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女子のお誕生会で(11)2017-10-14(Sat)

 俺は素っ裸で大開脚をしていた。カッチカチに勃起したままだ。

「出てるじゃないの! もう!」
 怒った市河の声だった。無言で見てると思ったらここぞとばかりに批難してくる。市河はクソ真面目だからエッチな芸は許しませんという立ち位置なんだろうな。

「やだー! おちんちん!」渓口が愉しそうに叫んだ。
「いやーん もう!」伊駒は全速力で顔を背けた。
「ふぇぅ…っ」西濃は目を閉じて、本当に嫌そうに斜め下を向いた。
「てめー! なに失敗こいてんだよ!」と頬を染めて怒る喜多野。

 悲鳴はすぐに笑い声に変わっていく。

「あははっ 小さーい!」待ち構えていたかのように笑う笹木。用意していたかのようなセリフだ。
「だめだっ 受ける〜っ!」腹を抱えて笑う砂藤。
 ギャル二人組は臆することなく俺に近づいてきた。

 俺は我に返って露出してぶらんぶらんしているおちんちんを両手で隠した。
「ほら、立ちなさいよ」
「立たせてあげるって」
 両サイドから笹木と砂藤が俺の腕を抱えた。この二人は始めからこうするのが目的だったのか!?
「やめろや!」
「手伝ってあげるんでしょ。しっかり立って! ほらっ」
 転んだ男子が起き上がるのを手伝う優しい女子。ではない。両腕を持って行かれて抱き込まれてしまった。両手の自由が無理やり奪われる。股間ががら空きだ。俺はむくっと上体を起こされる。

「きゃあん! なによそれ! もうっ」
 渡部姉が顔を顰めた。勃起したおちんちんなど初めて見たに違いない。
「見るな! くそっ どっか行け! 出てけっ!」
 俺は体操座りのように膝を曲げて足をぴったり閉じた。かかとで股間を抑えて隠れるように工夫する。

「なによ! ずっと大きくしてたの!?」
 山元が騙されたというような顔をして怒ってきた。

 悲鳴を上げて引いている女子グループをよそに、怒る女子グループは立ち上がって近づいてきた。笹木と砂藤が先陣を切っているので来やすかったのだろう。
 山元、市河、喜多野が俺に前にやってきた。
「ちょっと、どういうことなの!? 説明しなよ!」
「ほんとそうだわ。はしたない!」
「返答いかんによっては殺すぞ!」
 彼女たちは親友に変なものを見せたことに対する断罪と正義感によって突き動かされていた。楽しい芸と見せかけて、女子たちの反応を見て興奮して勃起してましたなんて、女子たちからすれば裏切られたということになるのか。

「おら立てっ」
 喜多野に喉輪をされながら俺は体操座りの状態から強引に立たされた。
「んだよっ くっそ! 触んな! 離せ! バカ! ブスども! 見るなっ やめろ! こっから出てけ!」
 俺は泣きそうになってありったけの言葉で抵抗した。
 立ってしまって勃ってしまったおちんちんが隠せない。片足を上げて何とか隠そうとするが完璧には隠せなかった。屈もうとして、くの字に身体を曲げているのだが、「ちゃんと立て」と怒られて腕を引き上げられる。俺はソファーのほうへ連れて行かれた。

 観客席に飛び込むような形で俺はみんなの前に立った。膝で一生懸命、モジモジとおちんちんを隠す。しかし14人の視線は一つ遮っても全部は無理だ。あらゆる角度からおちんちんを見られている。
「見るんじゃねー!! ばっきゃーろー!!」
 俺はマジギレして激しく怒ってみせた。しかしカマキリ程度の虫がカマを広げて威嚇しても人間様はビビらない。女子たちは俺の威嚇に少しもビビることなく「どういうことなの!?」とぎゃーぎゃー問い詰めてきた。

「そんな小さい声で凄んでも怖くないぞ?」
 笹木が耳元でグサッと心を刺してくる。

「中邑さんに謝りな!」
 山元は親友の前で人を喜ばせる芸ではなく私欲に溺れた芸を見せていたことに対してかなり怒っていた。中邑は下を向いて両手で顔を覆っているばかりだ。罪悪感が植え付けられていく。

