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姫様と僕の調教物語(7)2018-12-01(Sat)

「さぁ、自分で握ってみて」

 姫乃はすっかりお姉さんのように僕を上から見下ろす感じになった。童顔で背が低いのに不思議なものだ。胸だってない癖に加虐的な瞳は情けない僕をコントロールしてくる。

「ぅぅ…」

 命令されるまま、右手でしっかと自らの肉棒を握り込んだ。姫乃に両足を広げられたままなので恥ずかしい部分が余すところなく公開中である。


「猛雄くんは~、女子にたくさん恥ずかしいとこ見られちゃってるのに興奮してるんだね」

 微笑みのような嘲りのような姫乃の表情。僕は口を開けたまま見惚れていた。

「変態さんなんだ?」

「いやぁ、違うって… ハァハァ…。仕方がねーから言う通りにしてやってるだけで……」

「でも先っちょから透明なお汁が出てきちゃってるよ? これは何なんですかー?」

 カーテンに仕切られた空間で小声ながらも問い詰める口調の姫乃。


 さらにがばっと足を開脚させてお尻を上げられる。

「ぁあぅ…」

 お尻の穴までばっちり晒してしまう角度だ。

「やだぁ、ちょっと臭ぁい。ちゃんと拭いたの~」

「ぅぅへぇ…」

 さすがに恥ずかしくなる。拭き残しなんてないはずだ…。姫乃は嘘を言っている!

「シワシワ~」

「お、下ろして……」

 全裸の上にお知りの穴まで見られて、おちんちんははち切れんばかりに膨張していた。苦しくて切ない。どうすればいいんだっ。

 おまじないとやらを早くして欲しい。僕を救済してくれっ。


「うふふっ。猛雄くん、お手々が動いてるー」

「はぇっ」

 勝手に右手が動いていた。もぞもぞと変な感じ。こそばゆい。なんだろう。これはものすごく恥ずかしい行為だ。両足を閉じようと思った。だが姫乃にこじ開けられたまま動かせない。

 震えてきた。

 怖い。

 天空から見守る女神のような姫乃の微笑み。

「あぐ…」

 僕は左手で口を抑えた。

 おちんちんを握っていると快楽にも似た刺激が全身を駆け巡る。パッと右手を離して、代わりに勃起おちんちんを見られないように覆う。

 ここから先は未知の世界だ。僕には踏み込めない。

 まだ見ぬ大人の世界に恐怖して僕は涙を流していた。


「やめちゃうの?」姫乃は前進してきた。ちんぐり返しされてしまう。「なんで隠すのかなー。もっと見せてよ。皮がたくさん余ってる右曲がりの無毛おちんちんをさ~」

 完全にいじめっ子の目をした姫乃。頬を上気させ彼女も興奮した様子だ。何かに取り憑かれたみたいに僕に覆いかぶさる。


「ぁへぇ」

 自分の足の裏が視界に入る。ちんぐり返っておちんちんの先っちょもこちらを向いていた。僕の閉じた蕾がわずかに開き始めていた。透明の液体がだくだくと垂れだす。

「うふふ」

 にんまりとした姫乃は両手をベッドに着いた。完全に僕の股の間に身体を入れ込むかたちで、僕が足を閉じるのを防いでいる。僕の右手を退かし、そして右手をおちんちんに伸ばしてきた。

「ぁふぅ…」

 ヨダレがベッドに垂れた。

「あったかーい。硬いね~。へぇ~……。ぁ、触っていいよね?」

 事後承諾かよっ。


 僕は漏れそうになる声を両手で塞いでいた。

 首を振ってもうコレ以上はやめて欲しいと懇願する。だが姫乃は僕の意思表示などお構いなしにニギニギしてくる。

「あはは、おもしろいね。べちょべちょだー。いやらしー。汚ーい」

 姫乃はもう片方の手も使っておちんちんを遠慮なく触る。

「おしっこの出る穴はどうなってるのかな」

 姫乃は好奇心だけで突き進み、僕はもう地中深くにまで押し込められていた。

 余った皮を剥き始める姫乃。左手で根本を固定し、剥きぃ剥きぃとバナナの皮を剥くように右手の指先を使う。未使用の亀頭が露出する。初めて世界に顔を出した亀頭は生まれたての仔鹿のように震えていた。

「真っピンクだー。かっわいいー」

 もはや僕は彼女のおもちゃと化していた。

 僕は足をジタバタとさせて、逃げたくて仕方がない。だが姫乃は支配的だ。マウンティングされて僕に自由はない。

 いつもと変わらぬ普段着の姫乃の下で僕は亀頭やお尻の穴まで丸出しのすっぽんぽんである。絨毯爆撃の中を竹槍で立ち向かっていくようなものじゃないか。この格差に僕は男性としての自信のようなものを失っていった。

 姫乃は僕を支配下に治めたというわけだ。


「おまじないしてあげるね。いいこいいこー」

 子どもの頭を撫でるように亀頭を小指の腹で撫でてきた。全身に電撃を与えられたように僕は跳ねる。

「ほんとは自分でやらないとダメなんだからねー。今日は特別に私がやってあげるから。いいこいいこー」

 透明の汁のせいで、ぬめりが亀頭を襲う。僕は姫乃の小指一つでジタバタと動かされるのだ。日本男児が女子なんかにいいように扱われて情けない限りだ。


「ふごーっ!」

「いいこいいこー」

 完全に舐められている。虚仮にされているのだ。悔しいけど手も足も出ないまま僕は白目を剥いていた。急激な尿意と共に意識が飛んでいく…。


 どぴゅっっ!


 ぴゅぴゅぴゅっ


 ぴゅうっ


 たくさんのどろっとしたものが僕の顔面に降り注いだのだった。


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姫様と僕の調教物語(6)2018-11-17(Sat)

 保健室に戻った僕は小山先生に下着を出してもらって着替えることになった。


「はい、足あげてー」

 姫乃の言うままに右足を上げてブリーフを穿かせてもらう。姫乃が率先してお手伝いをすると言い出したのだ。

「左のあんよもあげるのよ」

 両足を通して真っ白いブリーフを引き上げていった。

 僕の両手は股間に置いたまま。パンツが上がってくるとそれが邪魔になった。

「手を退けて?」

 姫乃はおままごとでもするかのように僕を幼稚園児扱いしているのだ。


「ハァハァ」

 手を退けてカッチカチに勃起したおちんちんを公開する。姫乃の鼻先でぷらんぷらんと揺れ動く肉の竿。姫乃は上目遣いにおちんちんを観察してきた。


 大人しかった少女が大胆に変わっていく瞬間を見た。

「入らないね~」

 にんまりと勃起した肉棒を笑う。パンツを穿かせてあげたのにと呆れている感じだ。

「おちんちんがこんなに大きいとパンツに収まらないよー。小さくして?」

「い、いやぁ、ちょっと………」

 すぐに小さくなるとは思えない。


 沙保里先生と小山先生も困ったものだという顔で僕を見下ろしていた。

「やはりちょっと小さいな。小1用のは」

「あらあら。元気なのはいいことなんだけどもねぇ。興奮しちゃったんだ。しょうがない子ねぇー」

 小山先生はフッと小さく微笑む。沙保里先生は困り顔でも笑顔を崩さず肩を竦めた。同時に胸がぽよんと弾む。僕は赤い顔を背けていたが、やはりチラチラと胸を見てしまうな…。


「これ小さくしないとパンツがちゃんと穿けないじゃなーい」

 幼児を叱るように姫乃は責め口調になる。

「小さくしなさい」

 ぎゅぎゅっと先っちょを大胆にも押してきた。


「はぅっ」

 無理やりパンツに押し込めようとしているのだ。姫乃は遠慮なく肉棒を握ってきた。

「ぅんしょっ ぅんしょっ」

「はぁあっ はぁあっっ」

 先っちょをクリクリと捏ねてくるので僕は仰け反るしかない。


「それくらいにしておけ。姫乃くん。少年が昇天してしまうぞ」

「えー。このままでいいんですかー?」

 小山先生の言う通りに手を離した姫乃だが中途半端に先っちょだけ顔を出した肉棒に不満のようだ。



「さてと、私は授業に行かないとー」

 沙保里先生はおっぱいを揺らして踵を返す。


「君たちは大人しく寝ているんだな」

 蛇のような目で小山先生は仕事に戻る。



「………」

「…っ」

 なんとなく愉しいと思って姫乃に見せていたおちんちんだが、僕はさすがに恥ずかしくなってきた。カーテンが閉まり、先生たちが行ってしまうと二人きりになって気まずい。姫乃は相変わらずニコニコと僕の顔を見ずにおちんちんばかりを見ていた。あんなに恥ずかしがっていたのに相当気に入ってしまったようだ。


「…え? いや… 姫乃… お前、あっちだろ。あっち行けよ…」

 カーテンに囲まれたベッドの上で、気づけば姫乃はずっと横に居る。

「猛雄くんのって大きいんだねー。まだはみ出してるー」

 小声でコショコショと話す。

「でもオシッコの穴が見えないくらい先っちょの皮が余ってるんだね。なんだかおもしろーい」

「お、おもしろ… い、だって? お前バカなんじゃ…」


「ねえ、パンツ脱いだら? だって窮屈そうなんだもーん。パンツ穿かなくて良かったんじゃない?」

「い、いやぁ… その内小さくなるんだよ」

「おちんちん無理やり押し込めたらやっぱり可哀想だよねぇ? さ、パンツ脱ぎ脱ぎしよう?」

 姫乃は僕を寝かせてからパンツを下ろしてきた。小さすぎるブリーフが取り去られる。


「小さくなるまで見ててあげるね。小さくなるようにおまじないもしてあげるー」

「ふぇえ」

 がばっと太ももを持ち上げられてちんぐり返しの恰好になってしまった。勃起おちんちんとお尻の穴まで丸見えだ。

「ふーっ」

 そして姫乃は何を思ったか息を吹きかけてきた。

「ひぇっ!?」

「しぃ~。大きい声出しちゃダメだよ」

「で、でもぉ…」

「ふーっ」

 金玉から裏筋にかけてくすぐったい息がかけられる。生温かく湿った息が肉棒に刺激を与えるのだ。


「な、な、なんのおまじないだよっ?」

「ん? これは別にやってみたかっただけ」

 おまじないじゃなかったのかよっ。


「おまじないは今からするの。うふふ」

 姫乃がこの短時間でずいぶんと大人になったような気がした。悪戯心に火が付いた小悪魔のような微笑みで、僕の両足をさらにがばっと限界まで開く。

 姫乃の鼻先におちんちんがプラプラと揺れて僕はぼぉ~っとのぼせてきてしまった。


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姫様と僕の調教物語(5)2018-11-10(Sat)

 僕はおちんちんを両手で覆い隠しながらペタペタと前に進んだ。

 冷たい廊下をフリチンで歩いている…。なんという開放感、そして背徳感。もうすぐ授業が始まるというのに僕はこんなところで何をしているんだ?


 そんなの解りきってる。

 美律(ほのり)に剥ぎ取られて廊下に捨てられたあのタオルを取り返すのだ。

 ペタペタ… ペタペタ…

 だけど神聖なる学校で僕だけが裸を晒しているのだと思うとなぜか血湧き肉躍る。誰かに見られたらどうしようというドキドキと、見つかったらどうなるのだろうという破滅衝動。僕はわざと歩速を落としていた。そして周りを見ながら両手も開放してしまう。ぶらりんっと無毛包茎のおちんちんを晒す。あゝ、こんな恰好でお外を歩いていたら捕まっちゃう…。何も身に着けていないという不安な気持ちが人をこんなにも弱気にさせるんだ。


 ペタ…

 そしてタオルの元まで辿り着いた。

 これを拾ったらミッションコンプリートだ。終わってしまうのも惜しい気がした。全裸で学校の廊下を闊歩するという気持ちよさに僕は鼻息が荒くなっていた。


「あらっ 猛雄くんじゃない。どうしたのぉ? そのかっこ」

「っー!!?」

 眼の前の路地を曲がってきたのは沙保里先生だ。「まぁ」という口の形をつくって手で覆う様は、いかにも僕がいけないことをしているのだと物語っている。

「はぅっ!?」

 僕は見つかってしまったというショックでしゃがみ込み、股間を覆い隠した。


「あらあら、おちんちん丸出しじゃないのぉ。パンツは? 保健の小山先生に出してもらわなかったのぉ?」

「ぁゎぁゎっ」

 くねっとしながら沙保里先生は僕の前にしゃがみ込んだ。20代の女性が放つ強烈なフェロモンが僕の鼻を刺激する。ゆるふわの髪に、優しい緑色のカーディガン、落ち着いたモノトーンのロングスカート。服の上からでもわかる大きなおっぱいにどうしても目が行ってしまう。

「こんなかっこで廊下に出ちゃだめよぅ?」

 幼児を諭すような口調で僕の肩に手を置く。

「さ、保健室に戻ろうね? 立とうか?」

 僕は先生に促されて立たされる。そして背後から抱くようにして沙保里先生は僕に密着した。温もりを感じる。むにゅっとおっぱいの感触が後頭部の辺りに発生。僕は包み込まれるようにして来た道を戻ることになった。

 優しいぃい……。

 僕は幼児退行してぽぇぇというマヌケ顔で沙保里先生に身を預けた。隣のクラスの生徒にもこんなふうに介抱してくれるなんてぇ…。


 タオルのことはすっかり忘れて全裸を晒しながら保健室へと近づいていった。


「あららぁ? 姫乃ちゃんも居たのね?」

「へ?」

 僕は沙保里先生の言葉に我に返る。保健室のドアのところでひょこっと顔を出す姫乃。モジモジ、じぃ~っと僕の痴態を眺めていたのだ。

「はゎっ!?」

「やだぁ…」

 と言いながらも姫乃はしっかりと僕の股間から目を離さない。僕は安心しきって両手を股間から離していたので白いポークビッツが大露出していた。ぷらりんっと恥ずかしい陰茎が姫乃の水晶に映る。興味深げに彼女は見つめて、染めた頬をさらに赤く染める。身体を半分だけドアのところから出して引っ込み思案な姫乃だが、着実に男子の身体というものに興味を示していっているようだ。


「ぁ… ぁ…」

「あらあら」

「もぅやだぁ…」

 ムクムク… ムクムク… ムクリ…

 ぴーん!

