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DTR(5)2019-07-27(Sat)

 ぐぎゅりっ

「んがぁあっ!」

 正樹が身体をくの字に曲げて、おちんちんに絡んだ真緒の手を取り払おうと掴む。

「あんま力入れてないのに?」

 真緒は金庫のダイヤルを回すように捻りを加え、金玉を痛めつけた。

「はおっ!!?」

 歪む正樹の表情。無理やり真緒の手を引き離そうとするだけで、もっと強い痛みが走るのだろう。両手両足のゴムバンドも彼の本来の力を発揮することを阻害していた。だから真緒が涼しそうな表情で軽く金玉を握っているだけなのに、あんなに痛そうなのだ。


 ビーン!

 正樹が身体を縮こまらせると優の身体は逆に花火のように花開いた。恥ずかしい勃起おちんちんを晒したまま、大の字に両手両足を広げる。ギリギリと外側に引っ張られて、身体を丸めることが適わない。

「ぅぐぐ…」

 正樹が自分の股間を防衛しようとすればするほど優の身体が大の字に開く。

「やーねぇ、こんっな粗末なもんを見せつけないでくれる?」

 万理は尚もおちんちんで遊んでいた。無防備な優の肉棒を押し下げてパッと手を離し、びたーんっと情けない音を立てて腹に当たるのを面白がっている。


 童貞で誰にも見せたことがなかった男性器を「もっと見てください」と言わんばかりに二人の女子に見せつけている。かなり恥ずかしい。優は涙を浮かべて「見ないでぇ」と小さな声を発する。

「見られたくないんだったら、あんたも両手使って隠せばいいのよ?」

 軽く腕を組んでフフンッと微笑む忍。男を試すような発言である。強力なゴムバンドであっても優の力で四肢をある程度自由に動かすことは可能なのだ。勃起しても剥けないような粗末なものを晒すのが嫌なら正樹の力に勝てばいい、というわけだ。

「う… おお…」

 優は四肢を内側に引き込むように力んだ。

 これは綱引きだ。正樹との1対1の勝負。彼に勝てば恥ずかしい陰茎を隠すことができる。優は全力で身体を丸めるが半分程度までしか引き込めない。

「ぅく…」

「あはっ めっちゃ必死な顔してるー。うけるー」

「ぜんぜん弱いね。あんた引き込めないじゃん」


「アギャー!!」

 正樹の悲鳴が上がる。

「ほらほらっ」

 真緒がぐりぐりニギニギと金玉を弄んでいた。正樹は暴れてより身体を縮こまらせる。


「はぐあっ」

 反対に優の身体はまたしてもビーンと大の字に開いた。すべてを見せつけるように身体を開く。両手両足を思い切り開いた勢いでおちんちんも上下にばいんばいんと揺れていた。勃起したおちんちんを二人の女子の目前でぶらぶらさせて、屈辱だ。

 こんな情けない見せびらかしを止めたいなら、正樹に勝てばいい。再び身体を丸めるが、しかし動けない。正樹は泣きながら「やめてくひゃらさい」と叫んで暴れていた。

「じゃ、こっちも金玉握って応援してやっか?」

「そうだね」

 万理と忍はにやっと顔を見合わせてから優の股間に手を伸ばした。

「え… ぃやっ ……ヤメロ!!」

「金玉~……」

 にひひっと獲物を追い詰める万理。万理は右の玉を、忍は左の玉を握った。冷たい女子の手のひらが金玉袋をぴとっと軽く握り込む。


「「潰しー!」」

「あぎゃぃややー!!」

 万理と忍は声を合わせて、同時に優の金玉を握り込んだ。ぐにゅっと圧迫されるのを痛みと共に感じた。優は経験したことのない恐怖と痛みでパニックになる。両手を引き込んで握り込んでくる女子の手を払いのけようとした。

「やばいっ 顔! 見て! おもしろっ 顔!」

「あははははー」


「あゔぇべろ!!」

 涙を流して両手を股間に送った。万理と忍の手首を掴んだ。「ふぁゔぁふぇえ!!」焦って言葉がうまく発せない。だが今までに出したことのない力を発揮して女子の手首を掴み、取り払おうと試みた。

 向こうでは正樹が両手両足を大開している。花火のように瞬発的に開いて防衛していた股間が丸出しになる。

「はがぁっ!?」


「なによっ コッチだって」

 優たちの様子を横目で見ていた真緒は、一旦 金玉から手を離し、ブリーフをずらしておちんちんを露出させた。べろんっと意気消沈したおちんちんを晒して、真緒は狙いを定めた。

 右足を引いて「そ~れっ」と言いながら振り上げる。

 ぱちぃーん!!

 無防備になった正樹の金玉を遠慮なく蹴り潰していた。

「ぉぐぅ!??」

 全開まで両手両足を開いていた正樹は再び身体を縮めた。股間に走った痛みを慰めるためにも両手両足を内に引き込む。


 するとまた優の身体が「もっとやってください。おちんちんを潰してください」と言わんばかりに花開いた。バッと開いて万理と忍に勃起おちんちんを見せつける。

「あはっ もっとやれだって?」

「潰して欲しいんだ~?」

 彼女たちは余裕の表情でまた金玉を握る。

 むぎゅっ

「んにゃいい!!」

 ビクッと身体を縮めて正樹の身体を開かせる。だが、向こうも間髪を入れずに二発目の金蹴りだ。ぱちぃーん! と気持ちのいい音が響き渡った。

 また優の身体が開いた。堂々巡りだ。終わりがない戦いのようだった。


 ぷしゃー…

 突然、優の勃起おちんちんの先っちょから黄色い液体が吹き出した。お漏らしだった。

「キャッ」

「うっわ! 汚いっ」

 万理と忍がパッと手を離し、優からも大きく離れた。


 ぷしぃー…

 放水車のように汚水を打ち上げる。大きな放物線を描いておしっこが飛んでいた。勃起状態から放たれる情けない放尿は羞恥の極みだ。

「うげ… 漏らしてるコイツ」

 言葉にされると優は恥ずかしさで死にそうだった。だが放尿は止まらない。ぷしぃー~ーと虹を発生させてお漏らしを女子に見られる。


 ぷしぃ…

 ぴと… ぴと…

 やっと噴射が止まって黄金の液体が池をつくり悪臭を放っていた。


「うわ、ちょっとかかったんですけど…」

「どうなってんのよ!? あんた。金玉握られて漏らしてんじゃねーぞ!」

 万理が切れてサイドに回り込み、制裁だとばかりに拳を突き上げてきた。アッパーカットが金玉を襲う。

「ぁうあぁああひ!?」

 ぱちぃーん!! と金玉を下から突き上げられ、優は開いた両手両足を引き込んだ。痛みでくらくらした。両手を股間に充てて痛みを慰める。

 正樹の力を押し返して、彼の身体はまた大開になっていた。


「なんなの? お前さ。あんなひょろひょろの子に負けて悔しくないの? 潰さないと勝てない?」真緒は不満を顕わにする。「もういいや。今から片玉潰しまーす」

「へ…?」

 極めて冷たい声で言ってのけると、真緒は間髪入れずに正樹の左の金玉を握り込んで、躊躇なく握り潰していた。


 ぐちゃ!!


 猶予も反論も許さず、鶏卵をぐしゃっと握り潰すかのようにして拳を握り込む。冷たい表情で正樹をあっさり退場させた。


「うぎょお!!??」

 正樹はブクブクブクと口から泡を吹いて気を失った。

 千笑だけが目を逸らしていた。


「ぅぅ… うそだろ…??」

 あれではもう童貞卒業どころではない……。

 優は自らも痛めつけられた金玉の痛みに耐えながら、敵… いや戦友の退場を悼んだ。 


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DTR(4)2019-06-29(Sat)

 ゾッとする。

 その部屋は拷問部屋と称すのに相応しい仕掛けが施されていた。

 X字型の磔台だ。手首と足首に嵌めるための枷、その枷から伸びた強力なゴムバンドが部屋の壁際に取り付けられている。

「はなっ はなせぇっ」

 4人の女子たちに捕まった優と正樹は女子寮の地下に連れてこられていた。


「さぁ、どうやってお料理しようかしら?」

 背の高い女は真緒(まお)という名で、グループの中では最年長の20歳。言動からするとリーダー格なのは間違いない。


「こっちは4人いるからさー。一人一個ずつ金玉潰すとか?」

 赤ジャージの女は万理(まり)。口の悪い18歳女子だ。決して美人ではないが身体はかなり豊満でパワーがありそうだ。


「ハハッ それいいね。襲ってきたんだから、それくらいの返り討ちに遭ってもらわないとね?」

 金髪の黒スラックスの女子が事もなげに言った。忍(しのぶ)という名で、冷たい印象の目とショートの金髪、水色フチのメガネがトレードマークだ。


「やっぱり猟奇… やるんですか?」

 つまらなさそうにしているのは千笑。顔の整った美少女で、切れ長の目とその長い黒髪は優の好みである。華奢だが運動神経と思い切りの良さは優を撃退したことからも証明済みだ。


 少女たちは捕らえた男子二人の服をさっそく剥ぎ取って、ブリーフと靴下だけの恰好にさせた。かなり抵抗したのだが優の力では4人の女子に敵わない。正樹は眠らされているし、優はガムテで拘束されていた。


「あなたたち、どちらかだけを助けてあげようか?」

 何かを考えていた風の真緒は一つ提案をする。

「今から二人の内どちらかだけタマタマを潰しちゃうの。一人は助けてあげるわ」

「ぇ… う…」

 優はどうしていいか解らない。


「いいね。男の友情を試すって感じ?」

「きゃははっ 見ものだね!」

 忍と万理は乗り気のようだ。

「どっちにしろ二人とも童貞のままだけど」

 真緒は他の3人を使って“お仕置き”の準備を進めていた。


「や、やめろぉっ」

 優は必死にジタバタと抵抗するが、あっという間に磔台に縛り上げられてしまった。両手両足に枷が嵌められた。磔台は西側と東側の壁にそれぞれ2基ずつある。部屋の天井と床にある滑車を通して、対面の磔台に繋げられている。見たこともない構造だ。

「あなたたちは知らないでしょ? これは女子側に支給されるものよ」

 この拷問部屋はDTRに参加する女子に与えられた施設。


「あははっ 情けないカッコ!」

 忍の言う通り、優と正樹はパンツ一枚の恰好で大の字に磔にされている。お互いに壁を背にして向かい合う形だ。

「なんかぁ、お前さぁ。もう勃ってんだけど? おかしくない?」

 万理が指さしてくる。優は指摘された通り、すでにおちんちんがカチカチになっていてブリーフの前を大きく突っ張らせていた。

「なんなの? こんな恥ずかしいカッコなのに興奮してるわけ? ド変態かよ!」万理はデコピンの要領でブリーフの盛り上がった部分を思い切り弾いた。

 ぱちんっ

 ばいぃぃんんっと硬くなった肉棒がパンツの中で揺れ動く。

「うぅぐ!」

 優は思わず両手両足を縮こまらせた。ぐいっと身体を丸めると、なんだか思ったよりも動ける。女子たちの前で晒した裸を隠すように優は両手を股間の前に置いた。

「!?」

 空中に浮いた状態―、磔にされてもゴムバンドのおかげでかなり自由度が高い。ゴムバンドを引っ張り込むために力は必要だが、両足を内股気味に抱え込むと、ちゃんと関節が動かせる。これなら股間を防衛できそうだ。


「はぐあっ!?」

 正樹の声だ。目を覚ましたのか。見てみると向かいの壁際で同じようにパンツ一丁でX字に両手両足を開いていた。だが様子がおかしい。

 磔にされているだけでかなりの痛みを感じているようだ。


「はっ…」

 そうかと優は理解する。ゴムバンドは滑車を通じて正樹と繋がっているのだ。つまりこちらが手足を縮めれば、正樹のほうのゴムが伸びる。彼の両手両足は裂かれるような痛みが走っているはずだ。

「あはっ 理解できた?」

 忍が優の頬を軽くぺんぺんと弾いてきた。


「つまりこういうことよ!」

 真緒が正樹の前に立っていて、下から掬うようにブリーフの中央をぐぎゅっと握り込む。

「へぐあげえ!?」

 金玉を握られた正樹はX字の磔台を背を打ち付けながら暴れた。彼もまた優と同じように手足を縮こまらせて、股間を襲う手を払いのけようと必死になった。連動して、ものすごい力で優は両手両足を引っ張られる。


「うああっ!」

 ばいいん!

 両手両足を丸め込んでいた優は強制的に大の字に飛び上がった。みしみしと関節が痛む。


「あらあら? 恥ずかしくて丸まってたんじゃないの?」

「せっかく隠してたのに、なにを粗末なもん見せてくんのさ」

 万理は露わになったブリーフパンツの突起物をレバーでも握るように掴んできた。ぎゅっと肉棒が締まる。

「あぁんっ!?」

 優も負けじと両手両足を縮こまらせる。だが正樹の金玉を防衛するための必死な身体を丸める動きには勝てない。


「もうこのダサいパンツいらなくね?」

 忍がハサミを持ってきて万理に手渡す。

「ぇ、ちょ、ちょ… やめ…」

「ぱんつぼっしゅー!」

 ジョキジョキ!!

「ひぃい!」 

 ジョキジョキジョキ!!

 暴れないほうがいいと感じた。刃物がおちんちんの辺りを泳ぐように使用される。ブリーフパンツが切り刻まれ、剥ぎ取られてしまった。ぽいっと床に捨てられる。部屋の冷たい空気にさらされてすーすーとする。身に付けていたものが靴下を残して何もなくなってしまう。

「うわ、カチカチじゃん。相変わらず包茎だしぃ」

 ハサミは退けられたが、万理はまだ手に持っている。空いた手でレバーを引くように肉棒を押し下げると、優は腰を引かざるを得ない。可動範囲ギリギリまで肉棒が押し下げられた。

「うぅぅ…」

 恥ずかしいし痛い。やろうと思えば万理の手を振り払えるはずだ。だが正樹の力が凄すぎてても足も出ない。


「そりゃっ」

 万理がぎりぎりと引き下げていた肉棒をパッと手放した。元の上向き状態に戻らんと肉棒が勢いよく戻ってきた。忍と万理が見つめる中、おちんちんは思い切り腹を打つ!

 ぱっちーん!

「ぁあっ……」

 ……ぷら ぷらーん

「なにこれ! おもろーい」

「こんなに恥ずかしいことされてるのになんで興奮できるわけ? ちょっと変態が過ぎじゃないんですかー? きゃはははっ」

 勃起状態の肉棒が情けなく女子の目に晒されていた。


 現在―― 童貞8名、女子7名、死亡者0


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子どもの国の王様ゲーム 試し読み2019-04-25(Thu)

1話試し読みです。


 御酒 凜果(うさき りんか)の処刑を見るために、校庭に全校生徒が集まっていた。

 前王の最期の姿を一目見ようと、校外からもギャラリーが参加している。平均的な大した広さもない校庭にぎっしりと民衆が詰まって歓声が上がっている。


「ころせー!」

「犯してやれーっ」

 男子も女子も関係なく凜果には厳しい声が浴びせられた。


「ははっ 出てきた」

「見ろよ。乳丸出しじゃん」

 校舎から現れたのは、布切れ一枚を腰に巻いただけの凜果と男子兵6人。凜果は両手を上げた状態で木製の首枷をはめられている。首と両手首を水平に固定された憐れな姿だ。

 校庭の民衆は一気にボルテージを上げて野次を飛ばす。


「静まれ! 静まるんだ!!」

 白い学生服を着た男子が朝礼台の上から叫んだ。マイクを通しているので全校放送になっている。キーンとハウリングを起こして、民衆は静まった。

 現王の頼音 雄二(よりおと ゆうじ)だ。

 端正な顔立ちに切れ長の目、服の下のに備わる筋肉、7:3に分けた生真面目そうな髪型。王の放つオーラで自然と民衆は従ったのだ。


 王とは体力、知力、兵力、運、すべてにおいて最強の存在である。


「騒ぐんじゃない。これは見世物じゃないんだぞ。お前たちは歴史の証人になるんだ」

 王の言葉には力がある。民衆は王に敬意を表して従った。これは見世物ではないのだ。前王の悪政に対する評価を下す場である。

「御酒、登れ」

 凜果は慌てふためくことなく階段を登った。イスと机を組み合わせただけの死刑台だ。静かに目を開けて一歩一歩上がっていく。ピラミッド状になった最上段にはギロチンがあり、そこで刑を与えることになる。

 執行人が二人待ち構えていた。

 窯霧 六太(かまぎり むった)と小荒 咲都(こあら さと)だ。

「ざまあねえな。御酒ぃ」

「お別れだね。凜果」

 凜果は首枷を引っ張られて流れ作業のようにギロチン台にセットされた。

「なんだぁ? これは邪魔だな」

 へへと笑いながら六太が布切れを取り去ってしまう。凜果の恥部を隠していた唯一の衣服だ。パサッと投げ捨てられた布がピラミッドの下に落ちていく。それが失くなってしまえば凜果はすっぽんぽんだ。生まれたままの姿で全校生徒の前に跪いていた。

「いいぞ~ ぎゃははっ」

「写メ撮っとけ。写メ」

 静かだった民衆が凜果の全裸に再び沸いた。主に男子たちだが、前王の惨めな姿に女子たちも愉悦の表情を浮かべている。誰も咎めることができない。


 前王は悪政だったのか。

 大人が突如 消えてしまったこの国では統制を取るために強権を発動するのはやむを得ない場合もあるだろう。凜果は多くの政策を掲げたが評価を得られなかった。そして辞任に追い込まれた。難病を患っていて表向きは病のために職を辞す形になったが、現王の雄二の急進的な人気に追い落とされたようなものだ。


 現王にとってみれば前政権は悪なのだ。

「おら、股を開けっ」

 うぃぃ~ん

 六太の太い腕に凜果は股を開かされる。右手にあるのは男性器を象った機械―バイブ。六太はそれを凜果の割れ目に押し当てた。

 くちゅ

「ん…」

 凜果は目をつぶったまま耐える。


「凜果、これを咥えて」

 咲都がゴム状のものを咥えさせる。それはギロチンの刃と繋がっており、口から離せば刃も同時に落ちてくるという仕組みだ。つまり自分のさじ加減でギロチンを落とす落とさないが決まる。とは言え刃の重さに耐えきれずに離してしまう者が多数だ。噛む力が弱ければ死あるのみ。

「行くよ、凜果。このスイッチを引いたらストッパーが外れるからね」

「………」

 咲都は淡々と死刑を進めた。

「執行します」

 ガシッと留め金を外すスイッチを引く。

 ギロチンの刃は重力で落ちてこようとしていた。凜果は歯の力だけで落ちてくるのを止めている。凜果の首には相当の負荷がかかっていることだろう。


「うはっ ぐっちょぐちょじゃねーか」

 愛液がとろぅりと溢れ出てきた。六太はくちょくちょと割れ目をいじる。うぃぃ~んといやらしく割れ目をなぞって愛液を溢れさせた。

 くちゅくちゅ

 くちょくちょ

 蜜が湧き出てくる。

「お前こんなのなんでもねーみたいな態度してっけど、身体はしょーじきなんだな? ぐっちょぐちょじゃん」

 六太は意地悪く問いかける。答えない凜果に対して六太はバイブを強めに押し付けた。

「チッ ホレホレ」

「んく…」

「へへへっ」

 民衆は前王の痴態を愉しんだ。捕らえた悪魔には無条件で神罰を与えても構わないのだ。凜果の場合もロクな裁判が行われなかった。結論ありきの小芝居でしかない。事後法で死刑が決まってしまった。法治国家であるはずだが、民衆の感情によって凜果は断罪されたのだ。


「おぅおぅ、耐えるねー?」六太は目を血走らせてバイブを割れ目の中に押し入れようとしていた。「いつまで耐えられるんだ? 絶頂したらどんなに歯を食いしばってたって無駄だぜ。身体中の力が抜けてゴムを口から離してしまうんだ」

 うぃぃ~ん

 ぐいぐぃ

 くちゅくちゅ

 ぷるぷると耐える凜果。目を閉じ、集中を切らさない。口に咥えたゴムを離せば死が待っているから? いや凜果の性格からすればそれはナンセンスだ。凜果が自分の身可愛さで生きてきた人間なら王の座になど最初から付くはずもない。

 信念。

 凜果を支えているものはそれだけだ。

 うぃぃ~ん

 ぐいぐぃ

 くちゅくちゅ

「ん…」

 びくっ

 びくびくっ

 身体は過剰に反応していた。抗えない快感の波に端正な顔が醜く歪む。紅潮して血管が浮き立つ。まだ死ぬわけにはいかない…。



 試し読みはここまで。


 http://p.booklog.jp/book/126754

 本編もまだ書きかけです…。月末にもう一度パブー ブロマガの方を更新します。続きはそちらで読めます。アマゾンの方でもリリースしますのでお待ち下さい。

 この話は次のブロマガ連載にと考えていたやつです。小学生が政治をしたらイジメとかエロとか際立つかなと思った次第で。王様ゲームみたいになるんちゃうかという安易な発想ですね。

 大人がいなくなったら世界は幼稚化するのだろうか。子どもだけで政治をしていっても案外立派にこなすかも知れない。でも歯止めが効かなくて壮絶なイジメがあったり圧政になるのかも。僕が王様だったら侍従は全員裸の女子!とか言いそう。あるいは裸の王様になって堂々とおちんちん丸出しで町を練り歩くかね!



tag : 官能小説 いじめ

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【プレビュー版】初恋のあの娘の前で2018-10-06(Sat)

 それは初恋の女子だった。


「きゃっ」

 理科室へ移動中の出来事だ。

 セーラー服のスカートがふわりと捲れ上がるのを見た。


 俺は目を見張った。突然 強い風が吹いて、思わぬところで夢にまで見た憧れの女子、綴美里(つづり みさと)の下着を拝むことができたのだ。

 次の授業は理科の実験があるので、渡り廊下を渡って理科室のある別の校舎へと行かなければならないのだ。大抵の生徒はグループをつくって集団で移動する。だが俺は友だちがほとんどゼロなので一人でいることが多い。その日も一人でトボトボと歩いていて、偶然にも美里のグループの後ろに付いていた。偶然であって狙っていたわけじゃない。でも見てしまったのだ。美里の飾り気のない白いのパンツを。


 時間が止まった。

 生々しい肌色と意外にも地味な白。

 初めて見る俺の知らない世界。


 風が通り過ぎてしまうとそれに合わせてスカートはゆっくりと下着を覆い隠していった。それでも捲り上がって下がってくるまで一瞬の出来事だ。美里は焦りながらスカートを手で抑えていたので、前のほうは早くに覆い隠されていた。だが俺は主にお尻や太ももというエロティックなヒップライン、それからスカートの中に入れられたシャツの裾という普段は見ることのないレアな部分をじっくり堪能できたわけだ。

 美しい。

 無駄な贅肉のない若々しい太ももはボーイッシュでスタイリッシュだ。無地の逆三角形をしたシンプルなパンツは色気も何もない。実にC学生らしい真面目で健康的な下着だ。まだまだ成長過程にある小さめのお尻は、それでも丸みを帯びて俺の劣情を刺激するには充分過ぎる破壊力がある。童貞で浮いた話の一つもない身分からすればこんな天からのプレゼントはないだろう。目に焼き付いた美里の下着姿の映像があれば、しばらくは夜のオカズに困ることもない。俺はつい口元が緩んでしまった。

「!?」

 背後に俺が居ることに気づいた美里は手薄だったスカートの後ろをもの凄い勢いで下ろす。ゆっくりと自由落下していたスカートはすっかり元通りだ。その瞬間、日常が戻ってきた。


 俺は嬉しい反面、どぎまぎしてしてしまった。美里は一緒に居た数人の友だちと共に俺のことを睨んでいる。小声でヒソヒソと何やら話しているようだ。なんだか気まずいな。俺と美里の立ち位置からしてスカートの中を見られたということは向こうも気づいている……。俺が見ていないと言い切るにはちょっと難しい距離だし、俺も切り抜けられるだけの良い言い訳を思いつかない。見てなかったとシラを切り通すしかないよな。

 それに初めて見た『女子の下着』に露程も思考能力が働かないのだ。情けない。

 俺は厄介なことになるのは嫌だと思って彼女たちを無視して急ぎ足で渡り廊下を通る。平然としているつもりだったが顔が熱い。頭から蒸気が噴出するのを感じた。

「………」

「っっ……」

 俺は一瞬だけ美里と目が合った。俺からいそいそと目を逸らし横を通り過ぎる。知らん知らん。男だったら堂々としていればいい。

 女子たちは俺のことを睨んでいるようだった。できるだけ素知らぬ顔をして何事もなかった“てい”を装う。ヤンキーが見せるような何食わぬ顔でスカしながら、なるべく堂々と歩いた。ドギマギしていることなんて1ミリだってバレたら終わりだぞ。


「見たよね… ヒソ」

「ぜったい 今の… ヒソ」


 小声だが女子たちは既成事実を確認し合っている様子だ。俺の耳にも聞こえるか聞こえないかギリギリの音量。俺に聞かせているのか…?

 美里は他の女子たちと違ってスカートの裾を上げて短めにしている。膝上5センチと攻めたスカート丈は他の追随を許さない。クラスでも一人だけだ。だから他の女子のスカートは捲れ上がってもパンツまでは見えなかったわけだが…。


 これは膝上の短いスカートを穿くのは一般的に『不良少女』と呼ばれた時代の物語。

 ヤンキー男の彼女は大抵スカートが短いというのは定番だ。(C学生の内は校則が厳しいからな。美里も御多分に漏れずヤンキーの彼氏がいるようだし、俺はその彼氏くんのことも実はよく知っている…)

 それにスカートの下はブルマってのが普通の女子の“ど定番”だったが、美里はそんな奴らより大人だ。今しがた見た通りブルマなんて穿いてない。だいたい高校生くらいからスカートが短くなるものだし、下にブルマを穿かなくなるものなのだ。だから彼女は大人っぽくて美人で垢抜けていて、他の女とは違うって感じがして俺は惹かれていたんだ。


 美里は他の女と違って凛としていて美しい。

 それでいて気が強い。

 小学校の頃、彼女は転校してきていきなりクラスの人気者になるくらいスター性を持っていた。頭もいいしハキハキと喋って活発だし、おまけに整った顔だからな。その頃は親の離婚騒動もなかったし、当時の親は市議を務めるという“箔”まであったし…(金持ちなのだ)。

 美里はすぐに学級委員を推薦されるくらいクラスの中心になった。クラスの端っこにいた俺とは大違い。学芸会でも満場一致で主役を務めてたっけ。

 俺のことなんて目に入ってないだろうなと思っていた。

「今のやられる演技良かったよ。本番もがんばろ、進二」

 だが美里は主人公の少女に殺されるだけの“ザコ盗賊役D”なんかをやる俺にも優しく声をかけてくれた。しかも下の名前で呼んで。思えばその頃から心奪われていたんだ。



「見たでしょ?」

 美里と同じ仲良しグループで早希というこれまた気の強い女子が、強い調子で俺に問いかけてきた。

「は? 何?」


「だから、あんた。美里の… パンツ見たでしょ、さっき?」

 スポーティなベリーショートの早希。キッと目が釣り上がって俺を睨む。

「……。…いや何のこと?」

「今、間があったじゃん。お前、絶対 見たな」

「何言ってるんだ? 見てないよ…、そんなもん…」

「しらばっくれるわけ?」


 放課後のことだった。美里のパンツを見てから2時間後。帰宅部である俺は早々と帰る用意をしていた。早希が話しかけて、すぐ後に仲間の南と千代という二人の女子が俺の席を囲むように近付いてくる。圧力(プレッシャー)をかけてきているようだ。

「ちょっと演劇部の部室まで来てくれる?」

「何で俺が? 嫌だね」

「人のパンツ見といて何その態度」

「っっ!」

 こんなにダイレクトに聞いてくるとは思わなかった。俺はたじろぐ。早希は机に手を乗せた。机を叩くような真似はしないが警察の取り調べっぽいイメージで威圧的だ。腕組みする怖い顔の南と蔑んだ目で見る千代。逃がさないよという意思が見て取れる。

「ぉ、俺帰るから」

 俺はイソイソとカバンを抱いて席を立った。

「用事あるんだけど?」


 こいつは美里の親友である。乙女座の志乃多 早希(しのだ さき)。


 女っぽさの欠片もない雑い性格(キャラ)をしてる。決して美人ではないが乳は大きいほうだな…。しかし筋肉質で日に焼けた肌はかなりの健康優良児だ。背中から見たら完全に男だぜ。

 しかし友人が辱めを受けたことで、こんなに怒れる仲間思いの一面がある。これが女特有の仲間意識なんだろう。こういう徒党を組んで集団で悪者を排除する感じ… 嫌いだな。

「知らねえよ」

 俺の見た目って目つきが悪くていつも一匹狼だから(友だち少ない)、余計に悪者に映るだろう。その上、声も低いし身長もまあまあ高い。クラスの不良と物怖じしないで話せるくらいにはクールで落ち着いている性格だと自覚もしている。

 こんなだから話しかけてくる女子なんてまずいない。話しかけられてもこうやってぶっきら棒に返すしかできないわけだ。


「あんたさ。前から思ってたんだけど。人として冷たい」

「…はァ?」

 “冷たい”だって? 俺が?