「どうして大きくさせてるのよ! 説明できないの?」
 市河が俺の後ろに回って尻をぺちんっと叩いた。反動でおちんちんがみんなの前でブラブラ揺れる。

「な… なんなんだっ このやろ!」
 喜多野も威勢はいいが攻め手がないらしい。勃起したおちんちんを見るのは初めてなのだろう。男の子っぽい容姿だが、恥じらう姿は割りと可愛らしいじゃないか。

「…」トラウマを植え付けられたかのような放心している顔の渡部妹。
「もうっ 最低!」妹の目を覆って部屋から連れ出す渡部姉。相当にお怒りのようだ。

「あれって包茎って言うんだよねぇ」ヒソヒソと杁山が守谷に話していた。
「ちょっと感動したわ。勃起って初めて見ちゃった」クスクスと守谷は杁山に感想を漏らしていた。
 むっつり女子コンビめ。違うクラス同士なのに、すっかり意気投合しているようだった。

「これはもうアレだよね。修学旅行のときみたいにお仕置きしなきゃいけないんじゃない?」
 柏城が意外にも積極的な意見を述べた。
「前は先生にお尻叩きされてたよね。今度はそれにプラスしておちんちん叩きしたらっ?」
 懲らしめちゃえっと小島が乗ってきた。

「ほら。どういうことなのか説明できないならお仕置きするよっ?」
 山元が詰めてくる。
 俺は「うっせぇ…ブツブツ…」と大声で言い放った。自分で思っているよりも声がでない。完全に萎縮してしまった。いくら男でもこれだけの女子に囲まれたら… 手も足も出ない…。卑怯なやつらめ…。しかしだからと言って認めるわけにはいかない。大勢に囲まれたからと言って女に男が負けるわけがないのだ。断じて認めない。
 結果、「うっせぇ…」としか言いようがなかった。

「声小さいよ! アソコは大っきくしてるけど!」
 あははっと寛容なグループの女子たちが笑った。
 渓口が女の子座りでしゃがみ込んだまま俺を見上げてきた。下を向いて表情を隠す俺を下から覗き込んできやがる。俺の悔しがる表情をニヤニヤと観察しているみたいだ。

 俺は自然と泣きそうになってきた。
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女子のお誕生会で(10)2017-10-07(Sat)

「まっ」とダイニングでお母さんが立ち上がった。

 え…。あれぇ…? 紙皿は…? 紙皿は床に落ちていた。俺は頭で理解するよりも早く悲鳴を聞いた瞬間に両手で股間を覆っていた。

「ぎゃっはっは!」笹木が腹を抱えて笑った。
「出ちゃった! 出ちゃったよっ おちんちんっ」渓口がみんなに流布してしていく。手を叩いて爆笑だ。
「やーだーもう!」顔を伏せて両手で顔を覆う中邑。耳が真っ赤になって相変わらず可愛い。

 西濃や伊駒なんかも顔を背けて頬を真っ赤に染めた。
 渡部妹はさすがにこの失敗は笑えないらしい。どうしていいか解らない様子だった。

「おまっ ちょっ この野郎!」真っ赤な顔で怒っている喜多野。怒っているから真っ赤なわけではなさそうだ。

「どうしたの?」
 お母さんが登場だ。それは「はい、もう中止ね」の合図だった。みんなの顔が曇る。俺は一瞬だけ安心した。いつまでも恥ずかしいすっぽんぽんで居たくないしな…。
「大丈夫よ」
 静香さんが母を遮る。

「紙皿が落ちちゃったけど。誰も見えてないわ。物凄く早く股間隠したもんね? 草凪くん」
「も…、もちろんですよ!」
 やっぱり俺は失敗したまま終われない。もっと拍手を浴びたかった。ぽろりしてないことを主張するんだ。

「みんな見えたって思い込んだだけだから。ね?」
 静香さんの説得にみんなは「うん、そうかも…」と納得したようだ。
「紙皿が落ちたから、てっきり出たって思っちゃった」
 てへっと明るく柏城がフォローを入れた。
「ちゃんと手で隠してるし。アタシ見えなかった〜」
 白々しく言うのは砂藤だった。笑いを噛み殺している。笹木もうんうんと頷いた。
 お母さんの圧力に女子たちはほぼ全員が俺擁護に回ったようだ。