 姫乃と沙保里先生が見守る中でおちんちんはムクムクと大きくなった。萎んだ風船を一気に膨らましたみたいにおちんちんは元気よく上向いたのだった。


「アーッ」

 僕は自分の身体の変化に手で隠すことを忘れてアワアワと阿波踊りをしてしまう。

「やーんっ クスクスッ」

 姫乃に笑われた。

 滑稽な僕の粗チンを見て滑稽な踊りを何故か踊った僕に笑ったのだ。美律と茉莉のときと違って姫乃に見られるのはドキドキとした。同級生に見られるのは恥ずかしいし、僕は彼女の裸を見てもいないのだから悔しいのだが、それなのに何だか不思議な気持ちだ。顔を真っ赤っ赤に染める姫乃が可愛らしい。僕は僕の醜態をもう少し見てもらいたい気分になる。いや見て欲しい。僕の弱い部分や汚い部分もすべて晒して鑑賞してもらうんだ。

「見、見ないでへ…」

 マイッチングポーズをしながら戯けてみせた。

 胸を隠しながら片足を上げても勃起おちんちんは全然隠れていない。余すところなく見られている。いや、見てもらっている。

「うふふっ おもしろーい」

 姫乃は笑ってくれた。


「さあ、猛雄くん。パンツ出してもらいましょうねー」

 僕は沙保里先生に背中を押されて勃起したまま保健室に入場していった。

 

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姫様と僕の調教物語(4)2018-11-03(Sat)

「ふんっ 謝ったからって帳消しになると思うなよ」

 美律はニカッと腕組みして僕を見下ろしていた。茉莉の拘束から解放された僕は、二人の女子に囲まれベッドの上でおちんちんを抑えて丸くなっている。

「エロいこと考えてるせんぱいが悪いんすよー?」

 茉莉は僕より遥かに大人っぽく振る舞う。歳上の僕に向かって嘲るような目で見やがって…。

 しかし僕は痛みでエッチな気分になって完全勃起させられ、ピクピクと小刻みに痙攣していた。おまけに無様に泣かされてひれ伏すなんて男の恥だ。

 畜生っ畜生っ!


「なんか、顔赤くしてはぁはぁしてますね。キモいんですけど」

 茉莉が冷徹な口調でバカにする。


「謝ったから今日のことはみんなに黙っててあげるよ、猛雄っ」美律(ほのり)は口の端を上げて悪戯っ子の目になる。「二度と姫乃に悪さしないでよ。逆らったらこんなんじゃ済まないからねっ」

 僕は予感した。美律のあの目は『加虐』の喜びを見出した女子の目。つまり味を占めたのだ。男子をマウンティングするための極意のようなものを身につけた感じだった。


 キーンコーンカーンコーン


「予鈴だ。行かなきゃ」

 美律と茉莉は顔を見合わせた。休んでいる姫乃と違って二人は見舞いに来ていただけなのだ。教室に戻らなければならない。

「はよ行けっ…」

 僕はぶつぶつと呟きつつ、そばに落ちていたタオルを腰に巻いた。今は身につけるものがこれしかない。


「なんか言った?」

「言ってねーよ、バカが」

「何その反抗的な態度。ぜんぜん反省してない」

「鐘が鳴ってんぞ。はよ行けったら、…ゴリラ女め」

「聞こえたよ!」

 最後は小さく呟いたつもりだったが悪態はハッキリ声に出ていたようだ。


「そんなこと言う男子はこうしてあげるっ」

 美律は細い腕をシュッと伸ばしてタオルを掴んでいた。

 ぺろんっ

 スカートでも捲るようにタオルがふわりと捲れ上がる。未だに勃起しているおちんちんがまたしても女子たちの目に映った。僕は両手でタオルを抑える。

「ひゃっ」

「あははっ。手で抑えてスカート捲られた女子みたいっ」


「それっ こっちも!」

 茉莉が子供っぽい笑みで美律のマネをした。おかげで後ろから捲られて無防備なお尻が完全丸出しになった。

 ぷりんっ

「きゃっっ」

 頬を染めた姫乃がベッドから僕のお尻を直視していた。顔は両手で覆っているけど隙間から見ているのだ。

 生っ白いプリッ尻(けつ)を見られた。僕は両手で後ろを抑え、お尻を隠す。

「くそっ…」

「そぅれっ」

 また前から美律がタオルを捲り上げてきた。

 ぺろんっ

 恥ずかしい勃起おちんちんがまたしても女子たちの前でフリフリと横揺れしてしまった。

「くぉっ やめろっ」

 僕は内股でまたタオルの前を抑える。だがまた茉莉に後ろを捲られてしまう。

 く… こうなったら右手で前を、左手で後ろを抑える作戦に出るしかない。


「そう言えば小1のときあんた姫乃のスカート捲ってたよね! 思い出したっ」

「その頃から変態行為してたんですね、せんぱい?」

 美律と茉莉は両手でタオルを掴んで捲ろうとしてくる。僕は「知らねえよっ」と言いながらクルクルとその場で回りながらなんとかタオルを抑えるしかできない。


「そろそろホントに行かなきゃ。あんた姫乃になんかしたら承知しないんだからねっ」

 そう言うと美律はその場を離れた。合わせて茉莉も保健室の出口へと向かう。


「……ぁっ!☆? か、か、返せっ」

 腰のタオルが解けていた。

 保健室から出ていく美律と茉莉。美律の左手に白いタオルが見えた。

「せんせーい、そいつ見張っててくださいねー」

「くださいねー、じゃねー! か、か、返せー!」

 気がつけば頭の先から爪先まで全裸だ。身につけるものがない。


 たったった

 美律が去っていく。

 僕は躊躇しながらも保健室のドアのところまで追いかけた。さすがに廊下には出られないな。首だけ隙間から出して廊下を見る。なんと廊下を走っていくバカ女二人。廊下を走るなっと思いながら彼女たちの姿を目で追うと50メートル先に白いタオルが落ちていることに気づく。

 美律のやつめ…。わざとあんなところに落としたのか…?

 このままの恰好で廊下に出るのはかなり抵抗がある。取りにいけない…。

「せ、せ、せんせー」

 焦った僕は小山先生に頼み込む。

「たったっタオルを! せんせー、タオルをっ…」

「いつまで遊んでいる? 早くその粗末なものを仕舞ってベッドで寝ていなさい」

 小山先生は関心のない感じで仕事に集中しているようだ。僕らが騒いでいたのを遊びとしか思っていないらしい。

 僕は再び廊下を見てみる。誰もいない…。

 小山先生が助けてくれないのなら、一か八か自分で取りに行くしかないな。

「先生っ、ちょ、タオルすぐそこに落ちてるんで取りに行っていいっすか?」

「わいせつ物陳列もほどほどにしておけよ?」


「はいいっ」

 僕はキョロキョロと辺りを見回しながら全裸で廊下に出る。ペタペタと歩くとひんやりして気持ちいい。

 廊下という空間が新鮮に感じられる。全裸で歩く背徳感が堪らない。ドキドキとしながら僕は先タオルが落ちているところへ向かって歩いていった。

 あの角を誰も曲がってくるなよ……。

 タオルまであと30メートル。


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姫様と僕の調教物語(3)2018-10-27(Sat)

「うーん… うるさいなぁ」

 姫乃が起きたようだ。

 肌着の恰好で両手を上げ、あくびをしている。明るいブラウンの巻き髪でとろんとした目つきはいかにもお嬢様って感じだ。どこか抜けている天然なところのある姫乃。守ってあげたくなるようなクラスではお姫様ポジションにある女子だ。


 カーテンを開けて僕のベッドを覗き込んできた。

「あれぇ、猛雄くんだ。……………わぁっ やだー。裸ん坊っ」

 ゆっくりとしたリアクションでカーテンの向こう側に隠れてしまう姫乃。全裸であることに気付くのが何故か遅い。


「うるさくして悪かったね、姫乃」

 美律がカーテンの向こうを心配した。それによってぺちぺち攻撃の撃ち方は止めになり、僕はやっと息を整えることができる。

 全身が真っ赤だ。全身にもみじの跡が敷き詰められている。腕や太もも、お腹や背中、胸やお尻に可愛い手形が付いちゃってるのだ。じぃーんと痛みが蓄積されて痛い。


「あ、美律先輩。このクズ雄せんぱいのちんぽこ、ちょっと大きくなってる…」

「え?」

 全身をぺちぺちされて腰に巻いていたタオルがいつの間にかはらりと落ちていた。おかげでおちんちんが丸見えだった。

 僕は痛みを我慢して起き上がり、両手で股間を抑えた。足を巻き込み背を丸め、女子たちに「出てけ!」と言うくらいが精一杯だ。

「ホラ! せんぱいクン。お手手退けてごらんっ」

 茉莉の力は信じられないくらい強かった。ベッドに上がって僕の背後に回り込むと、両手首を掴みとり、股間から引き剥がしていったのだ。僕は胸の前で小さくバンザイする恰好にさせられた。当然、半勃起おちんちんが丸出し。

「ぐぁあっっ やめろっ バカ」

「クズ雄せんぱい、男子の癖に力 弱っ」


「あんた、どうして大きくしちゃったわけ? ほら見せてみな?」

 美律が僕のぴったり閉じていた太ももをこじ開け、がばっと股間が露わになる。勢いで水平に鎌首をもたげていたおちんちんが、ぶりんぶりんっと横揺れする。

「なにあんた。ほんとにおっきしちゃってるじゃん。きゃははっ。裸見られて興奮してるの? ひょっとして変態さん?」

「ちっちっ違うわっボケ!」

「マゾってやつですよね、これって。お仕置きされてるのに興奮しちゃうって」

「そうね」

 美律と茉莉が股間を覗き込みながらクスクス嘲笑ってくる。


「ねえ、姫乃~。あんたも見てみなよー。猛雄のアソコが丸見えだよー」

「やだー、恥ずかしいよー。猛雄くんが嫌がってるみたいだし、可哀想だよー」


 美律の呼びかけに姫乃はカーテンの向こうでモジモジしているようだ。カーテンの端を掴んでちらっと見ては首を引っ込めるを繰り返していた。



「ほどほどにしてやれよ」

 保健の小山先生は僕らの騒動を子どもの遊びだと放っておいたらしい。机に向かって仕事をしているが、あまりに僕らが騒いでいるので一言釘を刺したといった感じだ。

「男子にそんなことしてると君たち逆恨みされてしまうぞ?」

「えぇ~ 大丈夫ですよー」

 美律はあからさまにこんなやつに遅れを取ることはないと表情で語っていた。僕の顔を見てニヤニヤと嘲笑ってバカにしている。


「こ、こ、この! このペチャパイめ! 放せよ!」

 頭にきたので言ってやった。いまや僕に動かせるのは口だけだったから。だがそれが引き金になった。

「ハァ?」

 身体的特徴をあげつらわれた美律は表情をゴリラのように険しく変え、ベッドに上がってきた。「猛雄っ そんなこと言って! どうなるかわかってるんでしょうね!?」

「女子なんかが男を倒せるわけねーじゃん! 後で痛い目に遭わせてやるぞ! オラ! どうだ、ビビったか! やり返されるのが怖かったら退けゴラ!」

「なによ! 金玉潰すぞ!?」

 怒った美律がショートパンツから伸びる長い脚を僕の股間に滑らせてきた。

「!?」

「ほらほら!」

「へっ? へぎゃっ!?」

 白い靴下がおちんちんに重ねられる。美律の生足が金玉の下から踏み潰してきたのだ。

 すこっ すここここっ ここここここっっっ

 バイブレーションが発生した。

「あっ あぁあっ あぁああっ」

「ほらほらっ さっきの威勢はどうした?」

 すこっ すここここっ ここここここっっっ


 金玉袋とアナルのつなぎ目にかかとが固定され、足全体を使って、むにゅっと金玉を圧迫してくる。金玉に痛みが激走った。金玉を集中砲火されて、肉棒は振動に合わせてユララララッと宙をさまようだけ。


「あ、先輩。やっぱりマゾなんですよ、こいつ」

 茉莉が指摘する。

「勃起しちゃってるもん」


 おちんちんはムクムクッと急速に硬くなり、完全に反り返ってしまった。女子二人が見守る中で勃起の過程を観察されてしまった! 身体の変化を見られるのはとてつもなく恥ずかしかった。

「い、痛いっ いああ! や、やめっ やめえええええっ」

 すこっ すここここっ ここここここっっっ

 すこっ すここここっ ここここここっっっ

 ユララララッ

 ユララララッ

「きゃははっ 男子なんて全然怖くないじゃん。猛雄? 反撃していいよ? 早くかかってきなよ? 暴れて脱出してみな? 男子なんだからできるんじゃないの? できないんだ?」

 完全にマウントされて僕は何も手出しができない。


「可哀想だよ~」

 遠くから小さい声で姫乃が何か言っている。カーテンから赤い顔をして顔を覗かせ、しっかりと僕の股間に目をやっているじゃないか。ぽぉっと物珍しげにおちんちんを観察している。


「クズ雄せんぱい、さっき姫乃先輩のベッドに入って何をやってたんですか? 絶対なにかしたでしょ?」

 茉莉が上から追求してきた。歳下後輩女子にもマウントされてしまうなんて!