 カチンときて歩みを止めてしまった。

 普段はクールではあっても情熱くらい俺だって持ってるさ。

「他人(ヒト)のパンツ見といて謝りもしないなんて最低じゃない? フツー謝るだろ」

「な… いや待てよっ。あんなの事故…… ィャ…… 見てないって言ってるだろっ」

「今 認めたな?」

 早希はアゴを上げてしてやったり顔だ。腕組みして優位に立った気でいる。不愉快な女だ。

 早希たちは目配せし合って、俺を『黒』だと断定したようだ。


「知らねえって!」

 俺はカッとなって踵を返した。女子という男より劣った生物なんかに誘導尋問されて、パンツを見たことを暗に認めてしまったのは失態だった。赤くした顔を見られたくなかったので早希を無視して俺は教室を出ていった。

 後ろで、「待てよ!」と聞こえてくるが知ったことじゃない。

「くそうっ…」

 女なんかに…。


※コレの続きはパブーのブロマガで掲載しております


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「初恋のあの娘の前で」長編執筆中 抜粋禄(4)2018-09-29(Sat)

 俺は男として扱われない。

 彼女たちにとってはディルドでしかないのだ。

「まだ触ってもないのにビンビンじゃん。パブロフの犬みたいっ」

 演劇部の女子たちは練習後の疲れを見せることなく練習着を脱ぎ始めた。俺はあらかじめジャージを脱ぐよう命令されている。ブリーフ一枚になって気をつけの姿勢で待つ俺。

 これから始まるのは一方的な搾取であり、女子たちのストレス解消の一環で、そこに俺の意思や感情が介在することはない。


「期待しすぎなんじゃないの?」

 美里が呆れた様子で勃起したおちんちんを指でぱちんっと弾いた。

「はぁはぁ…、ゥッ」

「今日もカラッカラになるまでみんなの相手してもらうからね」

 美里の言葉を合図に後輩の女子部員たちが俺の自由を奪っていく。手慣れたものだ。長椅子にバスタオルが敷かれて寝かされる。ブリーフがしゅぽーんと脱がされ、勃起おちんちんがばいぃんと飛び出した。

 タオルで猿ぐつわと目隠しされ、両手は長椅子の足に拘束。俺は両足を高く上げられて大股開きになる。この一連の流れはストレス解消マシーンの設置をする業者のような淡々とした作業でしかなくなっていた。

「何もしてないのにもうこんなガマン汁垂らしてるんだ? うふふっ」

「みんなゴム用意した? 使いまわしちゃ駄目だよ」

「大丈夫でーす」

 激しい稽古を終えた後だと言うのに一年生の女子たちは俺に群がった。ライオンの子たちが親に与えられた餌を一斉に貪るかのような勢いだった。

「ローション塗ってと」

 俺は何も見えない。されるがままだ。さっそく誰かの腰が落ちてきた。ずぷずぷとおちんちんに嵌められる。快感と屈辱が全身に走った。

「ふんふんっ」

「ぅぅうっ」

 女子たちのオナニーマシーンと化した俺は彼女たちが満足するまで嵌められるのだ。


 パンパンパンッ

 パンパンパンッ


 本来 腰を動かすべきオスは大地に固定され、両足を天高く上げられている。

「男子ムカつくっ おらっ おらっ」

 クラスで何があったか知らないが、俺は腰を突かれてストレス解消のための捌け口なのだ。男子の方が偉そうにしている社会構造の中で、彼女たちは彼女たちなりに感じているものがある。カラオケやゲームで発散するのと同じように俺をディルドにして遊ぶことでスッキリしたいのだ。つまり目的は『男』という物を陵辱すること。男子を一方的に犯すことで溜飲を下げているのだ。

 パンパンパンッ

 パンパンパンッ


「ふふっ 男の癖に女の子に組み敷かれちゃって無抵抗なんだ? 先輩、逃げてもいいんですよ?」

「嫌がってるのを無理やりって自分が男になったみたいで気分いいわー」

 がははっと豪傑に笑いながら俺を犯す後輩女子。我慢していたが目隠ししたタオルの下で涙がこぼれた。

 何度 味わっても男としてのプライドを奪われた性行為は屈辱以外の何物でもない。


「ハァぁ気持ちいいっ」

 一方的に自分の快楽を満たすだけの女子たち。腰を振り落とされて肉棒を陵辱される俺。

「先輩のおちんちん硬ぁい。短小包茎なのに硬さだけはいいね」

「なんかもう逝きそうになってるー。先輩ガマンしてくださいよ~」

「全員終わるまで保たないんだ? 情けないんだー」

「乳首触ってみて、みんな。乳首も硬いよ」

「ほんとだ。勃起してるみたーい」


 パンパンパンッ

 パンパンパンッ


「あ、もしもしー」

 美里の声が遠くに聞こえた。電話を持って準備室を出ていったようだ。声が遠ざかる。美里に頼まれ美里のためにこんな屈辱を受け入れているのに、自分は彼氏と電話かよ。俺が頑張っている姿をほっぽり出して、彼氏との電話のほうが優先度高いのか…。

 美里に見てもらえないのなら、俺は誰のためにこの痴態を演じているというのだろう?


 ドピュッ


 俺は敢えなく一回目の射精を迎えていた。

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「初恋のあの娘の前で」長編執筆中 抜粋禄(3)2018-09-22(Sat)

「ちょっとやだ。社会の窓全開じゃん」

 早希がトイレから帰ってきた俺の失態にいち早く気づいた。言われてからアタフタと背を向けてチャックを上げようとする。だが振り向いたそこには南のでかい身体が壁のように立ちはだかっている。


「なんだ? 露出狂かよ?」

 女子プロレスラー並の迫力がある顔で俺を蔑み、「プッ」と何か悪戯を思いついたような口元の緩みを見せた。

「部員よりも早くトイレ休憩とはいい度胸だな? マネの癖に」


 俺は右向け右をしてスゴスゴとその場を離れた。だが肩を掴まれる。

「待ちな。みんなジャージに着替えてるのにマネージャーが制服のままっておかしくないか? お前ここで着替えろよ」

「ちょ、やめてくれっ」

 南は嫌がる俺を羽交い締めにしてしまう。肩を上げられて、腕の自由が利かない。ジタバタと暴れるが南の腕力には敵わなかった。


「手伝ってあげようか?」

 早希が近づいてきて、呼応するように他の部員も俺を囲む。またいじめちゃおっかというノリが伝播したようだ。


「いいって! 一人でやれるっ」

「サボった罰だ。みんなズボン脱がしてあげてな」

 早希の号令で演劇部員が動いた。手慣れたものだ。膝を抱えられ、足首を持ち上げられて両手両足の自由を奪ってからベルトをカチャカチャと外し始めた。

「ちょっ… こんなとこで着替えなんて」

「男子更衣室なんてないの。仕方ないじゃん」

「でもっ」

 抗議している間にシャツのボタンとズボンのボタンが外される。ズボンのチャックは開いたままなので、そのまま下ろされてしまう。みんなの前に真っ白ブリーフが露出する。

「あ、黄色い染み付いてるっ」

「うゎ~… やだーっ」

 女子部員たちが騒ぎ出した。出来たての染みを見られて俺はカァと顔が熱くなる。

「やめろっ。見るなよッ クソッ」

 暴れても南に抑え込まれてしまうとそれだけで何もできない。


「誰かこいつのジャージ持ってきてあげな。それと替えのパンツも」

「はァ!?」

「そんなばっちぃパンツ穿いてたら病気になるだろっ」

 早希は加虐の笑みを浮かべて後輩たちに「脱がしちゃえ」と目で合図を送る。


「あぁっ… やめ…」

 ズボンを脱がされるのと同時進行でパンツも下ろされていく。ぷらぁぁんと縮小しきったおちんちんが外の空気に触れた。

 俺は身体を暴れさせて脱出を試みるが無駄だ。おちんちんを固定するものがなくなって、皮の被った短い肉棒が無様に振り乱れるだけ。

「ぷぷっ」

「クスクス」

 いつもは「小さいですね」だの「毛が生えてないんだ」だのと罵るが、今はあくまで着替えを手伝っているだけだ。性器が丸出しになったのに嘲笑っているだけで誰も感想を言わなかった。


 何も言われないのも惨めなものだ。いつもみたいにいろいろ罵られたほうがなんぼかマシ…。羞恥で俺の顔が真っ赤になって湯気が立ち上る俺。ズボンとパンツが足首から抜けてすっぽ抜かれた。そしてなぜかガバっと両足を広げられ、おちんちんがみんなによく見えるように配慮されて…。ジャージ姿の女子たちの前で俺だけ下半身を露出した状態になる。


「くそぅ…」

「まだ? まだだって。ジャージ持って来るまでその恰好で待機してよっか」

 確信犯の癖に早希は意地悪く俺を見下ろす。


「着替え来るまで汚いちんぽこ拭いてやるか。誰かウェットティッシュ」

 早希は進み出て、両足を開いた俺の股間の前に立つ。

「いいって! やめろよ! こんなとこでっ」


「生意気なこと言ってないでいい加減ちゃんとやってくれないと困るんだけど?」

「そうだぞ。染み付けたまんまだしチャック全開とかっ。不潔な変態だな」

 早希と南が嘲笑った。

 ウェットティッシュで肉棒の先っちょを包み込むようにして摘んできた。

「ぅ…」

 むく…

 むくく…

 むくむく……


 早希の指の力が亀頭を押し潰すように強めだったため、俺は身体をビクンッとさせてしまった。勃起が始まる。

「やだ… 大っきくなってく… ヒソヒソ」

「拭いてあげてるだけなのに…? ヒソヒソ」

 善意の行為なのにそれで感じちゃってるのはおかしいと女子たちが俺に聞こえるよう耳打ちし合った。

「こんなので勃起しちゃうんだ… ぅゎぁ ヒソヒソ」

「やっぱり変態なんだぁ… ヒソヒソ」


 早希が手を離しておちんちんを公開する。勃起しきったおちんちんがみんなの前で丸見えになった。それでも皮が剥けていなかったので早希はバナナの皮を剥くように下ろしてくる。真っピンクの恥ずかしい亀頭が露出してしまう。


「ぅぅっ くそっ…」

 ぷらぁぁんと女子たちの前でみっともなく揺れ動く肉棒。

 早希はウェットティッシュを右手と左手に2枚持って、左手で根本を握ってきた。直接は触れないようにしたいらしい。肉棒が固定され、寝ていた状態から真上を向かされてしまう。露出したピンクの亀頭を右手のウェットティッシュでちょんちょんちょん、ちょんちょんちょんと小突くように拭いてくる。

「ぅぅっ」

 思わず声が漏れてしまった。

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「初恋のあの娘の前で」長編執筆中 抜粋禄(2)2018-09-15(Sat)

 夏休み。

 俺は演劇部の女子たちに引っ付いて合宿に参加することになった。


 江群凰館(えむおうかん)と呼ばれる名門女子高の旧校舎に泊まるようだ。森に囲まれた古めかしい建物で、昨年までは女子高の校舎として使用されていたらしい。演劇界に多数の女優を排出している名門女子高とあって、江群尾館は合宿や新入社員の研修施設として利用されることも多い所だ。建築物の歴史的価値は俺にはわからないけど全国の演劇関係者が憧れを抱くような聖地であるとのこと。

 俺たちの学校は3日間だけ合宿のスケジュールを取ることができた。

 基本的に俺は男子マネージャーとして参加。ジャージではなくブリーフ一枚で居るように言付けられていた。江群凰館の敷地内なら演劇部以外の人影もないし、絶好の調教機会なわけだ。



「イス」

「はいっ」

 マネージャーとして強制入部した俺も彼女たちのサポート役もだいぶ板についてきたところだ。深衣奈(みいな)にイスと言われれば俺はすぐさま四つん這いになって、背中に彼女のお尻を受け入れる。

「スポーツドリンクは? なんで用意してないのぉ?」

 どすっと腰を下ろした深衣奈は腕組みして後輩たちの練習風景を眺める。小休止に入った部員たちにドリンクを差し入れるのは俺の役目だった。しかし持ってくるのを忘れていたのだ。

「みんな稽古に熱が入ってるのに、気が利かないマネージャーね!」

 パンッ

 講堂に情けない音が響いた。

 深衣奈は俺の尻を叩いたのだ。ブリーフ一枚で四つん這いになっている俺。痛みが尻にジンと伝わってくる。ムクッとおちんちんが反応していた。

「す、すいません。用意はしてあるんですけど教室に置きっぱなしでしたっ」

「しゃーねーなぁー。取りに行ってきてよ」

 深衣奈の指示で俺は『イス』から解放された。

「脱ぎな。罰としてフリチンで取りに行くこと」

 にぃと意地悪な笑みで彼女は笑い、そして瞬間的にまたあの怖い目を見せる。鋭く凶暴な視線。俺は「はいっ」と返事をするしかない。

 深衣奈の命令は絶対だ。

 俺はその場で自らパンツを脱いで折り畳み、そっと床に置いた。深衣奈にイスにされたおかげでおちんちんは半勃起状態だ。手で隠したりモジモジしていると叱られるので俺は気をつけの姿勢でジャージ姿の深衣奈の横に立つ。

「2分で行って戻ってこれるでしょ? はい、スタート」

 深衣奈は俺の返事を待たずに、ぱんっと一拍手してスタートを切られる。走らないと2分では戻って来られない距離だ。俺は考える間もなく走り出すしかなかった。


「きゃっ、また裸になってる」

「今度は何やらかしたの? あいつ」

 部員たちが横目で俺を見ている。彼女たちが稽古している横を俺はフリチンで走った。半勃起した肉棒がペチペチペチペチッと太ももに当たりながらも、恥ずかしげもなく走る俺。

「ぷっ。なにアレ」

「またヘマしたんだ? 実は好きでミス犯してるんじゃない?」

「深衣奈先輩にまた何かやらされてる。懲りないねー」


 ペチペチペチペチッ

 股間を隠すことなく腕を振りながら走る。往復ビンタみたいに太ももに竿が当たって恥ずかしい情けない音が講堂に響く。

 ペチペチペチペチッ

 肉棒は振り乱れて痴態を演じていた。


「ぷぷっ」

「クスクス」

 一生懸命 稽古している美里や早希たちの横を全裸の俺が全力で走る。

 ペチペチペチペチッ

「やだ。金玉すごいぶらぶら揺れてる」

「うわ… カチカチじゃん」

 いつの間にやらフルに勃起して、亀頭が完全に真上を向いてしまっていた。


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「初恋のあの娘の前で」長編執筆中 抜粋禄(1)2018-09-09(Sun)

 僕の中学時代にはゴリゴリのヤンキーがまだ生存していた。短ランでボンタンでリーゼントみたいな。
 美里がそっち側に恋焦がれて行ってしまうのが悲しかった。ダメ男とかワルって真面目なやつより人気があるんですよね。
 「初恋のあの娘の前で」では美里の彼氏との三角関係も出てきます。寝取り寝取られが描ければよいかなと思います。


 俺は美里と一緒に居るところを浜尻たちに見つかってしまった。浜尻は美里の彼氏でゴリゴリのヤンキーだ。いかつい目に後ろ髪だけを伸ばしている。その仲間たちもシャレにならないくらいのワル揃いだ。

 大型のバンに乗せられた僕はすぐに全裸になるように命令された。美里の見ている前で一枚一枚脱いでおちんちんを晒す。

「なんだ、お前。チン毛剃ってんのか? がははっ」

「はぃ…」

 思わず前を隠した状態で俺は畏まった。前の座席のほうで浜尻他、4人のヤンキーが嘲笑っていた。その内の二人は女だ。運転席には高校生よりは歳上に見える男が乗っている。浜尻の先輩だろうか。


「正座しろっ」

「はぃ」

 美里は浜尻の登場で何も言えなくなっていた。彼を怒らせれば手がつけられないのだから仕方ないが。

「なんでこいつ(美里)がお前と一緒に居るんだ? 狙ってんのか? オ?」

「ぃぃぇ… そんな…」

 俺は伏し目がちで否定するしかない。確かに美里のことは好きだけど俺から誘ったわけじゃないし…。むしろからかわれて遊ばれているわけで。


 ゴッ

「うっ」

 いきなり肩口を殴られる。すぐに暴力に訴えてくるやつらだ。

「あんま舐めてっと埋めるぞっ」

「ごめんなさい」

「手は膝の上だろがっ」

「はぃ」

 言われた通りに股間から手を退けて丸出しにする。美里はそっぽ向いているが高校生らしき金髪の女たちはこちらを覗き込んで嘲笑っていた。

 全裸で正座させられて詰められる俺の姿はさぞかし惨めなんだろうな。それでも腕力で勝てない連中にはこうしてひれ伏すしかないのだ。

「……ちょっともう止めてあげて」

 美里はこうなることは本意ではない。自分から連れ出した負い目もあって何度か助け舟は出してくれる。だが残念なことに浜尻は聞く耳など最初から持っていない。


 ゴッ

 ゴッ


 俺は何度も殴られ、因縁を付けられる。結局、俺から誘ったという既成事実が作られてしまった。


「もういいわ。お前降りろっ」

「へ?」

「帰れや」

「はぃ」

 俺はヘコヘコと服を着ようと思った。ところが常識のないコイツらは発想も鬼畜でまともに帰してくれるはずもない。

 浜尻がバックドアを開けて「早くっ」と急かす。

「いやあの…」

 服は着させて欲しいという意味で衣服を掲げてみるが、浜尻はそれをムンズと掴んで俺から奪い取る。

「お前の顔見てんと苛々すんわ! 降りろや!」

 ドンッ


「はぐっ」

 俺は蹴られて荷室から転げ落ちた。アスファルトの上に裸のまま落ちて、したたかに尻を打ち付ける。車の中から浜尻と美里以外の連中から笑い声が漏れていた。

「じゃあな!」

 ブチ切れた浜尻は無情にも怒りの形相のままドアを閉めてしまう。


「あっ」

 俺はすぐに状況を理解した。人通りの多い学生街のど真ん中だった。近くに女子大でもあるのかきれいなお姉さんたちが一斉に悲鳴を上げる。

「きゃー! なに!?」

「うわ。何よアイツ」


 俺はすぐに立ち上がってバックドアに飛び付いた。だが立ったときにはもうエンジンがアクセルが踏み込まれていたようでタイヤがキュキュキュと回転して動き出す。

「ちょっと!」

 俺はおちんちんを隠しながら周りをチラと見る。遠巻きに女性たちがこちらを注目していた。みんな驚きの目で困惑した様子だ。


 バンは勢いよく車道に出て発進していった。みるみるうちに遠ざかる。嘘だろ? こんな恰好でここから歩いて帰るのか? その前に警察に捕まってしまうじゃないか。アイツ鬼かよ!

 俺はパニックになっていた。

 追いつけるわけもないのにバンを追いかける。


 女性の悲鳴が響く中を俺はペタペタと股間を隠しながら走った。内股で背中を丸めたダサい走法だ。顔が真っ赤になって頭から蒸気を噴き上がった。悲鳴の中には笑い声も混じっている。「写メ撮ろ」という言葉も聞こえてきた。


「待ってへー」

 俺の願いが通じたのか100メートルほどでバンが停まる。右折して反対車線へとUターンした。俺は「ぁ、戻ってきてくれるんだ…」と安堵する。さすがに警察に捕まるようなことは避けてくれるようだ。

 急いで俺も反対側の道路へとペタペタと横断する。


 キッキー!

「はうっ!?」

 後ろから走ってきていた車に気づかず、もうすぐで轢かれるところだった。

 同時に思い切りクラクションを鳴らされてしまう。首を竦め、思わず両手を離してしまい、おちんちんを丸出しにしてしまう。車の中ではお姉さんが口をぽかんと開けて、俺のことを宇宙人でも見るような目で見ていた。


「ごっ ごめんなそ~ぃ…」

 ヘコーッと頭を下げて両手で股間を隠し直しそのまま横断を続ける。だが反対車線からも車が走ってきていて、俺は中央分離帯でしばし立ち往生するしかなかった。

 車を見送って反対側の歩道に走り込むと、そこにも道行く若い女性たちが居て、蜘蛛の子を散らすように逃げていった。


 振り返ると後続のバンが戻ってくるのが見えた。ここで待っていれば乗せてもらえるよな…。

「これだけ返してやるよっ」

 戻ってきた浜尻たちのバンから窓が開いて声が聞こえた。悪ノリした助手席の男が何かを投げて寄越す。しかし丸められたそれは思いの外、飛距離が出て歩道の向こう側に飛んでいった。

「あぁっ」

 白い塊はたぶんブリーフだ。俺は両手でキャッチしようとバンザイした恰好でぴょんっとジャンプしてみせる。だがボールみたいに丸められたソレは用水路にひょーいと落ちていってしまった。

「あぁああぁっ」

 フリチンのままガードレールに飛びつく。


 ブォオン…

 バンは俺を乗せることなく、そのまま走っていった。

「えぇえぇ…」

 おちんちんを隠すことも忘れて俺は呆然とお見送りする。周りでは女性たちがヒソヒソと俺を指さしたりしていた。

 早く逃げなきゃ。

 まずい…。

 ここどこだ?

 とりあえず人気のないところへ行かないと…。


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お楽しみ会で 〜地獄のフルチンフルーツバスケット〜(7)2018-08-11(Sat)

 △リュウシン


「トイレに行った後、手を洗う人!」

 鬼の提示したそのお題に女子たち全員が動いた。中には手を洗わなかった人も居るのかも知れないが男子たちの目がある中でカミングアウトすることはできないだろう。反対に男子の一部はなんと思われても構わないという連中も居る。トンタや夏男、冬彦などは動かなかった。


 竜心はブリーフ姿で走る。

 後藤雛子が座ろうとした席にタッチをした。絶望の表情を浮かべる雛子に竜心は容赦なく席を奪うことを決断した。

「動かなきゃよかったのにね?」

「ひーん」

 雛子のような面倒くさがりは手を洗わないのではないかという偏見だ。竜心の小声の呟きは雛子の足を竦ませた。


「このっ」

「!?」

 奈々が低空タックルを仕掛けていた。


「てやー!」靖奈が竜心のシャツを掴んで引き倒す。「ヒナっ。今のうちに座りな」


「くっ…」

 竜心は死角からの攻撃に這いつくばる。奈々はヒットアンドアウェイでスカートをひるがえして逃げていった。竜心が立ち上がる頃には席が埋まってしまう。

「卑劣な…」

 まさか学級委員長の自分に卑劣な行為をされるとは思ってもみなかった。なんだ、この女子たちの連携は…。まるで竜心を籠目システムに嵌めようとしているかのようじゃないか。

 竜心はハッと気づく。


「狙われていたのか」

「委員長。残念だけどルールだよ」

 マリリンが哀しそうな顔で告げると他のバカ男子たちはヤンヤヤンヤと「脱げ脱げ」コールだ。連続して鬼になった者はシャツも脱がなければならない。

 竜心はごねても仕方ないとシャツを脱いだ。パンツ一丁になる。

「クスッ。委員長がこんな恰好になるの初めてじゃない?」

 奈々が足をブラブラとさせながら周りの友だちに大声で話し、羞恥を煽る。

「やだよ。まともに見れないっ」

 雛子などは恥ずかしがって顔を背け、これもまた羞恥を煽られた。


 竜心は狙われるようなキャラじゃない。イジメられる側になったことはないし、弄られて笑いを提供するようなキャラではないのだ。それなのに、この女子の結束はなんだ?

 このままではまずい。

「今日、体育の授業受けた人!」

 ノーマルなお題だ。これなら男子も大半が動く。竜心は狙う席を女子と争わないように心がけた。男同士なら嵌められるような真似はされないだろう。

 しかし、誰かの足が引っかかる。


「うあっ!?」

 片足でバランスを取りながら転けるのを避けた。ブリーフ一枚で千両役者のようにコート内を立ち回る。

 竜心は見た。

 足を引っ掛けたのは下平瑠璃香(しもひら るりか)、通称ラリ子だ。

 偶然のバッティングを装い近づいてきたようで彼女も転けている。だが空いている席が目の前にあったのでラリ子は席を奪取していた。計算されていたということか?

 竜心はまたしても鬼となってしまう。

「おぉい、委員長! まさかの3連続鬼かよ! しゃーねーな。とっとと脱げよ」

「いや… ちょっと待ってくれ。今のは足を引っ掛けられてだね…」


 マリリンが興奮したように充と竜心の間に入ってくる。

「イイワケは委員長らしくないよ! 前田さんだって脱いだんだからね!」

「そうよそうよ」

「男なら潔く脱ぎなさいっ」

 女子たちから総攻撃に遭い、竜心の言い逃れの道は塞がれた。

「だけどフェアじゃない。足を引っ掛けられて。さっきだって…」

 だが、なおも竜心は粘る。だって、みんなの前でパンツを脱ぎたくない!