 俺は早く紙皿を拾いたい。しかし渓口の近くに落ちているので拾い辛い。いつまでも両手でおちんちんを抑えているのは情けない姿で恥ずかしかった。
「そっか。大丈夫だったのね〜」
 お母さんは笑顔に戻った。もうお母さんも薄々は解っているみたいだったが、お母さんにも大人としての立場があるからぽろりしたら中止にしなければならない。しかし娘の誕生日だ。野暮な真似はしないだろう。
 それが証拠に後は任せたわという感じで静香お姉さんに告げていた。
「じゃあお母さんはちょっとお父さんをお迎えに行ってくるから」

 逆に言うとそれまでにこの卑猥な芸は終わらせておけよということだ。俺は燃えた。これでまだやれる。完璧に芸をこなして楽しませるんだ。

「危なかったねー。もう少しでぽろりんしちゃうところだったわね。はいこれ」
 静香さんが紙皿をひょいと拾い、俺に差し出した。
 しかし右手で竿と亀頭、左手で竿の下と玉を隠しているので、おいそれと手は離せなかった。どうしようか迷っているとお姉さんが手を近づけてぴたっと紙皿を股間に充ててくれた。
 細くてキレイな手だ。良い匂いがするぅ…。
 さわ… と紙皿が股間を覆って俺は両手を離すことができた。俺は今、お姉さんに紙皿越しにおちんちんを触られているんだ…。ぎゅっと押し付けられて「早く持ちなさい」と言っているみたいだ。俺は幸せな時間をすぐに終わらせる。自分で紙皿を持った。
 ふさぁと静香さんの去り際にいいシャンプーの匂いが漂う。おちんちんがビクビクと反応している。ちらと中邑のムスッとした表情が視界に入った。なんでそんな顔をするのだろうか。
「こほんっ」
 俺は口を閉じて「続きやりまーす!」と明るく振る舞った。こんなもん、恥ずかしがったら負けだ。楽しい雰囲気でお母さんを送り出さないとな。

「待てー! 変質者!」
 俺はその場でかけっこをする。刑事になったつもりで架空の犯人を追いかけた。ジャンプして途中でツイストを踊った。
「いいぞー草凪っ」
「完璧だよー」
 笹木や渓口が場を盛り上げる。

「銃を捨てろーい!」
 俺は口で「パキューン!カーン!パキューン!カーン!」と撃たれる真似をして股間を突き出した。腰を振るようにして紙皿で銃撃を防いだと見せる芸だ。

 女子たちの前ずっとおちんちんは勃起している。紙皿でうまく隠してあるので問題ない。完璧だぜ。お母さんが気を使ったのかお父さんを迎えに行くらしい。準備をして部屋を後にした。

「俺ですかー? 俺は丸腰デカですよー!!」
 おどけて笑いを取る。

 女子たちの笑い声が子供っぽい笑みから質が変化する。もっと大人っぽくなったというか、逆に子供っぽく悪戯な笑みになったというか…。邪魔な大人が居なくなったよとせいせいしているような感じだ。

 俺は真横を向いた。
 みんなは俺の側面を見ている。股間から紙皿をカパッと離して女子たちに向けて紙皿の底を向けた。俺は下を向いて自分のそそり勃った肉棒を見下ろす。紙皿の圧迫がなくなったので上に向かって立派に勃起していた。しかしみんなからは見えないように紙皿でしっかりガードしてある。ハァハァと興奮してきた。股間を抑えているときはしっかり隠しているという感覚があったが、今は完全に露出しているのだ。誰かに正面に回られたら一環の終わりだぞ。

「やだぁ〜 あははっ」中邑も楽しそうに笑っている。やっと彼女に笑ってもらえた気がした。走る真似をした後で、俺は元の正面ポジションに戻る。
 もっと中邑を楽しませてあげたい。