「猛雄っ ごめんなさいしたら? ごめんなさいしたら止めてあげる」

「だ、誰が… ぁあがっ」

 すこっ すここここっ ここここここっっっ

 ユララララッ


 肉棒が女子たちの注目する中、滑稽に踊るさまはブザマとしか言いようがない。

「ぁぁぁ…」

 金玉の奥から何かが迫り上がってくるような感覚があった。駄目だ、これ以上は良くないことが起こる気がした。

「ごほ、ごめんなさいぃん…」

 僕は涙を流しながら女子に謝るしかなかった。


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姫様と僕の調教物語(2)2018-10-20(Sat)

「ゎあっ ひぎぃい!」

 すっぽんぽんでカーテンの外に出てしまった僕は、すぐさま起き上がって両手を股間に置いた。背を丸めて情けないフォームでダッシュし、真ん中のベッドに戻る。


「アハハハハッ やぁだー! アソコもお尻も丸出しじゃん猛雄っ」

 美律(ほのり)の笑い声にショックを受ける。いつも教室で顔を合わせているクラスメイトにおちんちんを見られてしまった! 僕は美律の裸を見たことがないのに、僕だけ一方的にすべてを大公開してしまったわけだ。顔から火が出るほど恥ずかしい。


「あいつなんなんですかっ? 先輩」

 上履きで僕の顔を踏んづけた茉莉という一年後輩の女子。長い髪をふさっとかき上げて、忌々しげにカーテンを見ていた。


「普段はもっと大人しいんだけどね。猛雄のやつ。」

「いきなり全裸で出てくるなんて『せくはら』ですよ『せくはら』!」

「そうだねー。いきなり猛雄のおちんちん見ることになるなんて思わなかった。あいつ、6年にもなって毛も生えてなかったし、先っちょが、クスクスッ……。巾着袋の口を縛ったみたいにぴったり閉じてんやんの!」

「成長が遅いんですねっ。男子って」


 ムカッ

 男を小馬鹿にしやがって!

 僕はシーツに包まって二人の会話を聞いていた。ぷしゅーと頭から湯気が立ち上る。男に比べれば力も頭脳も弱い女子どもが! 何を言っているんだ。毛が生えてないくらい普通だろっ。男はこれから一気に成長するんだ。見てろっ。

 ……。

 あれ…、ということは女子ってもう生えているのか……?

 僕は多大なショックを受ける。


「ん、先輩。今って、あの人、端のベッドから出てきませんでした?」

「え、そうだっけ!? 後ろ向いてたから気づかなかったけど。窓際のベッドには姫乃がいるのに、なんで猛雄が端っこから出てくるの?」

「『せくはら』なんじゃないですか!? 覗いたりしてたんですよ! きっと!」

「………ッ。猛雄ぉらー!」

 シャーッとカーテンが勢いよく開いて美律が入ってきた。


「わっ、なんだテメー! 入ってくんなよ!」

「あんた! 姫乃になんかした!?」

「はぁぁ? なに言っているんだ……?」

 ……すっとぼけるしかない。


「ちょっと出てきなさいよ!」

「バカかよっ。こんな恰好で出られるわけないだろっ」

「隠し事するつもりなんだ?」

「ちげえよ! あっち行け!」

 僕はシーツを頭から被って背を向ける。


「先輩っ 見てください。こっち!」

「なに?」

「窓際にあいつの服が干してあるッ」

 キツネ目の茉莉がさらに目を吊り上げ窓際の服を指さした。ぽたぽたと雫が垂れている。

「アタシたちの前を通らずにここに干してるってことは、カーテンの向こう側を移動したんだ。ってことは姫乃さんのベッドを通過してるってことじゃないですか?」

「猛雄! 姫乃の寝てるとこカーテン開けたの!?」


「し、知らねぇな… なに勘違いしてんだか…」

 物証を残してしまったことは不覚だった。


「姫乃っ。カーテン開けるよ? いい? 入るね」

 美律は持ち前のガサツさを活かしてカーテンを開け、姫乃のいるベッドルームに入った。

「床が濡れてるっ」

「先輩、やっぱりあの変態男子、入ったんですよ」

「猛雄っ もう言い逃れできないからね! 姫乃になにかしたんでしょ!?」


「ハァ?? 知らねえな…。確かに通ったけど…。誰か居るなんて気づかなかったけどなぁ?」

 物証が出てしまってはどうしようもないが、僕としてはすっとぼけるしかなかった。

「出てきなさいよ!」

 美律がベッドに近づいてきてシーツを引っ張った。不利な体勢だからか簡単に捲れていく。

「おわあっ」

「懲らしめてやるんだから!」

 ベッドの中で丸まっていた僕は引っくり返ってベッドの上で仰向けに転がった。シーツの端を両手で掴んでいたから、引っ張られるとバンザイする恰好になった。


 ブリーン!

 またしてもおちんちん露出!


「どういうことなんすか? 説明してくださいよ。せんぱい?」

 上から茉莉が覗き込んでいた。蔑んだ目で上から見下ろす歳下女子。そのキツイ目はセクハラを許さないことを物語っている。


「猛雄ッ。何をしたか白状しろっ」

「知らねえっ、なぁ……」

 僕はシーツから手を離して丸出しだったおちんちんを覆い隠す。

「寝顔みるだけでも『はんざい』じゃないすか?」

「そうそう、女子が寝顔見られるなんて恥ずかしいんだからね! 寝てるとこに勝手に踏み込むなんて凶悪はんざい!」

 美律はクラスメイトのプライベートが犯されたとワケのわからないことを主張し、僕に襲いかかってきた。


 ぱんっ

「いっ!?」


 手のひらでしたたかに僕の胸を叩いてきたのだ。

「お仕置き!」

 ぱんっ

「あがっ!?」


 両手を使って張り手をお見舞いしてくる美律。

 ぱんっ ぱんっ

 ぱぱんっぱんっ


 連続で手のひらが降り注いだ。

「いてっ いてえっ!」


 僕は堪らず身を捩って、片手でおちんちんを隠しながら起き上がる。

 ぱんっ ぱんっ

 ぱぱんっぱんっ

 背中に紅葉跡が付くほどのビンタが飛んできた。僕は仰け反って痛みを堪えた。

「いてっ いててっ やめろおっ」


「女子のプライベートに踏み込むって最悪ですよ!」

 茉莉も美律に習って僕の腹や胸を張り手で叩いてきた。

 ぺちんっ

「あがっ!?」


 ぱんっ ぱんっ

 ぱぱんぱんっ!

 手のひら全体で弾くようにして重い痛みを加えてくる美律。


「ぎゃあっ」


 ぺちぺちぺちぺちんっ!

 針で刺すような鋭い痛みを加えてくる茉莉。


 ぱんっ ぱんっ

 ぺちんっ

 ぱぱんぱんっ!

 ぺちぺちぺちぺちんっ!


 ぺちぺちぺちっ

 ぱぱぱぱぱんっ


「あんがっ!?」

 柔らかい女子の手が、太鼓の乱れ打ちのように絶え間なく僕の肌を焼いた。

 僕は踊るようにくねくねと逃げ回る。四方は囲まれてどこにも行けない。片手でおちんちんを隠していたけど、張り手を避けるため止む無く離さざるを得ない。僕は女子の張り手を叩き落とそうと両手を振り回した。同時に防御にもなるはずだ。女子の遅い動きなんて男子の高度な動体視力と空間把握能力があればすべて叩き落とせるはず!


 ぱんっ ぱんっ

 ぺちんっ

 ぱぱんぱんっ!

 ぺちぺちぺちぺちんっ!


 ぺちぺちぺちっ

 ぱぱぱぱぱんっ


「きゃはっ なんか面白くなってきちゃった!」

「せんぱいっ ちんぽこ振り乱して踊っちゃって! バカみたいですよ! あははっ」


 なぜだっ!? 一発も叩き落とせない!

 張り手をすべて喰らって僕の全身は真っ赤だった。熱い鉄板の上を転げ回るようにして逃げる僕のお尻に美律の右手がヒットした。


 パチンッ!


「ぎゃふっっ」

 僕は間抜けな恰好でベッドの上に転がった。


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姫様と僕の調教物語(1)2018-10-13(Sat)

 君はS学校を全裸で歩いたことがあるだろうか。

 僕はある。

 調教されて女性たちに奉仕をすることが僕のすべてなのだ。

 僕の女王様は……。


 ビシャビシャビシャビシャ

 ビッシャー!


「うぉおい! ヤメロ!」

「ぎゃはははは!」

 僕は怒りを込めて幸男に抗議をした。それは校内清掃の時間のことだった。俺たちはトイレ掃除の当番で、そのさなか幸男が悪ふざけで俺に放水をしてきたのだ。

「わりぃわりぃ。手元が狂って」

「嘘つくなよ! このデブ!」

「わざとじゃねーよ」

 幸男のやつは悪びれもしない。いつものことだ。僕のことをイジリキャラだと思っているのだ。いつもちょっかいを出してきて鬱陶しい。

 おかげで水浸しだよ。コイツはいつか痛い目に遭わせてやる…。



 僕は早々に掃除を切り上げて教室に戻ろうと思った。

 でも運が悪いことに今日は僕のクラス、体育がない。着替え用の体操着がないのだ。隣のクラスのやつにでも借りるか。と言っても隣のクラスに友だちいないんだよな…。


「で、なあに?」

「だ、だからぁ… お前んとこの誰かから体操着貸して欲しいんだ」

 暦さんは不信感たっぷりに僕のことを睨んでいる。確かにあまり話したことのない僕が急に話しかけてきたもんだから何ごとだと思っただろう。おまけに頭から水をかぶったような濡れねずみの僕だ。

「誰かにやられたの? しょーがないな」

 彼女は隣のクラスの級長をやっていて、昨年までは僕と同じクラスだった。このクラスで突然 話しかけても不自然ではないやつは暦さんくらいだ。タイミングよく教室から出てきたところだったので僕は思い切って声をかけたのだった。


「あら猛雄(たけお)くん。水溜りにでもはまったのぉ? びしょびしょじゃない?」

 生徒と一緒に掃除中だった隣のクラスの担任、沙保里先生だ。ホウキとちりとりを持って背後に立っていた。

「まあそんな感じです」

「あらあら大変」

 水溜りにはまったくらいで、こんななるわけないだろと思いながらも僕は強く突っ込めなかった。いい匂いだからだ。長い髪やふっくらした頬、大きなおっぱいに細くて優しそうな手。20代の半ばでほんわかした女の先生だから、僕はまともに口も聞けない。ませたことだけど僕はこんな美人の女の先生が好きなのだ。思わず頬を赤らめてしまう。


「着替えはあるのぉ?」

「あのいま頼んでたところで…」


「ふんっ 後で持ってくわ」

 暦さんは鼻の下を伸ばす僕を小馬鹿にしたような目で告げた。

「それならよかったわね。でも下着まで濡れてるんじゃない? 保健室に行ったら子ども用のパンツがあるから事情を話してもらってきなさい」

「は、はぁ」

「そうそう、お漏らしした低学年用のパンツもらってきなッ」

 心配そうに言ってくれる沙保里先生とは裏腹に、クククと笑いを堪えながら暦さんは同調する。『お漏らしした』ってところをわざわざ強調してくるのだ。僕はカァと顔を赤くした。『高学年なのに低学年パンツ?』という嘲りが感じられてムカつく。そんなもの僕が穿くと思ってんのか? 絶対穿くわけがないさ。バカなんじゃないのか?


「服も脱いで乾かして、次の時間は休むといいわ。松本先生には言っておくね」

 沙保里先生が心配そうに言ってくれる。僕は小さく礼を言って足早に保健室へと向かった。パンツをもらうかどうかは別としても、次の時間を休めるならラッキーだ。



 というわけでやってきた保健室。 

 ノックもせずに中に入ると、

「きゃっ」

 という甲高い女子の悲鳴が聞こえた。


「なんだよ! 最低!ノックくらいしろ!」

「猛雄じゃん! 覗きにきたの!?」

 薄い紫のブラが見えた。


 ウチのクラスの美律(ほのり)と見慣れない顔の女子が二人で抱き合うようにしていたのだ。ショートカットでガサツな美律。髪留めを使っておでこを全開にした髪型だ。ショートパンツにTシャツというシンプルな恰好。

 おっぱいのサイズでも計っていたのかメジャーを手に持っていて、美律は急いで見知らぬ女子の前に回る。

「このエロ!」


「な、なん…」

「なんなんですかアイツ。先輩…」

 後ろに隠れたおっぱいの大きな女子は、そのきつい目つきで僕を睨みつける。ゆったりとしたサマーセーターを下ろして、ブラはもう隠れていた。

「ウチのクラスの猛雄だよ。ムッツリスケベ!」

「なんだよ! 僕は1ミリも悪くないだろ!」

 虫の居所が悪い僕は思わず言い返していた。女子にこんなに強気に出るなんて今までなかったことだ。

「え、先輩なんだ…?」

「そうそう茉莉(まつり)ちゃん。あいつあれでも先輩なわけよ」

 よく見たらこの二人の女子は僕より身体が大きいな…。ギリ1~2センチ身長で負けている…。特に茉莉と呼ばれた後輩女子は大人っぽくて、線が細くスラッとしている。タイトなスカートに長い脚。余計に背が高く見えてしまう。

「先輩じゃなかったらボコしますけどね」

 口を尖らせ僕を睨むその目はジャックナイフのようだ。長いサラサラとした髪、長い爪、すべてが大人っぽい。怖くなって僕は萎縮した。


 白衣の女性が横からスッと現れる。

「どうした。ずぶ濡れじゃないか」

 30代の保健の小山先生だ。

「いじめかね」

 理系のメガネ女性で、無表情なところがクールすぎて怖い。変わり者と言われちゃうくらいのマイペースな人。美人だが未だに独身らしい。


 僕は事情を話して、服を乾かすためにハンガーを借りようと思った。パンツの話はしなかった。そんなもん、男の口から恥ずかしくて言えるわけがないのだ。


「替えのパンツならあるぞ」

「ぃ、いぇえ!? いいです!」

 どうしても僕に穿かせたいのか!? どいつもこいつも!


