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帰り道で(1)2015-08-16(Sun)

「こらっ 何 読んでるんだ?」
 本屋で立ち読みしていた僕の背後から、ぬっと手が伸びてきた。
 あからさまな先生口調だったので心臓が どっきんと跳ね上がる。

「あっ…」
 焦る。
 この場所は誰にもバレることはないと思っていた。家や学校からは随分と離れた本屋だし、僕と帰り道が被っている知人はいなかった筈だ。だからこそ 意を決して実行に移したのだ。

「うわ。神木ぃ、こんなの読んでたん?」
 吉井 美空(みそら)が僕から取り上げた本を ぱらぱらと眺める。二つに分けたお下げ髪で理知的なメガネの優等生。僕のクラスメイトで、そして特別な存在でもある。
「あ、ちょ、ちょっと返してっ」
 手を伸ばして取り返そうとする

「返してってあんたのもんじゃないでしょ? お店のものよ」
 美空は僕の手から逃れて身をかわす。

「どれ どれ 見せて 見せて」
 新たな影が割って入って来た。
 戸田 なつ。始めに先生の口真似をしていた少女だ。着崩した制服、ほのかにブラウンに染めた髪。前髪を切りそろえていて、ぱっつんで艶やかな髪質が特徴的だ。キューティクルで天使の輪っかが見える。こっちはタダの僕のクラスメイトだ。

「これはいけませんよ〜。どう思いますか、なつサン?」
「アウトー。神木あうとー。完全にアウト。これは先生に報告しないといけませんね!」

「ちょ、やめて。返して」
「返してって、だから まだ買ってないんでしょ?」
「じゃあこれはまだ神木のものじゃないじゃーん」

「でも買うつもりだったんだ?」
「やだー こんなエッチな本を?」
「ぁゎ…」
 からかう口調で二人は僕を問いつめる。
 そう、少しだけ肌の露出の多いだけの、健全な普通の本を買おうとしていただけだ。だけど誰にも知られたくなかったから警戒していたのに。どうしてこの二人はこんなところに居るんだ?

 僕はどちらとも親しくもない関係だ。というかクラスの女子たちからは暗いやつと僕は思われている。女子の友達なんていない。というかズケズケと「くらーい」などとみんなから言われてからかわれるだけの存在だ。

「いや…あの…じゃ、さよなら」
 もはや作戦失敗な状況で長居することはない。僕は逃げるようにその場を後にした。が、首根っこを掴まれた。
「ぐっ」
「どこいくの?」
「買えばいいじゃん」
「後ろで見ててあげるから」
「い、いや、いいよ。気が変わったし…」
「ふーん。なつー、女子みんなにメール回そうか」
「うん。そうしよー」
「神木がエロ本 買おうとしてたよーってメールするね」
「い? いやだ。やめろよっ」

「えぇ〜? どうしようかな〜?」
 ちょっと意地悪な笑みで僕をからかう美空。

「この本 見て何しようとしていたのかな〜?」
「ぇっ…」
 僕は言葉に詰まる。美空も次の言葉に迷っている様子。
 なつは直接的な言及はしないものの、間接的に踏み込んでくる。

 そんなの決まってるじゃないか、健全な男子がこの本を使ってやることなんて。


 寄り道はしてはいけないというのは校則にある通りだが、そんなの誰もちゃんと守っちゃいない。だけど買い食いや服などの買い物なんかは誰も大手を振ってしない雰囲気だった。田舎町によくある光景で、表面上だけルールを守っている感じだ。
 それを学友に咎められるなんて夢にも思わない。
 みんなだって こっそり やることだろう。罪の重さは大した問題じゃない。違反しているのを見つかったのが問題なんだ。
 薄っぺらい正義で一連の事実を盾に脅されることになる。


 僕は女子二人に連れられて、正確には二人の前を歩かされて、薄暗い休工中の工事現場に到着した。
「ここなら外からは見えないし、思う存分できるよっ」
「ねえ、ほんとにやらせるの?」

 なつに背中を突かれて僕は前のめりになった。転びそうになる。

「カバンは持っててあげるから」
 なつは僕のカバンを取り上げるとポイッと放り投げてしまった。バサッと床に転がってカバンはホコリまみれとなってしまう。
「あぁっ」

「早くしなよ」
「え、あ、あの…」
「いつもやってる通りやればいいんだよ?」
 僕はそれでも もじもじ していると本の入った紙袋も取り上げられてしまった。それを脇においてなつは僕の制服に手をかけてくる。
「え、え? やめろっ」
「あたしが手伝ってあげるって」

「神木ぃ、なつに見つかったのがまずかったね」
「そんな、いや、でも」

「うるさいな」
 なつは抵抗する僕の手を抑えつつボタンを外そうとする。僕の抵抗が激しいから美空も“ノリ”で手伝いに入る。二人の連携プレーは訓練でもされているかのように、僕の抵抗をモノともしなかった。なつが僕の手を後ろへまわしてロックし、美空がすばやく上着のボタンを外していく。ボタンがすべて外されると、なつが上着を引っ張るようにして脱がしてくる。
「あっ。うあっ。いやだ。やめろよー」
 その間にベルトに手がかかり、ズボンのボタンも外されてジッパーを下ろされた。
「いやっ」
 僕は内股になってズボンが落ちるのを抑えた。
 美空もだんだんと積極的になってくる。

 両手をがっちりと握られてしまって、右からなつが、左から美空がパンツに手をかけた。
「あ、いやんっ。やめて!」
「それ」
「えーい」
 あっけなくズルリとパンツが二人の手によって下ろされた。

 既に勃起していたおちんちんがぴょよ〜んと飛び出した。

「ぷっ。あははははははっ」
「ぷっす〜! 何コレ!」
「やだっ。かわいいっ ちっちゃーい」

 顔が一瞬にして熱くなる。


 本屋を出たときに、なつが「それ使ってオナってるところ見てやるよ」と言い出したのがきっかけだった。今度は直接的に踏み込んできた。

 始めは軽いジャブ程度に「何しようとしていた?」で様子を見て、僕が顔を赤くしているのを見て攻めこまれた。二人の圧を振りきれずに本を購入したことで「本当に買いやがった」となる。相手の弱みを握って、なつは くみしやすしと攻勢に出たのだ。