「あ、草凪っ。外に人がいるよー!」
 笹木が何気なく口走った。
「えっ」
 俺は振り返る。これが失敗だった。開け放しのベランダの外は誰も居ない。騙されたのだ。もし本当に人が居たらさっきの芸で丸見えだったはずだ。焦ったぜ…。
 ぱっと元のようにみんなのほうを向き直る。笹木と砂藤が立ち上がっていた。微妙に一歩近づいている。

「ちょっ」
 俺はかなり焦った。この芸は近づかれるとヤバイのだ。一歩近づかれるだけで恐怖指数が上がる。後ずさってしまう。
「おっつ!?」
 滑っていた。

 すってーん!
 自分で脱ぎ散らかしたブリーフに足を滑らせたのだ。
 ブリーフがポーンと女子たちの居る観客席に飛んだ。ひらっと落ちてきたブリーフを中邑がキャッチする。キャーッと悲鳴の嵐だ。しかしこの悲鳴はブリーフが飛んできたことによるものではなかったようだ。

「きゃーっぁ!!」
 キーが異常に高い悲鳴だ。中邑の声だな。
 紙皿を落としていた。
 俺は予期しない転倒で焦って受け身を取っていた。床に手をついて紙皿を股間から離してしまったわけだ。
 びんよよよーんと肉棒が女子たちの目の前で大きく振れたのだった。

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女子のお誕生会で(9)2017-09-30(Sat)

 薄っぺらい紙皿の落下軌道は読み辛い。
 おぼんとは訳が違うのだ。
 これはまずい…。
 びよよんっと勃起したおちんちんが女子たちの目に晒されるまで、後、ゼロコンマ何秒だろうか。このまま丸出しにして恥を晒して生きるのか? そんなのはダメだ。立派に芸をやり抜いてみせる!

 スローモーションで紙皿が飛んでいく中、おちんちんは高速でびよよんと激しく前後に振れていた。女子たちの大半はこのエレクト状態のおちんちんを見たことは、たぶんない。
 見られて堪るか!!
「うぉおおおおお!!!」
 俺のチャクラが全開だ!
 ひらひら舞う紙皿。前方に弾き飛ばされただけなのでまだ間に合う。バシッと右手が紙皿の底を捉えた。そのまま、ばちいんっと股間に叩きつける。

「ぅぐ…」
 ふぅ…。

「おおお…」
 女子たちの歓声。
 ぱちぱちとまばらな拍手。
 落ちそうで落ちなかったので芸は成立しただろう。「すごいねー」という声が3割。「なぁんだ」という落胆の念が7割くらいか。

「すごいじゃーん草凪っ。ぽろり回避!」
 喜んでいるのは笹木だ。満面の笑みで俺を讃えている。パチパチと指先を反らして拍手するほどだ。しかしどこか小馬鹿にしている感が否めないな、コイツの場合。

「ねえ今みんな見えた?」と山元がはしゃいで全員に訊ねた。
「今のは早業だったね〜。見えなかったよ。すごいすごいっ」と喜ぶ渓口。
「ちょっとドキドキした。草凪って芸達者じゃん」と褒める秀才お嬢様の小島。
「ちっ 惜しかったな。もう少しでぽろりんだったのになっ」とガサツな喜多野。

「うるせぇっ。どうだっ。これで満足か!」
 俺はふと女子たちの前で全裸で勃起して何やってんだ… と我に返った。真っ赤っカァ〜っと顔がどんどん熱くなっていく。何だか変だ。昔と違う。プールの授業で女子と一緒に着替えているときにおちんちんをプラプラ露出させて恥ずかしがるコイツらを見るのはおもしろかった。だがこうしてヤレヤレと囃し立てられて、紙皿で隠しているとはいえ全裸になるのはかなり恥ずかしい。
 自然と背が曲がって内股になっていた。

「まさかそれで終わりじゃないっしょ? 次は?」砂藤がニッと口を曲げて笑った。
「草凪ならもっとすごいのできるしっ」笹木はオレンジジュースをストローで飲んでから合いの手を入れる。自慢げに言いやがって。俺を乗せようとしているようだ。