「風邪を引くぞ。とっとと脱ぎたまえ」

「え… え…?」

 すぐそばに女子も居るのに、脱ぐわけにはいかないじゃないか。という思いは美律と茉莉にも伝わっているのか微妙にクスクス、ぷくくっという笑みが表情に出ていた。

「ほら、タオルだ。パンツがいらないならそれをやろう。腰に巻いておけ。着替えは真ん中のベッドでどうぞ。そらカーテンを閉めてやる」

 背中を押されてビチャビチャとベッドのほうへ追いやられた。

 シャッとカーテンを閉めてもらって、とりあえずは世間から隔絶される。タオルを腰に巻いてベッドに入ってしまえばいいのか。寝ていれば服も乾くって寸法だ。

 僕はさっそく濡れた服を脱いでいった。水を含んで重い。

「ハンガーはこれを使うといい」

 小山先生が服を乾かすためのハンガーをカーテンの上から渡してくれた。礼を言って受け取り、ブリーフやシャツを引っ掛けてカーテンレールに引っ掛けた。

 でも乾かすなら窓際のほうがいいよな。


 僕は全裸になって腰にタオルを巻いた。隣のベッドが気になっていた。3つ並んだベッドの内、一番窓際のベッドを使いたいな。そうだよ、服を乾かすには窓際がいいじゃないか。………そうは言っても既に全裸だ。カーテンの外に出たくない。そこで僕はこっそりと隣へ移ることにした。音を立てないようにカーテンを開けて隣へ移動する。うまいこと先生たちから死角になって移動はラクラクだった。

「ん?」

 こちらのベッドはなんだかこんもりしているな。

 布団の下に枕があるのか。

 何にしても天気がいいのだ。気にせず僕は窓際のカーテンレールにハンガーを引っ掛けた。ぽかぽかして日差しが気持ちいい。窓際のベッドを選んで正解だった。

 背伸びして、僕は振り向きざまにシーツを捲ってベッドに転がる。枕を抱えて思いっきり眠りこけよう。そう思った。


 揉み揉み、揉み揉み。

 むにゅむにゅ

 揉み揉み、揉み揉み。

 むにゅむにゅ

 うーん柔らっこい。


「んん?」

 温かい。思いの外、気持ちがいい。

 なんという高級枕だ。


 枕?

 ん?


 僕はうつらうつらしたまなこをよく開けてみる。


 柔らかい髪と無防備な寝顔。その幼い顔立ちはまるで天使だ。

 わずかに上下する胸の動きに僕は手のひらを這わせていた。


「姫乃(ひめの)ッ!?」


 同じクラスの姫乃だった。僕はパニクって飛び起きてベッドから転げていた。


「ひゃああ!?」

 ガタンッ

 ぶりーん!

 タオルがはだけて無毛のおちんちんが丸出しになる。


「キャッ」

「うわ…」

 美律と茉莉が僕の真上から顔を覗かせていた。茉莉のスカートの下から紫色のパンツが見えた。綿飴みたいにふわっとした生地にブルーベリー味がしそうな柔らかな色合いの下着。ブラとお揃いの柄だ。スカートの下から覗くのは絶景かな!


「あんた包茎だったんだ…?」

 美律が鼻で嘲笑った。


「何見てんだ! コロスぞ!」

「ぶゔぇっ」

 顔を赤くしながら、上履きを僕の顔面に落として凄む茉莉。


 ああ、これから僕はどうなるのだろう?

 天国と地獄を味わった後は、煉獄が待っているのだろうか。いずれにしろタダでは済まないのだ。でもそんなのは些末なこと。茉莉に上履きを落とされた時点で心ときめいている自分に気づいたのだった。最悪で最高の時間が始まる……。


 姫乃に美律、茉莉、小山先生、沙保里先生に暦さん。さきほど出会ったこの6人の中に僕の童貞を奪う女性がいるんだ。いったい誰が僕の真の女王様、いや姫様なのだろうね。

 ドキドキが止まらなかった。







 


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「初恋のあの娘の前で」長編執筆中 抜粋禄(1)2018-09-09(Sun)

 僕の中学時代にはゴリゴリのヤンキーがまだ生存していた。短ランでボンタンでリーゼントみたいな。
 美里がそっち側に恋焦がれて行ってしまうのが悲しかった。ダメ男とかワルって真面目なやつより人気があるんですよね。
 「初恋のあの娘の前で」では美里の彼氏との三角関係も出てきます。寝取り寝取られが描ければよいかなと思います。


 俺は美里と一緒に居るところを浜尻たちに見つかってしまった。浜尻は美里の彼氏でゴリゴリのヤンキーだ。いかつい目に後ろ髪だけを伸ばしている。その仲間たちもシャレにならないくらいのワル揃いだ。

 大型のバンに乗せられた僕はすぐに全裸になるように命令された。美里の見ている前で一枚一枚脱いでおちんちんを晒す。

「なんだ、お前。チン毛剃ってんのか? がははっ」

「はぃ…」

 思わず前を隠した状態で俺は畏まった。前の座席のほうで浜尻他、4人のヤンキーが嘲笑っていた。その内の二人は女だ。運転席には高校生よりは歳上に見える男が乗っている。浜尻の先輩だろうか。


「正座しろっ」

「はぃ」

 美里は浜尻の登場で何も言えなくなっていた。彼を怒らせれば手がつけられないのだから仕方ないが。

「なんでこいつ(美里)がお前と一緒に居るんだ? 狙ってんのか? オ?」

「ぃぃぇ… そんな…」

 俺は伏し目がちで否定するしかない。確かに美里のことは好きだけど俺から誘ったわけじゃないし…。むしろからかわれて遊ばれているわけで。


 ゴッ

「うっ」

 いきなり肩口を殴られる。すぐに暴力に訴えてくるやつらだ。

「あんま舐めてっと埋めるぞっ」

「ごめんなさい」

「手は膝の上だろがっ」

「はぃ」

 言われた通りに股間から手を退けて丸出しにする。美里はそっぽ向いているが高校生らしき金髪の女たちはこちらを覗き込んで嘲笑っていた。

 全裸で正座させられて詰められる俺の姿はさぞかし惨めなんだろうな。それでも腕力で勝てない連中にはこうしてひれ伏すしかないのだ。

「……ちょっともう止めてあげて」

 美里はこうなることは本意ではない。自分から連れ出した負い目もあって何度か助け舟は出してくれる。だが残念なことに浜尻は聞く耳など最初から持っていない。


 ゴッ

 ゴッ


 俺は何度も殴られ、因縁を付けられる。結局、俺から誘ったという既成事実が作られてしまった。


「もういいわ。お前降りろっ」

「へ?」

「帰れや」

「はぃ」

 俺はヘコヘコと服を着ようと思った。ところが常識のないコイツらは発想も鬼畜でまともに帰してくれるはずもない。

 浜尻がバックドアを開けて「早くっ」と急かす。

「いやあの…」

 服は着させて欲しいという意味で衣服を掲げてみるが、浜尻はそれをムンズと掴んで俺から奪い取る。

「お前の顔見てんと苛々すんわ! 降りろや!」

 ドンッ


「はぐっ」

 俺は蹴られて荷室から転げ落ちた。アスファルトの上に裸のまま落ちて、したたかに尻を打ち付ける。車の中から浜尻と美里以外の連中から笑い声が漏れていた。

「じゃあな!」

 ブチ切れた浜尻は無情にも怒りの形相のままドアを閉めてしまう。


「あっ」

 俺はすぐに状況を理解した。人通りの多い学生街のど真ん中だった。近くに女子大でもあるのかきれいなお姉さんたちが一斉に悲鳴を上げる。

「きゃー! なに!?」

「うわ。何よアイツ」


 俺はすぐに立ち上がってバックドアに飛び付いた。だが立ったときにはもうエンジンがアクセルが踏み込まれていたようでタイヤがキュキュキュと回転して動き出す。

「ちょっと!」

 俺はおちんちんを隠しながら周りをチラと見る。遠巻きに女性たちがこちらを注目していた。みんな驚きの目で困惑した様子だ。


 バンは勢いよく車道に出て発進していった。みるみるうちに遠ざかる。嘘だろ? こんな恰好でここから歩いて帰るのか? その前に警察に捕まってしまうじゃないか。アイツ鬼かよ!

 俺はパニックになっていた。

 追いつけるわけもないのにバンを追いかける。


 女性の悲鳴が響く中を俺はペタペタと股間を隠しながら走った。内股で背中を丸めたダサい走法だ。顔が真っ赤になって頭から蒸気を噴き上がった。悲鳴の中には笑い声も混じっている。「写メ撮ろ」という言葉も聞こえてきた。


「待ってへー」

 俺の願いが通じたのか100メートルほどでバンが停まる。右折して反対車線へとUターンした。俺は「ぁ、戻ってきてくれるんだ…」と安堵する。さすがに警察に捕まるようなことは避けてくれるようだ。

 急いで俺も反対側の道路へとペタペタと横断する。


 キッキー!

「はうっ!?」

 後ろから走ってきていた車に気づかず、もうすぐで轢かれるところだった。

 同時に思い切りクラクションを鳴らされてしまう。首を竦め、思わず両手を離してしまい、おちんちんを丸出しにしてしまう。車の中ではお姉さんが口をぽかんと開けて、俺のことを宇宙人でも見るような目で見ていた。


「ごっ ごめんなそ~ぃ…」

 ヘコーッと頭を下げて両手で股間を隠し直しそのまま横断を続ける。だが反対車線からも車が走ってきていて、俺は中央分離帯でしばし立ち往生するしかなかった。

 車を見送って反対側の歩道に走り込むと、そこにも道行く若い女性たちが居て、蜘蛛の子を散らすように逃げていった。


 振り返ると後続のバンが戻ってくるのが見えた。ここで待っていれば乗せてもらえるよな…。

「これだけ返してやるよっ」

 戻ってきた浜尻たちのバンから窓が開いて声が聞こえた。悪ノリした助手席の男が何かを投げて寄越す。しかし丸められたそれは思いの外、飛距離が出て歩道の向こう側に飛んでいった。

「あぁっ」

 白い塊はたぶんブリーフだ。俺は両手でキャッチしようとバンザイした恰好でぴょんっとジャンプしてみせる。だがボールみたいに丸められたソレは用水路にひょーいと落ちていってしまった。

「あぁああぁっ」

 フリチンのままガードレールに飛びつく。


 ブォオン…

 バンは俺を乗せることなく、そのまま走っていった。

「えぇえぇ…」

 おちんちんを隠すことも忘れて俺は呆然とお見送りする。周りでは女性たちがヒソヒソと俺を指さしたりしていた。

 早く逃げなきゃ。

 まずい…。

 ここどこだ?

 とりあえず人気のないところへ行かないと…。


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『全裸で締め出される男子』後編2017-06-24(Sat)

 今まさに閉まらんとするドアを両手で力を込め、全力でドアを開ける。

 陽菜乃が「うきゃぁ」と地面にひれ伏す。K介は勝ったのだ。

 しゃがみ込むK介。
「大丈夫か吉川!」
 K介は陽菜乃の顔の近くに陰茎をぶら下げていた。陽菜乃は顔を上げる。目の前に男性自身がぷらりんぷらりんと揺れているではないか。
「みゃーーーー!!」
 ストレートパンチを放つ。
 陽菜乃の拳がK介の金玉を撃ち抜いた。

 ぱっちこーん!

「ぉうち!!?」
 無防備な股間を弾かれてズキッとなり、身動きが取れない。小ぶりな女性らしい拳だ。加えて陽菜乃は転んだ姿勢のままなので大した威力はないが、それでも強大なダメージだ。K介はパクパクと口を動かし、一瞬にして冷や汗を垂れ流した。
「せ、せんぴゃい!? おちんちん出しっぱなしでしゅよ! 駄目じゃないですかあ! 見せないでください!」
「あおう… おいえぃ…」
「おちんちんがぁ! おちんちんがぁ!?」

 陽菜乃はパニックだ。
 大好きな先輩が包茎で短小だったことにショックを受けたのか。いや、全裸で夜這いをかけに来たことにショックを受けたのだろうか。

 一部始終を見ていた通りかかりの女性。駆け寄ってくる。
「ちょ、ちょっっと! なにやってるんですか!?」
 ヒステリックに叫ぶ30代の女性。「ケーサツ呼びますよ!!」と大声で喚いている。

「ま、まず… い」
 K介はフリチンのまま陽菜乃の部屋に入ろうとするが、陽菜乃は部屋に入られたくないのかK介の足首を掴んで阻止をする。
「せんヴァイぃぃ… 駄目ぇ… 強引しゅぎますー!」
 何を勘違いしているのか異常に力がこもっていた。

「コラ~! 警備の人、呼びましたからね!」
 隣の部屋にいた別の30代の女性が駆けてきた。やはり通報されていたらしい。2人の30代女性が一緒になってK介を廊下に引きずり出そうとする。
「いでぇぇ!!」
 両腕を引っ張り、髪の毛を掴まれ、廊下に引き倒されてしまった。
「ここは女性専用フロアですよ! 変態! 粗末なもんぶら下げちゃって!」
「この変態、この娘を襲ってたわ! 痴漢よ!! 警察に突き出してやる!」
「よく見たら包茎じゃないの! 包茎の癖に女の子に手を出そうなんて100年早いですよ! 包茎なんだから家に閉じこもってふとん被って出てくるな! この包茎!」
「そうよ! ド変態! ちんぽこチョン切ってやろうかしら!」

「せんぴゃひ! 部屋にお帰りくださーい!」
 陽菜乃は彼の胸をグイグイ押して自分の部屋から遠ざけようとしてきた。
「ひぃい」
 K介は身の危険を感じ、奥義を繰り出す。
「たーたーたー」

 もみ、もみもみ…
 もみもみもみもみもみもみ!