 気の弱い男子をからかって遊ぶくらいの感覚だった。


 初めて異性に、…女の子に、おちんちんを見られてしまって、僕は味わったことのない感情に支配されていた。
 力づくで制服やパンツを脱がされて、本当なら口惜しい筈なのに、それなのに、おちんちんは勃起している。こんなの見られたくなかった筈だ。こんな恥ずかしくて情けない姿。それでも おちんちんはドクドクと脈打って上向いていた。

「…ぷくくくくっ」
「ねえ? なんでこんななってるの?」
 美空の悪戯っぽい笑みが僕に差し向けられる。

 僕は顔を下向けて二人の視線を避けようとした。なんで勃起してしまうのか。男が女の子に力負けしてパンツも下ろされて、それだけでも屈辱なだけなのに。情けないだけなのに、あろうことか勃起してしまうなんて。

「へぇ。おちんちんはお子ちゃまなのに、ちゃんと勃起できるんだね?」
「駄目だぁ。笑い堪えきれない〜。あはっあははっ」
「じゃあ、このお子ちゃま真っ白ブリーフぱんちゅも最後まで脱ぎ脱ぎしようね〜」
「あははっ」

 なつが踏み込んで、美空がサポートする。二人の息が合っていた。美空 一人だけだったらこんなことになってなかった。
 僕は美空の愉しそうにしている姿を見て抵抗が薄れていく。

「や、やめてっ」
 二人は膝まで下がったパンツをそのまま下ろすのではなく、すくいあげるようにして、ぐいっと上に引っ張った。
 膝を抱えられているような感じになる。パンツが引っ張られると同時に膝も吊り上げられたのだ。僕は二人にお姫様だっこでもされるようになって、両足は宙に浮いたのだ。

 両腕は美空となつが抱え込むようにしていたが、ここにきて二人はそれを解放した。支えがなくなってしまい、どこにも掴まれず、僕の身体は後ろに倒れそうになる。こちらは抱っこしてくれる王子様なんていなかった。

「わわわっ」
 僕は頭を床に打ち付けると思い、落ちないように咄嗟に美空となつの制服を掴んでいた。それでも勢い余って後ろへごろんと転がってしまう。両足だけは膝に引っ掛かったパンツのおかげで持ち上がったままだった。

 しかし無情にも王子様たちはもう片方の手を離そうとしていた。つまり彼女たちは僕の両足からパンツを引き抜こうと、するするっと天に向かって引っ張る。

「あ、あ」
 パンツが脱がされてしまえば、僕は衣服という衣服をすべて剥ぎ取られることになる。文字通り全裸だ。獣と同じだ。人が人であるためには、文明社会を営むためには、衣服は必要不可欠なものの筈。それを無理やりに奪われてしまうことは、文明社会からの追放を意味する。

 それだけはなんとしても防がなければと思った。おちんちんは見られてしまったけど、僕が文明人として生きるためには、服を着た人たちの前で、僕だけが全裸になるという事態は避けたい。

 服を着ている普通の女の子の前で、男である僕が、僕だけが一方的に裸んぼという辱めを受けるのは悔しすぎる。僕だって男だ。ささやかなプライドがあるんだ。

 僕は最後のとりでを、脱がされまいと、精一杯 足をばたつかせて怒涛の抵抗を見せるが、無駄な努力だった。
 二人はそんな抵抗なんて、なかったかのように、簡単に、あっさりと、パンツを足から引き抜いてしまった。

「ああっ…」

 彼女たちの手に、僕の身をを隠して覆うための、最後の布が握られていた。
 取り上げられてしまった。

 性器を丸出しにして、僕は服を着ている女子たちの前に寝転がる。
 美空の悪戯っぽい笑みと、男を屈服させたというドヤ顔のなつの表情が僕の脳裏に焼き付いていく。
 二人の高等な文明人の視線が、服を着ていない野蛮な僕のおちんちんを突き刺す。

 なんでだろう?
 女の子に手ごめにされて悔しいのに。
 おちんちんは経験したことのないくらい、カチカチに硬く勃起してしまっていた。

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秘密の部活動で(10)2013-10-27(Sun)

 深藍はつかつかと教室に入っていった。隣のクラスだが躊躇はない。
 紗季はドアのところから中を覗う。どうやら騒ぎがあったというのは本当のようだ。先ほど麻理璃が紗季と深藍のクラスに駆け込んで来たのだ。話によると郁彦がまた酷いいじめに遭っているという話だった。確かに見ると郁彦らしき人が全裸で床に転がっていた。顔の部分はシャツを捲りあげられて見えないがその他の部分は全部露出しているという、なんとも恥ずかしい格好だ。
いじめってよくないよね」
 深藍は海太の方を見て話し出す。人の目をあまり見ない深藍にしては珍しい。
「何だ?」
 深藍と海太が対峙する。
「私思うんだけどもね。生徒会長になる人物ってさ、いじめを許しちゃいけないと思うんだよね」
「君は何なんだ、いきなり入ってきて!?」
「どうして人は人をいじめるんだろうと思ってぇ。生徒会長をなるようなご立派な人物はいじめがあったら見過ごさないと思うんだ」
 深藍はチラリとおちんちん丸出しの郁彦を見やった。
「言っておくが、僕は止めたんだぞ。みんな冷静になれよと言っていたところだ。なぁみんな?」
 得意げな顔だ。紗季は以前、海太が郁彦にいやらしいいじめをしている現場を目の当たりにしている。どの口が言うのだろう。海太はみんなの前ではいい人そうな顔を装っていた。
「こんなにエスカレートするまで放っておいたのに、ほんとに止めたんすか?」
「まったく…証拠もないのに変な言いがかりはよしてくれ。僕はずっと止めていたんだぞ」
 深藍はみんなの顔が窺う。「ふふふ」と深藍はほくそ笑む。誰も「そうだ」と海太に同調しない。それだけでこの状況の構造を物語っていた。海太の言葉にも嘘があるのだ。
「生徒会長って、人望なくてもイケるもんなの?」
「クッ」
 勝ち誇ったという深藍の顔に海太の顔が紅潮した。
「上から命令するだけで、人が動いてくれて、自分は手を汚さない。金持ってる権力者ってだいたいそーだよねぇ?」
「チッ。僕がそうだって言うのか? 俺がいじめなんてするわけないだろう!」
「お金チラつかせて手下いっぱい従えて…」
「ぅめ、名誉毀損だ! やってるって証拠あるなら出してみろ!」
「別に証拠はないけどぉ、ねぇ?」
 深藍はクラス中を見回す。実態を知っているクラスメイトたちは目を背けたり口をつぐんでいた。紗季はこのこわばった空気の中、入り口から一歩踏み出し中へ入る。
「なんだよコノッ。俺は間違ってない! いじめてたのはコイツらだ!!」
 海太は男子の数名を指差していく。なんだか軽く取り乱していて痛々しい。
「んー。さっきから私は別に人ってのはー…っとか、生徒会長たるものはー…ってことの一般論を言っているだけでさ」
 深藍は走りだす。誰かの机の上にダンッと飛び乗った。そして海太を指さす。
「別にあんたがやったなんて、さっきからぜんぜん言ってないけどね!」
「お…」
 海太は言葉に詰まった。深藍は机から飛び降りて着地し、つかつかと海太に近づく。
「…クッ…」
「それとも、そんなにムキになるってことは… 本当に酒井郁彦に対してなんかやましいことあんの? もしかしてほんとに命令出してた?」
「バッ、バカな。何言ってるんだよ。クラス委員長である僕がそんなことするわけないじゃないか!」
 深藍は確かに海太に対してというよりみんなに語りかけるような素振りだった。目だけは海太を見て話して、海太を誘導していたのだ。だけど、それではまだ弱い。確証がないと海太の支配は終わらないだろう。紗季は深藍の隣に並んだ。
「ヒソヒソ…あれって全部鬼頭君がやらせてたこと…?」
「まさか…」