「ちょ…」

「もっと!」渡部妹が可愛く頭のリボンを揺らして拍手した。
「ね〜。見たいよね〜?」鼻メガネを装着した山元がここにきてテンションを上げてきた。
「やれやれーっ」便乗しているのは柏城だ。ぽりぽりとお菓子を食べながら拳を振り上げる。
「なんか前にぽんっと飛ばなかった? ふつーあんな風になるかな?」市河が隣の小島にヒソヒソと耳打ちをしている。
「テレビに出れるよ。デビューしちゃえっ」きゃっきゃと上げてくるのは渡部姉だ。

 結局、俺の声は掻き消されてしまう。

「ちっ すげーのやってやんよ!」
 俺は紙皿を右手で抑えたまま頂点を持つ。これを一瞬にしてひっくり返すのだ。やってやる。何だか頭に血が上ってきた。こんな簡単な芸でぽろりするわけがない。大丈夫だと言い聞かせた。よっぽどのアクシデントがない限りは見えやしねぇよ。

 ゴクリと息を呑む女子たち。

「ハァーァァァ…」
 右手に力を込めた。
 女子たちのキラキラした目が俺の股間に注目する。辺りが静まり返った。おちんちんはまだ勃起中だ。しかし紙皿を少しだけ浮かせて高速回転させれば問題ない。俺ならできる。

「せぇい!!」
 くるっと紙皿を回転ドアのように回転させた。
 カスッ
 紙皿を見事にひっくり返して俺はじゃーんと左手を広げた。

「…」
「え…」
「きゃっ」
「なに今のっ?」
「え、見えなかったよ」
「やだぁ〜 出ちゃったんじゃない?」
「見えた? 私 見えなかったけど。でも遅かったよね」
 同時に喋りだす女子たち。次第に声が大きくなっていった。

「きゃー!!」
「やんっ なんか見えたよ!!」
「いやー! 何かぶらんってなったもん!」
「やったな! 草凪!」
「ぷっっはっはっはっ!!!」
 次の瞬間、悲鳴と笑い声が同時に響いた。

 最後に笑ったのが笹木だということ以外は誰が何を喋っているのか解らなかった。
 『出た』のだろうか…? いや、紙皿は高速回転させたはず。しかしおぼんほどの硬さがないペラペラの紙皿では俺のスピードについてこれなかったのか? それに回転させたとき、硬い肉棒に紙皿がカスッと掠った気がする。確かにぶらんっと紙皿の外にぽろりしたような気もした。脂汗が垂れてくる。

 ちらとダイニングを見ると中邑のお母さんは笑顔だが、目が笑っていない。おちんちんを娘たちの前で露出したらPTAで断罪しますよの目だ。

「出たよな!?」喜多野が何やら興奮した様子でみんなに聞いていた。
「私は見えなかったよ」伊駒がおっとりと答える。
「も一回やって! ちゃんと見えなかった」砂藤がなぜか怒っている。
「見えちゃったよ… もうっ」小さくつぶやく中邑。困り顔で顔を真っ赤にして可愛い。俺は彼女の声を聞き逃さないぞ。

 このまま芸失敗と思われるのは納得がいかない。
「見てろっ」
 調子に乗った俺は再び構える。女子たちの反応から見えたと言っているのは2割程度。つまり、もっと高速で回転させれば見えないはずだ。
「ハァァー…」

「みんな静かにして、草凪がやるって」笹木が前のめりになってこちらに顔を近づけた。
「今度こそぽろりだっ」渓口も寝転んで体制を変え、下から見上げてくる。

「ちょっ ソコ! その線からこっち出るな!」
 俺に叱られた渓口は少しだけ下がった。まったく近頃のガキは…。

「さっき絶対出てたって」守谷がまだコソコソと誰かと話している。
「見えなかったなぁ」残念そうな丸っこい顔の杁山。

 俺が構え直してやっとシーンとなる。今度こそ確実にクレームを入れられないくらい完璧に回転させるぞ…。紙皿がぺらっとなるから高速回転についてこられないというなら、今度は指先を広げてやるか。指を傘のように骨組みに見立ててやるのだ。
「ハァァー…」
「ごくんっ」
 女子たちの顔が何だか熱っぽい。みんな頬がほのかに上気してピンクに染まっていた。視線が熱い。木から落ちそうな子どもを見守る母親的な心境なのか、心配そうな顔だ。