 3人の女性のおっぱいを高速で揉み揉みする。もみ回しておっぱいの感触を手のひらいっぱいに感じた。右乳、左乳、右乳、右乳、左乳。
 目にも留まらぬ速さで脂肪の柔らかさを堪能した。服の上からでもボリューミィなおっぱいをしっかりと味わう。
 陽菜乃も女性たちも「きゃああ!」と悲鳴をあげてK介から手を離した。

 フリチンのままダッシュして、K介はエレベーターに走った。ボタンを押すとちょうどドアが開いて中に滑り込む。
「!?」
 エレベーターの中には40代くらいの女性と10歳くらいの少女が目をパチクリさせているではないか。

 扉の向こうには陽菜乃や他の女性、それから警備員が走ってやってくる。止むおえない。
 エレベーターのドアを閉めて1階へと降りていく。 

「ひぃ! 見ちゃ駄目!」
 40代の女性は子どもの目を両手で後ろから覆っていた。しかし少女は指の隙間から情けなくもぷらんぷらんとしている陰茎をしっかりと見つめていた。
 じぃーっと不思議なものを観察する。「わぁ…」と口を開けて興味津々のようだ。

 K介は扉が閉まってから両手で股間を隠し、女性たちに背を向けた。下に着くまで気まずい空気が流れる。

 ちーん

 1階には追加で現れた警備員たちと先回りして階段で降りてきた女性たち、そして陽菜乃が待っていた。
「降りてきたわ! 変態!」
「ゴー姦魔!」
「そんな格好で歩いちゃ駄目ですぅ! せんぴゃーひ! うぇーん」
 陽菜乃は目をぐるぐるさせて泣きながら腕を振り回してきた。

「く… そぉ…」
 K介は飛びかかってきた警備員に捕まり、怒った女性たちにビンタされてしまった。

 パァーン!
 パァーン!
 パッパァーン!!

「うひぃ… 受付のお姉ぇさーん。鍵をーーー!!」
 ちらりと見えた受付には暗そうなオッサンが立っているだけだ。受付のお姉さんは交代したらしい。憐れみの目でK介を見ていた。
 全裸の男は服を着た女性たちに見守られて連行される。

 最後に少女が「ばいばーい、変態さーん」と手を振るのであった。
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『全裸で締め出される男子』前編2017-06-17(Sat)

 ※これはある海外の有名動画からヒントを得た小話。


 カチャン…。

 それは絶望の音だ。

 小井手K介。
 33歳男子 大手商社営業マン。妻子持ち。
 高身長、高学歴。

 裸族。

 地方に出張の際、泊まったホテルで起こった災難だった。ルームサービスの食器を廊下に出して部屋に戻ろうとしたときだ。
 ドアはオートロックされて、二度と開くことは叶わなくなった。

 出世街道を驀進して重役となり、やがて政界に進出などと考えていた時期もあった。野球選手に憧れたり、好きな娘に告白して振られたり、俳優の真似事をしていたこともあった。いろいろなことが走馬灯のように頭の中を駆け巡る。
 短くも楽しい人生だった。

 ガチャガチャとドアノブを回すが開くことはない。ドンッと扉を叩いて男は項垂れる。

 廊下は静寂に包まれ、外気はひんやりとして気持ちがいい。廊下の向こうから足音がする。静かな足取りで男が歩いてくる。
 K介はササッと角に張り付くようにして隠れた。尻だけを廊下に向けた状態だ。男はギョッとしながらも何ごともなかったかのように通り過ぎていく。関わり合いになりたくないのだろう。

 胸をなでおろす。
 不審者には思われなかったようだとK介は安心する。

 上の階には後輩の吉川陽菜乃(よしかわ ひなの)くんがいるはず。彼女のところへ行こう。
 K介はフロントに行くかどうか迷ったが、受付は確か女性だった。同じ女性に見られるなら知り合いのほうがいい。
 高学歴でクソ真面目なK介は下心なく真剣にそう思った。

 K介は両手を股間に置いて背を丸め、しゅたたと廊下を歩いて行く。フリチンで公共の場を歩くなど初めてだ。飲んでいた酒の酔いなど冷めてしまった。焦りや羞恥心でいっぱいだ。
 エレベーターホールにやってきた。
 階段を使ったほうが早いだろう。脇の道へ逸れて階段を上がる。幸い誰にも遭わず上の階のエレベーターホールに到着。陽菜乃くんにバスタオルか何か貸してもらい、フロントに連絡してもらおう。
 K介はエレベーターホールに備え付けられた電話機を通り過ぎて後輩の部屋を目指した。
 確か507だったか…。曖昧だ。
 しゅたたと廊下を進んで507のインターホンを押す。中から人が出てきた。
「はーい?」
「あ、吉川くん!」

「キャーッ!?」
「ぁ、違った…」

 見知らぬ30代の女性がボーッとした様子で出てきたが、K介の肉体を見てすぐに扉を閉めた。「何なんですか! 警察呼びますよ! 変態!」と中から聞こえてくる。
 まずいと思ってK介は扉をすぐに離れた。
 506か…。
 インターホンを押す。数秒間の沈黙。隣の部屋の女性が通報していなければいいが…。

「えぇ〜先輩!? どうしたんですかー!?」
 陽菜乃の声だ。
「やだっ ちょっと! 裸んぼじゃないですかっ!?」
「ぁうっ 助けてくれ吉川っ」
「酔ってるんですか! ふざけないでくださいっ」

 扉の向こうで陽菜乃が声を荒げた。覗き窓を覗くと裸の先輩が居るのだから仕方ない。
 しかしカチャとドアが僅かに開く。

「なんですか! からかうのはやめてくださいよ!」
 吉川陽菜乃 23歳。
 マイパジャマ着用中。
 新卒採用でバイトなどの経験もないお嬢様。世間知らずで天然気味だが、ゆるっとした雰囲気で、ふわっとした長い黒髪が可愛い。
 あどけない顔にクリッとした大きな目。頬を染めて、目をぐるぐるに回しながら下を向いたりアワアワと唇を震わせたりしていた。
 警戒しているようだが相手が先輩であることからドアを開けてしまう辺り、いい子だ。初心(ウブ)である。

「ちょ、悪い。俺、服をアレで、ドアが閉めて廊下のっ あのっ」
「おっ? おっ? おやすみなさーい!?」
 陽菜乃はドアを閉めようとした。K介はすかさず右足を扉に挟んだ。
「ぐぎぃ!」
「きゃあ ひゃあっ 先輩。足! 退けてくだひゃーい」
 陽菜乃は言いながらもそのまま扉を閉めようとする。素足がギリリと痛んだ。

 K介は片手をドアの隙間に滑り込ませて開けようとする。
「入れてくれ! 頼む。入れさせてっ」
「せ、先輩っ。その! 私! 心の準備がっ」
「何言ってんだ!? そうじゃなくてっ」
「間に合ってまーす!」
 陽菜乃が強引に扉を閉めようと、両手に力を込める。役に立たない右足と力の入らない片手では、いくら男子でも女子の力には敵わない。
 仕方ないとK介は両手を使う。陰茎は露出するが部屋にさえ入ればこちらのものだ。

 ガッ

 ぽろんっ

「吉川っ! お願いだから入れさせて! 挿れさせて!!」
「ひっ ひぃやあ! 先ぴゃっ。お、お、おちっ おちんちんがっ! ぶらんぶらんって! おちんちんがぁっ!」

 彼のモノを見て陽菜乃は血相を変え全力で閉めにかかる!
 普段は湯呑みさえ重そうに小さな両手で持つ陽菜乃だが、顔を真っ赤にして物凄い力で閉める。パニクってるようで、K介の足などお構いなしだ。
 しかし男の意地を見せてK介は閉まる扉を押しとどめた。
 しょせんは陽菜乃の力だ。

 そうこうしている内に、廊下を知らない女性が歩いてきた。
 どうやらこのフロアは女性用フロアらしい。
 万事休す。
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修学旅行で(11)2017-01-28(Sat)

 同級生の女子たちのお尻が並んでいて壮観だ。

 先生にスリッパで叩かれる度にぷるるんっと可愛いお尻が震える。一発叩かれただけで早速赤く染まって痛そうだ。それでも俺は初めて見る女子のお尻や性器にドキドキとしていた。お尻叩きされる女子たちは可哀想だがもっと泣き叫ぶところを見たかった。


 スパーン!!

 笹木は屈辱にまみれた表情で涙を流していた。唇を噛み締めて顔が真っ赤っ赤だ。笹木が一番 俺をイジメたんだからな。本当にいい気味だぜ。もっとジロジロおま●こを観察してやろう。


 スパコーン!!

「きゃあん!」

 渓口も同罪だ。ガキのくせに俺のおちんちんを弄りたい放題! 無毛で未発達の性器はほんのり桜色に色付いて、小さなお尻は幼稚園児並に薄くて成長が遅い。


 シュッパーン!!

「ん!」

 窓ガラス越しに見える、痛みを我慢する中邑の艶めかしい表情。きめ細かい肌が無残にも真っ赤に染まり、体罰の残酷さが伺えた。できることなら俺が変わってあげたいが、もっと中邑の恥ずかしいお尻と薄っすら生えた陰毛を見ていたかった。


 パッコーン!!

「ひぃ」

 一際 大人な市河のお尻は、大きくてぷるぷるーんといやらしく震えた。陰毛もたくさん生えているし、同い年なのにすごく負けた気がした。悔しいからもっとじぃっと見てやろう。尻肉がぷるぷる震え、割れ目がひくっとわななく瞬間を絶対に見逃さないぞ。


 修学旅行の良い思い出ができて… 嗚呼、感無量だ。

 

「先生! 草凪が!」

 笹木がスリッパを振り上げた飯田先生に進言する。

 俺は4人の女子のお尻をおかずに覚えたてのオナニーを愉しんでいた。いや、自然に動いていたのだ。カッチカチに勃起したおちんちんをしっかと握ってスコスコスコと小刻みに上下させていたのだった。

 先生は向こうを向いていたし、女子もお尻を向けているのだから誰にも見られてないと思ったが、笹木だけは俺の痴態を見逃していなかった。


「なに?」

 飯田先生が振り向く。同時に俺はおちんちんから手を離す。

 バレてないはず…。


「っ! コラ! 草凪! 何してたの! いやらしい!!」

「えっ? ええっ??」

 俺は素知らぬ顔をしたが飯田先生には通用しなかった。

「人が説教しているときに、あなたって子は何をしているのよ!!!!」

「いや! その! 何もしてませんようっ」

「嘘言うな! おちんちんをしっかり勃たせて言い訳できると思ってるの!?」

「これは違うんです! お尻がいっぱいで!」

「こっち来な!」

 飯田先生は鬼の形相でドスドスとやってきて俺の手を引っ張る。無理やり立たされて連れて行かれベッドに手をつかされる。


「きゃあ」

 中邑が悲鳴を上げて退いた。

 お尻叩きをされてる女子たちの真ん中に俺は全裸で勃起したまま挟み込まれたのだ。

「違うんす!」

「ケツを高く上げな!」

「ちが…」

 それでも言う通りにしないと怖いと思い、女子たちと同じようにベッドに手をついて股を広げ、お尻を突き出すようにして高く上げる。


 ぷっとドアのほうから失笑が漏れてきた。

 ギャラリーが居るようだった。


「おちんちんを今すぐ小さくさせなさい! 小さくなるまで叩くよ!」

「うぐぅうぇっ」

 俺は涙ながらに違うということを訴えた。よくよく考えれば女子たちがお尻をスパンスパン叩かれて泣いているのを見て興奮しておちんちんが勃ってしまったのだから、何も違わないのだが。

「草凪だけ100叩きだからな!」

 スッパーン!

 スリッパが俺の尻肉を直撃した。

「自分で数える! カウントしないとまた一からだよ!」

「い、いーち!」

 俺は急いで叩かれた回数をカウントする。


 両隣ではお尻を叩かれた俺の顔をしっかりと女子たちが覗き込んでいた。

 見るなよ!

 堪らなく恥ずかしかった。屈辱の全裸お尻叩きをされている顔を同級生の女子に見られているなんて、コレ以上の恥辱があるのだろうか!

 スパコーン!!!

 スッパコーン!!!


「にぃ… さあん… うぇぇん」

 ぷるるんと尻肉が震えて、猿みたいに真っ赤に染まってきた。お尻を先生に叩かれて泣きべそをかく男の顔をしっかりと中邑や笹木に観察されて、めちゃくちゃ恥ずい…。

 おちんちんを見られるよりも屈辱的でプライドが完全崩壊していった。


 スパン!!!

 スパン!!!

 スパン!!!

 針で刺されるような痛みだ。


 スッパーン!!

 叩かれる度に勃起したおちんちんがユラユラとみっともなく揺れて、先っちょから恥ずかしいガマン汁がつーっと垂れていた。


 クスクスとドアのほうで複数の笑い声が聞こえた。

 柏城、山元を始めとするウチのクラスの女子たちだ。ヒソヒソと話しながら覗いているらしい。

「見てアレ。ずっと勃起してるぅ」

「小さくしなさいだって。クスッ。もともと小さいのにね」

「お尻叩かれてますます反り返ってない? 変態チンポだわ」

「叩かれておちんちんがふるふる震えてるー。金玉袋も揺れちゃって。ぷっすー」

 ヒソヒソ声でで罵られているのが解った。


「お尻下がってきた! ハイ上げる!」

「すぃません!」

 俺はお尻を突き上げた。股を開いてお尻の穴まで披露する。そこへ連続してスリッパが降り注いできた。


 スパン!!!

 スパン!!!

 スパン!!!


 勃起おちんちんがヒクヒクッと反応する。ガマン汁がいやらしくベッドに染みをつくった。いくら叩かれても小さくなる兆しはない。むしろまた射精しそうだった。

 なぜだろう。

 逆に気持ちいい…。


「ふんっ」

 笹木が涙を浮かべならも、してやったりの顔をしていた。怒られていい気味だと思われているようだ。てめーもお尻丸出しの癖にぃ!


「…」

 中邑は潤んだ瞳で憐れんでいるようだった。

 渓口は笑っていて、市河は冷めた目で俺を見る。


 スッパコーーン!!