「マジで?」
「鬼頭君、ホントかよ?」
 事情を知らない生徒たちはぼそぼそと喋りだす。
「あんたたちが本当に生徒会長に推していい人物かどうか確かめてみたらっ?」
「ハッッ… 証拠がないなら教室から出てってくれないか。まったく!」
「証拠ってこれでもいい?」
 紗季はケータイを取り出していた。それを掲げてムービーを再生する。海太が郁彦にオナニーをさせているシーンが映った。郁彦には申し訳ないが決定的な証拠ではある。
「おっ…おっ…」
「ほぉ、こんなの撮ってるとは…。やるね紗季」
 海太が手を伸ばして紗季のケータイを奪おうとした。誰かに取り押さえられる。いつのまにか愛衣乃と麻理璃が海太の両サイドに回り込んでいた。
「クッ何だ!?お前ら、離せっ」
「うわ…これは鬼頭君…引くわ…」
「やだ…最低ね」
「なんだよコレ」
「気持ち悪」
 紗季のケータイの周りに人が集まる。一目見た生徒たちは同じような感想を漏らした。ムービーは海太が立ち去るところまで映っていて、後ろ姿が主だったが顔もばっちり出ていた。
「いやっ違うだろっ!合成だろが!お前らの部活でもあいついじめてんだろ!こんなもん作って訴えるぞコラ!」
「私、そんな技術ないし、やりかた知らない」
 でも郁彦が部活でどんな目にあってるかをみんなに知られたらマズいのは自分たちだと紗季は思った。
「私たちの部活はいじめなんてしてないよ。科学的な実験だからっ」
 それは初めて聞いた紗季だが、まぁ何とか言い逃れ出来そう…か。

 海太は「嘘だ!」とか「やってない」とか叫んでいたが、周りの男子たちが愛衣乃と麻理璃に代わって取り押さえ始めた。「よくも俺たちを騙して…」「なんだよ、お前結局やってたのか」「マズいこと人に全部押し付けるなんて…」「お仕置きが必要でしょ」と次々に声が上がる。
「くにちんと同じ目に遭わせてやったら?」
 深藍が世論を誘導する。「そうだ」「そうよ」と生徒たちの声があがった。男子たちは郁彦にしたのと同じことを海太にやり始めた。
「ヤっちまえ」
「クソッヤメろ!」
「大人しく女子のみなさんに見てもらえよお前」
「散々アゴでこき使いやがって」
 海太は床に倒されてネクタイをはずされシャツを脱がされて、ズボンもあっさりと脱がされた。真っ白いブリーフが顕になる。それはみんながイメージしていたような格好いい男子のパンツではなく、デパートで売っているような安物のブリーフだった。きっとお母さんに買ってもらってきたものだろう。
 紗季はちらりと郁彦が気になって見てみる。彼は数名の優しいクラスメイトの女子に介抱されていた。未だに全裸ではあったが、頭部と腕に巻かれた複数本のネクタイを女子たちが丁寧に外していた。深藍が傍らに立っている。何ごとか優しそうな表情で話しかけていた。
「紗季、あなたが最期の一枚殺っちゃってよ」
 麻理璃が紗季の肩を叩く。
「え?」
 紗季は愛衣乃に背中を押されて人垣の輪の中心に入っていく。そこにはメガネをずらされて髪型もめちゃくちゃな海太の姿があった。身につけているのは純白のブリーフと白い靴下だけで上履きは取られていた。郁彦よりも細い身体だ。多少のスポーツはしているようで胸板は郁彦よりも厚い。日焼けしているのは腕や顔だけでその他は白かった。それだけ見れば郁彦のような虚弱体質ではなく、一般的な男性の身体付きだと解る。一般的な男子の力を持ってしても複数の押さえ込みは逃れられないらしく、今彼にできるのはわめくことだけだった。
「離せっ!お前らこんなことしていいと思ってるのか!お父さんがに言いつけてやるからな!」
 何を言っても周りの男子たちから「あ~そう」「もう誰もお前の言うこと聞かねえって」などとからかわれていた。もう居丈高だった鬼頭海太の姿はどこにもなかった。海太がどんなに勇ましいことを言っても間抜けな格好では説得力もない。
「さ、最期の一枚殺っちゃってください姐さん」
「姐さんの為にとっておきましたっ」