「せぇぇぇぇい!!!」
 紙皿をくるりと回転させた。
 よし。今度は肉棒に当たらなかった。ブランブランしなかったぞ。

「キャー!!!」

 一斉に悲鳴が上がった。
 ぷら〜んとおちんちんがぽろりしている。
 あれ…?
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女子のお誕生会で(8)2017-09-23(Sat)

「早く続きっ」
「やれやれっ 丸出しにしたらアウトだよっ」
 ギャル的なノリで笹木と砂藤が盛り上がっていた。

「…走って跳べよっ」
 喜多野は取り繕うように声を張り上げた。キャラを保とうとしているのかも知れない。

「失敗しちゃえっ」
 むしろおちんちん丸出しを大いに期待するガキっぽい発想の渓口。根っからの悪戯っ子だ。

 なぜかビクビクッ ビクンッとおちんちんが跳ねた。
 勃起はバレていない。
 だから大丈夫だ。芸はまだ続けられる…。ずっと隠していればいいのだから楽なものさ。

「滑るから靴下脱いだほうがいいよ〜」
 柏城が心配そうに教えてくれた。お節介な彼女らしい発言だ。渓口なら気づいても間違いなく黙っているだろう。
 俺は「いや気づいてたけど?」みたいな顔で「クスクス」と笑う女子たちを制した。身体を曲げて靴下をスッスッと脱ぐ。転ばないように気をつけながらだ。
 脱いだブリーフと靴下は芸の邪魔になるから後ろに放り投げた。これで全裸だ。変な帽子・メガネと蝶ネクタイ以外は一糸まとわぬすっぽんぽん。しかも絶賛勃起中だ。直径の短い薄っぺらな紙皿だけが生命線だった。

「やるじゃん草凪っ」
 サイドポニテの笹木が髪を揺らしながら微笑んだ。珍しく人を褒めてやがる。俺も男らしいだろとばかりに胸を張った。

「さっきはびっくりしたけど草凪ってやっぱ芸達者なんだよね」
 中邑がピンクに染まった頬で隣の西濃と伊駒に解説している。「あれがウチのクラスの変態よ」というニュアンスが含まれていた。

「盛り上がってきたじゃない」
 ダイニングから静香さんがお菓子の皿とケーキを持ってきた。中邑が「あ、飲み物もいるよね」と動こうとするが隣の伊駒に制されて、何人かが飲み物と食べ物を運ぶのを手伝った。
 ツイスターゲーム会場は一転して草凪100%オンステージとして観客席ができあがっていく。静香さんが一旦離れれてビデオカメラを持ってきた。ローテーブルの上に設置されて完成だ。

 ポッキー的なものをポリポリしながら笹木が笑う。
「お待たせ草凪っ。さ、始めちゃってー」

 女子たちが娯楽として俺の芸を待ち望んでいる。みんなの目がキラキラしていた。中邑を祝うためにみんなおめかししてる。普段着と違って余所行きの良い服だ。お洒落に着こなして、慣れないメイクも軽くして、香水なんかも振って。特に中邑の普段と違う下ろした髪型は黒髪ストレートで、まるでお姫様のようなきらびやかさだ。
 ガキンチョの渡部妹でさえ頭に大きな赤いリボンを付けてお洒落を楽しんでいる。14人の少女と大人な静香さんとついでに中邑のお母さん…。みんなちゃんと服を着ているんだ。
 それに対して俺は普段通りの小汚い恰好でノコノコと現れ、挙句、普段以下のすっぽんぽんという恥ずかしい姿になった。
 男の俺だけが今から風呂に入るみたいに素っ裸なのだ。クラスメイトの女子の家で全裸…。みんなが見ている前で、生まれたままの姿。小さな紙皿でおちんちんを隠した状態…。
 ジロジロ…、クスクス…、うふふっと女子たちの表情が朗らかだ。優位に立った者の笑み。民主主義国家の裕福な家庭に生まれたお嬢さんたちが、着るものもなく、独裁と飢えで苦しむ最貧国の俺を笑ってやがる。
 動物園で檻の外から発情する猿を見ているみたいに、水族館で柵の外からアシカショーでも見るみたいに。観客席から自分に害が及ぶことはないと思って安心して見ているんだ。
「…」
 俺は悔しくて何とかしてこいつらにも同じ「恥ずかしい」を味あわせてやりたいと思った。