 みっともなく泣きべそをかいて、お尻を叩かれる度に勃起おちんちんからガマン汁を垂らす俺。

「ぅ」

 俺は数を数えるのも忘れて天国にも登る気持ちだった。

 ビクッと肉棒が跳ね上がって大量のガマン汁を吐き出す。

 金玉袋がアメリカンクラッカーのように左右に揺れて女子たちの目を愉しませていた。


 恥にまみれながら俺は何だか射精にも似た絶頂感を味わう。


 忘れられない修学旅行の夜になりそうだ。

 ちなみに俺の服を取りに行ってくれた、あいつらは目的を忘れカードゲームに夢中になっていたらしい。サトシの野郎はしらばっくれて無罪を主張したようだ。

 そして俺はこの日より、女子たちから全裸歩行オナニーくんと呼ばれるようになるのだった。

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修学旅行で(10)2017-01-21(Sat)

「事情はわかった」

「ぐすっ」

 俺は全裸のまま正座していた。

 ホテルの先生の部屋で飯田先生がベッドに腰掛け、足を組み、腕を組むスタイルで俺を睨んでいる。女風呂のほうの入浴を監督していた体育の教師だ。女子たちからは恐れられる鬼である。


「笹木ぃっ。それから他の3人も入ってこい!」

 飯田先生は俺の背後に呼びかける。ドアの向こうで聞き耳を立てていた女子たちが居るようだ。俺はまったく気づいていなかったけどな。

 ゾロゾロと俺のおちんちんを弄んだ4人が入室してきた。


「草凪から聞いたぞ。お前たち5人は入浴が終わってまっすぐホテルに戻ってこなかったらしいな?」

「っ…!? せっ 先生! それは違います!」

「何が違う、笹木?」

「ぇっ… と草凪が! 草凪がフザケてきたので!」

「ちょっ待てよ!」

 俺は笹木を制する。

「先生っ 違うんですよ!」


「草凪は黙ってな。これは笹木たちが悪い」

 飯田先生は立ち上がって笹木の目を見る。

「服を悪戯されて持ってかれた草凪の事情は聞いた。そのまま裸で帰ってくるのはどうかと思うけどね。笹木と渓口は草凪にちょっかいを出していたらしいじゃないか?」


 笹木がハッと息を呑み、渓口が首を引っ込めた。

「ぁ…」

 口ごもる二人。

 俺は洗いざらい正直にあったことを話したのだ。おちんちんをいじられて射精したことは伏せたが、笹木にハンドタオルを盗られそうになったり、犬に追いかけられたことも話した。それだけ飯田先生がクソ怖かったのだ。

 通行人たちから守ってあげたのに!という女子たちの視線を感じる。

 知ったこっちゃねえ! 俺は怒られるようなことはしていないのだ。


「お前たちは草凪が裸で帰ってくるのをからかったのか?」

「えっと… 違いますぅ。心配で一緒についててあげただけで…」

 泣きそうな笹木の声。いい気味だ!


「俺、ハンドタオルで隠してたんですけどドブに捨てられました!」

「本当か?」

「そ、そんなことっ!」

 笹木たちが慌てる。俺は押しくらまんじゅうでタオルを落としたのだ。ドブに捨てられたと言っても過言ではない。

 女子たちは俺が話を盛ったことに反論したいようだが、肝心のタオルはここにないからな。事実としてタオルがない以上、ドブに捨てられたと同じことなのさ。


「先生、ごめんなさい…」

 中邑が涙声で謝る。

「認めるんだな?」

「タ… タオルが落ちたの気づいてて拾おうと思ったんですが… あの… タオルがなくなれば隠すものがなくなっておもしろいなと思ったのは事実で… ぐすん」

 涙ながらに中邑は謝ってしまった。

 俺は焦る。

 通行人たちから守ってもらったのだからタオルを拾ってる暇はなかっただろうに、ここで謝ったら自分たちが悪いことを認めることになってしまう。中邑だけは悪くないのに!


「正直によく話したな。でも草凪が全裸のままでいればいいというのは頂けない。お前たちわかってるな? ケツ叩き祭りで許してやる」

「ぇえ!!?」

 笹木が驚く。市河も血の気が引いたようだ。

「お前らそこに並べ」

「え… ぃゃ…」

 渓口が震えて泣きそうだ。

「恥ずかしい思いをさせたんだろ! 草凪はそこで見てろ」

 飯田先生がスリッパを脱いで手にする。俺は突然の展開に唖然としていた。確かに俺だけが助かるように仕向けたけど、4人が叱られることになるなんてっ。

 女子たちの顔の引きつりや怯え方は尋常ではなかった。ケツ叩き祭りというのがそんなに怖いのか? どうやら女子たちの間では恒例の体罰のようだが、怯えるほどのことか?


 ベッドサイドに並んだ4人は先生に指示された通りにシーツに手をついた。

「ごめんにゃさいー。先生ぇ」

 笹木が泣き出す。

「びぇええ… えぐっ」

 鼻水を垂らして渓口も泣いた。


「ほらさっさと脱ぐ! 全裸の草凪に比べれば大したことない!」

 飯田先生の命令に女子たちは下を脱ぎ始める。


「…」

 一番早かったのは中邑だ。ぐすと鼻をすすりながらもスカートを捲って、白いショーツを下げる。形の良いお尻が現れた。股をぴったりと閉じていたが、デルタゾーンからは向こう側の景色が見えてる。薄っすらと陰毛が生えているのが解った。


「く… わ… わたしは悪くな… ぃ」

 市河はジャージとパンツを一緒に下げた。ぷりんとお尻が露出する。

「びぇええ…」

 渓口も短パンと五角形のパンツを脱ぎ、小さなお尻を晒した。


「笹木はどうした? 早く脱がないと始まらないぞ」

「うぐぅ…」

 笹木は躊躇していた。ギャルっぽい癖に一番恥ずかしがってやがる。俺はそんな笹木のギャップに再びおちんちんがムクムクと反応し始めていた。

 あのお尻に顔面を押し潰されたことを思い出す。


「3人ともお前待ちだからな、笹木?」

 飯田先生が冷酷に告げていた。

「うぇぇ… ん… わたし… なんにもしてない…」

 しかし友だちが脱いでるのに自分だけ逃れられることはないと観念し、やっとショートパンツを下げた。グレーのパンツも下げて、俺の初めてを奪ったお尻が露わになる。ほんのりピンクに色付いて桃のようだ。


 4人のお尻が勢揃いした頃には、おちんちんはカッチカチに反り返って興奮していた。


「よし、じゃ行くぞ。突き出せー」

 無情にも飯田先生は汚いスリッパを振り上げる。

 スパコーーンッ!

「きゃあっ」

 笹木のお尻にヒットし、小気味よい音が響き渡った。

 ベッドに手をつく4人はそれぞれお尻を突き出して、飯田先生のスリッパを待っていた。4人とも薄っすら割れ目が見えるよ! どんなに股を閉じても、高くお尻を上げていればお尻の穴まで丸見えだ!


 スパーンッ!!

「いぎゃいっ」

 スッパーンッ!!

「ああんっ…」

 パッコーンッ!!

「くっ」


 流れるように飯田先生は他の3人にもお仕置きをする。一発食らっただけで女子たちのお尻がもう真っ赤になっていた。じんじんと痛そうだ。


 笹木がちらと振り向いて悔しそうに俺を睨んだ。明日にでも仕返しに来そうだな…。

 俺はしかし自業自得だぜと優越感に浸る。祭りと呼ばれるだけあって女子たちのお尻は気持ちのよい音階を奏でる。次々とお尻が叩かれていった。尻肉が波打ってぷるると震え、秘肉がひくっと反応する。汗なのかしっとりと4人は濡れ始めていた。

 悲鳴が耳に心地よかった。

 俺は飯田先生に気付かれないように右手でスコスコと肉棒を擦っていた。


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修学旅行で(9)2017-01-14(Sat)

「皮を剥いてみましょう」

 市河がおちんちんんお先っちょの皮を剥き始める。バナナの皮を剥くように無造作に指で引っ張ったのだ。

「いぎっ!?」

「痛がってるよ?」

 渓口がしっかりと根本を握って、肉棒が逃げられないよう固定していた。相変わらず力加減を知らないらしく、握りつぶされるかと思うくらいだ。

「たくさん皮が余ってのね…」

「いててっ ちょ、やん… やめてぇ」

「草凪、こういうの包茎って言うんでしょ? ちゃんと剥いておかないととダメらしいじゃん」

 笹木が知ったような口をきく。

「女子も生理のときは痛いんだから、大人になりたかったらこれくらい我慢しなきゃ?」

 市河はもっともらしいことを言って俺の初めてを奪っていった。


 むき… むき…

「ぃぃい…」


「わぁピンク色ー」

「これが亀の頭…」

 渓口と市河が先端を見つめながら呟いた。

「草凪ぃ、これちょっと臭うよー。ちゃんと洗ったー?」

 笹木が振り向いて俺の顔を見下ろした。小ぶりなお尻が、とても大きく見える。四つん這いになった笹木が艶めかしい顔をして振り向きざまに罵ってくる姿はエロ神様だ。

「ああっ 何見てんのよっ エロっ」

 さんざん、俺のおちんちんで遊んでる癖にお前のお尻を見たくらいで! 笹木は「このっ」と言いながら大胆にもお尻を下ろしてきた。俺の顔にどすっと重たい桃尻が落ちてくる。桃太郎の入っていた桃はこれくらい大きいのだろうか。よく解らないが温かくて柔らかい肉に押し潰されて幸せだった。


「お風呂に入りに行ったのにちゃんと洗えてないなんて、男子って不潔だわ」

 メガネを光らせて市河が怒っていた。指でふにふにと触りながら、裏筋の皮の伸び具合やカリに残ったチンカスを調べているようだ。

「つんつーん。きゃははっ」

 渓口は無邪気に、まるで鍋の具材をはしたなく指で突くがごとく、亀頭を指で突いてきた。根本はしっかりと握られて、おれはまるで喉輪でもされているみたいに逃げることができない。


「金玉っておもしろいね。へぇ… 右と左でこんなに違うんだ…」

 中邑は執拗に金玉で遊び続けていた。コロコロと手のひらで転がして、皮を引っ張ったり、ニギニギと強度を研究している。

 憧れの中邑にこんなことされて、泣いて良いのか喜んで良いのか解らなかった。

「あれ? 皮が萎んできた?」

 中邑がニギニギと金玉マッサージをしてくれているときだった。強めに金玉が圧迫される。

「あんっ…」


 笹木の「このっ」という声が何度もリフレインしていた。

 時が動き出したのだ。


 桃のようなお尻がムギュギュギュと俺の顔を押し潰していく。

 息が吸えなくなって幸せを感じた瞬間、それは起こった。


 どぴゅっっ!!!


 渓口の手に固定された筒型肉棒花火から、真上に向かって見事な花火が打ち上がったのだった。


「「「「きゃ!!?」」」」


 女子たちの驚きと軽蔑と批難の悲鳴が耳をつんざいた。

 どぴゅぴゅ!

 ぴゅう!

 ぴゅっ

 ぴゅっ


 ビクビクッ


 何度か渓口の手の中で弾けて、落ち着く。


「なに、今の?」

「お漏らししたのっ?」

 中邑と渓口が突然のことにびっくりしていた。中邑なんか金玉をちょっと強めに握りしめたままだ。ちょっと痛い。


 市河のメガネと、中邑の服に、白濁とした体液がへばりついていた。

「ま、まぁ… 男子だから、しょ… しょーがないわね」

 口元が震えているが市河は冷静を装って男子というものを分析する。

射精じゃんっ 精通したんだ? あんた、初めてだったんでしょ? おめでとーっ」

 笹木がバランスボールにでも座っているみたいに俺の上でお尻を揺らしていた。


 俺は何が起きたのか解っていなかった。

 未だに勃起し続ける元気なおちんちんがぶらぶらと女子たちの衆目に晒されるだけだ。


「シャセイ? これが? へぇ… あ、汚れてるから拭いてあげなきゃ…」

 中邑はティッシュを取り出して俺のピンクの先端を拭いてくれた。


「ワンッ ハッハッハッッッ」


「!?」

 突然の鳴き声。駐車場の入り口にどす黒いシルエットが浮かんでいた。

「え、何?」

 笹木が立ち上がる。

「さっきの犬だわ!」

 市河が告げた。

「逃げなきゃっ」

 中邑の合図で女子たちは全員立ち上がっていて、逃げる準備万端だ。俺は気だるく虚ろな状態ながらも、生命の危険を感じて女子たちに従う。


「ぐるる」

 獰猛なオーラだった。邪悪な湯気のようなものが立ち上っている。

 リードの持ち主がいないようだ。

 ババアどこ行きやがった!?


「バウバウ!」

 向かってきやがったよ!

 俺は女子たちの後ろについて逃げ出す。

「きゃーっ 逃げてっ」

「バウバウ!」

 悪魔のような犬が俺のお尻を射程圏内に収めた。

 このままでは噛まれる。嫌だっ。全裸で犬にお尻を噛まれるなんて恥ずかしい事件で全国紙に載りたくない! 日本全国の女子に笑われる!

「うぉお!」

 俺は神がかり的なスピードで女子たちを追い抜く。恥ずかしくも未だに勃起させたおちんちんをそのままにして、ぺっちぺっち振り回しながら女子たちの横を抜ける。

 駐車場の中を回って、出口に向かった。そのまま外に飛び出る。

「バウッ」

 犬は女子たちを無視して全裸の俺を追ってくる。


 外の空気はひんやりしていた。

 全裸でダッシュしながら町の人たちの視線を浴びた。純朴そうな地元の女子高生二人組が不思議そうな目で俺を見ていた。今さらそんな程度で俺が恥ずかしがると思うなよ!今日はやけに人通りが多いぜ!