「…ね、姐さん?」
 男子たちはおどけているのか本気なのかみんなが紗季のことを姐さんと呼び始めた。そして海太の両足を持ち上げてちんぐり返しさせる。お尻がくんと上向いて天井を眺めた。程よく肉の付いたお尻だ。ブリーフ越しでも隆々とした男性の筋肉の動きが解る。郁彦と違い、こんなにしっかりとしたガタイの男を身動きできないようにしてしまって、すっぽんぽんにしてやろうと言うのだ。今までにない加虐にゾクリと身体に電流が走る。紗季は自分の弱い力でも男を屈せられるのだと思ってしまった。
 紗季は屈みこむ。ブリーフを脱がそうと腰部分の裾を掴んだ。間近で見るとおちんちんの形がくっきりと浮かび上がっていた。滑らかな曲線を描きゲレンデのような銀世界が広がっていた。海太がまた暴れ始めた。女に脱がされると解って足掻いているのだ。どんなに全力で暴れても完全に押さえつけられて、お尻を少し振る程度にしか身体を動かせないようだ。いたずらしたくなって紗季は人差し指をゲレンデに沿って滑空させる。びくぅっと海太の身体が跳ねた。シュプールを描きふもとまで降りきった。
「うわっ何してんだ!クソッ!」
 彼はこそばゆいのか、可愛くお尻を振ってイヤイヤする。紗季は海太の言葉を無視して再び裾を掴む。
「やめてくれ!」
「何を?」
「お願いだ…やめてく…」
 紗季は躊躇なくブリーフを上にずらしていく。ちんぐり返し状態なので、まずお尻から顕になった。ぷりっとした白いきれいなお尻だ。ブリーフよりも白いのではないか。続いてお尻の穴が披露された。毛がなく汚らしい感じはなかった。そう言えば男性にしては全体的に毛が薄い。白いお尻を堪能したら、あとは勢いよく膝までずらしてやった。

 紗季は海太のパンツを思い切りズルッと脱がした。
「きゃ…」
「うそっ…なにこれ?」

 周りで歓声が上がる。同時に抑えた悲鳴も聞こえた。
 海太のおちんちんはぷるるんっと顔をだす。これは勃起しているんだろうなと思った。紗季の目の前でおちんちんの先っちょがおへそに着こうとしていた。まったく郁彦にしても海太にしても、何でこんな恥ずかしい状況で勃起するんだろう? 男は馬鹿なんだと紗季は納得することにした。
 海太のおちんちんは小さいながらもしっかりと反り返ってプライドを強調していた。普段の彼のふんぞり方にも似ている。どんな弱い牡鹿にもツノがあるように、どんなに貧弱なオスカブトムシにもツノがあるように、海太のおちんちんは小さいけれども、皮を被って亀頭が少ししか見えないけれども、辛うじて「僕は男の子だぞ」と、おちんちんを精一杯勃起させて威勢を張っているようにしか見えない。
 残念ながら紗季には幼児のおちんちんとしか認識できなかった。最大の原因はおちんちんの周りに毛がなく、つるつるだったからだ。
「まだ生えてなかったんかよ…」
「赤ちゃんみたーい」
 紗季たちの年代でまだ毛が生えてないというのは成長が遅いと一言で言えるものではなかった。郁彦だって少しは生えているのだから。
「これは剃ってますな」
 学者のように指であごをさすりながら深藍が背後から品定めしていた。
「そうなんだ?」
 紗季は言いながら膝までブリーフをずらしてやった。後はみんなが協力してブリーフをずらしていって足首から引き抜いた。主を失ったブリーフはひらっと放られて教室を舞った。女子たちが「きゃっ」「いゃあ」とはしゃぎながら避けていた。誰かがふざけて「ほり~」と摘み上げる。そうこうしているうちに開いていた窓からひらりと出て行ってしまった。
「すん…、すん…、うぇっ…」
 海太は見る影もなく情けない格好をさせられていた。両手両足でバンザイする形で拘束され、白い靴下を除けば、生まれたままの恥ずかしい格好を、今まで自分が支配下に置いていたクラスメイトたちにお披露目しているのだ。そんな悔しい筈の仕打ちなのに郁彦同様におちんちんは硬く反り返ったまま。そしてついに海太の目から涙がこぼれ落ちた。もう生意気な口を利いていた海太はどこにも居ない。顔を歪ませて鼻水を垂らしよだれが溢れ、声を上げて泣いてしまった。
「しっかりしなよっ。男でしょっ?」
 紗季は平手でお尻をぺっちぃんっと弾いた。和やかな笑いが起こる。充分過ぎるお仕置きだ。紗季は満足してその場を離れた。深藍が肩を寄せて小突いてくる。
「どうなることかと思ったけど、まあまあスカッとしたねっ」

〈終〉
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秘密の部活動で(9)2013-10-20(Sun)