「まだイイワケしてるのね。見損なった、委員長。時間がないんだから、みんなで協力して脱がしてあげましょうっ」

「よしきた!」

 マリリンと奈々が先導をきって竜心に駆け寄った。パンツを脱がそうという気がマンマンの目だ。

 他の女子たちもルールに従わない竜心に襲いかかる。

 竜心はラリ子の二マァという表情を見逃さない。彼女は確実に狙っていた。充のパンツを盗んだのもきっとアイツだ。


「手離しなさいっ」

「往生際の悪い委員長ね!」

「男子の癖に何を恥ずかしがってんのっ?」

「おちんちんなんて見せたって減るもんじゃないでしょ!」


「ちょ、ちょっとやめてっ」

 ずりっぶりんっ


 必死の両手のガードも虚しく、女子たちにパンツを引き下ろされてしまう。縮こまった陰茎がぶららりーん! と女子たちの目の前で踊った。

「うわっ」

 竜心はパンツを膝まで下ろされて立っていられなくなり転んでしまった。

 おちんちんがぴょこ! と跳ね上がる。

 両手を後ろに付き、尻もちをついた竜心。女子たちがキャー! と歓喜の悲鳴を上げた。ブリーフはしゅるしゅるっと足首から抜けて、完全に奪われてしまった。

「はっ!? 見るなっ」


「へえ委員長でも半分被ってんだ?」

 奈々は逆襲するようにみんなに聞こえる声で話す。


「うふふ」

「くすくす」


 身包みを剥がされたクラスの代表たる優秀な竜心が女子に囲まれて素っ裸を晒す。竜心は両手で股間を覆って女の子座りとなり、背を丸めて赤面した。

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お楽しみ会で 〜地獄のフルチンフルーツバスケット〜(4)2018-07-21(Sat)

 △ミツル


 荒れるな。

 充は異変を感じ取っていた。このフルーツバスケットは何かおかしい。

 富澤秀吾(とみさわ しゅうご)という男子が『鼻血を出して保健室に運ばれる』役だったはずだ。彼を血糊で流血沙汰にし、担任の先生を保健室へと付き添わす(教室から追い出す)という重要な役目。

 先生が居てはパンツ丸出しフルーツバスケットができない。だから最初の鬼、アンコに「青い服」と言わせるように指定したのだ。秀吾は青いラインの入ったシャツを着ていたので、充は遅れて動くフリをして秀吾の足を引っ掛けようとした。

 しかしその初動で誰かに妨害されたような気がした。青い服を着ている誰かが秀吾と充の間に入って、その隙きに秀吾は席に着いてしまった。


 しかたなく狙いを里見富美加に変えたのだ。


 結果として富美加が転び、スカートが捲れてガチの鼻血を出すことになる。さすがに焦ったが充は悪役を演じきるしかなかった。一流のサッカー選手を尊敬する充は、彼らを真似してあからさまなファールでも「触れてないデスヨ!」と潔白をアピールした。

「引っ掛けてねーよ? コイツが勝手に転んだだけだし!」


 鬼になったチビ太は連続してイスに座れない『籠目システム』に嵌っていた。

 充が急遽、ノリで追加した彼だけの特別ルール、『イスに座れなかったらズボンだけでなく上着やパンツも脱げ』。これによってチビ太はおちんちん丸出しという憂き目に遭っている。


 ぶりゅりゅーん

 未発達で完全皮被りのおちんちんが女子たちの前で振り回された。

 クラスメイトの前で完全脱衣に追い込まれた後、さらにイスに座れなかったチビ太はトカゲダンスを披露する。

 ぺたぺたっ

 ぺたぺたっ

 股間を隠すことなく両手を窓拭きでもするみたいに上下させ、足をガニ股にしてカエルスタイルで飛び跳ねる卑猥なダンスだ。股にぶら下がった金玉袋や小さな肉棒がぺちんぱちん、ぶらぶらと滑稽な動きを見せた。充の仕込んだ恥ずかしいイジメの全裸ダンスはクラスメイトたちを恐怖させた。

「やだ、なんか可哀想」

「充の言うことなんて聞く必要ないよっ」

 女子たちから憐れみの言葉をかけられるチビ太。しかし長年『手下』として充に従ってきたチビ太は充が「いい」と言うまで止めないのだ。

 嘲笑っているのは充を始めとした仲間の男子だけ。


 ぴょこぴょこ!

 ぺたっぺたっ

 ぶらんぶらん!

 ぺちんっ!

 ぶりゅん!


 いつもの光景とは言え、着衣したクラスメイトに囲まれているという特殊な状況でフリチンチビ太の全裸トカゲダンスは地獄の映像に見えた。ゴクリと生唾を呑む一般の生徒たち。要するに笑えないわけだ。


「もういいでしょ? 早く次のお題言いなよ」

「チッ…。チビ太、次のお題」

 女子は男子の全裸ダンスなんかに興味がないらしい。アンコが似非の正義感を出してきたので充はチビ太のダンスを静止させた。


 チビ太は背を丸めて「ハァハァ」と息切れしながら股間に右手を当てる。左手はお尻を隠した。悲壮感が漂っている。


「時間もったいない。早くしろっ」

 もたもたしているチビ太に命令した。

 充は支配者だ。ゲームマスターでなければならない。


 実際問題、女子をパンツ丸出しにさせて恥晒しをさせるのは実現しないだろう。充にしてもノーパンなので鬼になるのは避けたい。

 落とし所としては籠目システムでいつものヤラれ役、チビ太に犠牲になってもらうのが正解なのだろう。

 どんなお題を出されても全員で協力してチビ太の足を引っ掛けるだけだ。自分が鬼になりたくなければそうするしかない。


「き、き、昨日…」チビ太は内股で下を向きながら叫んだ。「お風呂に入ってない人!」


「!?」

 一瞬にして全員が視線を交錯させていた。

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お楽しみ会で 解決篇(1) プレビュー版2018-07-15(Sun)

▽ 前田 靖奈(アンコ)

 

 地獄は既に始まっていたのだ。

「もし日本代表が勝ったら、逆立ちして廊下を歩いてあげてもいいわっ」

 その一言が男子たちのプライドに火を付けた。

 

 前田靖奈(まえだ やすな)は冷静に客観的な判断をしたつもりである。日本が世界で勝てるわけがない。どうせ次の試合で敗退だろう。その日はスカートを穿いてきたが、それも含めて逆立ちしたって構わないと豪語したのだ。だから靖奈は最高に小馬鹿にした表情で充たち男子を煽ってやった。

「んぁんだと? ぉルあっ!?」

 ほら釣れた。効果てきめんだ。男というのは単純な生き物である。

「ふんっ」

 鼻で笑ってやった。

 

 靖奈が男子たちを煽ったのには理由があった。

 彼らは親友・雛子(ひなこ)の顔面にサッカーボールをぶち当てたのだ。わざとではないと主張するが、以前から近くを通ったというだけで怒鳴って威嚇シュートを撃ってきたこともある。ウチのクラスには乱暴な男子が多いのだ。だから雛子の件もわざとに違いない。当てるつもりはなかったと言い逃れしようとしていたが、どいつもこいつも、まったく男らしくない。つい「ヘタクソ!」と言ってしまった。

 これに男子たちが反発する。売り言葉に買い言葉で諍いがエスカレートし、最終的に日本男児すべてを敵に回して「逆立ち」発言に至ったわけだ。

 

「お前スカートのままやれよ! できんのか!? あ?」

 クラスのお調子者、夏男(なつお)が牙を剥いてくる。だが自分よりも背が低い相手は怖くもなんともなかった。

「パンツ丸出しだぞー!」

 クラスのインテリバカ、冬彦(ふゆひこ)のやつも、もう勝った気でいるらしい。男子って「おめでたいわね」、という気分だ。

 

「もし勝ったらね! ま、勝てるわけないけどぉ」

「くぬぉお!!」

 男子たちは自分たちが虚仮にされたかのように怒り狂った。そんなに球を蹴るのが面白いのだろうか。そんなにお前ら祖国のことが好きだったっけ?

 だが豪語した以上は靖奈も引っ込みがつかない。でも、まぁ十中八九、大丈夫だろう。そう踏んでいた。

 

 

「……………………」

 深夜、日本代表が奇跡的に勝利を収める。靖奈は今朝、テレビでそのニュースを知った。

 青ざめる。

 学校を休もうか、それともスカートを穿かず、ジャージかハーパンで行くか。間をとってキュロットなら文句は言われないだろうか。下に体操着を穿いていけばスカートでも問題はないか? いろいろ考えた。考えた挙げ句に『体操着+キュロットスカート』で行くことにした。

 

「話が違うだろ! さっさとパンツいっちょになれ! そのまま逆立ちで廊下行ってこいやーっ」

 男子たちは冷酷だった。靖奈の顔を見た途端にザマァ顔になって靖奈を取り囲む。

 日本代表が奇跡の勝ちを拾ったことで、彼らはお祭りムードだ。ほぼ全員が高笑いしている。特に充は「スカートのままやることを承諾したはずだ」と言ってきかなった。

「その股んとこ繋がってるやつはズルいぞ! スカート脱げ脱げっ!」

 

 確かにあのとき靖奈はスカートでやることは否定しなかったが…。肯定だってしていない…。だがスカートのまま逆立ちなんてリスクを負っても問題ないと頭の中で計算していたのも事実だ。その負い目が女子たちの地獄を招くことになるなんて…。

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お楽しみ会で 〜地獄のフルチンフルーツバスケット〜(3)2018-07-14(Sat)

△チビ太


 仕方がないことだ。自分が我慢をすれば済む話じゃないか。

 それでうまくやってこれたし、これからも円滑に行くことだろう。みんなが喜んでくれるなら、充の言う通りにしよう。


 一人目の犠牲者、チビ太はそう考えた。いつも通りのことだ。


「青い色が入ってる服を着てる人!」

 フルーツバスケットが始まって最初の鬼である靖奈が声を張り上げた。その瞬間に青い色の入った服を身に着けた6人が動く。

 自分の服にワンポイントで青が入っていたことに遅れて気づいた者が2人。

 キュロットスカートの靖奈はチビ太に狙いを定めていたようで、チビ太が退いたイスに向かって突進してきた。青いジャージを穿いていたチビ太は自分が条件に当てはまるとすぐに判断できたものの、靖奈の勢いに道を譲らざるを得なかった。足がもつれて転ぶ。

「あ…」

 鬼を含めて既に5人が座席を取っていた。残りは遅れて動いた2人とチビ太の三つ巴だ。一人はTシャツの胸に青いブランドロゴの入っていた充。もう一人は里見富美加(さとみ ふみか)というクラスイチの可愛い女子。ポニーテールのシュシュが青いので彼女でも該当するのだ。


 時計で言えば12時の方角に充。9時の方角に富美加。5時の位置にチビ太。

 チビ太は靖奈に道を譲ったことで『終わった』と思った。転けるようにしてぺたんと床に座ってしまい、『鬼』は決定的だ。立ち上がる頃には彼の座るイスがなくなっているだろう。


「けっ、ノロマめ」

 充がそう呟いたような気がした。ずっと充に付き従ってきたのに、酷い言われようじゃないか。チビ太はすぐに絶望的な気持ちに陥る。


「きゃんっ!?」

 びたーんと富美加が盛大に転ける。


「え?」

 いったい、何が起こった? チビ太は目を疑った。

 まだイスが空いているじゃないか。

 富美加が座る予定だったイスだ。チビ太はよろよろと立ち上がって空いているイスを悠々とゲットできた。

 当然のように充も富美加が始めに座っていたイスに収まっていた。

 これで次の鬼の決定する。


 転んだときにスカートが捲れてパンモロしている里見富美加が鬼になった。


 ライトピンクのボーダー柄が眩しい、深穿きパンツだ。少し足を開いて股間の辺りが露わになり、セクシーポーズとなっている。前のめりに倒れたのでお尻の形が丸わかりの恥ずかしい恰好だ。

 クラスメイトたちから「ぎゃはは」と「大丈夫っ?」の2種類の声がかけられる。


「だっせー、パンツ丸出しでやんのっ」

 充を始めとした悪乗り男子たちが手を叩く。

「酷いっ。今、ミツル、足引っ掛けたでしょー!?」

 女子たちからは抗議の声が上がった。


 何にしてもチビ太は助かったと胸を撫で下ろす。充はひょっとして自分を助けてくれたのだろうか? チビ太は嬉しくなる。やはり子分を守ってこその親分だ。ズボンを脱がなくて済むと安心した。


 だが緊急事態。富美加は鼻血を出していたのだ。

 保健室へと退場処分となる。担任の先生が付き添いで教室からいなくなった。


「じゃ一番最後に座ったお前が鬼な!」

 そして無情に充はチビ太に宣告する。


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お楽しみ会で 〜地獄のフルチンフルーツバスケット〜(2)2018-07-07(Sat)

△ミツル


 今日の5、6時間目は学期末恒例の『みんな大好き、お楽しみ会』だ。

 だが、いつもと様相が違っていた。


 充はノーパンなのだ。


 1時間目のプールの授業が終わった後、その事件は起こった。着替えのとき、ブリーフがなくなっていたのだ。これは前代未聞の事件である。いったい誰が、あんなものを盗む必要があるのだろうか?

 だがこのクラスにパンツ泥棒が居るのは間違いない。捕まえてやる。

 落ち着かないのを我慢しつつ、クラスメイトの面々を見回す。まだ2時間目の授業中だが、充は目を光らせて挙動のおかしいヤツ、教室内の違和感を探していた。


 着替えのときにこちらを見てニヤニヤしているようなヤツはいなかった。ただの悪戯なら気配で解るはず。仕掛けてきたヤツは困っている充のリアクションを見たいから悪戯をするわけだから見ている気配というものは少なからず「ある」ものなのだ。

 だがそれがないということは本当にただの『盗難』である。『盗難』? ただ欲しいから盗んだ? 男子のパンツなど欲しいヤツなんて本当にいるのか?

 疑問は拭えなかった。

 充は誰がやったんだと騒ぎ、喚くことはしない。バスタオルを巻いてスク水を脱ぎ、パンツを穿かずにズボンを身に着けた。たんたんと、ごく自然に、何食わぬ顔で。


 朝のホームルームが始まる前、アンコと喧嘩したことは関係しているのだろうか? お楽しみ会のフルーツバスケットで『鬼』の間は『ズボン及びスカートを脱げ』と提案したことが誰かの反感を買った。充分あり得るだろう。充も、もし鬼になればルールに従いズボンを脱ぐことになる。そのときノーパンならフルチンフルーツバスケットに挑むことになるわけだ。

 犯人の狙いはソレだろう。充に恥をかかせようというわけである。

 そんなことでは動じないさ。

 逆にそんなヤツは返り討ちにしてやろう。鬼にならない自信はある。あぶり出して全裸にして逆立ちさせて歩かせてやればいいのだ。


 犯人の目星は何人かピックアップできる。

 筆頭は今朝の喧嘩の相手、前田靖奈(まえだ やすな)だ。通称アンコ。

 近所に住む腐れ縁の女子で、何かと言うと上から目線で突っかかってくる生意気なヤツ。充は彼女が嫌いだった。アンコも充の乱暴なところをいつも怒ってくるので嫌いなのだろうと思われる。

 男子の着替えは教室を使う。鍵は学級委員長が持っている他、職員室にも予備がある。それを使えば女子にも盗みを働くことは可能だ。有力な容疑者である。


 二人目の容疑者はリュウシン。森谷竜心(もりたに りゅうしん)だ。

 彼は充の友人である。

 学級委員長を務め、正義感のある男。こいつは友人として仲がいいのだが、充の無茶苦茶な提案には平然と異を唱える。決して同調したりしないわけだ。友人だからこそ間違っていると全力で当たってくる熱いヤツ。異常なルールの提案に反対したリュウシンなら、充に諦めさせるためにパンツ泥棒をしたとも考えられる。

 彼は正義のためなら何でもやる。


 三人目の容疑者は下平瑠璃香(しもひら るりか)。通称ヘンタイラリ子だ。

 男子のパンツがただ欲しくて盗んだ説が成り立つとすれば間違いなく犯人はラリ子だろう。彼女は低学年の頃、男子が体操着に着替えるのを盗み見ていたことがあった。プールのときも股間を注目されていたような気がするし。暗い性格で何を考えているか解らない怖さもある。

 実行に移すだけの度胸があるかは怪しいが、ヘンタイラリ子の名を冠するだけあって“可能性”は捨てきれなかった。

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お楽しみ会で 〜地獄のフルチンフルーツバスケット〜(1)2018-06-30(Sat)

△薬師丸 充(ミツル)


 犯人は、この中にいる――。


 薬師丸 充(やくしまる みつる)は思考を巡らせた。犯人を捕まえて逆に『解剖』してやれ。そして『恥祭り』の刑だ。それほどクラスの代表的存在である自分に楯突いた罪は重い。

「最高に恥ずかしい思いさせてやんよ!」

 充はクラスメイトの顔を順に見渡していった。皆、真剣な目をしている。

 『俺を陥れたのは誰だ?』という疑心暗鬼で、もはやクラスの誰も信用ならない。

 誰が犯人で誰が味方なのか。すべてを看破するなど無理な話だ。


 充は蒼空の顔をチラリと覗き見た。彼女なら犯人が誰か解っているのかも知れない。あるいは眠そうな目をしている彼女なら信用できるのかも知れない。『深海蒼空(ふかみ そら)め、知っているなら真相を言いやがれ』、この地獄を終わらせてくれと願う。

 充は姿勢を低く保った。


『俺のパンツを返せっ』

 犯人――パンツ泥棒は必ずこの手で捕まえてみせる。両手で股間を隠しながら、充は血沸き肉踊る思いで最後の勝負を仕掛けるのだった。



△パンツ泥棒


 最低な遊びだと思った。

 通常のフルーツバスケットに加えて悲惨なルールを提案した充を許してはいけない。だから逆に自分の提案したルールで苦しんでもらうことにしよう。

 私は充のブリーフパンツを顔面に押し当ててクンカクンカした。

「ハァハァ…」

 なんという美臭…。


 今日の5時間目、『お楽しみ会』が予定されている。

 演目はフルーツバスケットだ。通常のこのゲームはあらかじめフルーツの名前を割り振られる。《鬼》がフルーツの名前を言って、該当者は席を立ち、別の席へ移動しなければならないというものだ。ウィキ●ディアで調べたから間違いない。今は「黒い靴下履いてる人」などの条件を提示して、該当者が席を移動するアレンジのほうが一般的である。


 充はこれに『《鬼》はズボン、及びスカートを脱ぐ』というルールを加えてきた。鬼は常にパンツ丸出しでいなければならないのだ。


 鬼は席を奪取できたら、新たな鬼となった者からズボンなりスカートを奪って履くことができるわけだ。それ以外は通常のフルーツバスケットと同じである。

 つまり、もしいつまでも席に座れなかったら、男子女子問わず、皆の前で下着姿を晒し続けることになるのだ。


 この恥ずかしいルールをあろうことか女子側も受けてしまった。

 自信があるのだろう。仕方ない。それならば充には《鬼》になってもらおう。永遠にね。


 私は頬が緩んでしまった。

 そう、我々が残酷なのは《鬼》となった者を全員で協力して鬼のままにしておくことだ。通称 籠目(かごめ)システム。誰だって自分が新たな鬼になりたくない。制限時間いっぱいまで、パンツ丸出しのやつなんて一人で充分ということ。新たな鬼をつくらないのは暗黙の了解である。このイジメにも似た恥晒しの籠目システムに充は嵌ってもらう。

 フルチンでね。


 名付けて『フルチンフルーツバスケット』だ。


「充…」

 クンカクンカ。

「あぁ、いい臭い♡」

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肝試しで(10) 〜イケメンなのにビビってお漏らししちゃった〜 最終話2018-06-23(Sat)

 生きているのか?

 希空の笑い声が今もまだ頭の中でこだましている。あれはいったいなんだったんだ? 希空の過去の記憶だったようにも思える。神主の一家が惨殺された事件と関係があるのかも知れない。よく解らないが俺は暗闇の中を歩き回っていた。

 どうやって土葬から脱出できたのか、希空が助けてくれたのかもよく解らないままだ。

 結たちや宮永の姿もなかった。俺は一人でさまよいながら《子ども会》の肝試しのスタート地点である公民館に辿り着いた。

 裸のままペタペタと舗装された道に出る。公民館の裏手側だ。雑木林の中から出てきた俺にたくさんの目が向く。


「きゃっ!? フルチン!」

 赤いスカートにブラウンのサマーセーター姿の由香里。一番最初に目ざとく俺を見つけて大声で叫びやがった。

「やぁあん!? ヘンタイッ!?」

 隣の友歌も振り向いて俺の姿を認め驚く。水色ワンピースの裾がひらりんっと浮き上がってすべすべの太ももが見えた。


 俺は丸出しになっていたおちんちんを両手で急ぎ隠した。そして慌てる。あたふたと隠れられる場所を探す。180度見渡す限り、肝試しを終えた子どもたちと役員の親御さんばかりだ。

 背後の雑木林にまた野人のように飛び込むしかない。

 俺は飛び上がって足をバタバタさせながら草木を掻き分け這入っていった。お尻もおちんちんも丸出しだ。後ろで役員の大人が「待ちなさい君ぃ!」などと叫んでいた。

 まだ女子たちの悲鳴が聞こえる。

「おちんちん丸出しだったわ。あの子っ」

「なんですっぽんぽんなのよ!?」

 困惑ぶりが伝わってくる。

 逆に男子たちは落ち着いていて「ギャハハ」「なんだーあいつー!」などと笑い合っていた。


「コラ! なんでそんな恰好しているの!?」

 役員のおばさんたちに捕まった。

 俺は羞恥で顔や耳を真っ赤に燃え上がらせた。肩を掴まれてふくよかな肉体のおばさんに持ち上げられる。羽交い締めでそのまま再び雑木林の中から出ていった。


「お、また出てきたぞ野人!」

「なんだやっぱり太牙じゃんっ」

 男子たちは爆笑している。歳下のクセに先輩を呼び捨てだと? 舐めやがってぇえ! 怒りに顔を真っ赤に染め上げるが既に羞恥で真っ赤なので特に変わりはなかった。この怒りは伝わらないようだ。


「や~ん。見てアレ。皮がものすごいいっぱい余ってる~」

「ほんとだー。だっさーぃ」

 ませた女子たちが俺の股間を指差して笑っていた。

「確かC3だよね? あの人?」S6と思われる女子が友だちにヒソヒソと喋っていた。「どうして毛が生えてないのかな? ふつー生えてるよね?」

「成長が遅いのよ、きっと。背も小さいし童顔でしょ。おちんちんも豆粒みたいだし」

「確かに。アレじゃ、あたしの弟と変わんないもんなー」

「参加してる人で最年長なのに一番お子ちゃまだねー クスクスッ」


 男子も女子もこの珍しい生き物をもっと近くで見ようとふくよかなおばさんの周りに集まってくる。しかし俺は足をばたつかせているので半径1メートル以内には入れない。

 たくさんの目がジロジロと俺を見つめる。口々に好き勝手なことを言ってS5の頃から成長の見られない俺のアソコを笑っていた。

「やめろっおろせっ見るな!」

「ほんとにどこの子かしら?」

 迷子の仔豚でも捕獲したったみたいな感覚で俺を持ち上げるおばさん。俺は股間を隠せないままフニャフニャの肉棒を振り乱した。内股でジタバタ暴れるみっともない姿だった。


「一人でナニしてたんですかー? お兄さん」

 由香里がにまにまと小馬鹿にした感じで訊いてきた。

「やめなよっ。可哀想でしょー」

 友歌が歳上の俺に向かって弱者扱いだ。かばっているフリをしてうふふクスクスと笑い、股間に注目しつつ安い同情を買う。

「くっそ! 離せったら放せ!」


「ヘンタイ! ヘンタイ!」

 男子の誰かが音頭を取り始めて踊った。

 いくら歳上でも自分たちより子どもなモノを持ち合わせているやつは格下だ。誰かが手拍子を始めて囃し立てられた。

 おばさんに羽交い締めで持ち上げられているのでちょうど子どもたちの目の高さに俺の股間がくる。いい見世物になった。


「ちょっと退きなさい。あなたたち」

 やっと大人が出てきて俺を公民館の中に連行していった。しかし当然 わらわらと子どもたちも付いてくる。

「!?」

 俺は摩耶花と目が合った。

 地味な服装にパッとしない顔の少女。空いているパイプ椅子に腰掛けて紙コップでお茶を飲んでいた。ずいぶんと大人になったな。足を組んで落ち着いた様子だ。近所に住む昔から面倒を見ていた可愛い子だったのに。今では俺のほうが子どもっぽい。素っ裸で捕獲された俺の姿はいつも優しくしてくれた近所のお兄ちゃん像とはかけ離れている。

「………」

 摩耶花も俺のことを見て笑っているみたいだった。

 あの冷めた目が存分に物語っている。


 いや、緊張を孕んでいるのか。よく見れば強張っているようだ。俺の後ろを気にしているっぽい。なんだか背筋が寒くなった。

 おちんちんが必要以上に縮こまる。


 ふくよかなおばさんにやっと降ろしてもらえて、大人たちがタオルだなんだと忙しく動き回っているところで突然の暗転…。

「キャー!!」

 女子たち全員が一斉に悲鳴を上げた。


 停電だ。


 公民館の中が真っ暗になった。電気の使いすぎなわけでもないし天気も悪くない。なぜ、突然? よく解らないが不可解な停電だ。チカチカ… パッパッと点いたり消えたり…。明滅を繰り返して暗闇の時間が3秒間続いた。


「よかった。みんなと合流できて」

 血まみれの結が立っていた。


「ぇうえ!!?」

 心臓を鷲掴みされたみたいにビクついて仰け反った。今日イチで驚いて腰が抜ける。

 その場で尻もちをついて鼻水を盛大に吹き出した。


 結、愛流、美由紀の3人が白装束のオバケメイクのまま突然 現れたのだ。なんだかモヤッとしていて、暗闇に浮かんでいる。

 またチカチカと明滅してパッと照明が元に戻る。大人も子どもたちもパニックだ。ザワザワとざわつく。明るくなると結たちの姿がなかった。どこにもない。


 ぷしゃー…

 じょぼぼぼ~


 股間が熱かった。黄色い生温かな水溜りが生成されていく。


「キャー!!!!!」

 女子たちが停電のときより大きな悲鳴を上げた。

「やだお漏らししてるっ!」

「きったなーい!」


 オバケなんて存在するはずがない。

 精神の弱いやつらの世迷い言だと思っていた。俺の精神が参っていたのか、本当に存在していたのかよく解らないが射精させられたのは間違いないんだけどな。


 じょぼぼぼ~

「やだー! いっぱい出てる~」

「くっさーい!」


 後に聞いた話によると近くで林間学校に来ている生徒たちなどいないそうだ。10年前に謎の交通事故でバスが崖から転落…。今も彼、彼女らは永遠に終わらない林間学校を過ごしているのだろうか。


 ブクブク~

 俺は泡を吹いて最高に情けない姿を晒しながら、黄色い水溜りにどちゃっと大の字に倒れたのだった。


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肝試しで(7) 〜イケメンなのにビビってお漏らししちゃった〜2018-06-02(Sat)

「お家… って… どういうことだよ?」

 愛流(える)は若干引いていた。


 神社跡には生き物の気配というものはまったくない。

 蒸し暑い夜だ。それなのに冷や汗が滲んでいる。

 懐中電灯の光以外は真っ暗闇だが、俺はまったく怖くもなんともないね。女だったらすぐに悲鳴を上げてビビるんだろうが、男はビビるわけにはいかないのだ。ただ、ゴクリ… と生唾を飲み込んでしまう…。お湯でほぐされた身体がまた冷えて硬くなってきた。


「ここにねー、前ねー、住んでたー」

 希空はてってってっと走って神社跡に近づいていく。

 変わったやつだ。

「あっ 行っちゃった」

 結と愛流は懐中電灯の光を希空に向ける。


 子ども会で設定された折返し地点はこの神社跡のはず。

 この場所に置いてある鈴だかスタンプだか知らないが、訪れた証明になるものを持って帰れば肝試しは完遂だ。しかしそれらしきものは見当たらない。

 俺は「下ろしてっ」と美由紀に頼んだ。

「どうしたのかしら? ぼくぅ?」

 美由紀の温かくてふくよかな背中から降りると途端に冷蔵庫の中みたいに凍えだした。いやまあ怖くないけどな。

 サンダルと腰に巻いた小さなタオルだけでは心許ない。怖くはないけど、寒さでガタガタと震えが来てしまった。

「まぁ。震えちゃってっ。怖いんだね」

 結は四谷怪談のメイクのまま笑った。暗闇にぼぅっと浮かびあがる。俺はライトで照らされてビクッと肩を竦めた。決して結のメイクが怖かったわけじゃないし、雰囲気で震えてるわけじゃないのだ。


「玉キンついてるんだろ。これくらいでビビるなよー」

 愛流は俺の背中をパシンパシンッと叩いてケケケと笑う。男の癖にビビってんじゃないぞとバカにする態度は頂けないな。

 女子の癖にこいつら… 怖くないのか?

 俺は訪れた証明になるものを探していることを説明した。まったく臆しない女子たちは一緒に探してくれるらしい。


「そんなことより希空ちゃん、追いかけないと」

「そうだな。こんな暗闇に野放しにしたら遭難するわ」

 結と愛流が先頭に立って歩いた。俺と美由紀が後から付いていく。


 湿気った臭いが充満していた。希空はこんなところに家があると本気で言ってるのか? 生活感などまったくないぞ。

 そこに突然ぬりゅんっと何かが風を切って飛んでくる。

 ぬちゃっ!