 犬の走る速度と同等のスピードで俺は町を走り抜ける。

 全裸で知らない人たちの前をダッシュする俺。世界がキラキラと輝いて見えた夜だった。


「ワン!」

 飛びかかってきた。

「ひえ!!」

 間一髪。あともうひと踏み込みされていたら、確実にお尻を齧られるところだ。犬は着地した後、再び走り出す。

 別館から見知った顔が出てきた。

 柏城、山元、小島、横峰だ。

「草凪じゃんっ」

「全裸で走ってるわ!」

「いやっ なにアレ! 勃ってる!?」

「キモ!」

 あいつらは俺らのグループの後に交代で風呂に入るグループだったはずだ。もう風呂は済ませて別館に戻っていたということか。

「あんたたち帰ってこないから、これから捜しに行くところだったのよ! もうっ 先生にバレない内に…」

 柏城が偉そうに言い放った。犬が見えないのか!

「どけっ!」

 別館に辿り着き、閉まる自動ドア。犬は玄関のガラス扉にがっこーんと頭をぶつける。


 後ろから女子たちが走って追いかけてくる。

 さらに後ろからドスのきいたオバサンの声が地震のように響いてきた。

「ロドリゲスチャーン!」

 やっと現れた飼い主。犬は主人の声を聞いて、引き返していった。おれは股を大開きにしてガラス扉のほうを向いたままホッとする。


「ふう、助かったぜ」

 ガラス扉の向こうには柏城のグループと笹木のグループ、総勢8名が俺の勃起おちんちんを見ていた。

 いや、見ているのは俺の後ろか。


「何がかしら?」 

 助かったのも束の間、犬よりも恐ろしい声が背後で降り掛かかる。

「話を聞こうか? 草凪」

 怒らせたら怖いと噂の飯田先生だった。

 勃起したおちんちんがしゅんっ… と小さくなっていった。

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修学旅行で(8)2017-01-07(Sat)

 ぶらぁんぶらぁんと宙を揺れ動くおちんちんを女子たちが注目していた。つぶらな瞳で見つめて、みんな興味津々だ。顔を赤くしてまで異性の性器を間近で勉強するなんて熱心で偉いよ。


「おもしろーい」

「びっくり箱みたいだったね!」

 渓口がケラケラと笑い、笹木がぷっすーと吹き出して俺を罵った。

「ちんちんがぴょーんって! お腹に当たってぺちんって音がしたね!」


「ね、もっかいやろ? 今のもっかい」

 渓口が笹木にお願いする。

「そーだね。やってみよ」

 笹木は俺に許可を取ることなく手を伸ばしてきた。

「やめろっ やめろっ やめろよっ」

 俺は全身を動かして暴れ、肉棒を掴ませないようにした。はたから見ると腰振りダンスにしか見えない。

「あんっなんでー? 動かないでよ。さっきの見せてー。みんな見たがってるよ?」

 笹木は上目遣いでお願いしてきた。

「ぅ… か、か、か、勝手にしろもうっ」

 なぜだかドキドキする。笹木が手を伸ばして繊細な左手がおちんちんの先端に触れた。ビクッと電流が全身を走っていったようだった。

 温かな指で先端が包まれて引き下げられていった。何かのレバーを引くみたいな動作だ。

「ぅ…」

 反り返った勃起おちんちんが本来あり得ない角度まで下げられて痛くなってきた。女子たちはおれの恥ずかしがって痛がる顔をいろんな角度から観察していた。なんだか実験動物みたいな気分だぜ。

「いくよ。みんな見てて」

 笹木の合図と共に手が離される。その瞬間、チョロQみたいに勢い良く走り出す。

 ぺっちーん!

 嘲笑を誘う情けない音が暗い駐車場に響き渡った。

 お腹におちんちんが激しく当たって、ぶらぶらぶらんと女子たちの目の前で所在なく揺れていた。は、は、恥ずかしいっ! 見せつけるときは面白かったものが強制的に見られてるときはこんなに恥ずかしいのかっ。


「きゃはっ ぺっちーんだって! ウケる!」

 渓口が無邪気に笑っていた。


「うはっ おもろーいっ。みんなもやってみなよ?」

 笹木が他の3人をけしかける。

「じゃ、私からっ」

 それは意外な立候補だった。中邑が俺の耳元で声を上げたのだ。渓口は積極的に見えてまだ触るのは遠慮しているみたいだし、市河は好奇心はあるけど少し躊躇している感じだった。笹木が背中を押す形で、一番引いて見ていた中邑が前に出てきたのだ。


「さ、さわるね…」

 上品で清楚な中邑はこんな下品な遊びをおもしろいと思うのだろうか? 答えは中邑の横顔が語っていた。顔を真っ赤にして息を荒くしている。カッチカチに勃起した肉棒だけを注目して、まるで獰猛な女豹だ。

 手を伸ばしてくる。

 細くて繊細な指が肉棒の先っちょに絡んできた。きゅっと掴んで引き下ろしていく。柔らかで温かい…。とても女の子らしい手だ。緊張からか湿っている。

「ぁぅぅ」

「すごいね…」

 遠慮のない中邑の声が俺を褒める。

 見るとおちんちんは消えていて、女の子状態になっていた。

「すごいっ 尻尾みたい」

 渓口が下から覗き込んでる。


 ぐぐぐとおちんちんはお尻のほうにまでひん曲げられていた。意外と大胆なんだな! 中邑。


「離すよっ」

 中邑が耳元で俺に言った。


 ぺっちーん!!

 ぶららーん…。


 ゴムパッチンみたいにいい音だった。


「私も」

 市河はメガネを光らせて肉棒を摘んできた。軽く引き下げて、ぺちんっとお腹に当てられる。終わった後も人差し指で先端をくりくりと撫で回してきた。

「なるほど硬い… ここから出すのね…。ふむふむ」

「ずるいっ あたしもー」

 最後に渓口がぎゅっと力強く握ってきた。力加減を知らない無邪気な子どものようだ。乱雑に引き金を引いてぺっちーん!と遊ばれる。

「あははっ」

 二回目だ。渓口は三度、四度続けて先端をギュッと掴んで遊んできやがった。

「いてー いててえ!」

 俺は堪らず声を上げていた。

「え、痛かった? ごめーん」

 渓口はパッと手を離して身を引いた。

「ちんちんは男子の弱点なんだから、もっと優しくしてやらないとダメなんだよ」

 笹木が渓口を叱った。

「しゅーん…」


「もうちょっと触らせて? 優しくするから…」

 中邑が潤んだ瞳で懇願してくる。

「おぉ…」

 俺はもうヤケクソになっていた。

「じゃ、この姿勢は疲れるでしょ? 寝てよ」

「おぅ…」

 もはや玩具だ。

 ひんやりした地べたに寝そべって足を開いてやった。お尻の穴まで丸見えなポーズだ。


「それにしても男子って何でこんな邪魔なものぶら下げてるのかな」

 笹木は俺の顔を跨いで股間を覗き込んでいた。笹木のショートパンツからはみ出るお尻の肉が桃みたいに美味しそうだ。太ももに齧りつきたい。ぺろぺろと股間を舐めてみたい。

 おちんちんが女子たちの見守る中、ビクビクッと跳ね上がった。

「なんか魚みたいっ つんつん」

 渓口が左サイドから先端を突いてきた。ぶらんぶらんと空中をさまよう陰茎。

「あははっ またぴくってなった。つーんつーん」

 俺で遊ぶなっ。


「これちゃんと洗えてるのかしら?」

 市河がふざけたことを言い出す。右サイドから鼻を近づけてすんすんと臭いを嗅いでいた。

「ちょっと臭うかな。ちゃんと洗ったのあんた?」

 母親のように市河が俺を睨んでいた。何で同級生の女子なんかに叱られなきゃいけないんだ!


「はぐっ!?」

 俺は金玉にスタンガンを浴びたのかと思った。

「すごおい。ちゃんと2個入ってる。卵みたい。コリコリしてる…。柔らかぁい」

 中邑はどんどん積極的に、かつ大胆になってきた。金玉を摘まれている。両手で転がしなからボールをしっかり手のひらで確認していた。

 俺の股の間にすっぽりと入り込んで、中邑はすっかりおちんちんの虜になるのだった。

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修学旅行で(7)2016-12-17(Sat)

「早くっ」

 渓口が俺の腕に自分の腕を絡めてくる。強引に連れて行こうとしていた。俺は股間から手を離さなかった。コンクリートの上をぺたぺたと歩く。

「ちょっ… 待って。ぐすんっ。ひ、人通りが多くなったからもう少し待とうぜ… 変な目で見られる…」


「今さら何 言ってんの?」

 笹木がジトッと俺を睨んだ。

「あいつらが服持ってきてくれるから…」

「自分からそんなカッコで歩き始めたんじゃん」

 渓口はもっともなことを言った。


「しょーがないな。ここ暗いからもう少し明るいとこ移動しよ。そこで待てば?」

 中邑が提案する。俺としては裸を見られないように暗いところのほうがいいんだが…。しかし笹木と渓口がグイグイと俺を引っ張って外からの光が入るところまで連れて行った。


 俺は腰の悪い爺さんみたいに歩いた。

 笹木の手って柔らかいな。渓口の絡めた腕はフニフニでスベスベだ。女子たちの体温を感じて俺は生き返った気分だった。時間にしたら一瞬だったが一人は怖かったんだ。みんなが帰ってきてくれて嬉しい。


 安心したら笹木のお尻がぷりんぷりんと目の前にあることに気づいて驚いた。意外と近くで見ると大きいな。あんなに強く押しくらまんじゅうでグニュッとおちんちんを押し潰してきて、柔らかくて温かくて、一見すると小ぶりなお尻なのに力強いというギャップに俺は鼻の下を伸ばしていた。

 イタッ

 おちんちんに変化が現れる。


 朝勃ちだ。

 朝になるとぴょーんとおちんちんが大きくなる現象。何で硬くなって大きくなるのか知らないが、朝でもないのにあの感覚が今 訪れるなんて、どうしてだ?

 おちんちんが後ろに回った状態で勃起するのは痛い。俺は苦痛を避けるためにますますへっぴり腰になった。


「何やってんの、あんた?」

「ちゃんと歩けっ」

 笹木と渓口に怒られる。

 俺はそれどころじゃない。


「なんか怪しい…」

 笹木は俺の股間を見つめてきた。


「男子たち待つの暇だよね」

「もう放っといて帰ろうか。怒られるの嫌だし」

 中邑と市河が話していた。


 笹木はぴんっと何かを思いついたような顔をする。

「ねぇねぇ、せっかくだし、コイツのちんちん見てやろうよ?」


 何だと!?


「…、…そんなの興味ないよ」

 中邑が真っ先に声を上げた。そうだ。もっと言ってやれ!


「だって、見てよ。草凪の恰好。こんなに腰を落として怪しくない?」

「何が?」

「ぷぷっ。アレを隠してるんだって。きっと」

「え、おちんちんでしょ?」

 渓口は笹木が何を言っているのか解らないようだ。


「暇つぶしにはいいんじゃないかな」

 市河はインテリぶって眼鏡のフレームをくいっと上げた。積極的な意思を含ませた声だ。


「あんた、いやらしいこと考えてたんでしょ?」

「ハァ? バッカっ。んなわけ…」

「じゃ、その手、退けてごらんっ」

 笹木は有無を言わさず空いている手で俺の股間から手を退かそうとした。

「あっ! やめっ」

「別に減るもんじゃないし、いいでしょ? あんた今まで散々見せつけてきたじゃん」

「昔の話だろっ」

「そんなカッコで出歩いてどの口が言うんだコラっ」

 笑いながら笹木はグインッと俺の手首を引っ張った。


「なんかおもしろそう」

 渓口が絡めた俺の腕を引っ張る。笹木単独の力なら俺の腕力が勝って退かすことは不可能だ。しかし渓口の両腕の力も加わって敢えなく俺の手は股間から退かされた。

 中邑の見てる前でやめれ!

 俺は渓口に右腕を取られ、笹木に左腕を掴まれた。股間がガラ空きになる。


「あっ おちんちんがない!」

 渓口が声に出して状態を説明した。そう、俺は大きくなったおちんちんを股の後ろに挟み込んでいるんだ。女の子状態ならおちんちんを見られる心配はない。

 しかし、時間の問題のような気もする………。


「へぇ? 股に挟んでるんだ? 男子ってそんなこともできるのね」

 市河は感心したように見ていた。


「いやだ…」

 中邑は顔を赤くして両手で顔の半分を覆っている。非常に女子力の高いリアクションだ。


「変な歩き方すると思ったら… 何を今さら恥ずかしがってるの? 見せなよ」

 笹木は片手で俺の足を開かせようと太ももにの隙間に細い指をねじ込んでくる。


「やめいっ やめいや!」

 俺は抵抗する。腰を落として駄々をこねている子どものようなスタイルになった。または捕まった宇宙人のような状態と言ってもいいだろう。

「お願い」

 笹木は後ろの二人に援護を要請した。俺におちんちんを見せてとお願いしているわけじゃない。市河はフッとニヒルに笑いを含ませて近づいてくる。中邑はおずおずと続いた。

「腕を捕まえてて」

 笹木から市河にバトンタッチする。フリーになった笹木。彼女は俺の左足首をギュッと握ってきた。ズイズイッと引っ張ってきやがる。

「うぉお! やめ! やめろや!」


「往生際が悪いよ」

 渓口が片手で右足太ももをこじ開けようとしてきた。中邑が渓口の援護に回る。両手で渓口と同じように俺の腕を絡め取ってきた。渓口は安心して両腕を俺の太ももに回してきて引っ張る。


「ぐぬお! 女子なんかが男の俺に敵うわけねぇだろ! さっさと諦めろ! くそっ!」

「おーえすおーえすっ」

 渓口は楽しんでいるようだった。

「強い… みんなで… 力を合わせてるのに…」

 笹木が悔しがる。


 俺は腰を落としているから簡単に動かないぞ。

「やれるもんならやってみろっ くっそ!」


 女子の力なんて大したことはなかった。男の俺がちょっと踏ん張れば非力な女の腕でどうにかなるわけがない。男は狩りの能力を得るために女なんかより全てにおいて優れているのだ。腕力だけではなく知力や勇気も凄いんだぞ。今は同じくらいだけど背は将来的に伸びるし、走るのが早い! あと… 食べる量が凄いし、声もでかい! 寝るのも早い!