 僕はまともに立てなかった。勃っているからだ。
 授業中はとても眠くて、パンツを突き破ろうと熱り立ってくるおちんちんが痛かった。でもそれが刺激になって何とか起きていられたけど。
 海太の「起立」という号令で僕は席からお尻を10cmほど浮かび上がらせるだけに留めて、おちんちんが勃っていることが周りにバレないように努めた。みんなが帰り支度を始める。ザワザワと退屈な授業が終わった安堵の息と、放課後に何をするか計画を立てる高揚感が広がっている。僕はしばらく数学の問題を思い浮かべ背中を丸めていた。
「酒井くん、ちょっと」
 僕の席の傍らに海太が立っていた。心臓が跳ねて鼓動が早くなる。僕が全裸で一人相撲をとって以来、このクラスで僕に話しかける人間は誰も居なくなった。まるで空気のような扱いだ。それはそれでありがたいとも思っていたが、仲の良かった大人しい男子友達とも口が利けなくなって、寂しくもあったんだ。
 見ると勝利を確信しきった表情の海太が僕を見下ろしていた。
「号令のとき、ちゃんと立たなかったそうじゃないか? まったく…。困るな。ルールはきちんと守るべきだろう?」
「そ…。あいえ…。うん」
「君だけだ。ちゃんとやらないのは。大体、ちゃんと礼をしないなんて、先生に対して感謝の気持はないのか?」
「あ、あ…あぁ。あのえと…」
「お前チンコ勃ってんじゃねぇ?」
 隣の男子が指摘してきた。僕は首を振って否定する。
「そうか。それで立てなかったのか?」
「ハハッなるほどな」
 周りのやつも段々と参加してきた。マズい流れだと思う。僕は勃ったままだけど、早々に立ち去ろうと教科書を仕舞い始める。早くしないと…。一冊二冊と鞄の中へ教科書を放っていく。
「まだ話の途中なんだけどね。酒井くん?」
「あ…の…部活…」
「真面目な話をしてるんだ。君は人の話も聞けないのか?」
 厭な雰囲気だ。みんなが海太の批難に同調している。机の中に手を伸ばすと教科書の硬い感触とは違う雑誌のような手触りがあった。あれ、何かの資料集か? こんなプリントの束あったっけ? とにかく何でもいいから早くカバンに仕舞おうと取り出すと、普段めったに見ないピンクと肌色のビジュアルが目に飛び込んできた。女の人が裸に近い格好で僕を挑発していた。童貞くん、こっちへ来なよと誘っている。まじまじと見てしまった。
「何だよソレお前?」
「エロ本か?」
「何持ち込んでんだよ」
「マジか、お前?」
 周りの男子が囃し立てる。僕はハッと我に返って「違う」ということを主張した。こんなもの持ってきてもないし、買った覚えもない。僕は海太を見た。コイツがきっと…。しかし思ったより言葉になってなかった。
「ちが… あぅっ。こんな…あの…れ?」
「ハァ… 真面目にやるつもりあるのか、君は?」
 呆れたという海太の顔。
「お前ソレ見てチンコ勃たせてたのか。最低だな」
「うはっ。授業中に何やってんだっ」
「やっぱり勃ってんだろぅ?どうなんだよ?」
 近くの男子が僕の腕をグイッと引っ張る。誰かがもう片方の腕を取ってきて股間を隠せないように仕向けた。近くに居た男子たちも僕の股間を覗きこんでくる。僕のおちんちんはズボンの上からでも解るほどもっこりとテントを張っていた。
「へへっ。おいっ女子~見てみろよー」
「おもしろいぜー」
「あうっ」
 僕はできるだけ前屈みになって防御の姿勢をとる。でもこのままエスカレートしていくだろう。解っていたけど抵抗はできるだけしなければ。
 さすがに女子たちは積極的には見に来なかった。でも教室を出て行かない娘ばかりだ。何を期待しているというんだ。でも一人だけ出て行くのをチラリと見逃さなかった。
「勃ってんだろ?」
「ちが…」
「確かめてやろうぜっ」
「ゃ…っめてぇ」
 仕組まれている。全部海太が描く絵図通りなんだ。
「おーいお前らも確かめてやってくれよー」
 粗暴な男子が女子のグループに声を掛ける。
「俺たちじゃ判断つかねえからなー。勃ってるか、勃ってないのか女子の目で判定してやってくれよー」
 女子たちの反応は「いやだー」「ふけつぅ」「かわいそー」と聞こえてきたが、でも帰ろうという気配はない。誰かの手が僕のベルトにかかる。ネクタイが解かれて取られた。シャツを捲りあげられてバンザイする格好になり、上の方でシャツの裾ごとキュッと結ばれた。ネクタイを使ったようだ。目の前がホワイトアウトして、人々が嘲笑う表情が薄ぼんやりとだけ見えた。
 男子版の茶巾とでもいうのか、僕は自由を奪われて、目隠しされ、乳首が露出してしまった。
「あぁあぁ!」
 僕は全力で暴れて抵抗した。このままじゃまた全裸だ。この前は下半身だけだったけど、今度こそ全裸にさせられる…。椅子から転げ落ちて机の角に腰を打ち付けて、でも何とか立ち上がる。逃げなきゃと焦燥感だけが募る。女子の悲鳴が聞こえた。亡者のようにいろいろなところから手が伸びてきて僕の動きを止めようとしてきた。
「ひひ」
ズボンがズルりと下ろされた。白いパンツが露出する。
 いやだ。助けて。もうこんな惨めな思いはしたくない。僕の脳裏に何故か深藍の憎たらしい顔が浮かんだ。いつも僕に対して意地悪なことをしてくる幼馴染み。「コイツをいじめることが出来るのは私だけだ」と僕がいじめられているときにはいつも助けてくれた。無茶苦茶な理由だが、昔、学級委員長だったあいつは何度も僕を助けてくれた。
 でも今は状況が違う。同じ学校に進学はしたけど今までのようにクラスは同じじゃない。自分で何とかしなければ…。でもどうしたら…。
 そのとき、教室のドアが…

 静かに開いたらいいのになと思った。
 ズルッ
 僕のパンツは無情にも脱がされて、おちんちんが再びクラスメイトたちの前に踊り出た。パンツを脱がされた反動でおちんちんがびよよ~んとバネ仕掛けの玩具のように上下に揺れた。本当にそんな情けない効果音でも付けたら似合いそうなくらいの勢いだった。下半身が空気に触れてスースーする。
「いやぁん!」
 叫んだのは僕だけで、甲高い女子の悲鳴はもう上がらなかった。失笑の方が多い。僕はしゃがみ込んで最期の抵抗をする。が、足首を持ち上げられて、ゴロンとひっくり返され、両足をガバっと広げられる。僕はミミズみたいに身体を捻ってうつ伏せになろうと試みる。側の机や椅子に身体をぶつけながら逃れようとみっともなく足掻いた。ジタバタと。僕が男である為に持てる力のすべてを使って暴れるのだ。プライドを取り戻すために…。だけど複数人による拘束は解けなかった。
「ハハッ見てみろよ勃ってるよな?これ?」
「えー?」
「さぁ…?」