「はぅああ!?」

 俺の顔に何かがぬちゃっと張り付いた。

 この世のものとは思えない軟体生物のような気持ちの悪さだ。

 俺は喚きながら腰砕けになって尻もちを着いていた。うにょにょと動く生き物を払い除けようと暴れる。

「ひぎっひぎっふぎいっっ!?」

 股を開いておちんちんを振り乱しながら猫が顔を洗うかのように踊り狂う俺。涙と鼻水を盛大に吹き出しながら一暴れした。

「きゃっ!? なに?」

「ちょっと大丈夫? ぼくぅ?」

「おい、どうした!?」


結と愛流の光が俺の股間に降り注いだ。スポットライトでおちんちん周りだけぺっかーと明るくなる。足をジタバタさせてお尻の穴とおちんちんを丸出しにした恥ずかしい俺は心配そうに女子たちに覗き込まれる。


「あ、なんだよっ。これ!?」

 愛流が逃げていく謎の怖ろしい軟体生物を捉えた。頭のほうを掴もうとするが空振りだ。鈍い女どもなんかに俺でも敵わなかった未確認生物が捕まるはずもない。


「捕まえた」

「ぇ」

 俺はガタガタと震えを抑えるために自分の両腕を抱きながら愛流を見上げる。


「なんだよ、こんにゃくかっ」

肝試しに使うやつだね。近くにオバケ役の誰か居るんじゃない?」

「は?」

 俺は拍子抜けする。

 いや、こんにゃくだということは始めから解っていたさ。女どもをビビらせてやろうと演技をしたまでだ。


「ぷははっ こーいつ。ちんこ丸出しでひぎーっとか喚いてやんの!」

 愛流に嘲笑われた。


「…くっ… う、うるせー! バカにすんじゃねー!」

「早く仕舞えよっ。その包茎短小ちんこ!」

「はうっ」

 俺は大股開きで差し向けていた股間を隠すべく大急ぎで内股になる。傍から見れば情けない絵面だ。

「小さい子なんだから笑っちゃだめよ? 可愛そうでしょ」

 美由紀は優しい。だが俺は小さい子じゃない。C3年生であってS3年生なんかじゃないっ。バカにしやがって。後輩の癖にっ。顔を真っ赤にして俺は怒りに震えた。女なんていう下等生物が、男様を笑っていいわけがないんだぞ!


「うふ…」

 結が俯いて笑いを堪えている。


「くっそくっそくっそ! 何がそんなにおもしろいんだっ」

「あら? 宮永くんたちだわ」

 俺はあっさりと無視されて女子どもは草むらに隠れていた連中を見る。


「おう昇竜(のぼる)じゃねーか。それに結たちまでっ」

 現れたのはジャージの集団。いかついリーゼントの男子に細身のロン毛男子、それからショートカットの目つきの悪い女子だ。

「お前らオバケ役だろ? 何サボってんだ??」

 リーゼントは釣り竿を持っている。そこにこんにゃくがぶら下がっていた。

「おらっ ノボルのアホが! なんでおまー素っ裸なんだ!?」

 リーゼントとロン毛が絡んでくる。俺はロン毛にベシッと足蹴にされてしまう。


「風呂上がりなのー?」

 ショートカットの女子は「何隠してんのよ~」とタオルを剥いでしまう。

「ぁっ」

「きゃははっ」

 ぽろーんっと未発達な陰茎が曝け出される。暗がりとはいえ眼の前で女子に見られて恥ずかしい。俺は両手で股間をガードした。


 解ったぞ。こいつらは不良の軍団だ。そして俺を誰かと間違えてやがるんだ。

「いっ!?」

 俺はリーゼントたちに素っ裸にされた状態で蹴り回された。

「ぎゃははっ」

 ボールに見立ててパス回しをしているかのように俺はくるくる回転しながら踊るように舞った。

「ノボルにさー、また猿のまねさせて遊ぼうよー」

 とんでもないことを言い出したな。

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閉ざされた村で 第四話 男の娘リンチ(1)2018-03-24(Sat)

 牛田竜一はタウンミーティングが行われるという市民会館へと足を運んでいた。会場はさほど広くはない。中規模のホールに多くの女性が詰めかけているが、男は5・6人といったところか。
 『男性とフェミニズム』をテーマに作家や大学の教授などをたくさん呼んでいるそうだ。竜一は取材のため、密かに参加することにした。学校の件と同じでここにも男性差別の酷い実態がきっとあるのだろう。

「えー大変長らくお待たせしておりますー。司会を務めさせて頂きます渡草理津子(とぐさ りつこ)でーす」
 司会者の丸メガネの女性が壇上に立った。地方テレビ局のアナウンサーのようだ。20代後半くらいでパンツスーツ姿だ。健康的な恵体で乳が大きく張り出し、脂肪がしっかりと付いている。

「では女性のためのN市と男性にも住みよい街をテーマに議論を始めさせて頂きます。わからず屋の男性にもフェミニズムの考え方を理解させるにはどうしたらよいのでしょう。個人的には女性だけの街にしたいと思いますけどね。態度の悪い偉そうな男はどんどん排除すべきと思いますけどー。みなさんの意見はどうでしょうか。今日は各界の著名人の方にお話を訊いていきたいと思います」
 会場はゆっくりと照明を落とし舞台にスポットライトが当たった。「それでは紹介致します」と司会者が14人の女性を壇上に招いた。一人ずつ紹介され、その度に拍手が沸き起こる。フェミニズムの世界では有名人なのだろう。10人くらいは妙齢の女性で、内一人は天都の現当主だった。天都桔梗だ。着物姿で静々と歩いて椅子に座る。艶やかな口紅を光らせた。
 舞台上手に7席。舞台下手に7席。桔梗は中央奥の玉座だ。

 一頻り議論が行われてタウンミーティングはつつがなく進行されていく。特に違和感はない。フェミニストたちが日本男児を貶める言動は多く聞かれたが、通常営業だろう。

「えーそれでは、最後にー、舞台に上がってもらいましょう。この方〜、李裕子さんでーす」
 李裕子だと!?
 女性企業経営者や女性小説家も集まる中で、下働きの女をなぜ舞台に? 竜一は不審に思った。なぜ最近入ったばかりの新人バイトのような女中を壇上に…。

「はい、警備員さん。出入り口の警備は完璧ですね? というわけで李さんでしたっけ? さっそく彼女に話を訊いていきましょうか」
 理津子が告げるとスポットライトが裕子へと当たった。

「?? あの? わたし? な、な、なんでしょうか?」

 平凡なスカートに、平凡な肩までの髪型の地味な女が壇上に突き出された。見学に来ただけで喋りたいことなどないといった様子だ。

 竜一は焦った。
 これは予定されていたプログラムではない。

「あなた男性ですよねー?」
 舞台端に控えていた理津子が上がってきてマイクを向けてくる。

「は? はい??」
 裕子は、いや、竜一は焦った。

 尻尾などどこにも出さなかったはずだ。裏声も完璧だった。女性の声を演じている。見た目だって小柄でヒョロヒョロの身体なのだし。バレようがない。

「裕子さん。とても残念です」
 奥の天都桔梗がテーブルに設置されたマイクに向かって発言した。

 会場からも続けて声が上がる。
「あんたが文屋かね!」老婆の声だ。
「何しにきたのよ!」40代のおばさんの声。
「スパイなんでしょっ?」「白状しろー」女子高生のグループが高い声を上げる。
「へんたーい!」中学生だろうか。正義感の強そうな少女の声だ。
 200名ほどの女性たちが、まばらに会場を埋めている。前のほうに若い女子が多く集まっていた。

「脱がせてみればわかるわ」
 舞台上手のパネリスト席から時宮和子(ときみや かずこ)が立ち上がって発言した。50代の教師で、彼女は確か水織の担任だ。教頭も兼任している地元の名士である。かなり憤慨している様子。それに合わせて「脱がしちゃえー」と会場からも賛同の声が上がる。

「あなたが木隠を嗅ぎ回ってるという週刊誌記者の男性ですよねー?」
 司会の理津子が芸能レポーターのように間を詰めてマイクをグイと近づけた。

「ち、違いますぅ」
 竜一は顔を背けて下を向いた。
「とぼけても無駄ですよ? 天都のお嬢さまからすべて聞いておりますので」
「は…?」
「花楼に盗聴器を仕掛けたんですって?」
「そ、そんなことするわけないじゃないですかっ」
「盗聴器はこちらで回収して警察のほうに提出させて頂きましたよー。会場の外には警察の方が待っていますのでもう逃げられませんねー」
「しょっ、証拠もないのに人のこと疑わないでくださいっ」
 竜一はジリジリと下がって壇上から落ちそうになっている。

 高戸には「水織お嬢さまが盗聴されているんじゃないかって不安がっています」とだけ報告したのだ。そうすれば思春期特有の思い込みによる妄言として処理されるだろう。
 水織から渡された盗聴器は壊して川に流したはず。見つかるはずもない。
 記録した音声データはスマホにデータを移動させてある。
 証拠は残っていない。ついでに疑いがかからないように、『逃げていった謎の人影』の出鱈目証言も報告しておいた。

 証拠品を裕子、…竜一に渡した水織がヘタを打ったのだ。子どもの水織には裕子が竜一だなんて解るはずもない。

 いや、だが水織は気づいていたのか? 裏切られた?

「気分が悪いです。帰らせてくださいっ」
 竜一は逃げるように壇上を飛び降りた。会場に悲鳴が響き渡った。「きゃー」「捕まえてっ」と女たちが騒ぐ。竜一は走った。警備員が待ち受けるドアに向かって突っ込んでいく。
「あっ」
 不意に最前列の観客から足が突き出された。竜一はその足に引っかかり見事に転んでしまった。床に突っ伏す。そこへ足で引っ掛けてきた女性が馬乗りになった。

「逃げ出すなんて卑怯者のすることですっ」
 鬼塚彩希(おにづか ゆいり)。『生活指導隊』のメンバーだ。背中に跨る。すかさず腕を首に回してきて極めてくる。
「ぐうっ…」
 首が絞まる…。
「彩希ちゃん。絞め落としちゃえ!!」
「金玉潰しちゃいましょう!」
「生温いわね。潰した上でちょん切りましょうよ」
「いいねぇソレ。女の子に仲間入りできるじゃん。きゃはははっ」
 壇上、会場それぞれから声が飛び交っていた。竜一の周りに女性がどんどん集まってくる。
 まずい…。

「ルールを守らない人は罰します!」
 彩希は竜一の背骨をへし折らんばかりに反らせた。ジタバタ暴れる情けない竜一。キャメルクラッチが見事に極っていた。
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閉ざされた村で 第三話 女性社会のスクールカースト2018-03-17(Sat)

 李 裕子はあの日以来、水織に懐かれて学校に送り迎えしたり身の周りの世話まで任されるようになっていた。就職して2週間足らずでのスピード出世だ。
 その日もいつも通り学校の裏手に回って待っていた。だが水織がやってこない。不思議に思って校舎に上がり、水織の教室まで行ってみる。普段はここまでしないが、今日はちょっと遅い気がしたのだ。

 夕闇の教室は生徒が五人、居残っていた。

「うふふふっ。ねえ、皆があなたのこと臭いって言ってるのよう」
 弥島澄麗(やじま すみれ)だ。
 甘ったるい声が響いていた。
「臭い臭い〜」
 水織にいつも金魚のフンのように付きまとうクラスメイトの少女。誰のモノマネなのか知らないが、妙に芝居がかった口調で誰かを責めていた。

 教室の隅に追い詰められているのは茅野眞子(ちの まこ)という女生徒だ。澄麗は眞子のお下げ髪を握っていた。
 水織は教室の真ん中に座ってつまらなさそうにいじめを眺めている。家では見せない冷たい視線だ。

「お風呂 入ってるのかなあ?」
 いじめを主導しているのが澄麗のようだ。彼女は水織の真似をして髪を伸ばし、申し合わせたように身長まで一緒。体重も同じくらい。同じリップを使い、シャンプーの銘柄も教えてもいないはずなのに合わせてくる。靴下やシャーペンの種類まで真似ていた。将来的に天都家当主となった水織の片腕になるつもりなのだろう。裕子の嫌いなタイプだ。あれは敵対する者を徹底的に排除する女だろう。

 茅野眞子は水織が中学で初めて話しかけた少女だと聞いた。職員室の場所が解らなくて訊いたそうだ。そのときは明るく喋っていた。楽しげに世間話をし、親切に教えてくれた。よろしくと握手もした。
 澄麗は水織と小学生の頃からべったりの幼馴染みである。水織が眞子と仲良くする光景を良く思わなかったらしい。ナンバー2は自分なのだと考えているようだ。
 だから眞子はターゲットになった。

 眞子は下着姿で立たされていた。白の地味なブラとパンツだ。
 暴力が注がれる。
 どんっと小柄な女生徒に胸の豊かな膨らみをド突かれた。澄麗と一緒になって虐めているのは吉里歩美(よしざと あゆみ)だ。

 衝撃で眞子はロッカーに寄りかかるように背中をガンッと打った。しかしお下げ髪を掴まれているのでグイと引き戻され、また二人の少女の前まで戻された。歩美はショートボブで一見すると大人しそうな娘だが、口を曲げて笑っていた。
「なんとか言ったら?」
「……」
 眞子は我慢して下を向いたまま何も言わなかった。両手をクロスさせて胸を隠す。すると歩美は「なに?」と尋ねながら今度はボディブローを入れる。眞子の身体がくの字に曲がっても、すぐにお下げ髪を引っ張り上げられて倒れるのを許されない。

「猿投くん。早く持ってきてよ」
「はい はいい」
 教室の後ろのドアから出てきてトイレから掃除道具を持ってくる少年。小間使いにされているのは猿投宏(さなげ ひろし)だ。バケツとぞうきんのセットになったものを少女たちの前に置いた。1−1と書かれて、中にはたっぷりと水が汲まれてあった。

「あたし、きれい好きなのね。皆も臭いの嫌だって〜? 猿投くんに拭いてもらおうか?」
「あはっ 拭いてあげな猿投っ」
 少女たちの命令に従う少年。
「はい。へへっ」
 つぶらな瞳でウェーブがかった短髪の男子だ。裾の足りない学生ズボンで靴下が見えている。その割に背が低く、小学生用? と疑うほどだ。へらへらとしてなんでも言うことを聞く猿投はぞうきんを絞って床でも拭くように眞子の身体を拭き始めた。

 ごしごし
 ごしごし

「…ッ」
 眞子は嫌そうに我慢をするだけ。猿投はドギマギと少女の腹や肩、背中をぞうきんで拭いている。「アハハッ」と歩美が笑い、にたぁと澄麗が顔を歪ませた。腰に手を充てて高みの見物だ。

「ほら、もっとここ拭いてあげなって」
 歩美は猿投の手を掴んで眞子の乳に持って行かせた。「はう」と声を上げたのは猿投のほうだ。ぷるぷると震え、学生ズボンの前をしっかりと膨らませていた。

 ぞうきん越しにおっぱいを触る。ずりずりっとブラジャーを押しのけてしまって乳が丸出しになる。手で隠そうとした眞子を制するように歩美が肩口をグーで叩いた。
 どんっっ
 堪える眞子。
 猿投は「ほえぇ」と顔を真っ赤にして、歩美に手伝われおっぱいを揉むように磨き上げた。

「ほらケツッ」
 同じように猿投を操ってぞうきんでパンツを拭く。ずりっと脱がされて太ももの辺りまでパンツが脱がされた。眞子はお尻が露出しても前だけは死守しようと裾を掴んでいる。だが猿投はお尻を見て「ほぅほぅ」と興奮していた。「アッハッハッ」と楽しげに笑った歩美はぞうきんを動かしお尻を磨かせる。ゴシゴシとお尻を撫でるように磨いた。猿投は腰が引けて勃起を隠す。

「猿投くん、挿れたいんだね? 眞子も抵抗しないし、後ろの穴ならいいのよ。挿れてみてぇ」
 お下げ髪から手を放し、澄麗は眞子の身体を捻らせて後ろを向かせた。その手をロッカーに着かせる。お尻を突き出させるようにしたのだ。その間に歩美がカチャカチャと猿投のベルトを外しズボンとパンツを躊躇なく下げてしまった。
 ギンギンに勃起したおちんちんが汁を垂らしてビクンッと跳ねる。「はぅほぅっ」と焦る猿投。きっと経験がないので何をされるのかよく解っていない。

 肉の棒がお尻に近づく。
 むっにゆゅうるる…
 ぐちゅ…
 ずちゅちゅ…

「ぅうっ… く…」
 眞子は呻いた。
 歩美がしっかと猿投の根本を握りお尻の穴に誘導したのだ。すりすりと擦り付ける。

「水織ちゃんはね、あんたみたいな愚民はいらないって。うふふふっ」
 眞子の耳を摘んで澄麗は近くで呟く。

 水織が席を立った。

 外に裕子が迎えに来たからだろう。見なくても感覚で解るようだ。カバンを持ってスタスタとドアに向かう。水織親衛隊の連中はおもちゃを放るようにいじめを中断した。水織のいないところでやっても意味がない。王国の女王、天都水織に見せるためのいじめだ。
 澄麗と歩美はカバンを持って付いてきた。一緒に帰るわけでもなく、校門のところでどうせ別れるのに。

 ドアを開いて水織が出てくる。
「あ、お嬢さま。わたし今 来たところで…」
「裕子さん。帰りましょう」
 家で見せるとろんとした表情で裕子を見つめる。これでも水織は笑っているらしい。裕子は空恐ろしさを感じた。

***

「姫鬼って知ってますか?」
 裕子は耳を疑った。
 バックミラー越しの水織が山を眺めながら話しかけてきたのだ。

「ヒメ オニですか? もちろんですよ。就職する前にハロワで聞きましたから」
 無難に答えたと思う。

「姫鬼がどうかしたんです? 水織お嬢さま」
 車の運転に集中しつつも訊いてみる。

「裕子さんは村に伝わるお話が本当だって思いますか?」

 N市では狂った女がその昔 大暴れして人々を困らせたという話があった。女は姫鬼という妖怪だとされて、ときの将軍が霊力のある刀を振るい見事に討伐したと伝承になっている。
 他の地域では化物を倒す英雄譚だが、木隠(こがくし)の里においては哀しい女の話として語られていた。
 なぜ水織がそんなことを聞くのだろうか。

「姫鬼って人間の女性と変わらない姿なんですよね? 化物って言われてもピンと来ませんね。『本当は怖い昔話』みたいに実は将軍様のほうが悪者だったとかかも…。本当のところはわかりませんね〜」

「姫鬼の中でも希少種がいます。ものすごい力持ちだって聞きました」
「へえ… それが人間に悪さした化物なんですかね?」

「あの神社にその希少種を斬ったっていう刀が祀られているんですって」
「へぇ… そうなんですか?」
 運転しながら裕子は山の上をチラ見する。900段あるという階段の遙か向こう、頂上に神社が聳えていた。水織はジトッとした目で裕子の横顔を眺める。

 あまり楽しい話ではない。裕子は話題を変えた。
「お嬢さまからお話になってくれて、わたし嬉しいですっ。学校で何か良いことありました?」
「裕子さんは男性社会が嫌で木隠にいらっしゃったんですよね?」
「え? ええ…。嫌な上司に嫌な競争社会。本当に男って無駄な争いが好きなんですよ。部下であっても蹴落としにかかるし。バカな癖にプライドばっかり高くて偉そうで。疲れちゃいます。水織お嬢さまも… そっか、お嬢さまは虐めなんて無縁ですよね〜」
 水織は男を支配する側の人間だ。
「外の世界って楽しいかな…」
「お嬢さま?」
 退屈そうな表情だ。水織の目は9割がた閉じていた。

「盗聴の犯人は捕まりそうですか?」
 そう言えば今朝、天都家で盗聴器が発見されたのだ。水織が花楼で見つけたらしい。

「…あ、今朝の件ですね。警察にも通報しましたし、業者も呼んで屋内を調べさせました。高戸さんがテキパキと処理してくれましたよ」
「そうですか」
「聞き込みもしたんです。そしたら夜に木隠で怪しい人影があったって話も出てきました。たぶん、もうすぐ捕まりますね」
「……ひとかげ」
 水織は首を傾げる。

「そうだ、水織お嬢さま。盗聴器を見つけた時間と場所は解りますか? 高戸さんになんで聞かなかったんだって怒られちゃいました」
「…昨日の夜。儀式の最中です。花楼の2階、北側の差込口に見覚えのないコンセントがありました」
「なるほど、しっかり高戸さんに報告しますね」
 水織は目をつぶってうたた寝を始めてしまった。
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スイミングスクールウォーズⅢ(6)2018-01-20(Sat)

 理不尽だ。

「えーん。お兄さんが虐めてくるんですー」
 大樹が猿芝居で功を指差す。
 3人組は泣くフリをして高井先生から事情聴取を受ける。

「ぁ、先生。あのね… 功は…」
「お兄さんも悪いとこあったよ!」
 桃が野乃の進言を邪魔した。野乃はただ一人、功を擁護しようとしているみたいだ。先生に功は悪くないと説明する。しかし以前のお尻叩きを見ていないので、他の女子が何を期待しているのかよく解らない。桃は功にも非があったとケンカの経緯を安井先生に説明する。

「あ、あうう…」
 功はアワアワと慌てるばかりでうまく説明できなかった。

「両方にいけないところがありました」
 寧々の説明で安井先生は納得したようだ。一方的に功だけが悪いとならなかったことだけが救いだ。大樹たちは高井先生がガミガミと叱ってくれる。正座させられてくどくどと説教だ。泣きついて「ゴメンナサーイ」と棒読みのセリフを唱えていた。この後 彼らはプールサイドでずっと正座させられたという。

「せんぱいったらまたアヘ顔するのかな? うふっ」
「やーだー。功くんまたお尻叩かれる〜」
 桃と寧々はワクワクしている。野乃は見守るばかりだ。

「どうして一番 歳上なのにちゃんとできないの!?」
 大きな胸を揺らして功の首を引き込む。
「ひえっ」
「お仕置きね」
 飛び込み台に腰掛けた安井先生は膝の上に功を腹ばいにさせる。

「ぇぇぇ…」
 お尻をプールサイド、つまり、みんなに向ける形になった。プールの水面が目の前に映る。安井先生は功の胴を抱え込む。
 ずりずり…。
 競泳パンツを脱がされていく。膝まで下げられた。ぷりんっとお尻を突き出す恰好だ。
「きゃっ…」
「うわ…」
 女子たちが注目する。

「功くんっ。これは功くんのための罰ですからねっ」
 安井先生は手を振り上げた。功は観念する。説明下手の自分にはどうすることもできなかった。自分は何一つ悪くない。悪くないのだ。ただ授業前にトイレに行っただけ。1ミリも悪いところがない。完全なる正義。この裁きは不当である。
 しかし口が回らないと年齢に関係なくバカと見做され、悪になるのだ。

 パァン!

 もう一度 繰り返す。不当である!
 しかし、お尻は弾かれた。
 銃声のような響き。
「ひっ」
 尻肉がぷるっと打ち震える。
 女子たちはちゃっかりとお尻の前に集まっていた。向こうで高井先生に怒られている3人組には誰も集まらない。

 パァン! パァン!
「ひぎっ」
 館内によく響く。
 ビクッと痛みに耐えた。恥ずかしい恰好だ。羞恥に顔が真っ赤っ赤になってくる。ずらされた水着によって、またしても見られたくない股間が丸見えだ。余すところなくおちんちんを大公開した。
 蜂に刺されたような痛みが全身に広がる。
 功は毎日顔を合わせる同級生に情けない姿を見られて死にたいくらい恥ずかしい。野乃はこの光景を初めて見るだろう。ごくりとツバを呑んでいるのが解った。桃たちが功も悪いことにした理由がなんとなくだが理解できたようだ。

 パァン! パァン! パァン!
「あっ あがっ いやっ!」
 股をモジモジと閉じておちんちんを見られないように工夫した。しかしお尻を叩かれるというこのお仕置き自体が恥ずかしい。立派な一人前の男が女子の前で見せていい恰好ではない。かなりの屈辱を伴う。お尻の痛みより精神への痛みのほうが大きいのだ。

 パァン! パァン! パァン!
 パァン!! パァン!! パァン!!
 だんだん強くなる。
「先生だって手が痛いのよ!? 反省しなさい! 悪い子ね!」

 パァン!! パァン!! パァン!!
「あひっ いやあっ あんっ!」
 あまりの痛みにジタッ バタッと股を開いてしまった。金玉の裏側や恥ずかしいお尻の穴まで丸見えだ。桃が功の顔を覗き込む。お仕置きされちゃうような情けない男子の惨めな顔を拝みにきたらしい。
「うふふっ」
 うっとりと桃が眺める。年上の男子がみっともなく叱られるところを面白がっているのだ。

 パァン!! パァン!! パァン!!
「ひぃ! 痛いぃいひ!!」
 ジタバタと暴れる功。
 鼻水がぷしゃー! どばばっと吹き出した。

「やだ… くすっ」
 寧々は膝立ちになって後ろの女子にも見えるように配慮する。功のお尻がお猿のように真っ赤っ赤になっていく過程を愉しんだ。

「へぇ…」
 おちんちんの裏っかわってこうなってるのかと野乃も両手を膝に充てて中腰になって見る。むくむくとまた功のおちんちんが勃起していくのを見逃さなかった。
 むくりむくりと反り返って安井先生の太ももに先端がちょんっと付く。
 あんなに小指の先っちょみたいだったおちんちんがこんなに大きく…。野乃は「うわぁ」と感嘆する。人差し指ほどに太く、大きく、立派になったおちんちんに感動したのだ。
 パァン!!
 叩かれる度にちょんっちょんっとムチムチの太ももに先端を押し当てるのだ。やがてフル勃起を果たして見事に陰茎は反り返った。
 お尻を叩かれているのに勃起するんだ? と野乃は不思議に思う。ぽけぇっとその異様な光景を見守った。

 パァン!! パァン!! パァン!!
 叩かれる度に金玉袋が女子たちの前でぶらぶらとアメリカンクラッカーみたいに揺れた。無駄に勃起した肉棒も当てどなくぷらぷらと宙をさまよう。挿入する場所もないのに、女子たちの前で無駄にガッチガチに硬くなり、女子たちの前で無駄に一人だけ興奮し、女子たちの前で無駄にみっともなく反り返ってしまっていた。

 パァン!! パァン!! パァン!!
「あんっ あがんっ もうイヤっ」
 じんじんと燃え上がるようだった。本当に火が付いているのではないか。先生の手もかなり痛いはず。それでも愛のムチは靭やかに生尻を打った。

「もうやめへっ」
 パァン!! パァン!! パァン!!
「駄目ですっ 反省の言葉が聞こえてきませんっ!」
 気持ちよくもなんともない。しかし勃起が止まらない。ガマン汁が垂れていた。後ろからみんなにしっかり観察されて恥ずかしい。
 女子たちはお仕置きされて興奮して勃起するなんて… と引いて見ている。

「うぇえぇ… いたひい… もうやへて… くらはい…」
 下級生女子の前で恥も外聞もなく大泣きする最上級生。功は情けないと思うも涙が止まらなかった。暴れる内に水着は脱げて右足首に引っかかっている。恥ずかしい部分がすべて丸見えで痛みと同時に快感が伴ってきた。

 バチンッッッ!!!!

 尻肉が振動して何重にも波打つ。真っ赤に染め上げられた恥ずかしいお尻だ。ぷっ… くすっと女子たちに笑われてしまう。すべてを晒して功は「ゥッ」と快感に酔う。
 精通していないのでドライオーガスムなのかも知れない。
 パァンッ!!!
 ビクッ

 パァンッ!!!
 ビクンッ!