「ボサッとしてんなよ! 恥ずかしいんか?」
 喜多野が調子を取り戻したように野次る。あははっとみんなに一際大きく笑われてしまう。しまった…、動きを止めたりすると恥ずかしがってると思われちまう。
「うるせー。ボケッ! 今からやんだよ!」
 照れ隠しに怒鳴って俺は両足を開く。
 紙皿の裏で金玉がぶらりんっと揺れた。誰にもバレていない。
 構えて…。
 左手で押さえていた紙皿をパッと離し、一瞬で右手でフォローする早業を見せてやろう。…と思ったのだが勃起していることを思い出した。
「………」
 冷や汗が垂れる…。

 しーんと静まり返り、固唾を呑んで女子たちは注目している。今か今かと裸芸を期待の目で見守っている。ゴクリと中邑が唾を呑んだ。女子たちの息遣いが聴こえる。

 まずい。
 手が離せない。
 今、左手を離したら重力でひらひらと落下するよりも先に、靭やかに硬く勃起したおちんちんがバネとなり紙皿をぽーんと前方に弾き飛ばすだろう。
 勃起おちんちんを見られてしまう…。
 そう思うと益々ビクンッとおちんちんが脈打った。

 いや、大丈夫。問題ない。
 ばいんっと紙皿を前方に弾き飛ばす前に俺の右手が抑えればいんじゃね?

 簡単なことだ。
 俺ならできる。
 あまり時間をかけるとまた早くしろとクレームが入るだろ…。
 俺は意を決した。

「ハッ」
 左手を高らかに上げ、顔の横にパッと指を開いて戯ける。
 右手は高速で股間へ。

 ばいんっ

 紙皿が弾け飛んだ。

 どくぅん… どくぅん…

 心臓の音がヤケにスローで響いてきやがる。視線だけ下に向けてみるとカッチカチに勃起したおちんちんが紙皿を高速で射出するところだった。紙皿がばいんっと前方に飛んでいく。0.5センチ… 1センチ… 2センチ… 4センチ… 8センチと離れていき、空中に放り出されるペラペラの紙皿。
 これでおちんちんを覆い隠すものはもう何一つない。

 女子たちの目はきらきらと輝き、一瞬たりとも見逃すまいと瞳を光らせていた。ふんーっと鼻息やはっと息を呑む息遣い、「ぁ」という誰かの小さな声まで聞こえてきた。
 俺と彼女たちの間には薄い紙皿が一枚だけだ。
 女子たちは半円状に広がっているので、その角度からはギリおちんちんが隠れているだろうと思う。
 みんなの顔がどんな表情なのかよく伝わってきた。
 邪魔な紙皿、はよ落ちろと呪いの念が飛んでくるようだ。
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 特殊な性欲を刺激する文章なので、各自で大人だと自覚できる方のみお読みください。
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男子厨房に入ってCFNM(このブログです)
★基本的に毎週土曜日 18時 更新!
 短編小説を少しずつ書き下ろしで載せていきます。
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男子厨房に入ってCFNM+(パブーのブロマガです)
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 1更新で4000〜4500字くらい。
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 長編小説でおちんちんをイジメます。
 1更新で10000字くらい。
★毎月1日にコラム記事か短編小説を更新!
 一話読み切り形式。5000〜5500字くらい。
Last Update 17.9.10
プロフィール

Chuboo

Author:Chuboo
 特殊な性癖であるCFNM。その中でもさらに特殊なストライクゾーンを持った人向けに小説を公開しています。
 CFNMとはいろいろなところで検索すれば出てくると思いますが、一応…→男が裸で女の子はちゃんと服を着ているみたいなこと。このブログでは「恥辱」や「屈辱感」、「プライドを否定する」とかに焦点を絞っています。中でも重要なのは「決してM男ではない」ということ。なかなか理解されにくい世界ですが、徹底して屈折した快楽を希求していきます。

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