「小さすぎて解んねぇんじゃね?」
 僕の周りに人が集まっている。女子たちが僕のおちんちんをひと目見ようと立ち位置を移動しているのが解る。冷静に観察して勃起しているかどうかの判定をしているようだ。そんな判定しなくたって充分勃ってるだろ。こんなにみんなに見られて、何故かおちんちんはさらに硬度を増していった。痛いくらいに張っている。
「いい加減にしておけよ。先生が来ちまうだろ?」
 海太が司令を出す。彼自身は手を汚さずに、ニヤニヤと笑っているのだろう。海太の合図で両足首が解放されて、僕うつ伏せになってから動かない頭と腕を床に固定してやっと立ち上がった。僕はまたパニクっていた。逃げなければと、茶巾された格好でよろよろと走った。
「いゃ!!」
 ドンッ
 僕は女子グループに向かって走っていったらしい。僕は女子に突き飛ばされて、バランスを崩しまた床にゴロォンと転がった。あまりに滑稽な醜態をみんなが笑っていた。女子たちの前で勃起させたおちんちんを晒したまま、情けない格好で笑われて、僕はこの先どうやって生きていったらいいんだろう。悔しくても反撃の糸口も掴めない。
 バァンッ!!!!
 そのとき、教室のドアが大きな音を立てて開かれた。反動で引き戸が一度閉まったぐらいだ。
 ガラッと引き戸を静かに開け直して誰かが入ってくる。
「おぉ、ちょっと遅かったか!」
 タイミングの悪い深藍の声だった。
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秘密の部活動で(6)2013-09-29(Sun)

「ひぃあっはっはっ!!」
 深藍がバカ笑いしている。何がおもしろいのか紗季には解らなかった。話しに聞く限り悲惨な話にしか聞こえない。
「そりゃひでーなー。見たかったなっ。ふひひっ…」
「それからどうなったかは知らないけど、職員室でちんこ丸出しのまま2時間以上説教されたって話しらしい」
「うわっホント?」
 深藍は嬉しそうだ。愛衣乃と麻理璃が教室で見たという話は、紗季にはちょっと信じられなかった。隣のクラスで起こったという珍事件。郁彦はいじめられているらしい。先日起きたというその話は、今までのいじめで一番酷かったそうだ。しかし酷いといえばこちらの方が酷いと思う。当の本人である郁彦は今、全裸でおちんちんを隠しもせず、部室の隅で両手を膝に置いて正座していた。ぴたりと閉じられた両膝。それによって金玉袋が押し上げられ、縮こまった小指大の竿がぴょこんと上を向いていた。おまけに赤いリボンを括りつけられていてかわいい。
「どうなの?くにちん?」
 深藍が席を立って郁彦の前まで駆け寄る。しゃがみ込んで彼の顔を覗き込んだ。郁彦はいじめの様子を思い出しているのか、今の自分の姿のせいなのか、顔が真っ赤にして俯いている。
「い、いや…その」
「ホントのこと?」
 郁彦は小さく頷いた。
「ふぅん…」
 深藍が立ち上がって振り向く。その表情はもう笑っていなかった。それどころか怒っているようでもある。コロコロとよく表情が変わる娘だなと紗季は思った。彼女と初めて話したあの日以来、紗季は強引に「科学美術総合研究会」に入ることになった。不本意ではある。しかし嫌とはいえない性格のせいで今に至っていた。彩はこの変な部活に関わりたくないときっぱり断っていたというのに。活動内容は入部してからもよく解らなかった。こんな部活がよく学校から正式に認可されているなと思う。
「どうしたん深藍?」
「うーん。ゲームしようか」
「え?」
「じゃんけんで負けたら、女子はデコピンね」
「?」
「?」
 紗季も急な提案に顔がはてなマークになる。
「男子は負けたらチンピン」
 じゃんけんで負けたら罰ゲームとしてデコピンということか。紗季はなんとなく理解した。だけどチンピンとはなんだろう?
「くにちんもこっち来て」
 深藍は相変わらず人の意見を聞かない。このおもしろくなさそうなゲームを強引に始めるみたいだ。
「いくよー、じゃーんけーんでー…」
 深藍の音頭に紗季たちは思わずホイと手を出していた。
 深藍と愛衣乃と麻理璃がチョキ。紗季もチョキを出していた。郁彦を見ると全裸でおちんちんも隠さずにパーを出している。なんだろう?この示し合わせたような偶然は。郁彦はアウッアウッと声なき声を漏らし、ガクガクと震えていた。
「相変わらずじゃんけん弱いねーくにちんっ」
「アハハッ。良かったー勝てて」
「それにしてもストレート負けって…」