 パァンッ!!!
「ゥッ」
 お仕置きされる失態を同じクラスの野乃にマジマジと見られてしまった。
 汚いお尻の穴やガマン汁を吐き出すという痴態を後輩である寧々にしっかり観察されている。

 絶頂に酔う醜態を歳下の桃に間近で眺められて顔から火が出るほど恥ずかしい。
「ごめんなさいって言えれば叩かれなかったのにね?」
 桃はにっこりと微笑んだ。

 パァンッ!!!
 ビクッ
 パァンッ!!!
 ビクンッ!
 功はアヘ顔でおちんちんをビクビクと震わせて快楽に酔い痴れるのだった。



 終劇です。
 他の小説を書くのに夢中で更新時間 忘れてました。すいません。
 いやあお尻叩きされるのって本当に楽しいですね!
 男のプライド、ボッコボコです。

 作品のご意見・ご感想・ご批判ありましたらお願いします。
 シチュリクエストもあればまた書きます。

 
 

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スイミングスクールウォーズⅢ(5)2018-01-13(Sat)

 なんて情けない上級生なのだろう。
 それが総意だった。
 桃と野乃が功を担いで階段のところからプールサイドに上がる。水を飲んだ功はふと正気を取り戻す。自分は溺れたのだと気づくまで時間がかかった。みんなの前まで担がれて連れて行かれた。幼児に小便をさせるみたいに両サイドから肩と足を支えられ、股間は丸出しだ。
 勃起は未だ治まらず、小さな情けない陰茎は反り返ったまま。
 股を開かされているのでM字開脚の状態で運ばれた。

 呼吸ができなくて気を失っていたのか。功はやっと朦朧とした意識を振り払った。下級生の前で無様に溺れたことに顔が茹でダコよりも真っ赤になる。大恥だ。

「はい」
 寧々が功の水着を差し出した。
 取ってきてくれたのだ。こんな功にも女子たちは優しい。
 逆に男子たちは女子に守られている功にドン引きだ。しらーっと残念なものを見る目で見ていた。
「大丈夫?」
「うん…」
 功は両手で股間を隠した。集まってきた女子たちが心配そうに彼を覗き込むからだ。囲まれる功。素直に水着を受け取ることができない。堂々としていればいいと思っていたが一過性の勘違いだった。生まれたままの姿を晒しているのだ。裸に近い水着とは言え女子たちは隠すものを隠している。立派な衣服を身に着けた現代人だ。そんな女子たちに囲まれて功は勃起したおちんちんを丸出しにしていたのだ。原始人以下のはしたない野蛮人のようで己を恥じた。

「穿かせてあげようか」
 寧々が足元に回り込んで、野乃と寧々が協力して功の足を持ち上げる。
「あっ…」
 功は両手を退けられる。ぷらんっと肉棒が露出して恥ずかしい。何度見られても慣れない。お子ちゃまのように女子にパンツを穿かせてもらった。しかし腰まで上げたはいいが、小さな競泳パンツでは勃起おちんちんがしっかり収まらなかった。先っちょだけ出てしまっている。功は自分で無理やりねじ込んでそれを隠す。
 これでやっと自分も現代人だ。
 と思ったが、しっかりと水着の上からでもおちんちんの形がくっきりとわかるほど勃起している。小さな水着を突き破らんばかりにカッチカチに硬くなっているのだ。立ち上がっても腰を曲げなければならないほど恥ずかしく勃っている。女子たちはうふふクスクスぷっすーと微笑ましいものを見る目で笑った。

「おいっ ヘンタイ勃起先輩。先生来るから早く小さくさせとけよ」
 大樹たちがやってきて上から見下ろす。

「あ?」
 功は瞬間湯沸かし器のように頭にくる。
「このっ」
 一発でも返そうと大樹の胸をどんっと突いてやった。
「あんっ? なんだコラちび!」
 大樹が掴みかかろうと手を伸ばしてきた。両サイドから隆史と一太も回り込んでくる。

「もうやめなよ」
 野乃が諌める。しかし聞かん坊の男子たちは「へへっ」と功を抑えてぺちっと頬を張ったり胸を小突いたりしていた。
「くっ」
 功はまた簡単に抑え込まれてしまった。学習能力がなかった。また脱がされるのか。イヤだ。もう恥はかきたくない。だが力では勝てない。どうすれば…。
「くそっ」
「うごっ!?」
 抑え込まれた頭を上げたところに偶然、大樹の顎があった。がちっと顎に入れられた大樹は一瞬、意識が飛んでしまう。ぐらっとよろめいた。
「うあああ」
 功は男の意地を見せようと躍起になった。男がやられたままで良いわけがない。チャンスと見て腕を振り回した。両サイドを振り切って頭から大樹に突っ込む。マワシを取るように大樹の水着を掴んだ。思い切り下げてやる。

 びろんっ
 油断していた大樹のおちんちんが丸出しになった。「うげ」と腹を抑えて後ろに倒れる大樹。功は勢いに任せて大樹の足から水着を奪い取りプールに投げてやった。
 功と同程度の皮被りおちんちんが晒され、この新たな衝撃に女子たちがキャーッと悲鳴を上げる。心なしか功のときより大人のものを見てしまったという印象の悲鳴だ。

「おい! このやろっ」
「調子のんなよっ」
 隆史と一太は怒って功に詰め寄る。また抑え込まれて功は水着を脱がされかけた。

「いい加減にしな!」
 野乃は隆史の後ろに立った。水着を掴んで下げてしまう。
「いやんっ」
 隆史はバランスを崩して転ぶ。ぽろんっと縮こまったおちんちんをみんなの前に晒した。

「お兄さんが可哀想でしょっ」
 桃が一太の腰を掴んで功から引き剥がす。そして寧々と協力して水着をズリズリと下ろしてしまった。野乃に続けと言わんばかりに真似をしたのだ。ぽろんっと短小おちんちんが晒される。
「きゃあ」
 一太も転がされた。両手で股間を隠して女の子のような悲鳴を上げた。

 女子たちは「やだ」「きゃー」と言いながらそれぞれ見比べて、お前らの歳のお子様なんてどれも同じなんだなと結論した。隠すほどのものではない。
「ふんっ」
 野乃が勝ち誇って腕組みする。

 功は漁夫の利とばかりに隆史と一太の水着を拾った。やっと少しは自分の勃起が収まってきて、反対に宿敵は3人とも全裸。野乃の隣でにんまーりと勝ち誇った。2人の競泳パンツを掲げて「どうだ」とばかりに見せびらかす。

「くそっ」
「返せよっ」
 立場が逆転していい気味だ。

 ピーッ!!
 笛の音が館内に響き渡った。
「そこ! 動かずにジッとして!」
 二人の先生が走ってやってくる。
 筋肉質な安井先生と黒々とした高井先生だ。

「何やってんだお前ら!」
 雷のように高井先生の怒号が落ちる。

「ぁ…」
「功くんっ。またあなたね! どうして下級生をいじめるのっ!?」
 安井先生がヒステリックに近寄ってくる。
「ぃや、これは違くて…」
「何が!?」
 奪い取った水着を両手に掲げる功はどう言い訳していいか思いつかない。みんなの目を見るが男子たちはことごとく目線を逸らした。
 女子たちも何かを期待してか、誰も擁護しない。

「ぇ? いや? あのう…」
「またお尻叩きされたいのね!?」
 安井先生の目が吊り上がるのだった。
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スイミングスクールウォーズⅢ(4)2018-01-06(Sat)

 ムクムク…
 にょっきぃ…
 徐々に膨張してカッチーンと反り返ったおちんちん。周りの女子たちがじ~っと勃起という現象を観察していた。

 その間も腕はぶんぶんと振り回された。大樹と一太は大縄跳びを回すように、ただ振り回していた。
「やぇめぇ!!」
 この無意味な振り回す遊びに功は喚くしか抵抗できなかった。

「わぁすごい。興奮してるんだね?」
「え。なんでこの状況で?」
 桃と寧々はひそひそと話す。
「ヘンタイなんだよ。きっと。この間も女子更衣室に入ってきたし」
「そう言えばお尻叩きで勃ってたね…」
 二人は青筋勃てて脈打つ陰茎をジロジロ見ながらクスクスと笑った。

「…ぅゎ…」
 小さく野乃が感嘆する。自分にはない機能だからだ。勃起して反り返った性器が立派だと思った。いつも男子に混ざってサッカーしたりして遊ぶが、しょせん自分は男の子ではないと感じざるを得ない。あんなカブトムシのような立派なものが自分にはない。『感嘆』には『嘆き悲しむ』の意味もある。感心と同時に自分は女の子なのだと自覚して悲しくなった。単純に羨ましい。恰好良いと思う。じーっと見つめていた。

「もうやめてくれぇええぇぇ…」
 うぇえ… と、ついに泣き出す功。
 歳下の連中を相手に敗北を認めた形になる。
 だが許してもらえず、まだ腕がぶんぶんと無意味に回されて、それとは関係なくおちんちんはフル勃起してしまった。完全に真上を向いて、広い館内でただ一人、性的に興奮していることをみんなにお知らせしていた。
 まったくの無毛、完璧なまでの皮被り、勃起しても大して変わらない。女子の片手で覆い隠せるほどのレベルだ。そんなものをみんなの前で晒し続けるのは耐え難い。
「ぷぷっ」
「くすっ」
 あまりの滑稽さに失笑する女子が大半だ。恥ずかしい。悔しい。歳上なのに威厳もへったくれもない。屈辱と恥辱にまみれていた。
 しかし桃や寧々に向かって手を振るように、おちんちんは横揺れする。笑いを誘っているとしか思えない滑稽さだ。ぷすっと女子たちの間から、また失笑が漏れていた。
 尊敬の眼差しで見ているのは野乃だけだ。

「あ、しまった」
 隆史が後ろで叫んだ。指先で振り回していた功の水着をしゅぽーんっとプールの中へ飛んでいった。
「やべ。シミ付きの水着落とした」
「汚えぇ」
 男子たちは笑っているが、いい顔をする女子は一人も居ない。
「何やってるのよーもうー」
「男子って最低っ」

「もうやめてあげなって。いい加減、可哀想でしょー」
 桃の一言で大樹たちはやっと功を解放した。
 功はぐすっと膝から崩れ落ちる。涙がこぼれ落ちる。
 一生分の恥を晒した気分だった。

「おい、先輩っ。早くパンツ取りに行けよ」
「もうそろそろ先生くるって」
 大樹と一太が声をかけるが、功は生まれたての仔鹿のようにぷるぷると震えていた。投げられたパンツを自分で取りに行かされるのか。当然か…。自分は闘争に負けたのだ。偉いと思っていたが、世界はしょせん力の論理で動いている。年齢など関係ない。強いものが世を支配して弱ければ食われるだけ。
 功は達観したようにゆっくりと立ち上がった。勃起したままのおちんちんをぶら下げて立つ。もはや隠すこともしなかった。女々しく内股になって両手で股間を隠すポーズは逆に恥ずかしいことだと思ったのだ。堂々と見せてやれ。
 胸を張って肩幅に両足を開き、拳を握った。功は涙を堪えてみんなの間を歩いた。勃起したまま女子にしっかり見られつつ堂々と歩く。
 ぷらぷらと真上を向いたおちんちんに、女子たちはもう引き気味だ。
 プールに近づいて飛び込み台に片足を載せた。港に佇むハードボイルドの男を気取ってプールを眺めた。隆史がうっかり落とした水着がぷかぷかと浮いていた。
 女子たちはしらーっと見ている。

「あれか… よし」
 功は飛び込み台の上に立って颯爽と恰好良く飛び込んだ。何一つ恰好良くないが本人は恰好良いと思っている。
 ばっっっしゃん!!
 思い切り腹打ちしてしまった。
「あいつ、思い切り打ったな…」
 大樹たちが哀れな目で見つめる。

 腹と同時におちんちんも痛かった。
「ぶはっ」
 泳いで水着を取りに行く。みんなに注目を浴びながら勃起した状態で泳いで取りに行く。
「あばっ!?」
 おかしい。普段なら泳げるはずだが勝手が違う。極度に注目を浴びているし、勃起してすっぽんぽんで遊泳したことなど初めてだ(意外に快感である)。何よりも下級生クラスに属している功は足の着くプールにしか入ったことがないのだ。足が着かないことに不安を覚えた。上級生クラスってこんなに深いのかっ。
 普段は一度 泳ぎ始めたら止まらずに、向こう岸まで泳ぎ切ることしかできなかった功だ。水着を取ってUターンしようと思ったら、足が着かないことに気付きパニックになってしまった。
「あばばっ!?」
 水を飲んでしまった。

 ばしゃばしゃっ

「……あれ、溺れてない?」
 野乃がすっと前に出る。桃もそれを見て「ハッ」となる。負けじと身体が動いていた。躊躇なく飛び込む二人。功は水着の手前で沈んでいくのだった。

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スイミングスクールウォーズⅢ(3)2017-12-30(Sat)

 功は股を閉じて膝を抱えるようにして股間を隠した。

「きゃははっ やめてあげなよ〜」
 野乃が指差して笑っている。やめてと言いながらおちんちんが小さいことを笑っているのだ。

「へははっ」
 隆史が奪った水着の裾に指を入れてくるくると振り回していた。全裸になった功の周りには男女入り乱れた輪ができている。たくさんの目に取り囲まれているのだ。遠慮なくジロジロと生っ白い裸を観察された。
 どすんっと大樹に乱暴に下ろされて尻もちをつく功。

「ってえ! …くそっ」
 功は解放されてすぐに立ち上がった。両手で股間を覆い、情けない恰好のまま隆史に向かっていく。プールサイドで素っ裸なのは自分だけなのだ。尊厳を取り戻さなければ…。
 だが大樹は功の自由を許さなかった。歳なんて関係ない。強くて身体が大きいほうがボスザルになれるのだと言わんばかりにどんっと背中を突いてきた。
「ぐっ!?」
「このションベン野郎め!」
 先輩に対して生意気な言動だ。功はぷつんっと切れた。
「こんfsjいあlゔぉお!!」

 どんっ
 しかし横合いから一太が肩口を突いてくる。
「おわっ」
「へいっ」
 どんっ
 また大樹にド突かれて功はぐらついた。功がいくら怒ろうとも屁でもないのだ。

 どんっ どすっ どんっ
「へべっ!?」
 他の男子もおもしろがって参加してくる。パス回しをされるようにして功は後輩たちに突き回された。両手を離せないのでされるがままだ。

「ちょっともうやめてあげてよ!」
 桃が大樹に声をあげるが聞いちゃいない。桃の隣で寧々もウンウンと頷いている。

「先生がもうそろそろ来るってー」
 野乃も流石にもう可哀想だと止めに入った。しかしシミ付きの水着で授業に参加しようとした功は許されない。
 早いパス回しに功は煉獄を見た。延々とド突き回される。終わらないイジメだ。すっぽんぽんのまま少年たちの間を行き交いした。どんっどすっどんっと胸や背中を突かれた。一人だけ全裸で獣と同じ状態だ。人間らしさを失い、恥を掻き晒し、遊ばれていた。腕を突かれて片手が股間から離れる。しかし丸出しは避けようとすぐさま股間を覆った。
「やめえろっ! くそっ」
 ピンボールのように功はくるくる回って、よろよろと後輩たちの間を飛び回る。赤い顔をして鼻水を吹き出す顔がおもしろ過ぎた。いくら先輩であっても、いや、普段から偉そうな態度をとる功だからこそ笑いの対象になる。大樹たちはツボに嵌って爆笑していた。

 桃が呆れて失笑する。
「もう、男子ってバカしかいないのかな」
 寧々はフッと何かに気づいた。
「んん? ねえ桃ちゃん。お兄さんのちんちん、大きくなってない?」
 チラチラと見え隠れする功の股間に女子たちの注目が集まる。

「やだ… 何アレ」
「勃起… っていうやつ?」
「この間、お尻叩きされてたときも勃ってたよねぇ…」
「やっぱりあの人ヘンタイなんだ…」
 ひそひそ、クスクスと女子たちが耳打ちし合って頬を赤らめる。

「オイ! コイツ! ド突かれてちんこ勃ってんぞー!」
 大樹にも気づかれてしまった。功は両手でガッチリ股間を覆っているつもりだったが、ちょいちょいズレていたのだ。
「蹴られて勃ったんかー!」
 一太がどーんっと背中を押して功は野乃の前に突き出された。押された先に偶然にも野乃が居たのだ。「きゃっ」と青褪めた野乃。思わず手を突き出してしまった。
 功がガンシューティングゲームのゾンビのようにつんのめって近づいてきたのだから当然だ。胸をどんっと突かれて功は尻もちを着き、転がった。両手を床に着いて、両足は盛大に開帳していた。半勃起おちんちんがぷららんっと振り回され、みんなの目の前に晒された。メトロノームのように包茎の肉棒がぷらぷらしている。
「いやっ キモい!」
「なんで大きくなってるのっ?」
 女子たちが悲鳴をあげる。
「うわぁ…」
 ドン引きの女子たち。しかし情けない男子のいやらしいおちんちんは遠慮なしに情け容赦なくガン見だ。怖いもの見たさと同じで変化していく異性の性器をしっかり観察する。

「ぎゃっっ」
 功は半狂乱になりながら股間を隠すが、おもしろがる男子たちにはおもちゃ同然。大樹と一太が両側から功の両手首を掴む。がばっと広げられてバンザイする恰好になった。
「やぁもう! やめなよっ」
 桃が助けに入ろうとする。しかし抱え上げられるようにして立ち上がった全裸男子には接触できない。したくない。躊躇して下がった。


「勃起ちんこ!」
「ふははっ」
 大樹と一太は功の腕を大縄跳びを回すようにして振り回した。ぐるぐると回す。功はおちんちんを隠せないまま「うぎゃあ」と叫びながら腕を振り回す。
 入校した頃は自分を頼ってくれた可愛い後輩が今は目の前で眉根を寄せドン引きした表情を見せていた。桃の目の前でおちんちんがぷらぷらと揺れている。腕が振り回される度に肉棒もぴょこんっぴょこんっと恥ずかしく舞い踊った。
 歳上の威厳、男のプライドがみるみるうちに削られていった。見られているという羞恥心が凌駕して情けない自分を自覚させられる。おちんちんは半勃起からさらにムクムクと興奮を感じて大きくなっていく。
「えぇ… なんかどんどん大きくなってる?」
 寧々が桃の手を引いて「近づいちゃダメだよ」と下がらせた。桃は逆に「もっと男の子の生態を観察しなよ」と寧々の手を引っ張った。
 可愛い後輩の目の前でおちんちんはムクムクと膨張していく。勃起する瞬間、大きくなっていく過程をジロジロと歳下女子に観察される。二人だけじゃない。同級生の野乃にも見られている。ぽけっと口を開けて同級生の身体の変化に興味津々だ。さなぎが蝶になるのを見届ける純真な少女のよう。きらきらと瞳を輝かせた。
 他にも大勢の女子が功の前に集まり、反り返っていくおちんちんを見届けるのだった。
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スイミングスクールウォーズⅢ(2)2017-12-23(Sat)

 廊下を抜けて功はプールの前まで連れてこられた。授業の始まる15分前だが、先生たちはミーティング中でまだ館内に姿を見せていない。生徒たちがふざけあったり談笑する時間帯だ。
 功はスクールの古株だが、下級生たちによくイジられる。授業前や授業後にケンカばかりだ。功は自らのことを一番偉いと思っている。最年長なのだから当然だ。勉強だって一番進んでいるのだし人生経験も豊富だと自負していた。身体は小さいが歳上なのだから尊敬されて当たり前なのだ。しかし現実は違った。
 歳下3人組に胴上げでもされるみたいに担ぎ上げられていた。

「わっしょいわっしょい!」
 ぴょこっ!ぴょこぴょこっ!
 水着をずらされて、横から丸出しになったおちんちんが情けなく宙を舞う。
「やめろっ くそっ。降ろせー!」
 大樹に羽交い締めにされ隆史と一太に両足をがっちり掴まれている。恥ずかしいおちんちんが惜しげもなく女子の前で見せびらかされてしまう。
 ぴょこっ!ぴょこんっ!
 ぶらぶらと四方八方に暴れる肉棒。

「きゃーっ」
 桃と寧々の前に神輿が近づけられる。両手両足をジタバタと暴れさせるがおちんちんは隠せない。桃と寧々は嫌がりながら横目で功の股間を見ていた。
「あっち行ってよ〜!」
 と言いながらチラと包茎の具合をチェックする寧々。
「かわいそー。やめてあげなっ」
 と言いながらもじぃーっと金玉のシワを数える桃。

「わっしょいわっしょい!」
 大樹たちはおもしろがって功の丸出しおちんちんを回覧させようと他の女子のところにも近づいていく。キッズクラスの女子たちは逃げ惑った。しかし必要以上に離れていかない。遠巻きに虐められている『可哀想な男子』を見世物として観覧しているのだ。

 ぴょこっ!ぴょこんっ!
 ぶらっ ぶらんっ
 ポークビッツのような肉の棒きれとお弁当に入れるミートボール大の金玉が弾んで、羞恥を掻き立てられる。自分だけが歳下の女子たちにしっかりとおちんちんを見られてしまってショックだ。他の男子にも示しがつかない。格好悪くてダサい姿に功は涙が出そうになった。先行して鼻水がブバッと出てしまう。
「先生呼んでくるよ!」
「弱い者いじめはやめてっ」
「可哀想でしょー」
「やだっ! 来ないで!」
 女子たちはあからさまに功を弱者と認定していた。子ども扱いである。

「降ろせっ ちくしょう!」
「わしょーい!」
 下級生男子におもちゃにされる上級生男子は情けないものがある。顔を真っ赤にして引き攣らせた功の顔はしかし物笑いの種だ。

「おらっ いつも偉そうにしやがって!」
 ずでんっ
 羽交い締めにしていた大樹が功を放る。尻もちをついて「ぎゃ」と功は床に転がった。
「パンツにシミつくってる癖に汚いままプールに入るんじゃねーぞコラ」
 どすっと大樹が背中を蹴った。
「おいっ サッカーしようぜ」
「おーぅ」

 隆史と一太が参戦してきた。いそいそと水着のズレを直そうとする功に総攻撃だ。丸出しおちんちんを隠すこともできずに蹴られまくった。

「あたしも混ぜてっ」
 ボーイッシュな少女がしゃしゃり出てくる。野乃(のの)という同級生だ。学校でも同じクラスで毎日顔を合わせている。いかにも悪戯好きそうな眼力のある男子顔負けの女の子だ。しっかりした眉に、口角(こうかく)の上がった強気な表情。明るくて元気で健康的な小麦色の肌。少しだけ胸が膨らみ始めている。
 赤い水着の野乃が躊躇なく功の肩口を蹴った。おちんちんを水着に収めようと必死の功の作業を邪魔した。
「いてっ!?」
「あははっ」
 学校でもイジられキャラなので功が反撃できないことを知っているのだ。功より身体が大きな野乃は歳下3人組男子と一緒になって功を蹴る。
 リズミカルにタイミングよく連続で蹴られることで功はおちんちん丸出しのままだ。

「なん… だハッ テメーらガハッ! 後でっ ウガッ、ぶっ… ぶっ飛ばすからなハッ!」
 蹴りの嵐の中、まずは立ち上がらなければと功は床に手を着いて、蹴られながら中腰になる。
 ぱこんっ
 野乃の足が功のお尻にヒットした。前のめりに功は転がる。女子に蹴られて、そのままでんぐり返ししてしまう功。
 大股開きで女子たちの前に股間を晒した。
「ぎゃっ」
「あっ ごめん」
 口に手を充てて本意ではなかったと謝る野乃。いじめというほどの意識はないのだ。遊びの一環として蹴ったが、野乃はここまで恥をかかせるつもりもなかった。それほど女の子にお尻を蹴られて転がされるおちんちん丸出し男子の姿は情けない。尊厳を大きく傷つけるものだった。
 しかしギャラリーからすれば滑稽な劇に温かい笑いが生まれていた。桃と寧々も、やだっクスクスと笑っている。

「ぎゃははっ マヌケせんぱい!」
 大樹は功をまた羽交い締めにして無理やり立ち上がらせた。軽々と赤ん坊のように抱え上げられる。隆史が「汚れた水着は消毒じゃー」と近寄ってきて功のパンツを脱がせにかかった。一太も協力して水着は脱がされていく。
「やめぇいろーーぁ!」

「きゃー」
「やめなって。もう先生くるよー」
 女子の声を無視してむしり取られていく水着。ズリズリと下げられて膝を通過し、足首からすぽんっと抜き取られる。野生ではない人間らしさを保つためのアイテム・水泳パンツが剥ぎ取られたのだ。水泳帽とゴーグルを残して功は全裸になってしまった。抱えられているので生まれたばかり赤ちゃんと同じ恰好だ。

「やあぁだ〜 ぜんぶ出ちゃったじゃん」
 ぷすっと吹き出す野乃。
 ぷらんっとぷらぷらする短い陰茎。
 目の前で毎日顔を合わせる女子なんかに、見られたことのない大事な部分を晒してしまう。
「うぎゃああ」
 大事なものを失った気がした。大量の鼻水が吹き出す。最年長で最も尊敬されるはずの功は後輩たちにすっぽんぽんにされてしまったのだった。
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スイミングスクールウォーズⅢ(1)2017-12-16(Sat)

「こいつシミついてんぞー!」
 またしても忌々しい歳下3人組の男子が功(いさお)の前に立ちはだかった。彼らは歳下の癖に、完全に功のことを格下なのだと認識しているようだ。

「ひそひそ…」
 着替えを終えてロッカールームから出てきた生徒たちがゾロゾロと出て来る。授業前の緊張感のあるひと時だ。力のある男子の大声で、みんなが功の股間を注目していた。

「やだー…。汚〜い」
 ひそ…。
「拭かないんだ…」
 ひそ…。
 桃(もも)と寧々(ねね)の二人は身を寄せ合って功に軽蔑の目を向ける。気持ちの悪い虫を見るときの目だ。彼女たちは功の後輩でスイミングスクールに入校してきた頃は「優しいお兄さん」と慕ってくれたものだが、今では見向きもされない。

「うるせー!」
 功は自分の競泳水着の前をみんなから見えないように背中を向けて壁を見ながら廊下を歩いた。鋭角的な緑のパンツの先っちょは小さな丸いシミが付いているのだ。トイレに行くんじゃなかった… と思う。
 しかし例の3人組がこの格好のおもちゃを見逃すはずがない。強引に肩を掴んで功を振り向かせる。後ろから羽交い締めにされ、強制的に振り向かされた。
「おぃい!? なんだ、やめろお前ら!」
 身体の小さな功は大樹に軽々と抱え上げられた。足が床から離れる。歳下の癖に身体の大きな大樹だ。坊主頭で体脂肪率の高い身体だ。傍から見れば功のほうが歳下のようである。
「だっせー。シミ付きヤロー! へへへっ」
 3人組のリーダー格・大樹は功の身体をわざわざ女子のほうへと差し向けた。競泳水着の股間に丸くつくられたシミをわざわざみんなに見せるためだ。みんなに股間を注目される。

「きゃっ やだ!」
「うわー」
 上級クラスのお姉さんや最年少クラスの女子もドン引きだ。赤い競泳水着の女子たちは総勢15名揃っていた。功はもじもじと内股になって股間を隠した。

「さいてー」
 ショートカットの髪を後ろで2つに結んだ、ぷっくりと丸顔の少女・桃だ。勇気を出して一歩前に出て功の股間を覗き込む。顔をしかめてはいるが好奇心だけは旺盛なのだ。小さな生き物や爬虫類なども好きで、どんなシミが付いているのかを知りたいようだ。水泳帽を肩紐に挟み込んでいる。
「やめなよ桃ちゃん!」
「汚いよー」
 周りの友だちに止められても、「うわー、男子って不潔ぅ」と言いながら見つめていた。天然で変わった娘である。

「おらおらー」
 大樹が犬の糞を扱うようにして女子に功を近づけ、もて遊んだ。功は足をジタバタさせて暴れるが、いいように為されるがままである。

「桃ちん危ないよう」
 おっとり寧々が桃の腕を引っ張って心配していた。さらさらの長い髪をしっかりと水泳帽の中に収めている。細面の美人顔。泣きぼくろにゆっくりとした口調が特徴的だ。