「じゃ…」
 深藍が郁彦の背後に回り込み、後ろからおちんちんに結び付けられているリボンをシュッと解いた。そして彼の両手首を掴んで拘束する。後ろで手を組む格好になった郁彦は「えっ?えっ?」とみんなの顔を交互に見回した。
「バッツゲーム。負けたくにちんはみんなからチンピン一発ずつねー」
「いっ…ひゃぃゃ…だ」
 郁彦はブルブルと首を振って怯えた表情をする。嫌がっているようだ。
「負けたんだからしょうがないよ。弱いくにちんが悪いんだよ」
「それじゃ私からね」
 麻理璃が跳ね上がるように席を立って郁彦に近寄る。彼の前に膝立ちになてデコピンをする体勢を取った。右手の親指と人差し指で輪っかを作り、親指を内側へ曲げ、それを阻止するかのように人差し指が外側へ、文字通り人を差すようにぴーんと伸びようとしていた。親指と人差し指が真逆のベクトルでせめぎ合っている。拮抗した状態でそれをおちんちんの前に持っていく。縮こまった郁彦のおちんちんがふるふると震えだした。腰が引けてお尻が後ろの深藍のお腹の辺りに当たる。
「ひっ…ひぃっ…ひっ。やめて…。やだよ…」
「負けは負けだよ。しょーがないでしょ?」
 深藍が郁彦の耳元でささやくように言った。おっとりした麻理璃の表情からは想像できないくらい、指先には力がこもっていた。今にも彼女の人差し指は親指というタガを外して解放されようとしている。
「いー…くーよーっ」
 麻理璃の声がクレッシェンドで上がっていく。
「…っえいっっっ!!」
「ひ」
 パチン!!
 おちんちんが弾かれた。
 竿の部分に、上から打ち下ろすようにして人差し指が射出された。弾かれた竿は吹っ飛ばされて玉袋にめり込むようにして当たり、バウンドした。
「い…ぎゃっぁぁ…」
 郁彦の悲痛な声が部室内に響いた。痛そうだ。紗季は即座に赤くなっていくおちんちんを見ながらそう思った。
「あはっ手応えあった」
「きれいに決まったな。次は私だ」
 愛衣乃が前に出る。麻理璃と入れ替わりしゃがみ込む。
 むくり…
 あれ…? 紗季はおちんちんの変化を捉えた。先程より大きくなったように見える。錯覚だろうか。
 愛衣乃が中指と親指で輪っかを作る。彼女は身長が高い。それに比例して指も長い。麻理璃の輪っかより一回り大きな輪っかができた。そして麻理璃と同じように力を溜めた。ぐぐぐっと今にも彼女の指が高速できれいに伸びきりそうだ。紗季は目を見張った。ほんの少し輪っかが大きい分、先程よりほんの少し威力が上がるのではと期待できた。紗季はいつの間にか身を乗り出しておちんちんを覗き込んでいた。
 むくり…
 おちんちんが膨張している。見間違いじゃない。早回し記録映像で植物が僅かの時間に蕾から開花するように、おちんちんがむくむくと首を上げた。半勃ち状態だ。被っていた皮の隙間からピンク色の亀頭が僅かに顔を見せた。ちらりと外の世界を覗き、外の世界はどうなっているんだろうという純粋な表情でこちらを見る。
 それを無情に一瞬にして刈り取るかの如く、愛衣乃の指が伸びた。下からアッパーを喰らわすようにして射出される。
 パチィンッ!!
「うぎぃっ!?」
 むくりと大きくなったおちんちんが壮絶なKOシーンでも見るかのように突き上げられ、弾かれて吹っ飛んだ。
 ストレートが来ると思って身構えるのならまだ良かっただろう。愛衣乃は掛け声もなしにいつ放たれるか解らない状態であったために郁彦の恐怖も増幅されたに違いない。
 おちんちんが宙を舞ってガクンガクンと揺れ動く。尿道の辺りに強烈な一撃を喰らってもう立ち上がれない様子だった。
「ふんっ」
 愛衣乃が鼻で笑って立ち上がる。あまり表情を顔に出さない娘だが、愉しんではいるようだ。
 むくむくり…
 紗季は目を見張った。なんとおちんちんが立ち上がろうとしている。あれだけの強烈なKOパンチに耐えてまだ戦おうというのか? 紗季が変な想像を膨らませている間に郁彦のおちんちんは完全に膨らみきっていた。立派に上を向いて健気に勃ち向かおうとしていた。しかし郁彦はヘタレにも顔を歪ませてへっぴり腰になり情けなく怯えている。男ならもっと痛みに耐えてやせ我慢でも堂々としていればいいじゃないかと紗季は思った。男の子の癖に情けない、もっと自分の息子を見習うべきだ!
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tag : CFNM 官能小説 男性羞恥 いじめ