「ほら! もっとちゃんと見せてやれやっ」
 3人組の右翼、隆史が功の右足を抱き込んだ。
「ふへへっ」
 3人組の左翼、一太も左側から功の左足を掴んで抱えてきた。

 がばっと股が開いてしまう。
「わっしょいわっしょい!」
 3人組が神輿のように功の身体を祭り上げて女子に見せつける。
 女子たちは「やーもう! 可哀想だよ!」「クスッ男子ってバカばっか」「やめてあげなよー」と様々な反応を示した。授業前なのでスタスタとプールへ歩いて行くマジメな娘や足を止めて面白がる娘たち。露骨に嫌そうな顔をして顔を赤くしている娘もいる。

 功は恥辱と屈辱に顔が真っ赤になり「やめろ!」と叫び続けるしか手がない。スクール最年長の威厳など一つもなかった。トイレに行っておちんちんを振り切らなかったばっかりに、大失態だ。男子にとって水泳のときは要注意の項目なのに、怠ってしまったのだ。
 恥ずかしいシミがことさらに見せびらかされてしまう。
 股間にシミをつくっているのを女子に見られるのは水泳男子の最大の屈辱である。

「なんかイヤだよね。一緒に泳ぐの…」
「確かにプールに入って欲しくないねぇ〜」
 桃と寧々はクスクスと笑いあった。
「臭そう…」
「男子って不潔ぅ」

「誰か消毒してやってくれよー」
 大樹が冗談めかして叫ぶ。
「ぎゃはは」
「うぇーい」

 上級生に向かってこの態度は許せない。功は「うるぉおらー!」とジタバタ暴れる。しかし大樹の力の前にひょろひょろの功では歯が立たない。
「ほら! 誰かお願いしまーす。消毒してくださーい」
 隆史が功の水着をグイッとずらしてきた。裾に手を突っ込んでおちんちんを露出させてしまった。紐で結んでいるので脱がすことはできないが、足を入れる穴をずらして横チン(横からチンコが見える状態)にさせたのだ。金玉袋まで完全露出である。

 ぽろんっ
「きゃー!」
「やぁだあ! もうー!」
 一斉に女子たちが悲鳴を上げる。目線を逸らしたり顔を覆ったり。桃と寧々も「いやっ」と顔を背ける。
「ちょっ お前ら!? くそっ なにやってんだぃ!!」
「わっしょいわっしょい!」
「ひゃっは!」
 大樹たちはそのまま功を担いでプールに向かっていった。女子たちはゆっくりと歩を進めて後を付いていく。
 ぴょこっ! ぴょこっ!とおちんちんが舞い踊って、いい恥さらしだ。
 女子たちは見ないようにしながらもしっかりと見ていた。顔を覆っても指の隙間から、目線を逸らしても横目でチェックしている。全員がちゃっかりと異性の性器を観察する。

「小さかったねー」
「赤ちゃんみたいだったなー」
 桃と寧々はうふふクスクスと笑う。小走りに功の後を追うのだった。
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『お兄ちゃんを使って餅つきをしよう』後編2017-07-22(Sat)

 5年生女子でも中学生男子に勝てる。
 それを実証した。

 学生シャツとブリーフだけの姿になった孝敏。彼は足をバタつかせて望結たちを近づけさせないようにしている。しかし両腕がパイプベッドに括り付けられた格好では可動域に問題があって脅威でも何でもない。
 パイプベッドの両端に通したビニール紐を彼の両足首に巻き付けた。
「もごー!?」
「ふんっ。お兄ぃ、いいカッコだねー」
 望結はやっと勝利の笑顔を取り戻した。

 望結と奈々がビニール紐を引く。すると孝敏の両足は面白いように開脚する。もっこりとしたおちんちんの部分が丸見えだ。

「あーしが開発した餅つき金蹴りだよ! 男子のお仕置きには持って来いだもん」
 奈々は下着姿のままベッドに飛び乗った。
 望結もブルマ姿でベッドに座る。
 開脚した兄の股の間に2人の少女。

 奈々はつんつんと孝敏の股間を突っついた。
「もんごー!?」
 孝敏は見る見るうちに勃起を始めた。
「あはっ 勃ってきた勃ってきた。男子ってすぐ勃つんだよねー。中学生でも一緒なんだぁ」

「ちょ、ちょっと…」
 望結はさすがに身内の痴態に赤面していた。喧嘩で道具を使って勝てたことは嬉しかったが性的な悪戯にまでは興味がない。
 しかし奈々はクラスの男子にもお仕置きと称してエッチな悪戯をする娘だ。彼女に相談してよかったのだろうか。

 だがこうして彼女の作戦通り四枝を縛ることに成功した。

「つんつーん!」
 奈々の人差し指が容赦なくおちんちんを突っついた。ブリーフはパンパンだ。孝敏は赤面して耳や首のところまで真っ赤だ。望結の知るところでは彼は童貞であり親しい女友だちもいないはずである。
 歳下の女子にこんなことをされてどんな気分なのだろう。
 勃起しているということは嬉しいのか? と望結は赤い顔をして見入ってしまった。

「じゃあ望結ちゃんが蹴って。あーしがこねこねするし!」
「え… 蹴るって…」
 何となくは聞いていた作戦の最後の〆だ。電気あんますればいいのだが、何だか昔のようにはいかない気がした。

「お兄ぃ。今度からおやつ盗ったりしたら写真ばらまくから!」
 望結は左足でブリーフを蹴った。
 ぺったん!

「むごお!?」
 勃起したおちんちんをブリーフ越しに蹴られた孝敏は咆哮を上げる。

「ほい、そらきたー」
 奈々は望結が足を引くのを待って手を伸ばした。右手で金玉の辺りをむぎゅっと握った。
「むんごー!!!」
 孝敏は身をくねらせ、足を閉じようとする。ビニール紐が引っ張られるので望結と奈々は引き戻した。すると自動的に孝敏は大開脚する。
 くぱぁと開陳した。

「部屋のスペースも元に戻してよー!」
 の主張である。
 右足でぺったん! とおちんちんを突いた。

 望結が足を引くと「は、どした?」と景気のいい掛け声で奈々が金玉を揉み揉みする。

「いつもお風呂のお湯が少なくなってるんだよ!」
 望結の左足が炸裂。
 ぺったん!
 ぺったん!

「もごご!!」
 孝敏はイヤイヤしながら泣き出した。
 涙目で許しを請うているようだ。

「はいはい!」
 奈々は愉しそうに蹴られた後の金玉を揉み揉みと揉みしだいた。奈々の開発した餅つき金蹴りとはぺったんとおちんちんを蹴った後、揉み揉み撫で撫でしてニュートラルに均すという荒業だ。強めに揉んでいるようなので痛みは和らいでないように思えるが。

「見たいテレビいつもチャンネル変えやがってぇ!」
 望結は不満が噴出していた。
 左右、交互にぺったんぺったんとおちんちんを突いた。ブリーフの上から金玉を突いてやった。孝敏が足を閉じようとすれば紐を引き戻し、また開脚させる。

「あっそーれ♪」
 ノリノリの奈々は金玉を握っては捏ね繰り回し、握っては捏ね繰り回しを続けた。

「お兄ぃのバカ!」
 ぺったん!
 フル勃起していた孝敏だが、望結の一突きで「ぅごっ」と呻いて動かなくなった。ビクビク… と痙攣している。
 部屋の中に芳しい臭いが立ち込めた。
 びくんびくんとブリーフの中でおちんちんが跳ねている。なんだろう。先っちょがお漏らしでもしたように濡れていた。

 望結は知らなかったが、これが孝敏の精通の瞬間だったようだ。
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『お兄ちゃんを使って餅つきをしよう』前編2017-07-15(Sat)

 望結(みゆ)には不満があった。
 兄・孝敏の態度が大きいことが許せないのだ。
 お母さんが買ってきてくれたおやつのプリンを独り占めして、それを親に言いつけたらぶん殴るぞと脅してくる。
 一緒の部屋を使っているけれど、中学に上がったからって自分の領土を勝手に広げてきたりする。おかげで望結のスペースは1.5畳くらいしかない。

 幼い頃から喧嘩ばかりしてきた望結たち武闘派兄だが、さすがに中学生相手では力の差が歴然とし始めて望結の惨敗が続いてきた。

「なんとかぎゃふんって言わせたい!」
 望結は遊びに来た友人の奈々と共謀していた。孝敏の戦力を無力化して陥れるにはどうするべきか。
「手を使わせなけりゃ勝てるんじゃない?」
 奈々はケラケラと笑って軽く考えている。

「あいつバスケ部でタッパもあるし、体育の成績いいし…」
「でもでもぉ。要はこっちが優位になればいいんだよね」
 常に明るい奈々は望結の相談に熱心だ。巨人を倒すゲームとでも考えているのだろうか。

 2人は孝敏を倒すためにビニール紐とガムテープ、子ども用スマホ、ダンボールを用意した。これだけあれば充分だという。
 奈々が考え出した作戦は単純で本当に上手くいくのか不安だ。

 夕方になって孝敏が帰宅した。

 彼の帰宅後の行動パターンは解っている。まず炭酸水を飲んで、トイレに行って、おやつを持って部屋に戻ってくるのだ。当然のように望結の分も一緒にである。望結は先におやつを食べるなと命令されているし、先に食べれば兄の強烈腹パンが待っている。こうして毎日のようにおやつを盗られるのだ。
「おい! ボケ望結! 今日のおやつ無くなってるじゃねーか!」
 孝敏は部屋に入るなり怒鳴った。

 今日のおやつは雪見だいふく。それは既に望結と奈々の腹の中に収まっていた。これも作戦だ。孝敏は「殴られてぇみてぇだな!」と言いながら部屋の仕切りのカーテンを開けた。
 シャッ

「…あ?」
「きゃーん!」
 奈々はスカートを下ろして下着姿になったところだった。白い五角形のパンツが孝敏の目を釘付けにする。
 パシャリと写メでその姿が撮影される。望結はスマホを放って巨人に飛びかかった。

「な、え?」
 動揺する孝敏の腕を取った。望結はポニーテールにして体操服姿になっており、臨戦態勢である。
 望結のスペースにはダンボールを敷き詰めておいた。
 兄と力比べになる。奈々はテーブル引きの要領で孝敏の足元のダンボールを引っこ抜いた。兄がバランスを崩したところで望結は自分のパイプベッドの上に足を引っ掛けて倒してやった。バスンッともつれて揉み合いとなる。
「このっ!」
 パンッ
 孝敏の得意の腹パンだ。
「うぅ…」
 望結は耐えた。寝転がった状態のパンチではそこまでダメージはない。それより狙ってくると解っているのだから、カウンターで腕を取ってベッドに押さえつけた。予めパイプベッドに結びつけたビニール紐の輪っかを引っ張る。シュッと輪っかが縮まり孝敏の右腕の自由を奪った。
「なんだテメー! やんのか!」
 孝敏は左手で望結の顔面を叩いた。腰の入ってないビンタなど耐えられる。左腕も抱き込むようにして自由を奪い、ベッドに押さえつけた。ビニール紐で右手同様に縛り上げる。
 パイプベッドの頭のほうに孝敏の右腕、足のほうに左腕を括り付けた形になる。磔だ。

「わぁあ!」
 望結はポコポコと孝敏の腹をパンパン殴った。
「うぐう! くっそが!」
 喚く孝敏の口に奈々が迫ってガムテをペタッと貼ってしまう。
「もごー!!」
 二重三重に塞いでしまった。

 望結と奈々は悠々と彼の学生ズボンを脱がせてやる。両サイドから回り込めば孝敏に蹴られる心配もない。
「おわっ。中学生でも小学生ブリーフなんだねー」
「お兄ぃ。覚悟しろ!」
 スマホで着替えの覗きの撮影とおやつに関する兄の暴言を録音してある。これで望結に対して悪事はもう働けないだろう。
 しかし彼には少し痛い目を見てもらわないと気がすまない望結だった。
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『ミルク搾りで射精を見ちゃう』後編2017-07-08(Sat)

「さ、桃奈。やってみ」
「うん」
 姉に促され、桃奈がけんじの真横に座った。
 良奈は掃除用具の青いバケツを持ってきておちんちんの真下に置く。

「強く握ってやれ。牛さんそのほうが気持ちいいんだって。最初は出にくいけど何度も握り込めばその内、ミルクが出るからな」
「はーい」
 物怖じしないタイプの娘で姉と同じ血族だと思えた。黙ってみている春香や、興味なさそうにスマホばかり見ている亜美とは大違いだ。

「いっくよ」
 桃奈は姉に教わった通り、親指と人差し指でおちんちんの根本をぐぎゅううと握る。

「ゥッグ!」
「あは」
 愉しそうに桃奈は指を折り込んでいった。空き缶でも握り潰すかのような短絡さで一気に小指まで握り込む。ぐちゃっと缶が潰れるみたいに肉棒が歪んで変形した。
 痛そうだ。
 佳苗は顔をしかめた。
 彼女は桃奈が肉棒を握るのに邪魔な金玉袋を持ち上げてやっている。後ろから見る形の佳苗はけんじのアナルがキュッと締まるのを見て、「彼は耐えているんだ」と思った。

 ニギニギ
 ニギニギ

「あははー。すっげ、すっげ。牛の乳首って温かいっ」
 桃奈はまるで本当に牛の乳搾りをしているみたいだ。普段の笑顔と変わらない。無邪気さが溢れていた。歳上の男子の裸を見ても、はにかんだりなどもない。

「わあ…」
 男子の裸を見るのも初めてな春香は角度を変えながらおちんちんを覗き込んでいた。ふんーっと鼻息を荒くして、耳も真っ赤にして。佳苗は同年代の女子として、彼女の反応は真っ当なんだろうと思う。その意味では汚らしい金玉袋を平然と摘んでいる自分も変なのかなと感じた。

 ニギニギ
 ニギニギ

「ん、んも…」
 けんじが泣くように鳴いた。お尻の肉がぷるぷる震える。

 ニギニギ
 ニギニギ

「ニギニギッ ニギニギッ。あは。乳首って硬〜い。どくどく脈打ってておもしろ〜」
 無遠慮に何度も握り込んで乳搾りを繰り返す桃奈。

「ん、ん」
 始まって1分としない内におちんちんの先っちょからガマン汁が垂れ始めた。とろぅっとバケツに落ちていく。

「うっわー。なんか出たー! きっっもー」
 桃奈がはしゃぐ。
「ようし、もうすぐミルク出すぞ、こいつ」
 良奈は手持ち無沙汰なのか両手でけんじの本当の乳首をいじっていた。摘んで交互に押し潰して乳搾りの真似をしている。

 スマホを見るのにも飽きたのか、亜美は暗くなっていく運動場のほうを眺めていた。彼女は本物の牛の乳搾りでも、どこか空でも眺めて参加しなさそうな少女だ。もしかしたらみんなで何かするのも恥ずかしいのかも知れない。

ニギニギ
ニギニギ

「ミルクまだかなー?」
 お姉ちゃんのほうを見ながら愉しそうに訊ねる桃奈。
「よそ見してたら出るかもよ?」
「えー、じゃ、ちゃんと見てよっと」
 桃奈は言われてニギニギしながら顔を近づけ、圧迫に苦しむおちんちんをシゲシゲと観察した。じぃーっとガマン汁が落ちていくのを見たり充血する亀頭を空いている手でつんと突いたりしていた。

「んっんっっ… んもぉおおぉお〜!」
 机にぽとりと牛の涙がこぼれ落ちた。
 同時にミルクが硬い肉棒の乳首から射出される。

 ぴゅうーーーっ

 ニギ

 ぴゅーーっ

 ニギニギ

「あははーっ。出てる出てる!」

 ぴゅっぴゅー
 白い精子がバケツをめがけて弾丸のように飛んだ。恥ずかしい射精シーンを女子に見られながら牛は気持ちよさそうに鳴いた。

 桃奈のニギニギに合わせてミルクがどんどん射出される。第二撃、第三撃と握り込まれ、ぴゅーっと情けない音を立て、白いミルクが流れ星のように落ちていった。
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『ミルク搾りで射精を見ちゃう』前編2017-07-01(Sat)

 朝倉佳苗(あさくら かなえ)にも、その気持ちはよく解った。

「あたし、牛の乳搾りって初めて!」
 桃奈(もな)は満面の笑みで牛を見つめている。彼女は一年生。ツインテール、八重歯、色黒でぽっちゃりとした可愛らしい娘だ。部活が終わったばかりでジャージ姿のまま。目が輝いて、口は開きっぱなしだった。

 佳苗は冷静なつもりだったが、目の前の牛は「も~も~」と鳴きながら悶ているので可愛らしいと思い、興奮もしていた。

「お手本見せてあげるわ」
 良奈(らな)はウヒヒと笑い、手を伸ばす。
 桃奈の姉である。制服のスカートが少し捲れているが気にしていない。明るい茶に染めた長い髪に悪戯っぽい口元、八重歯に、我の強そうな眉。佳苗と同い年だ。

「…」
 窓際の席で冷めた目をしている亜美。
 彼女は乳搾りに参加せず、スマホをいじっていた。佳苗はやはり亜美のことがまだ怖いと感じる。付き合ってみれば優しいと思えるが、初めて見たときの格闘のセンスは鮮烈な印象だったのだ。サラサラとした黒髪や品のいい口元などからは想像できない強さがある。

 佳苗と同じく立ち見の少女、春香(はるか)は中学になってからの友だちで興味深そうに牛を見つめていた。
「…っ」
 メガネが曇って鼻息が洗い。
 低い身長に三つ編みやメガネ、暗い表情は全体的に大人しい印象だ。桃奈よりも歳上なのに幼く見える。

「握り方はこう!」
 良奈が人差し指と親指でマルをつくった。オッケーサインを出しているみたいだ。
「搾るときは中指ぃ、薬指ぃ、小指ぃって手を閉じていくの」
 空中で実演して見せて、良奈の手は最終的にグーになっていた。

「握る場所はここね」
「ゥ」
 牛が小さく呻いた。

 誰も居なくなった教室で佳苗たち5人の少女と1人の牛、けんじが残っていた。

 掃除当番をサボったばかりか、紙のボールで野球を始めた彼の愚行に当番の佳苗たちが怒ったのだ。中2になっても懲りない男だと思う。他の男子には逃げられたが行動パターンの単純なけんじだけが狙われて捕まったのだ。

 お灸を据えてやろうということで彼のズボンとパンツを下ろして、上半身は裸にさせた。机を2つ使って、両手を前の机に、両膝を後ろの机についた四つん這い状態だった。
 同年代の女子の前ではとても恥ずかしい格好だろう。

 こんな屈辱的な目に遭っているのに、けんじのおちんちんは見事に勃起し、赤く腫れたように興奮している。もう見慣れた光景だった。
 良奈はそれを無造作に掴んだ。
 熱り勃った竿の根本を人差し指と親指でホールドする。キュッと首を絞めるように穴を小さくした。
「んも!?」

「ちょっと金玉が邪魔だなー。佳苗ちゃん、この袋さ、摘み上げといてよ」
「え…」
 佳苗は嫌そうだが、メンバーの中では男子の裸に慣れているほうだったので口を尖らせながらも摘んでやった。汚い雑巾を摘むようにして金玉袋を爪で引っ掛け持ち上げるのだ。
 けんじの表情が歪む。びくんっとおちんちんが跳ねた。

「うわっ ビクッてなったー」
 桃奈はすべてが初めてのことで初々しい反応だ。

「こうして」
 良奈は教えたように指を折り曲げて実演して見せた。パンパンだった肉棒がさらにパンパンになっていく。ぎゅうっと絞られていった。最後の小指まで握られた段階で、半分だけ皮に覆われた亀頭がおもしろいように赤くなる。血の逃げ場がなくなったらしい。それほど良奈は強く握ったのだ。
「んぐぐ…」

「も〜って言いな! 牛だろ! お前」
「ん、も〜…」
 けんじは悔しそうに良奈に従った。

 彼は小学生時代から彼女たちの言いなりなのだ。

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『定規でぺんぺんされる』後編2017-06-10(Sat)

「よし、じゃあ雪流。写メってやれ」
「うん。あ そうだっ。いいものあるっ」
 雪流はスクールバッグからペンケースを出して、中から定規を取り出した。
「これでペンペンしてお仕置きだよ」

「なるほどー。おもしろいね!」
 綾乃が趣旨を理解して雪流から定規を受け取った。

「おし! 両手押さえててやる」
 絵里花が男子生徒の背後に滑り込んで彼の両手を拘束した。雪流はその間にスマホで撮影の準備。綾乃は悪戯っぽい笑みで男子の前に座り込んだ。

「なんで勃起してんの〜? 普通はえっちのときにしか勃たないんじゃないの〜?」
 これからセックスをするわけじゃないのに何故 勃起しているのかということを綾乃は聞いているのだ。それもニヤニヤと小馬鹿にした表情でだ。

「う… く…」
 女子にコケにされて悔しくて堪らなかった。男の威厳などどこにもない。女なんてもんは男を畏れ敬わなければならないのに! 情けないがプルプルと震えて勃起が治まらない。

「こんな悪いおちんちんはお仕置きしないとね! いくよっ えい!!」
 綾乃は定規の端を持って軽く男子の陰茎をぺーんっと弾いた。
 15センチの小さな定規が靭やかに竿をビンタする。

「いっ!?」
 女子の弱い力で軽〜く弾かれただけなのに激しい痛みが走った。

「きゃはっ も一回! えーい」
 ぺんぺーんっ
 プラスチックの透明の安っぽい定規だ。小さな可愛い犬のイラストがデザインしてあって、そんな女の子が日常的に使うアイテムでおちんちんを折檻されるなんて、悔しくて涙が溢れてくる。
 少女たちの目の前でおちんちんがブラブラと首を振った。
「きゃははっ」
「やぁだー! ぶらぶらしてるー」
 ゆらりゆらりと彼女たちの嘲笑を誘う。

「悪いおちんちんめっ このっ えいえい! えーい!」
 ぺんぺんっ ぺんぺんっ
 ぺんぺんっ ぺんぺんっ
 ぺーんっ!

 悪戯した幼い男の子のお尻を折檻するお姉ちゃんたちのようだった。
 定規は何往復もして肉棒をビンタしまくった。
「えい!」
 ぺんぺーんっ
 インパクトの瞬間はハチにでも刺されたような痛みが走る。完全に尿道口が天井を向いた状態のはしたない陰茎が、ぶらぶらぶらーんとみっともなく女子たちの前で肉棒は左右に揺れる。恥ずかしい踊りでも披露しているみたいだ。
「そらっ!」
 ぺんぺーんっ

「ぅっ い… いたっ…」
 痛みに腰を引いてしまった。
 ぐすっと格好悪く泣きべそを流したシーンをカシャリコーンとしっかり写真に収められる。
「ほらほらっ」
 ぺんぺーんっ
 追い打ちをかけるように指すような痛みが竿を何度も往復ビンタする。
 男子は内股気味にへっぴり腰となり、格好悪い姿をカシャリコーンと何度も撮影されてしまった。

「おらおらおらおらおらおらおら……!」
 ぺんぺんっ ぺんぺんっ ぺんぺんっ ぺんぺんっ ぺんぺんっ ぺんぺんっ
 ぺんぺんっ ぺんぺんっ ぺんぺんっ ぺんぺんっ ぺんぺんっ ぺんぺんっ

 滅多打ちだ。
 ぶらんぶらんと揺れる硬い肉棒を、揺れが収まらない内に連続して弾きまくった。
 サンドバッグ状態だった。

「えいっ えーい。更衣室に忍び込んで女の子のパンツでシコろうとしてたんだろ! 警察に突き出されないんだからありがたく思いな! えーい!」
 綾乃は腕を振り上げ、やや遠くから定規をフルスイングした。

 ぺっちーん!!

「うぎ!?」
 興奮で露出した恥ずかしいピンク色の亀頭に衝撃が走る。
 男子生徒は思わず腰を引いて絵里花の腰にお尻を押し付ける形になった。反り返ったおちんちんはぶんらららーん!と情けなく、激しく揺れた。

「あははっ」
「きゃはははっ」
 少女たちは大笑いだ。

「てめーの汚いケツくっつけるんじゃねーぞっ。おい足開け!」
「ぅ…」

 絵里花様に命令され、男子生徒はすぐに従った。
「綾乃っ 金玉弾いちゃえ!」

「わかった。いくよー」
「ぇえっ!? え? え?」
 だが男子生徒は金玉を責められることに心の準備が間に合わない。

「それっ そりゃっ えいえい! おらおら! てやー!」
 ぺんぺんっ ぺんぺんっ
 ぺんぺんっ ぺんぺんっ

 下から掬い上げるように金玉をシコタマ打つ!

 ぺんぺんっ ぺんぺんっ
 ぺんぺんっ ぺんぺんっ

 男子はナメクジのように身を縮ませながら「んぐぎぎ…」と堪えた。
 何度も2つのボールがトスされる。金玉は何度も打ち上がった。
「あはっ」
 スクール水着姿の綾乃は屈託なく笑った。少女がお手玉で遊ぶかのようだ。

 カシャリコーン
 カシャリコーン!

 情けない姿をばっちりと写真に撮られる。

「悪いおちんちんなんて潰れちゃえ!!」
 ぺんぺんっ ぺんぺんっ
 ぺんぺんっ ぺんぺんっ

「アー!」
 ぺっぺーんっ!
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【不定期コラム】女子に泣かされる快感(18禁)2017-06-09(Fri)

 「女子の横暴に泣く小学男子」という記事が某サイトに掲載されていました。

 さっそく食いついて記事を読んでみると「男子VS女子」の対立をテーマにしているものでした。好物です。
 投信1というところが書いているものです。(6/8配信)
 あえてアドレスは貼り付けません。

 極めて真面目な記事で少子化問題を論じているものであります。
 僕の場合はCFNMという視点からしか見ていません。

 これから書く内容は記事発行元とはまったくの無関係であり、公序良俗から外れたものなので良い子は読まないように。僕みたいに頭がおかしくなりますよ。


 さて記事では男子と女子がいがみ合う構図を今と昔で比較しています。
 昔は「男子が女子に暴力をふるう、心を傷つけられて女子が泣く」というものでした。最近ではデリカシーのない女子の横暴に泣かされる男子、というのが多いらしいのです。はぁはぁ…。好物です。

 子どもであってもプライドは持ち合わせていますからね。女子に偉そうにされれば男子より偉そうにするんじゃねぇと思うのは当然です。これはもう生物学的というか生理的というか、眠くなったから寝るくらい当たり前のこと。
 男というのはプライドしかない生き物なので、誰にも偉そうにされたくないのです。それをないがしろにされれば存在理由そのものを問われるわけです。

 記事では(おっぱいの大きい)塾の女性講師(23歳)が小学生男子にインタビューする形で進んでいきます。
 その男子は女子が嫌いだと言い、自分より背が高く、声も大きく歯切れもいい女子にコンプレックスを感じていました。
 その男子は女子の名字を「さん」付けして呼ぶが、対する女子は男子の下の名前を呼び捨てにする。そのことにも憤りを感じています。

 男子はルールや礼儀を守り対等であろうと務める。しかし女子からすれば「なに? そんな小さいことで悩んでるのぉ? バッカじゃないw」て感じなんでしょうね。
「男子は弱いよ」という話は女子の間で飛び交ってるそうです。僕からすればご褒美です。「くっそ…」と思いながらも全裸で礼を言います。

 インタビューを受ける男子曰く、「女子はズルい」そうです。
 男子同士のケンカであれば暗黙のルールというものがあり、負けそうになってもルールを破ることはしない。
 しかし女子が負けそうになるとバーリトゥードらしいです。何でもアリ。ケンカの原因とはまったく関係ないことを持ち出して責めてくるそうで。今の政治みたいですね。
 陰で悪口を言いまくって、関係ない女子まで巻き込む。男子が忘れた頃になって集団で仕返しにくる…らしいです。羨ましいです。小学生男子には耐えられないことでもおっちゃんにはご褒美ですね。

 読んでいる限りでは今も昔もそんなに変わりないなと思うわけですが、こういった話は小説づくりの参考になりますね。

★ ★ ★ 閑話休題 ★ ★ 

「えい! ズボンとパンツおろしちゃえ!」
「や、やめてよ」
 女子たちはノボルを公園に連れ込んでいた。円形の壁で周りを囲まれたコロシアムのような遊具の中だ。丸や三角の穴があり、完全に壁の中が見えないというわけではないが、大人たちからは死角になっている。

「男子は弱いんだから抵抗するだけ無駄なんだよ!」
「わーん」
 押し倒されたノボル。
「きゃははっ それっ」
「えーい!」
 4人の女子たちに囲まれズボンとパンツが脱がされてしまった。ノボルの両サイドから組み付かれ、山本さんがノボルのズボンとパンツを戦利品のように空高く掲げている。
 もう一人の女子は高みの見物だ。
うふふっ」
「あはっ 小っさ! おちんちん縮こまってんじゃん!」
「そんな程度でよくもあたしたちに生意気な口聞くわね!」
「ぅぅウワー! 返せー!」
 ノボルは恐怖でブルブル震えていた。顔を真っ赤にして性器を見られた恥辱に頭がパニックだ。女子にこんなことをされたのは初めてで、改めて女子の陰湿さや集団の力に怯えてしまった。
 だからといって男としてビビっている姿は見せられない。虚勢を張って大声を出すしかなかった。

「きゃははっ 見てっ。足震えてるよ。ほらっ」
 ノボルの気持ちを見透かしているようだった。

「だっさーい。お母さんに買ってもらった白ブリーフじゃーん」
 お母さんに買ってもらったと言うことで男として自立していないことをバカにしているのだ。

「あんた、女の子に抑え込まれるなんて力弱すぎなんじゃないのー」
 集団でかかればいかに男子でも敵うはずがないと知っていて、それでも女子は男子のプライドを砕くことを目的にわざわざ言葉にするのだ。

「これで女子に逆らったらどうなるかわかったでしょ!」
 彼女たちはおちんちんになどまったく興味ない。
 思春期のおちんちんを女子の前で晒すことが、男子への一番の懲罰になると信じてやまないのである。

 ズケズケと男子の心を傷つける女子たち。だが彼女たちにしてみればこれが正義なのだ。
 理不尽である。

「ハッ…」
 ノボルは仁王立ちでそびえ立つ山本さんのスカートの中を見てしまった。白いクマさんパンツがチラリと輝いた。
 ぴこーんと速攻で勃起してしまった。おちんちんが女子たちの見てみる前でムクムクと大きくなっていく。
 男の哀しい性である。
「きゃー! なにコイツ!」
「変態!」
「やだーっ」
「きもーい!」
 女子たちは口々に罵りながら情けなく勃起してしまう男性器を小馬鹿にする。嫌がりながらも目を逸らさずにしっかりと小さいおちんちんを見てやるのだ。
 それが男子にとって最大のダメージになると思っているから。
 ご褒美になるなど夢にも思わないのだ。

 なぜ勃起してしまうのかはノボルにはわからない。今はただ情けなく悔しいだけで、女子なんか嫌いなことに変わりはない。

 だが心に植え付けられた女性への恐怖や勃起してしまった事実は彼の人生へ大きな影響を及ぼすだろう。
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『定規でぺんぺんされる』前編2017-06-03(Sat)

「気をつけっ」
「オラ動くな!」

 雪流と絵里花は男子生徒の手を股間から退けさせる。前かがみになった彼は露出してしまったおちんちんを見られて恥ずかしそうに唇を噛み締めていた。

「別に隠すほどのもんじゃないじゃん」
 絵里花は鼻で笑いながら男子の陰茎をぺしっとはたいた。ぷらんっと象の鼻のように揺れて二人の女子生徒が笑う。
 男子は不満や悔しさをにじませた複雑な表情をする。

「理不尽そうな顔してんじゃねーよ! あんたが女子更衣室に入ってきたのが悪いんだろ!」
「そうよっ。なんとか言ってみなよ」

 その男子は女子が着替え終わったのを確認して女子更衣室に忍び込んだようだ。次はプールの時間で、授業が始まる直前に彼はスクール水着姿のまま女子更衣室に入っていた。
 遅れて着替えに来た絵里花と雪流がコイツを発見したのだった。

「粗末なもん ぶら下げやがって! ちょん切ってやろっか?」
「あははっ いいねー。おちんちんなんて付いてるから無駄に興奮するんだもんね?」

 制服姿の絵里花と雪流に見つかった男子は逃げようとして捕まった。扉を背にした彼女たち。部屋の角に追い込まれ逃げ場をなくした彼。
 悪さを働きに忍び込んだことが明白であると絵里花と雪流に詰められて、男子生徒は彼女たちの前で水着を下ろすことを強要された。
 おちんちんの写メを撮る刑。これで不問にしてくれると言うので彼はそれで許してもらうことにした。
 水着をヒザまで下ろして萎えたおちんちんを惜しげもなく見てもらう。
 皮を被って縮こまったそれは思春期の男子にとって異性に一番見られたくないものだ。

「はっ… はっ…」
「何よ、犬みたいに」
 雪流は軽蔑の眼差しで彼を見る。

 さっきまで普通のクラスメイトだった女子たちにおちんちんを見られてしまい、犯罪者として見下されることになった彼は初めて味わう恥辱に息が上がってきてしまった。

 次第に勃起し始める。

「やだ、なんか大きくなってきた!」
「興奮してんじゃねーぞコラ!」
 絵里花は彼の背後の壁を片手でドンッと突いた。ヤンキーぽい彼女の色香が男子の鼻孔を掠め、ますます勃起してしまう。
 にょーんといっちょ前に反り返ったそれは女性に対して「挿入準備が完了しました」と告げていた。挿れる穴もないのにだ。

 彼は内股になってモジモジと勃起してしまったおちんちんを隠したい衝動に駆られる。

 かちゃっ
「二人ともー プール始まるよ? 早く」
 入室してきたのは綾乃。
 紺色のスクール水着に身を包まれた彼女。童顔の割に大きな胸やお尻が嫌でも目立った。
「うわっっっ 何!? そいつ!?」
 手で口を押さえながら戸を閉めて入ってくる。

「下着ドロだぜ」
 絵里花がうつむき加減の男子生徒のアゴをクイッと持ち上げて、綾乃にも顔がよく見えるようにしてやる。犯罪者は顔を晒される運命なのだ。

「許せない! 警察に突き出そ!」
「こいつの写メ撮ってクラスの女子全員に回すから、それで許してやることにしたの」
 雪流が綾乃に説明した。

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『学芸会の練習でボコボコにされたい』2017-05-27(Sat)

「あははっ このノロマめ!」
 おちんちんが勃起していることは、絶対に内緒だ。

「ハァハァ… あっ」
 緑色の全身タイツに身を包んだ僕は亀のように縮こまっていた。タイツの下に身に着けているのは恥ずかしい真っ白ブリーフだけだ。タイツは色あせて、僕の素肌は透けてしまっている。貧相な身体もダサいパンツも丸見えだった。

 絵里花の足が振り下ろされる。
 ドス
「んぅ…!」
 背中に括り付けたダンボールの甲羅がなければ、もっと大ダメージを負っているだろう。少女の足は無慈悲にドスドスと何度も降り注いだ。
 村の子どもに扮した絵里花。短い着物の裾から伸びた重量感のある太ももが美味しそう。あのむちむちの足で蹴られているんだ…。
 ブリーフの前を突き破らんばかりにおちんちんは硬くなっていた。

「キモいんだよっ 変態っ」
「お前もオスならかかってこいや〜 うふふっ」
 綾乃と雪流も同様に村の活発そうな子どもを演じていた。
 愉しそうに亀をいじめる演技がとても上手だ。

 横から見ると僕は『oTL』みたいな格好だった。頭を抱えて背を丸め、まさに亀のようにガードするだけだ。
 3人の少女に取り囲まれ、僕は背中や脇腹をシコタマ蹴られている。汚い上履きが脇腹に突き刺さった。
「ぐっ…」
「おらおらぁっ」
 雪流の細い足がお尻を蹴ってきた。スパンッといい音が教室に響いた。練習風景を見守るクラスメイトや先生は止めやしない。お尻がジンジンと痛んだ。

「ひっくり返してやろうよっ」
 綾乃は愉しそうに言い出す。
「ひ!?」
 少女たちの手が僕の身体を無理やりひっくり返そうとしてきた。甲羅を引っ張られ、脇の下に手を入れられて、僕の太ももを掴まれ…。
 しかし僕は頑なに床に向き合った。

「もう何やってんだよ! ひっくり返らないと芝居が進まないでしょ!」
「亀のくせに! 力抜きなよっ」

 くすぐったくても我慢だ。勃起がバレるよりはマシだから。
 それにいくら3人がかりでも女の子たちの力でこの僕がひっくり返されるわけにはいかない。やれるものならヤッてみろ!

「それっ」
「あぁんっ」
 ごろんっと仰向けになった僕は、生まれたての赤ん坊のように手足を縮めるしかなかった。

「!?」
 やだ、こいつ勃ってない? と絵里花たちは顔を見合わせる。至近距離にいる彼女たちにはバレてしまったのだろうか。

「この亀! やーいやーい!ノロマめ!」
「クズ!クズ!」
「マジで気持ち悪いんですけど!」
 心なしか女の子たちの蹴りが強くなった気がする。ドスドス!ゲシゲシ!と嵐のような蹴りが降り注いだ。マジで殺されるかも知れないという恐怖に支配されていく。

 雪流に足首を掴まれて引っ張られる。立派にブリーフの前が大きなテントを張っていた。そこへ絵里花の足が落ちてくる。
「クソ亀!」
「あぎゃあん!」
 亀頭がお腹にめり込むくらい、上履きに押し潰される。グリグリと勃起おちんちんを汚い上履きで踏みつけられて痛い。捩じられて蹂躙されていった。
「この亀っ 頭叩いてやろっ」
 亀の頭をぱしんっと叩かれて教室から女子たちの失笑が聞こえてきた。亀の頭を叩くなんて酷いよ。

 顔が真っ赤になって涙が溢れ、鼻水が止まらなかった。情けない顔を晒しながら女の子たちに蹴られ続ける。

「やめなさーい」
 学級委員長の凛華が現れる。
 男装で、釣り竿と腰にビクを身に着けていた。
「わー ウラシマだー」
「にげろー」
 子どもたちは逃げていった。

「お、お礼に…」
 僕はすぐにパンパンに勃起していたおちんちんを隠すために四つん這いになる。

「…では… 竜宮城へ」
 僕は土下座するように凛華の足元にひれ伏していた。
「はぁはぁ…」

 凛華は澄ました顔で僕に跨った。背中にどすんっと少女の体重がかけられる。お、重い…。僕はぷるぷると震えながら、ず、ず、ず…、と前進していった。
「クスクス… ノロマね」
 綾乃の声が漏れ聞こえてきた。

 凛華は細い身体なのに、重すぎて進まないなんて思われたら恥ずかしい。
 いや、お馬さんのように歩けば勃起がバレてしまう。だから亀のように丸まったまま這いずるしかない。

 女子を背中に乗せて這いずるなんて、屈辱的でパンツの前を濡らしてしまうのだった。

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『輪投げされちゃってバカにされる』後編2017-05-06(Sat)

 黄色の輪っかがひゅんと勢い良く飛んできた。
 輪っかは縦に回転しておちんちんに上手く嵌まらなかった。勢いがついて輪の外側が凶器となり、僕の包み込まれた亀頭にぺんっと当たったのだった。

「いっ…」
 輪っかは床にカラカラッと落ちた。
 亀頭を指でおはじきされたような痛みが走った。内股になり腰を引いてしまう。僕の肉棒は無様にゆらゆらゆらーんと揺れていた。

「あー。くっそー。入らんかった!」
「きゃはは」
 彼女たちはそれでも笑った。おちんちんに輪っかが当たったのがおもしろかったのだろう。
 刺激されたのが原因なのか尿道口からじわとガマン汁が溢れ出てくるのだった。

「あっコイツ、ガマン汁垂らしてる!」
「興奮しすぎじゃね」
「も一回やらして! 次は入れるから」
 赤い輪っかを持った絵里花が真正面に立つ。
「駄目だよ。次は私ね!」
 机から降りた雪流が絵里花の輪っかを取り上げる。短いスカートがめくれてパンツが見えそうだ。僕は目を血走らせて注目した。
 うつむき加減の僕の顔が少し上がる。雪流の白い太ももから目が離せなくなってしまった。

「いやっ なんか足見てるっ こわっ!」
「雪流、外すなよっ」
「でもうまく入れると興奮しちゃうよコイツ。ほら見てっ 先っちょから汁がいっぱい。床が汚れてっし!」
「おかしいよね? おちんちんで遊ばれたら男子のプライドってズタズタなんじゃない? こんなに興奮して悦んじゃうなら罰にならないよー」
「いやでも泣いてるじゃん。悔しいみたいだぜ?」
「そんなことないよっ 嬉し泣きだよきっと。あんなにおちんちん反り返ってるし、ガマン汁もだらだら垂れ流しなんだもん。嫌だったら小さくすればいいんだからね」
 三人娘は言いたい放題だ。

「写メ撮ってやったら恥ずかしいんじゃね?」
「あイイね。みんなにも見せてやろ」
「じゃ、あたしムービー撮るわ」

 雪流が構える。隣で絵里花が動画モードで撮影し始めた。ブルマ姿の綾乃が僕の周りでカシャリン♪カシャリン♪と写真に収める。

「とりゃっ」
 雪流が輪っかを投げると、勢い余ったそれは僕の顔に向かってきた。鼻先にコツンと当たって落下する。
 しかし奇跡的にスポンと肉棒に嵌った。

「やっりー♪ 入ったー♪」
 バンザイして飛び上がる雪流。

「着替えを覗こうとしたやつの末路な。この包茎チビッ」
 吐き捨てるように絵里花がムービーを回し続ける。

「きゃはっ おちんちんを輪投げの棒にされて、泣いて悦んでまーす。ボク変態でーす」
 綾乃が解説を加える。ムービーを見る女子に向けてのナレーションだろう。

 挿れる膣もないのに、女子の前でみっともなくガチガチに勃起した肉棒だ。情けない音を立てながら輪っかが嵌ったのだ。根本にオレンジと赤の輪っかが下げられ、その間抜けな姿はしっかりと記録されるのだった。
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『輪投げされちゃってバカにされる』前編2017-04-29(Sat)

「いくよー」
 ひゅんと小さな輪っかが飛んでくる。レクリエーションゲームで使っていた備品の輪っかだ。本来は輪投げをして遊ぶものである。
 それをこいつらは間違った遊び方をしていた。

 僕は全裸でおちんちんをギンギンに勃たせている状態だった。見事に反り返って牡鹿の角のように立派なおちんちんだよ。
 その硬く屹立した男のシンボルを、3人の女子たちは鼻で笑っていた。

 全裸の僕に対して絵里花と雪流はセーラー服姿。綾乃は体操服姿だ。紺色ブルマの女子が僕の真正面に立っていた。
 綾乃が小さな輪っかを投げたのだ。弧を描いて、すぽんと勃起した肉棒に嵌まり込んだ。
 かららんと輪っかは肉棒の周囲を回って根本へと落ちていく。ちょうどフラフープで遊ぶ女の子のような感じだった。

「きゃははっ 入ったー!」
「やるな綾乃っ」
「うまいっ あははっ」

 女子たちは手を叩いて輪投げが成功したことを喜んだ。
 僕のおちんちんは女子にバカにされているにも関わらず勃起したままだ。日常的な恰好の女子に対して僕は生まれたままの姿。すっぽんぽんという恥ずかしい恰好。靴下と上履きだけを身につけることが許されていた。
 ガッチガチに勃起した肉棒にはオレンジ色のおもちゃっぽい輪っかが下げられている。

「きゃはっ 間抜けだねー。女子の前でちんこ勃たせて輪投げされちゃって!」
 綾乃がぴょんと飛び上がって喜んでいた。
「首飾りみたいだなっ てゆーか、ちんこ飾りっ ひひっ」
 上着のポケットに手を突っ込んだ絵里花が小さく笑う。

「くっそ…」
「なに? 言いたいことあるの? 嫌なら勃起してないで萎ませたらいいでしょ!」
 雪流が机の上に座ったまま足をパタパタさせて、可愛らしい顔をニヤニヤと歪めた。

「そうそう! ホントは遊んでもらえて嬉しいんだよね? 変態ちんぽくん?」
 綾乃が僕を下から覗き込むようにして聞いた。
「だってそんなにカチンカチンに反り返らせるなんて、好きでやってるに違いないよ」
「綾乃と雪流の言う通りだ。自ら進んで大っきしてんだからよ!」
 フッと鼻で笑う絵里花。

 僕が生きた人間であることを除けば、彼女たちは単純に輪投げを楽しむ若い女の子たちだ。こんなことが許されるだろうか。
 男としては許せるはずもない。
 おちんちんは男の子のプライドの代名詞なのだ。強い男性を象徴するものであって、女子たちはうっとりと挿れてほしそうな表情をするのが流儀である。

 それをこの同級生のバカ女子どもはおもちゃ扱いだ。
 悔しくて情けなくて堪らない。
 僕は気をつけをしたまま少しだけ腰を引いた状態で涙を堪えた。

「次はあたしな。そらっ」
 普段は見せない笑顔を絵里花は垣間見せてくる。笑うとけっこう可愛いんだなと思う。
 色気づきやがって。
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帰り道で(1)2015-08-16(Sun)

「こらっ 何 読んでるんだ?」
 本屋で立ち読みしていた僕の背後から、ぬっと手が伸びてきた。
 あからさまな先生口調だったので心臓が どっきんと跳ね上がる。

「あっ…」
 焦る。
 この場所は誰にもバレることはないと思っていた。家や学校からは随分と離れた本屋だし、僕と帰り道が被っている知人はいなかった筈だ。だからこそ 意を決して実行に移したのだ。

「うわ。神木ぃ、こんなの読んでたん?」
 吉井 美空(みそら)が僕から取り上げた本を ぱらぱらと眺める。二つに分けたお下げ髪で理知的なメガネの優等生。僕のクラスメイトで、そして特別な存在でもある。
「あ、ちょ、ちょっと返してっ」
 手を伸ばして取り返そうとする

「返してってあんたのもんじゃないでしょ? お店のものよ」
 美空は僕の手から逃れて身をかわす。

「どれ どれ 見せて 見せて」
 新たな影が割って入って来た。
 戸田 なつ。始めに先生の口真似をしていた少女だ。着崩した制服、ほのかにブラウンに染めた髪。前髪を切りそろえていて、ぱっつんで艶やかな髪質が特徴的だ。キューティクルで天使の輪っかが見える。こっちはタダの僕のクラスメイトだ。

「これはいけませんよ〜。どう思いますか、なつサン?」
「アウトー。神木あうとー。完全にアウト。これは先生に報告しないといけませんね!」

「ちょ、やめて。返して」
「返してって、だから まだ買ってないんでしょ?」
「じゃあこれはまだ神木のものじゃないじゃーん」

「でも買うつもりだったんだ?」
「やだー こんなエッチな本を?」
「ぁゎ…」
 からかう口調で二人は僕を問いつめる。
 そう、少しだけ肌の露出の多いだけの、健全な普通の本を買おうとしていただけだ。だけど誰にも知られたくなかったから警戒していたのに。どうしてこの二人はこんなところに居るんだ?

 僕はどちらとも親しくもない関係だ。というかクラスの女子たちからは暗いやつと僕は思われている。女子の友達なんていない。というかズケズケと「くらーい」などとみんなから言われてからかわれるだけの存在だ。

「いや…あの…じゃ、さよなら」
 もはや作戦失敗な状況で長居することはない。僕は逃げるようにその場を後にした。が、首根っこを掴まれた。
「ぐっ」
「どこいくの?」
「買えばいいじゃん」
「後ろで見ててあげるから」
「い、いや、いいよ。気が変わったし…」
「ふーん。なつー、女子みんなにメール回そうか」
「うん。そうしよー」
「神木がエロ本 買おうとしてたよーってメールするね」
「い? いやだ。やめろよっ」

「えぇ〜? どうしようかな〜?」
 ちょっと意地悪な笑みで僕をからかう美空。

「この本 見て何しようとしていたのかな〜?」
「ぇっ…」
 僕は言葉に詰まる。美空も次の言葉に迷っている様子。
 なつは直接的な言及はしないものの、間接的に踏み込んでくる。

 そんなの決まってるじゃないか、健全な男子がこの本を使ってやることなんて。


 寄り道はしてはいけないというのは校則にある通りだが、そんなの誰もちゃんと守っちゃいない。だけど買い食いや服などの買い物なんかは誰も大手を振ってしない雰囲気だった。田舎町によくある光景で、表面上だけルールを守っている感じだ。
 それを学友に咎められるなんて夢にも思わない。
 みんなだって こっそり やることだろう。罪の重さは大した問題じゃない。違反しているのを見つかったのが問題なんだ。
 薄っぺらい正義で一連の事実を盾に脅されることになる。


 僕は女子二人に連れられて、正確には二人の前を歩かされて、薄暗い休工中の工事現場に到着した。
「ここなら外からは見えないし、思う存分できるよっ」
「ねえ、ほんとにやらせるの?」

 なつに背中を突かれて僕は前のめりになった。転びそうになる。

「カバンは持っててあげるから」
 なつは僕のカバンを取り上げるとポイッと放り投げてしまった。バサッと床に転がってカバンはホコリまみれとなってしまう。
「あぁっ」

「早くしなよ」
「え、あ、あの…」
「いつもやってる通りやればいいんだよ?」
 僕はそれでも もじもじ していると本の入った紙袋も取り上げられてしまった。それを脇においてなつは僕の制服に手をかけてくる。
「え、え? やめろっ」
「あたしが手伝ってあげるって」

「神木ぃ、なつに見つかったのがまずかったね」
「そんな、いや、でも」

「うるさいな」
 なつは抵抗する僕の手を抑えつつボタンを外そうとする。僕の抵抗が激しいから美空も“ノリ”で手伝いに入る。二人の連携プレーは訓練でもされているかのように、僕の抵抗をモノともしなかった。なつが僕の手を後ろへまわしてロックし、美空がすばやく上着のボタンを外していく。ボタンがすべて外されると、なつが上着を引っ張るようにして脱がしてくる。
「あっ。うあっ。いやだ。やめろよー」
 その間にベルトに手がかかり、ズボンのボタンも外されてジッパーを下ろされた。
「いやっ」
 僕は内股になってズボンが落ちるのを抑えた。
 美空もだんだんと積極的になってくる。

 両手をがっちりと握られてしまって、右からなつが、左から美空がパンツに手をかけた。
「あ、いやんっ。やめて!」
「それ」
「えーい」
 あっけなくズルリとパンツが二人の手によって下ろされた。

 既に勃起していたおちんちんがぴょよ〜んと飛び出した。

「ぷっ。あははははははっ」
「ぷっす〜! 何コレ!」
「やだっ。かわいいっ ちっちゃーい」

 顔が一瞬にして熱くなる。


 本屋を出たときに、なつが「それ使ってオナってるところ見てやるよ」と言い出したのがきっかけだった。今度は直接的に踏み込んできた。

 始めは軽いジャブ程度に「何しようとしていた?」で様子を見て、僕が顔を赤くしているのを見て攻めこまれた。二人の圧を振りきれずに本を購入したことで「本当に買いやがった」となる。相手の弱みを握って、なつは くみしやすしと攻勢に出たのだ。

 気の弱い男子をからかって遊ぶくらいの感覚だった。


 初めて異性に、…女の子に、おちんちんを見られてしまって、僕は味わったことのない感情に支配されていた。
 力づくで制服やパンツを脱がされて、本当なら口惜しい筈なのに、それなのに、おちんちんは勃起している。こんなの見られたくなかった筈だ。こんな恥ずかしくて情けない姿。それでも おちんちんはドクドクと脈打って上向いていた。

「…ぷくくくくっ」
「ねえ? なんでこんななってるの?」
 美空の悪戯っぽい笑みが僕に差し向けられる。

 僕は顔を下向けて二人の視線を避けようとした。なんで勃起してしまうのか。男が女の子に力負けしてパンツも下ろされて、それだけでも屈辱なだけなのに。情けないだけなのに、あろうことか勃起してしまうなんて。

「へぇ。おちんちんはお子ちゃまなのに、ちゃんと勃起できるんだね?」
「駄目だぁ。笑い堪えきれない〜。あはっあははっ」
「じゃあ、このお子ちゃま真っ白ブリーフぱんちゅも最後まで脱ぎ脱ぎしようね〜」
「あははっ」

 なつが踏み込んで、美空がサポートする。二人の息が合っていた。美空 一人だけだったらこんなことになってなかった。
 僕は美空の愉しそうにしている姿を見て抵抗が薄れていく。

「や、やめてっ」
 二人は膝まで下がったパンツをそのまま下ろすのではなく、すくいあげるようにして、ぐいっと上に引っ張った。
 膝を抱えられているような感じになる。パンツが引っ張られると同時に膝も吊り上げられたのだ。僕は二人にお姫様だっこでもされるようになって、両足は宙に浮いたのだ。

 両腕は美空となつが抱え込むようにしていたが、ここにきて二人はそれを解放した。支えがなくなってしまい、どこにも掴まれず、僕の身体は後ろに倒れそうになる。こちらは抱っこしてくれる王子様なんていなかった。

「わわわっ」
 僕は頭を床に打ち付けると思い、落ちないように咄嗟に美空となつの制服を掴んでいた。それでも勢い余って後ろへごろんと転がってしまう。両足だけは膝に引っ掛かったパンツのおかげで持ち上がったままだった。

 しかし無情にも王子様たちはもう片方の手を離そうとしていた。つまり彼女たちは僕の両足からパンツを引き抜こうと、するするっと天に向かって引っ張る。

「あ、あ」
 パンツが脱がされてしまえば、僕は衣服という衣服をすべて剥ぎ取られることになる。文字通り全裸だ。獣と同じだ。人が人であるためには、文明社会を営むためには、衣服は必要不可欠なものの筈。それを無理やりに奪われてしまうことは、文明社会からの追放を意味する。

 それだけはなんとしても防がなければと思った。おちんちんは見られてしまったけど、僕が文明人として生きるためには、服を着た人たちの前で、僕だけが全裸になるという事態は避けたい。

 服を着ている普通の女の子の前で、男である僕が、僕だけが一方的に裸んぼという辱めを受けるのは悔しすぎる。僕だって男だ。ささやかなプライドがあるんだ。

 僕は最後のとりでを、脱がされまいと、精一杯 足をばたつかせて怒涛の抵抗を見せるが、無駄な努力だった。
 二人はそんな抵抗なんて、なかったかのように、簡単に、あっさりと、パンツを足から引き抜いてしまった。

「ああっ…」

 彼女たちの手に、僕の身をを隠して覆うための、最後の布が握られていた。
 取り上げられてしまった。

 性器を丸出しにして、僕は服を着ている女子たちの前に寝転がる。
 美空の悪戯っぽい笑みと、男を屈服させたというドヤ顔のなつの表情が僕の脳裏に焼き付いていく。
 二人の高等な文明人の視線が、服を着ていない野蛮な僕のおちんちんを突き刺す。

 なんでだろう?
 女の子に手ごめにされて悔しいのに。
 おちんちんは経験したことのないくらい、カチカチに硬く勃起してしまっていた。

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秘密の部活動で(10)2013-10-27(Sun)