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秘密の部活動で(5)2013-09-22(Sun)

「はぅわっ!」
 僕は思わず素っ頓狂な声が漏れて体操服入れを放り出してしまう。
「ぃゃっ」
 体操服入れが放物線を描いて前の席の女子の背中に当たった。
「あーしまったしまった」
「うわっ悪りぃ…ごめんっ」
 両隣の男子がニヤつきながら謝ってきた。どうせ海太に指示された織り込み済みの行動だったくせに…。しかし僕はパニクってそんな考えは後になって考察したことで、このときの僕はおちんちんとお尻が丸出しになっているということの対応策に追われていた。前方の席の女子たちが僕のおちんちんに注目している。彼女たちはちゃんと制服を着ていて、僕の恥ずかしい格好を見つめているのだ。冷たい目。驚いて目を背ける女子。憐れむ目。単純に興味深々で首を伸ばして見ようとする女子。眉根を寄せてドン引きしている女子。それらがスローモーションで僕の目に焼き付いた。このままではおちんちんが見放題なので僕はくるりと彼女たちに背を向けた。こうすればおちんちんは見られないで済む筈だ。しかしそんな筈はなく、後ろの席のショートカットのかわいい女子が口を半開きにして、僕の顔を見た後に目線を移動させておちんちんを注視した。距離が他の女子よりも近い分、間近でおちんちんを見られてしまったことになる。僕が振り向く前はお尻が丸出しであったことにもやっと気づいて僕は赤面する。間近で下半身を観察されてしまったのだ。
「あゎっ!」
 彼女は口元に手をやって、やや驚いたという表情。おちんちんなんて別に見慣れてるけど、いつも前の席に座っている冴えない男子のおちんちんは思っていたよりずっと小さいな、という感想を持ったかどうかは定かではないが、そう言っている気がした。
 何とかしなければ。そうか、手で隠せばいいんだ。内股になって両手のひらでカップを作るようにしておちんちんを覆う。しかしすぐに失策に気付く。ダメだ。お尻は丸見えのままじゃないか。背後に居る女子たちには丸見えだ。かくなる上は、左手をお尻の割れ目を隠すように後ろへ回すことで完全防御の体勢を取った。
「ぷぷっ」
「クスッ」
 その内に失笑がそこらで起き始めた。そうだ、なにやってる? 膝まで下がったジャージとパンツを上げて元に戻せばいいだけの話じゃないか。僕は再びおちんちんとお尻を丸出しにしながら前屈みになった。ジャージとパンツを掴んで引き上げようとするが、なかなか上げられなかった。汗で張り付いてくるくるとパンツが巻かれてしまっている。目の前でショートカットの女子が、まるでつまらない映画でも鑑賞するように、冷めた目で僕を見ていた。いや僕の股間を見ていた。よく見たらコイツ包茎なんだ、ふ~んというという表情のような気がして劣等感にさいなまれる。
「アーーッ」
 恥ずかしかった。目の前で僕と同い年の女の子が、僕の恥ずかしいところを余すところなく見ているんだ。その娘はちゃんと服を着ているというのに! 何故だろう? おちんちんが少し熱くなるのを感じた。そうだ、席を離れよう。後ろのスペースに行けばみんなの注目を回避できる。そんなワケないのに僕はそれが正しいことだと思って一歩踏み出す。だけどジャージが邪魔して僕はバランスを崩してしまった。転びそうになってまたバランスを取ろうとして、最悪の結果を招く。僕は倒れこんでしまったのだ。後ろの席のショートカット女子の胸元に。抱きつくようにして飛び込んでいった。当然、彼女は「イヤァーッ」と甲高い悲鳴で最上級の嫌悪を表現するのだった。僕は女子の匂いをすんすんと嗅ぎながら体勢を立て直す。が、彼女は僕を一刻も早く突き放したいのか両手を僕に向かって突き出す。
「うゎゎっ」
 僕は隣の机に背中をぶつけて大きな音を立てながら床に転んだ。たくさんの悲鳴が聞こえてきた。女子たちと、おまけに男子たちにも、クラスメイト全員におちんちんを見られて、床に転がった僕は完全にパニックに陥っていた。周りの悲鳴や笑い声が収まって急に静になる。そして再び悲鳴に似た声が漏れ聞こえてきた。
 もう寝転がったままでいいから早くジャージとパンツを引き上げなければ。両手でジャージを掴んで上げようとしたのだが、やはりうまく上がってこない。膝のところでパンツがくるくると巻き込まれた状態で、おまけに汗で張り付いたままだ。冷静さを失った僕はそこまで考えが及ばず、ただ何で上がらないんだと思っていた。そして上がらないならもう脱いでしまえと思った。それでノーパンでもいいから制服に着替えればいいじゃないかと。何とか足首までジャージとパンツを下ろした。片方の足からそれらを引き抜いたところで暗い影が落ちる。
「何やってるの、あなた?」
 担任の明石先生の声。30代半ばのキツめの怖い先生だ。次の授業はとっくに始まっていて先生はやってきていたのだ。
「立ちなさい」
「あ、はい…」
 ラッコのように寝転がっていた僕に冷たい怒りのこもった視線を落とす。僕は立ち上がって、下半身丸出しのまんま気をつけをして先生の目を見る。
「なんて格好してるの? どういうこと? 説明しなさい」
「あああのここれえお、あああの%rh;へぷ@」
 しどろもどろだった。
「…もういい、前にでな」
 明石先生は人差し指でクイッと僕に指図し、踵を返して教壇に戻る。僕は言われるまま、死刑台に向かうように、気をつけの姿勢のまま、おちんちんを丸出しのまま、とぼとぼ歩いた。クラス中が異様な空気に包まれていた。やがて悲鳴に似た声が一段と大きくなる。
「ひっ」
「うわっマジか」
「う…やだぁ…」
「…なんで?」
 おちんちんとお尻はさっきから丸出しなのに、みんな今更何をドン引きしたフリしてんだと僕は内心思う。それにしても下半身が熱い。
「誰か説明できる? なんでこんなことになってるのか」
 教壇に戻った先生が生徒に対して呼びかける。海太が手を挙げ立ち上がった。そして今までの経緯を簡潔に説明した。
「というわけで、僕は何度も注意したのですが、酒井くんはここで着替えると言い張りまして…」
 ん?途中、あまり聞いてなかったが海太の奴おかしなことを言ってないか?
「…それで卑猥な言葉を叫びながら彼女に抱きついたというわけです…」
 海太が一度目線を後ろに向ける。彼女というのは僕の後ろの席のショートカット女子だ。僕は酷く絶望的な気分になった。でも何故か股間が熱いままだ。熱り立っているような…。ん…勃っている…?
 僕は視線だけをゆっくり落とした。僕のおちんちんは小さく縮こまっているものと思っていたが、しかし、見事に勃起していたのだった。おへそに着こうかというほどピーンと反り返っていた。ただ亀頭があまり露出していないけど。クラスメイトの前でおちんちんをギンギンに勃起させた姿を晒して、僕はやっと状況を認識するのだった。
 今更恥ずかしくなって、気をつけの姿勢を崩し両手でおちんちんを隠して顔を下に向ける。
「………なの?」
「え?」
 明石先生が僕に話しかけていた。しまった、聞いていなかった。
「本当なのか聞いている」
「へ、はい?」
「そう」
「あ、いや、今のハイは…ちが…」
「みんな、申し訳ないけど、この時間は自習にする。酒井くん、職員室まで一緒に来て」
「え」
「早くしなさい」
「あっはいっ」
 僕は勃起したおちんちんを隠したまま明石先生の後についていった。ひたすら冷静に対応する先生が怖かった。教室を出るとき、一度横目で教室の中を見る。笑いを堪えている者。赤い顔をして目を背けている女子。汚物でも見るかのような目で僕を見る女子。海太は口元に笑みを蓄えていた。きっと彼に僕は陥れられたのだ。
 教室の一番前の席に座っている二人の女子が意味ありげに僕のことを見ていた。あれは麻理璃と愛衣乃だ。彼女たちは僕が半ば強制的に入れられた部活、「科学美術総合研究会」に所属しているメンバー。2人は怒ったような笑ったような表情をしていた。嫌な予感しかしなかった。
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◇18歳以上推奨
 特殊な性欲を刺激する文章なので、各自で大人だと自覚できる方のみお読みください。
◇表現について
 作中にいじめ・暴力的な表現があります。嫌悪感を抱かれる方はお読みになられないほうがよいでしょう。
◇著作権
 一応著作権は主張します。
◇フィクション
 作中の人物・団体などは実在するのもあるかもしれませんが関連はありません。
◇リンクフリー
 リンクはフリーです。言ってみたかっただけです。相互リンクもよろしくお願いします。
プロフィール

Chuboo

Author:Chuboo
 特殊な性癖であるCFNM。その中でもさらに特殊なストライクゾーンを持った人向けに小説を公開しています。
 CFNMとはいろいろなところで検索すれば出てくると思いますが、一応…→男が裸で女の子はちゃんと服を着ているみたいなこと。このブログでは「恥辱」や「屈辱感」、「プライドを否定する」とかに焦点を絞っています。中でも重要なのは「決してM男ではない」ということ。なかなか理解されにくい世界ですが、徹底して屈折した快楽を希求していきます。

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