 深藍はつかつかと教室に入っていった。隣のクラスだが躊躇はない。
 紗季はドアのところから中を覗う。どうやら騒ぎがあったというのは本当のようだ。先ほど麻理璃が紗季と深藍のクラスに駆け込んで来たのだ。話によると郁彦がまた酷いいじめに遭っているという話だった。確かに見ると郁彦らしき人が全裸で床に転がっていた。顔の部分はシャツを捲りあげられて見えないがその他の部分は全部露出しているという、なんとも恥ずかしい格好だ。
いじめってよくないよね」
 深藍は海太の方を見て話し出す。人の目をあまり見ない深藍にしては珍しい。
「何だ?」
 深藍と海太が対峙する。
「私思うんだけどもね。生徒会長になる人物ってさ、いじめを許しちゃいけないと思うんだよね」
「君は何なんだ、いきなり入ってきて!?」
「どうして人は人をいじめるんだろうと思ってぇ。生徒会長をなるようなご立派な人物はいじめがあったら見過ごさないと思うんだ」
 深藍はチラリとおちんちん丸出しの郁彦を見やった。
「言っておくが、僕は止めたんだぞ。みんな冷静になれよと言っていたところだ。なぁみんな?」
 得意げな顔だ。紗季は以前、海太が郁彦にいやらしいいじめをしている現場を目の当たりにしている。どの口が言うのだろう。海太はみんなの前ではいい人そうな顔を装っていた。
「こんなにエスカレートするまで放っておいたのに、ほんとに止めたんすか?」
「まったく…証拠もないのに変な言いがかりはよしてくれ。僕はずっと止めていたんだぞ」
 深藍はみんなの顔が窺う。「ふふふ」と深藍はほくそ笑む。誰も「そうだ」と海太に同調しない。それだけでこの状況の構造を物語っていた。海太の言葉にも嘘があるのだ。
「生徒会長って、人望なくてもイケるもんなの?」
「クッ」
 勝ち誇ったという深藍の顔に海太の顔が紅潮した。
「上から命令するだけで、人が動いてくれて、自分は手を汚さない。金持ってる権力者ってだいたいそーだよねぇ?」
「チッ。僕がそうだって言うのか? 俺がいじめなんてするわけないだろう!」
「お金チラつかせて手下いっぱい従えて…」
「ぅめ、名誉毀損だ! やってるって証拠あるなら出してみろ!」
「別に証拠はないけどぉ、ねぇ?」
 深藍はクラス中を見回す。実態を知っているクラスメイトたちは目を背けたり口をつぐんでいた。紗季はこのこわばった空気の中、入り口から一歩踏み出し中へ入る。
「なんだよコノッ。俺は間違ってない! いじめてたのはコイツらだ!!」
 海太は男子の数名を指差していく。なんだか軽く取り乱していて痛々しい。
「んー。さっきから私は別に人ってのはー…っとか、生徒会長たるものはー…ってことの一般論を言っているだけでさ」
 深藍は走りだす。誰かの机の上にダンッと飛び乗った。そして海太を指さす。
「別にあんたがやったなんて、さっきからぜんぜん言ってないけどね!」
「お…」
 海太は言葉に詰まった。深藍は机から飛び降りて着地し、つかつかと海太に近づく。
「…クッ…」
「それとも、そんなにムキになるってことは… 本当に酒井郁彦に対してなんかやましいことあんの? もしかしてほんとに命令出してた?」
「バッ、バカな。何言ってるんだよ。クラス委員長である僕がそんなことするわけないじゃないか!」
 深藍は確かに海太に対してというよりみんなに語りかけるような素振りだった。目だけは海太を見て話して、海太を誘導していたのだ。だけど、それではまだ弱い。確証がないと海太の支配は終わらないだろう。紗季は深藍の隣に並んだ。
「ヒソヒソ…あれって全部鬼頭君がやらせてたこと…?」
「まさか…」

「マジで?」
「鬼頭君、ホントかよ?」
 事情を知らない生徒たちはぼそぼそと喋りだす。
「あんたたちが本当に生徒会長に推していい人物かどうか確かめてみたらっ?」
「ハッッ… 証拠がないなら教室から出てってくれないか。まったく!」
「証拠ってこれでもいい?」
 紗季はケータイを取り出していた。それを掲げてムービーを再生する。海太が郁彦にオナニーをさせているシーンが映った。郁彦には申し訳ないが決定的な証拠ではある。
「おっ…おっ…」
「ほぉ、こんなの撮ってるとは…。やるね紗季」
 海太が手を伸ばして紗季のケータイを奪おうとした。誰かに取り押さえられる。いつのまにか愛衣乃と麻理璃が海太の両サイドに回り込んでいた。
「クッ何だ!?お前ら、離せっ」
「うわ…これは鬼頭君…引くわ…」
「やだ…最低ね」
「なんだよコレ」
「気持ち悪」
 紗季のケータイの周りに人が集まる。一目見た生徒たちは同じような感想を漏らした。ムービーは海太が立ち去るところまで映っていて、後ろ姿が主だったが顔もばっちり出ていた。
「いやっ違うだろっ!合成だろが!お前らの部活でもあいついじめてんだろ!こんなもん作って訴えるぞコラ!」
「私、そんな技術ないし、やりかた知らない」
 でも郁彦が部活でどんな目にあってるかをみんなに知られたらマズいのは自分たちだと紗季は思った。
「私たちの部活はいじめなんてしてないよ。科学的な実験だからっ」
 それは初めて聞いた紗季だが、まぁ何とか言い逃れ出来そう…か。

 海太は「嘘だ!」とか「やってない」とか叫んでいたが、周りの男子たちが愛衣乃と麻理璃に代わって取り押さえ始めた。「よくも俺たちを騙して…」「なんだよ、お前結局やってたのか」「マズいこと人に全部押し付けるなんて…」「お仕置きが必要でしょ」と次々に声が上がる。
「くにちんと同じ目に遭わせてやったら?」
 深藍が世論を誘導する。「そうだ」「そうよ」と生徒たちの声があがった。男子たちは郁彦にしたのと同じことを海太にやり始めた。
「ヤっちまえ」
「クソッヤメろ!」
「大人しく女子のみなさんに見てもらえよお前」
「散々アゴでこき使いやがって」
 海太は床に倒されてネクタイをはずされシャツを脱がされて、ズボンもあっさりと脱がされた。真っ白いブリーフが顕になる。それはみんながイメージしていたような格好いい男子のパンツではなく、デパートで売っているような安物のブリーフだった。きっとお母さんに買ってもらってきたものだろう。
 紗季はちらりと郁彦が気になって見てみる。彼は数名の優しいクラスメイトの女子に介抱されていた。未だに全裸ではあったが、頭部と腕に巻かれた複数本のネクタイを女子たちが丁寧に外していた。深藍が傍らに立っている。何ごとか優しそうな表情で話しかけていた。
「紗季、あなたが最期の一枚殺っちゃってよ」
 麻理璃が紗季の肩を叩く。
「え?」
 紗季は愛衣乃に背中を押されて人垣の輪の中心に入っていく。そこにはメガネをずらされて髪型もめちゃくちゃな海太の姿があった。身につけているのは純白のブリーフと白い靴下だけで上履きは取られていた。郁彦よりも細い身体だ。多少のスポーツはしているようで胸板は郁彦よりも厚い。日焼けしているのは腕や顔だけでその他は白かった。それだけ見れば郁彦のような虚弱体質ではなく、一般的な男性の身体付きだと解る。一般的な男子の力を持ってしても複数の押さえ込みは逃れられないらしく、今彼にできるのはわめくことだけだった。
「離せっ!お前らこんなことしていいと思ってるのか!お父さんがに言いつけてやるからな!」
 何を言っても周りの男子たちから「あ~そう」「もう誰もお前の言うこと聞かねえって」などとからかわれていた。もう居丈高だった鬼頭海太の姿はどこにもなかった。海太がどんなに勇ましいことを言っても間抜けな格好では説得力もない。
「さ、最期の一枚殺っちゃってください姐さん」
「姐さんの為にとっておきましたっ」

「…ね、姐さん?」
 男子たちはおどけているのか本気なのかみんなが紗季のことを姐さんと呼び始めた。そして海太の両足を持ち上げてちんぐり返しさせる。お尻がくんと上向いて天井を眺めた。程よく肉の付いたお尻だ。ブリーフ越しでも隆々とした男性の筋肉の動きが解る。郁彦と違い、こんなにしっかりとしたガタイの男を身動きできないようにしてしまって、すっぽんぽんにしてやろうと言うのだ。今までにない加虐にゾクリと身体に電流が走る。紗季は自分の弱い力でも男を屈せられるのだと思ってしまった。
 紗季は屈みこむ。ブリーフを脱がそうと腰部分の裾を掴んだ。間近で見るとおちんちんの形がくっきりと浮かび上がっていた。滑らかな曲線を描きゲレンデのような銀世界が広がっていた。海太がまた暴れ始めた。女に脱がされると解って足掻いているのだ。どんなに全力で暴れても完全に押さえつけられて、お尻を少し振る程度にしか身体を動かせないようだ。いたずらしたくなって紗季は人差し指をゲレンデに沿って滑空させる。びくぅっと海太の身体が跳ねた。シュプールを描きふもとまで降りきった。
「うわっ何してんだ!クソッ!」
 彼はこそばゆいのか、可愛くお尻を振ってイヤイヤする。紗季は海太の言葉を無視して再び裾を掴む。
「やめてくれ!」
「何を?」
「お願いだ…やめてく…」
 紗季は躊躇なくブリーフを上にずらしていく。ちんぐり返し状態なので、まずお尻から顕になった。ぷりっとした白いきれいなお尻だ。ブリーフよりも白いのではないか。続いてお尻の穴が披露された。毛がなく汚らしい感じはなかった。そう言えば男性にしては全体的に毛が薄い。白いお尻を堪能したら、あとは勢いよく膝までずらしてやった。

 紗季は海太のパンツを思い切りズルッと脱がした。
「きゃ…」
「うそっ…なにこれ?」

 周りで歓声が上がる。同時に抑えた悲鳴も聞こえた。
 海太のおちんちんはぷるるんっと顔をだす。これは勃起しているんだろうなと思った。紗季の目の前でおちんちんの先っちょがおへそに着こうとしていた。まったく郁彦にしても海太にしても、何でこんな恥ずかしい状況で勃起するんだろう? 男は馬鹿なんだと紗季は納得することにした。
 海太のおちんちんは小さいながらもしっかりと反り返ってプライドを強調していた。普段の彼のふんぞり方にも似ている。どんな弱い牡鹿にもツノがあるように、どんなに貧弱なオスカブトムシにもツノがあるように、海太のおちんちんは小さいけれども、皮を被って亀頭が少ししか見えないけれども、辛うじて「僕は男の子だぞ」と、おちんちんを精一杯勃起させて威勢を張っているようにしか見えない。
 残念ながら紗季には幼児のおちんちんとしか認識できなかった。最大の原因はおちんちんの周りに毛がなく、つるつるだったからだ。
「まだ生えてなかったんかよ…」
「赤ちゃんみたーい」
 紗季たちの年代でまだ毛が生えてないというのは成長が遅いと一言で言えるものではなかった。郁彦だって少しは生えているのだから。
「これは剃ってますな」
 学者のように指であごをさすりながら深藍が背後から品定めしていた。
「そうなんだ?」
 紗季は言いながら膝までブリーフをずらしてやった。後はみんなが協力してブリーフをずらしていって足首から引き抜いた。主を失ったブリーフはひらっと放られて教室を舞った。女子たちが「きゃっ」「いゃあ」とはしゃぎながら避けていた。誰かがふざけて「ほり~」と摘み上げる。そうこうしているうちに開いていた窓からひらりと出て行ってしまった。
「すん…、すん…、うぇっ…」
 海太は見る影もなく情けない格好をさせられていた。両手両足でバンザイする形で拘束され、白い靴下を除けば、生まれたままの恥ずかしい格好を、今まで自分が支配下に置いていたクラスメイトたちにお披露目しているのだ。そんな悔しい筈の仕打ちなのに郁彦同様におちんちんは硬く反り返ったまま。そしてついに海太の目から涙がこぼれ落ちた。もう生意気な口を利いていた海太はどこにも居ない。顔を歪ませて鼻水を垂らしよだれが溢れ、声を上げて泣いてしまった。
「しっかりしなよっ。男でしょっ?」
 紗季は平手でお尻をぺっちぃんっと弾いた。和やかな笑いが起こる。充分過ぎるお仕置きだ。紗季は満足してその場を離れた。深藍が肩を寄せて小突いてくる。
「どうなることかと思ったけど、まあまあスカッとしたねっ」

〈終〉
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秘密の部活動で(9)2013-10-20(Sun)

 僕はまともに立てなかった。勃っているからだ。
 授業中はとても眠くて、パンツを突き破ろうと熱り立ってくるおちんちんが痛かった。でもそれが刺激になって何とか起きていられたけど。
 海太の「起立」という号令で僕は席からお尻を10cmほど浮かび上がらせるだけに留めて、おちんちんが勃っていることが周りにバレないように努めた。みんなが帰り支度を始める。ザワザワと退屈な授業が終わった安堵の息と、放課後に何をするか計画を立てる高揚感が広がっている。僕はしばらく数学の問題を思い浮かべ背中を丸めていた。
「酒井くん、ちょっと」
 僕の席の傍らに海太が立っていた。心臓が跳ねて鼓動が早くなる。僕が全裸で一人相撲をとって以来、このクラスで僕に話しかける人間は誰も居なくなった。まるで空気のような扱いだ。それはそれでありがたいとも思っていたが、仲の良かった大人しい男子友達とも口が利けなくなって、寂しくもあったんだ。
 見ると勝利を確信しきった表情の海太が僕を見下ろしていた。
「号令のとき、ちゃんと立たなかったそうじゃないか? まったく…。困るな。ルールはきちんと守るべきだろう?」
「そ…。あいえ…。うん」
「君だけだ。ちゃんとやらないのは。大体、ちゃんと礼をしないなんて、先生に対して感謝の気持はないのか?」
「あ、あ…あぁ。あのえと…」
「お前チンコ勃ってんじゃねぇ?」
 隣の男子が指摘してきた。僕は首を振って否定する。
「そうか。それで立てなかったのか?」
「ハハッなるほどな」
 周りのやつも段々と参加してきた。マズい流れだと思う。僕は勃ったままだけど、早々に立ち去ろうと教科書を仕舞い始める。早くしないと…。一冊二冊と鞄の中へ教科書を放っていく。
「まだ話の途中なんだけどね。酒井くん?」
「あ…の…部活…」
「真面目な話をしてるんだ。君は人の話も聞けないのか?」
 厭な雰囲気だ。みんなが海太の批難に同調している。机の中に手を伸ばすと教科書の硬い感触とは違う雑誌のような手触りがあった。あれ、何かの資料集か? こんなプリントの束あったっけ? とにかく何でもいいから早くカバンに仕舞おうと取り出すと、普段めったに見ないピンクと肌色のビジュアルが目に飛び込んできた。女の人が裸に近い格好で僕を挑発していた。童貞くん、こっちへ来なよと誘っている。まじまじと見てしまった。
「何だよソレお前?」
「エロ本か?」
「何持ち込んでんだよ」
「マジか、お前?」
 周りの男子が囃し立てる。僕はハッと我に返って「違う」ということを主張した。こんなもの持ってきてもないし、買った覚えもない。僕は海太を見た。コイツがきっと…。しかし思ったより言葉になってなかった。
「ちが… あぅっ。こんな…あの…れ?」
「ハァ… 真面目にやるつもりあるのか、君は?」
 呆れたという海太の顔。
「お前ソレ見てチンコ勃たせてたのか。最低だな」
「うはっ。授業中に何やってんだっ」
「やっぱり勃ってんだろぅ?どうなんだよ?」
 近くの男子が僕の腕をグイッと引っ張る。誰かがもう片方の腕を取ってきて股間を隠せないように仕向けた。近くに居た男子たちも僕の股間を覗きこんでくる。僕のおちんちんはズボンの上からでも解るほどもっこりとテントを張っていた。
「へへっ。おいっ女子~見てみろよー」
「おもしろいぜー」
「あうっ」
 僕はできるだけ前屈みになって防御の姿勢をとる。でもこのままエスカレートしていくだろう。解っていたけど抵抗はできるだけしなければ。
 さすがに女子たちは積極的には見に来なかった。でも教室を出て行かない娘ばかりだ。何を期待しているというんだ。でも一人だけ出て行くのをチラリと見逃さなかった。
「勃ってんだろ?」
「ちが…」
「確かめてやろうぜっ」
「ゃ…っめてぇ」
 仕組まれている。全部海太が描く絵図通りなんだ。
「おーいお前らも確かめてやってくれよー」
 粗暴な男子が女子のグループに声を掛ける。
「俺たちじゃ判断つかねえからなー。勃ってるか、勃ってないのか女子の目で判定してやってくれよー」
 女子たちの反応は「いやだー」「ふけつぅ」「かわいそー」と聞こえてきたが、でも帰ろうという気配はない。誰かの手が僕のベルトにかかる。ネクタイが解かれて取られた。シャツを捲りあげられてバンザイする格好になり、上の方でシャツの裾ごとキュッと結ばれた。ネクタイを使ったようだ。目の前がホワイトアウトして、人々が嘲笑う表情が薄ぼんやりとだけ見えた。
 男子版の茶巾とでもいうのか、僕は自由を奪われて、目隠しされ、乳首が露出してしまった。
「あぁあぁ!」
 僕は全力で暴れて抵抗した。このままじゃまた全裸だ。この前は下半身だけだったけど、今度こそ全裸にさせられる…。椅子から転げ落ちて机の角に腰を打ち付けて、でも何とか立ち上がる。逃げなきゃと焦燥感だけが募る。女子の悲鳴が聞こえた。亡者のようにいろいろなところから手が伸びてきて僕の動きを止めようとしてきた。
「ひひ」
ズボンがズルりと下ろされた。白いパンツが露出する。
 いやだ。助けて。もうこんな惨めな思いはしたくない。僕の脳裏に何故か深藍の憎たらしい顔が浮かんだ。いつも僕に対して意地悪なことをしてくる幼馴染み。「コイツをいじめることが出来るのは私だけだ」と僕がいじめられているときにはいつも助けてくれた。無茶苦茶な理由だが、昔、学級委員長だったあいつは何度も僕を助けてくれた。
 でも今は状況が違う。同じ学校に進学はしたけど今までのようにクラスは同じじゃない。自分で何とかしなければ…。でもどうしたら…。
 そのとき、教室のドアが…

 静かに開いたらいいのになと思った。
 ズルッ
 僕のパンツは無情にも脱がされて、おちんちんが再びクラスメイトたちの前に踊り出た。パンツを脱がされた反動でおちんちんがびよよ~んとバネ仕掛けの玩具のように上下に揺れた。本当にそんな情けない効果音でも付けたら似合いそうなくらいの勢いだった。下半身が空気に触れてスースーする。
「いやぁん!」
 叫んだのは僕だけで、甲高い女子の悲鳴はもう上がらなかった。失笑の方が多い。僕はしゃがみ込んで最期の抵抗をする。が、足首を持ち上げられて、ゴロンとひっくり返され、両足をガバっと広げられる。僕はミミズみたいに身体を捻ってうつ伏せになろうと試みる。側の机や椅子に身体をぶつけながら逃れようとみっともなく足掻いた。ジタバタと。僕が男である為に持てる力のすべてを使って暴れるのだ。プライドを取り戻すために…。だけど複数人による拘束は解けなかった。
「ハハッ見てみろよ勃ってるよな?これ?」
「えー?」
「さぁ…?」

「小さすぎて解んねぇんじゃね?」
 僕の周りに人が集まっている。女子たちが僕のおちんちんをひと目見ようと立ち位置を移動しているのが解る。冷静に観察して勃起しているかどうかの判定をしているようだ。そんな判定しなくたって充分勃ってるだろ。こんなにみんなに見られて、何故かおちんちんはさらに硬度を増していった。痛いくらいに張っている。
「いい加減にしておけよ。先生が来ちまうだろ?」
 海太が司令を出す。彼自身は手を汚さずに、ニヤニヤと笑っているのだろう。海太の合図で両足首が解放されて、僕うつ伏せになってから動かない頭と腕を床に固定してやっと立ち上がった。僕はまたパニクっていた。逃げなければと、茶巾された格好でよろよろと走った。
「いゃ!!」
 ドンッ
 僕は女子グループに向かって走っていったらしい。僕は女子に突き飛ばされて、バランスを崩しまた床にゴロォンと転がった。あまりに滑稽な醜態をみんなが笑っていた。女子たちの前で勃起させたおちんちんを晒したまま、情けない格好で笑われて、僕はこの先どうやって生きていったらいいんだろう。悔しくても反撃の糸口も掴めない。
 バァンッ!!!!
 そのとき、教室のドアが大きな音を立てて開かれた。反動で引き戸が一度閉まったぐらいだ。
 ガラッと引き戸を静かに開け直して誰かが入ってくる。
「おぉ、ちょっと遅かったか!」
 タイミングの悪い深藍の声だった。
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秘密の部活動で(6)2013-09-29(Sun)

「ひぃあっはっはっ!!」
 深藍がバカ笑いしている。何がおもしろいのか紗季には解らなかった。話しに聞く限り悲惨な話にしか聞こえない。
「そりゃひでーなー。見たかったなっ。ふひひっ…」
「それからどうなったかは知らないけど、職員室でちんこ丸出しのまま2時間以上説教されたって話しらしい」
「うわっホント?」
 深藍は嬉しそうだ。愛衣乃と麻理璃が教室で見たという話は、紗季にはちょっと信じられなかった。隣のクラスで起こったという珍事件。郁彦はいじめられているらしい。先日起きたというその話は、今までのいじめで一番酷かったそうだ。しかし酷いといえばこちらの方が酷いと思う。当の本人である郁彦は今、全裸でおちんちんを隠しもせず、部室の隅で両手を膝に置いて正座していた。ぴたりと閉じられた両膝。それによって金玉袋が押し上げられ、縮こまった小指大の竿がぴょこんと上を向いていた。おまけに赤いリボンを括りつけられていてかわいい。
「どうなの?くにちん?」
 深藍が席を立って郁彦の前まで駆け寄る。しゃがみ込んで彼の顔を覗き込んだ。郁彦はいじめの様子を思い出しているのか、今の自分の姿のせいなのか、顔が真っ赤にして俯いている。
「い、いや…その」
「ホントのこと?」
 郁彦は小さく頷いた。
「ふぅん…」
 深藍が立ち上がって振り向く。その表情はもう笑っていなかった。それどころか怒っているようでもある。コロコロとよく表情が変わる娘だなと紗季は思った。彼女と初めて話したあの日以来、紗季は強引に「科学美術総合研究会」に入ることになった。不本意ではある。しかし嫌とはいえない性格のせいで今に至っていた。彩はこの変な部活に関わりたくないときっぱり断っていたというのに。活動内容は入部してからもよく解らなかった。こんな部活がよく学校から正式に認可されているなと思う。
「どうしたん深藍?」
「うーん。ゲームしようか」
「え?」
「じゃんけんで負けたら、女子はデコピンね」
「?」
「?」
 紗季も急な提案に顔がはてなマークになる。
「男子は負けたらチンピン」
 じゃんけんで負けたら罰ゲームとしてデコピンということか。紗季はなんとなく理解した。だけどチンピンとはなんだろう?
「くにちんもこっち来て」
 深藍は相変わらず人の意見を聞かない。このおもしろくなさそうなゲームを強引に始めるみたいだ。
「いくよー、じゃーんけーんでー…」
 深藍の音頭に紗季たちは思わずホイと手を出していた。
 深藍と愛衣乃と麻理璃がチョキ。紗季もチョキを出していた。郁彦を見ると全裸でおちんちんも隠さずにパーを出している。なんだろう?この示し合わせたような偶然は。郁彦はアウッアウッと声なき声を漏らし、ガクガクと震えていた。
「相変わらずじゃんけん弱いねーくにちんっ」
「アハハッ。良かったー勝てて」
「それにしてもストレート負けって…」
「じゃ…」
 深藍が郁彦の背後に回り込み、後ろからおちんちんに結び付けられているリボンをシュッと解いた。そして彼の両手首を掴んで拘束する。後ろで手を組む格好になった郁彦は「えっ?えっ?」とみんなの顔を交互に見回した。
「バッツゲーム。負けたくにちんはみんなからチンピン一発ずつねー」
「いっ…ひゃぃゃ…だ」
 郁彦はブルブルと首を振って怯えた表情をする。嫌がっているようだ。
「負けたんだからしょうがないよ。弱いくにちんが悪いんだよ」
「それじゃ私からね」
 麻理璃が跳ね上がるように席を立って郁彦に近寄る。彼の前に膝立ちになてデコピンをする体勢を取った。右手の親指と人差し指で輪っかを作り、親指を内側へ曲げ、それを阻止するかのように人差し指が外側へ、文字通り人を差すようにぴーんと伸びようとしていた。親指と人差し指が真逆のベクトルでせめぎ合っている。拮抗した状態でそれをおちんちんの前に持っていく。縮こまった郁彦のおちんちんがふるふると震えだした。腰が引けてお尻が後ろの深藍のお腹の辺りに当たる。
「ひっ…ひぃっ…ひっ。やめて…。やだよ…」
「負けは負けだよ。しょーがないでしょ?」
 深藍が郁彦の耳元でささやくように言った。おっとりした麻理璃の表情からは想像できないくらい、指先には力がこもっていた。今にも彼女の人差し指は親指というタガを外して解放されようとしている。
「いー…くーよーっ」
 麻理璃の声がクレッシェンドで上がっていく。
「…っえいっっっ!!」
「ひ」
 パチン!!
 おちんちんが弾かれた。
 竿の部分に、上から打ち下ろすようにして人差し指が射出された。弾かれた竿は吹っ飛ばされて玉袋にめり込むようにして当たり、バウンドした。
「い…ぎゃっぁぁ…」
 郁彦の悲痛な声が部室内に響いた。痛そうだ。紗季は即座に赤くなっていくおちんちんを見ながらそう思った。
「あはっ手応えあった」
「きれいに決まったな。次は私だ」
 愛衣乃が前に出る。麻理璃と入れ替わりしゃがみ込む。
 むくり…
 あれ…? 紗季はおちんちんの変化を捉えた。先程より大きくなったように見える。錯覚だろうか。
 愛衣乃が中指と親指で輪っかを作る。彼女は身長が高い。それに比例して指も長い。麻理璃の輪っかより一回り大きな輪っかができた。そして麻理璃と同じように力を溜めた。ぐぐぐっと今にも彼女の指が高速できれいに伸びきりそうだ。紗季は目を見張った。ほんの少し輪っかが大きい分、先程よりほんの少し威力が上がるのではと期待できた。紗季はいつの間にか身を乗り出しておちんちんを覗き込んでいた。
 むくり…
 おちんちんが膨張している。見間違いじゃない。早回し記録映像で植物が僅かの時間に蕾から開花するように、おちんちんがむくむくと首を上げた。半勃ち状態だ。被っていた皮の隙間からピンク色の亀頭が僅かに顔を見せた。ちらりと外の世界を覗き、外の世界はどうなっているんだろうという純粋な表情でこちらを見る。
 それを無情に一瞬にして刈り取るかの如く、愛衣乃の指が伸びた。下からアッパーを喰らわすようにして射出される。
 パチィンッ!!
「うぎぃっ!?」
 むくりと大きくなったおちんちんが壮絶なKOシーンでも見るかのように突き上げられ、弾かれて吹っ飛んだ。
 ストレートが来ると思って身構えるのならまだ良かっただろう。愛衣乃は掛け声もなしにいつ放たれるか解らない状態であったために郁彦の恐怖も増幅されたに違いない。
 おちんちんが宙を舞ってガクンガクンと揺れ動く。尿道の辺りに強烈な一撃を喰らってもう立ち上がれない様子だった。
「ふんっ」
 愛衣乃が鼻で笑って立ち上がる。あまり表情を顔に出さない娘だが、愉しんではいるようだ。
 むくむくり…
 紗季は目を見張った。なんとおちんちんが立ち上がろうとしている。あれだけの強烈なKOパンチに耐えてまだ戦おうというのか? 紗季が変な想像を膨らませている間に郁彦のおちんちんは完全に膨らみきっていた。立派に上を向いて健気に勃ち向かおうとしていた。しかし郁彦はヘタレにも顔を歪ませてへっぴり腰になり情けなく怯えている。男ならもっと痛みに耐えてやせ我慢でも堂々としていればいいじゃないかと紗季は思った。男の子の癖に情けない、もっと自分の息子を見習うべきだ!
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