 負けるわけが…!


「えいっ」

「うお」

 俺の左足が浮いた。引っ張るのではなく上げられたのだ。

 グイッと踏ん張りの効かなくなった右の太ももがこじ開けられる。


 知力で負けたようだ。

 股が開かれてしまった。


 4人の女子が見つめる中、勃起したおちんちんが勢いよく股の後ろから飛び出した。

 ぴょーん!


 ぺちんっ!


 元気が良すぎて俺の腹に当たった。広くて静かな空間に情けない音が響き渡ったのだった。  


 ぶらん… ぶらん…。


 隆々と勇ましい肉の棒が揺れていた。

 硬く反り返って、カブトムシの角のように立派なおちんちんだ。


「ぷっ なに今のっ」

 笹木が下から見上げながら俺の顔を見て笑った。

「ちっせー!」

 渓口が俺の立派な大きいおちんちんを見て正反対の感想を言う。


「男子の勃起って初めて見た…」

 市河が珍しく顔を赤くしていた。

「ぷ… くすっ」

 中邑は静かに俺の横で笑いを堪えているのが解った。


「ぅぅ…」

 俺はみんなにおちんちんを見られる屈辱に耐えながら、それでもなんだか解放された気分だった。

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修学旅行で(6)2016-12-11(Sun)

「何やってんだい? 夜中なんだから静かにしなっ」

 オバサンの視線が俺たちに突き刺さる。


「あっごめんなさぁい。静かにしまあす」

 笹木が答えた。

 押しくらまんじゅうの一団は俺を覆い隠す。女子たちのお尻が裸の俺をムギュムギュと押し続けた。

「怪しいねっ 何か変なことしてんじゃないのかいっ」

 オバサンは不信感いっぱいの目とどすの利いた声で攻撃してきた。犬もワンワンと吠えている。バレたらまずそうだ。あの犬、俺に噛み付こうとしているみたいに見えるぜ。裸なのがバレたら先生にチクられた挙句に通報されて大問題になるのではないかと、さすがの俺も焦り始めた。

 ちょっとみんなを笑わせてやろうと思っただけなのに…、どうも雲行きが怪しくなってきたのだ。


「私たち修学旅行中でちょっとはしゃいじゃって。すいません、静かにします」

 中邑が後ろから答える。可愛らしい声で大人みたいにちゃんとした受け答えしやがって、さっきまで同級生だったのに急に大人びて見えてきたじゃないか。

「ん~! 怪しいねー!」

 オバサンは怯まない。笹木と渓口の後ろに隠れる俺を見ようとしているのか首の角度を変えながら覗き込もうとしていた。ピンチだ。


「まずいね…。バレちゃいそう…」

「大丈夫よ、ババアは夜目が利かないから…」

 中邑と市河が小声で話し合う。


「あ」

 渓口が声を上げた。なんだろうと周りを見ると一人、二人、三人…と通りに現れた。

 スーツの禿げたオジサンと大学生くらいの兄ちゃんと高校生のお姉さんだ。人通りが少ないと思ったけど、そこそこの交通量らしい。


「どうしよう… 隠し通せないかも」

 笹木が小声で弱音を吐いた。

「コッチよ」

 市河が何かを発見したらしい。ゆっくりと押しくらまんじゅうをしながら移動する。お尻が俺を押して、おちんちんがぐにゅうっと押し潰れる。お尻に挟まれて担ぎ上げられるかのように俺は7・8メートル移動させられた。

 どんっ

 市河のケツに押されて俺は後ろに押し出された。


 そこはビルの1階がまるまる駐車場になった真っ暗な空間だった。何台かの車が停められている。会社は営業を終えているみたいでひっそりとしていた。


「いこっ」

「きゃは」

 笹木と渓口はタッタッタッと走っていった。


「騒いですいませんでした」

「失礼します」

 中邑と市河はオバサンにぺこっと頭を下げる。そして前の二人に続いた。 

 俺は急に一人きりにされてしまったのだ。


 明かりもなく冷たい静かな空間に、裸で一人ぼっちになる。駐車場の入口からオバサンが見えた。俺はバレないようにもっと奥に引き下がるしかなかった。

 しばらく息を潜めるしかない。

「…」

 オバサンは走り去った女子たちを目で追っていた。俺には気づいていないみたいだ。犬だけは俺を睨んで唸っているが、オバサンのパワーを前に犬はリードを振りほどけないようだ。

「…」

 オバサンは一度だけ犬が睨んでいるほうをキッ!!!!と鋭い眼光で睨みつけてきた。

 俺はビクッと身を縮ませた。

 南無阿弥陀仏! 南無阿弥陀仏!

「…」

 怖くてジッとして隠れていた。


 やがてオバサンは静かに消えていった。犬を引き摺ってどこかに行ってくれたらしい。

 ホッとした。


「…」

 どうしよう…。一度 隠れるともう外に出るのが怖くなってきた。女子たちも男友だちも居なくなって急激に不安に襲われた。外で素っ裸なのが手伝って不安を大きくさせた。あんなに優しく守ってくれた女子たちがあっさり居なくなって足が震えてしまった。服を持ってきてくれると言った男友だちを信じて待つしかないと思った。

 あれ…。

 なんだ。

 目から冷たい汗が…。


 見知らぬ土地の無機質なコンクリートに囲まれた空間に一人。同級生が居たからこそ裸芸が笑いを誘うのだと理解した。仲間が居なければ素っ裸で外を歩いている変なやつとしか見られないだろう。帰宅を急ぐ大人たちが通りを歩いているのが見えた。知らない人の前にすっぽんぽんで飛び出す勇気が湧いてこない。


 どれくらいの長い時間そうしていただろう。俺はヒザを抱えて壁を背に身を潜めていた。


「何してんのあんた?」


 ハッと顔を上げる。


 笹木が立っていた。笹木だけじゃない。渓口がにやっといつもの憎まれフェイスで笑ってみせる。中邑と市河が後ろに続いた。

 俺はとっさに抱えたヒザをもっと抱き込むようにして足でおちんちんを隠した。


「んだよお前ら! 帰ったんじゃねぇのかっ」

「心配だから戻ってきたんじゃん。なに草凪、あんた泣いてんの?」

「うそぉっ? なんで? なんで泣くの?」

「うるせい! 泣くワケねぇだろ!」

 俺は泣いてなんかいない。バカじゃねえの、コイツら!


「置いてかれたと思ったんでしょー?」

 渓口がイヒヒと小馬鹿にしてきた。俺は猛烈に腹を立てる。子どもじゃないんだ。そんなわけがない。ぐすっと俺は鼻をすすって答えられなかった。

「そんな言い方したら可哀想だよ」

 中邑が後ろでフォローしてくれた。弱者を庇う感じだ。


「さっきのババア巻くためだよ。ショーがないでしょ?」

 笹木がくびれた腰に手を充てたまま、ため息をついた。呆れたといった感じで俺を見下す。まるで世話のやける弟だと思っているようだった。

 俺はみんなに子ども扱いされて恥ずかしくて悔しくて顔を伏せた。


「立ちなよ。早く帰らないと先生に怒られるよ。飯田のやつ怖いんだから」

 笹木は俺の腕を取った。無理やり立たそうとする。

 まずい、おちんちんを見られてしまう。俺は股の後ろにおちんちんを挟み込んだ。後ろ側に棒と玉を追いやる。

 そのまま体育座りの状態から立ち上がる。腰をかがめたままだ。空いている手で股間を隠す。おちんちんが股の後ろに隠れた状態だとまともに歩けそうにないな…。


 解説しよう。

 これは俺たち男子の間では「女の子状態」といって一緒に風呂に入るときなんかふざけてやる遊びの一種である。「女の子だー」と言ってよく笑いあったものだ。真正面から見るとおちんちんは見えない。腰を落としてお尻を突き出しているからぷりっとお尻が強調されるし、股をピッタリ閉じているから内股になって、まるで女の子みたいなのだ!


「ちゃんと歩きなよ!」

 そんなこととは知らない女子たちは俺がふざけて変な歩き方をしているとムッとした顔を向けてきた。


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修学旅行で(5)2016-12-03(Sat)

 別館まで、あと70メートルくらいか?

 しばらくは普通に歩くことができた。

 中邑と市河は後ろを気にしながら、笹木と渓口は前を気にするフリをしてクッチャベリながら歩いた。

 裸の俺に飽きたのか、もう笑いもせず普通に進んでいく。お喋りに夢中で笹木と渓口は振り向きもしなかった。中邑と市河も索敵は続けているが、今日はどこの観光スポットに行ったと報告し合って俺のことは眼中にないようだ。

 何だか一人だけ全裸の俺が本当にバカみたいだ。

 みんなが笑ってくれるからスク水の着替えも早脱ぎで机の上に立つことができたのだ。今日だってそんなノリで裸で帰ればみんな笑ってくれると思っていた。

 現に男子たちは「裸で帰んのかっ」て笑ってくれて、俺は人気者気取りだった。女子だって笹木や渓口はあの頃みたいに笑ってくれた。しかし男子と違って女子たちの笑い方は質が違っている。だからこそ何だか気恥ずかしいと思ったわけだが…。男子たちみたいなカラッとした笑いじゃないのだ。

 笑わせているつもりが、実は笑われているのではないか?

 そしてついには笑いもなくなって、日常のお喋りをする女子たち。俺が素っ裸なのに4人とも平常心で歩いていやがるんだ。

 何だか人気者としてのプライドが傷つくぜ。


 惨めな感じがしてきた。


 俺を囲む女子たちは現代人としてまっとうに服を着て歩いているのに、俺は現代人の枠から外れて犬のように裸であるのが当たり前になっていた。

 笑いがないとただただ恥ずかしいだけだ。

 悲鳴も笑いもないなんて…。女子の前で裸で居ると、ただただ惨めで情けない。

 そして裸のまま外を歩くというのは、恥ずかしい行為だと思い知った。

 タブーを犯して笑いをとってスター気取りなんて、ただの幼稚な行為でしかなかった。


「あっ さっきのオバサンよ!」

 市河が声を殺して報告する。俺は顔を上げて振り向いた。


「うそっ? なんでっ?」

「戻ってくるよ! 急いでっ」

 笹木と中邑が反応する。


「遊んでるフリしよっ。押しくらまんじゅうだっっ!」

 渓口が提案する。


 市河の発見が早く、女子たちは素早く連携することができた。まるで練習でもしてたんですかってくらい迅速だ。


「ごっふっっ!」

 俺は四方から駆け寄ってきた女子に押しつぶされる。


 渓口の言った通り押しくらまんじゅうだ。4人がお尻を向けて俺を囲んだ。

「それっ 押しくらまんじゅうっ 押されて泣くなっっ♪」

 女子たちは校庭で遊ぶみたいにキャッキャウフフしはじめた。


 今度は外壁もないから作戦としてはコレしかなかっただろう。

 ゆっくりとオバサンと犬が近づいてくる。俺たちを怪しんで無遠慮に見てきた。距離的にはまだ50メートルくらいか。

 ジトッと訝しげに俺たちを見ながらどんどん近づいてきた。ときどきそっぽを向いて平静を装ってはいるが、あからさまに俺たちを怪しんでいるらしい。来た道をすぐ戻ってくる時点で不自然だが、オバサンは素知らぬ顔で俺たちの様子を見ていた。

 うまくごまかせるだろうか。


 笹木のお尻がどすっと俺を打った。股間を抑えた俺の両手の上からヒップアタックだ。ずしっと強い当たりで俺はよろける。だが、転ぶことはない。中邑と市河もお尻を俺に押し当てた。彼女たちは大人しいものでゼロ距離からグイグイ押してくる。ジャージ越しに伝わる市河の柔らかいお尻。プリーツスカート越しの中邑の柔らかいお尻。密着してグイグイと俺を押してきた。

押しくらまんじゅうっ 押されて泣くなっっ♪」

「うぐっ… はうっ…」

 ばっす!

 力加減を知らない渓口が飛んでくる。小さなお尻だ。まるで何かの恨みを晴らすかのようにぶち当たってきた。よろける俺はまた中邑と市河に支えられる。

 笹木と渓口はおもしろがって可愛らしいポーズで何度もお尻を突き出してきた。


「や、やんめ… ろ…」

「頭引っ込めなさいよっ。ちゃんと遊んでるフリしなきゃっ」

 市河に諭される俺。


「あははっ 押されて泣くなっっ♪」

 ばっす!

 渓口がジャンピングでヒップアタックしてきた。ポロッとタオルが俺の手から離れる。


「ここは街灯が近いからちょっとずつソッチに移動しよっ」

 中邑が気を利かせてまんじゅうの集団は街灯の下を離れていった。

「おでのたお… るぅ…」

 手を伸ばしても中邑の太ももに触れるくらいでタオルはどこかへ行ってしまった。スベスベの柔らかな太ももだ。弾力があって温かい。


「あはっ♪」

 4人の女子のお尻がグイんグイんと俺を押してきた。手の上から思い切りお尻をぶつけられて尻肉の柔らかさを感じる。温かくて包み込まれるようだった。押されておちんちんがぐにゃっと潰れる。ふとんの上にダイビングしたみたいな感覚でおちんちんが変形する。ふとんに押し付けて気持ちいいときの感触だ。

 両手はおちんちんを離れて為されるがままだ。

 俺のお尻が中邑のお尻と市河のお尻に押されて気持ちがいい。中邑はグイグイと撚るようにしてお尻で「の」の字を書き回し、上下に擦り付けるように押し上げ、押し下げ…。市河はフリフリとフラダンスでも踊るように俺を挑発しながら擦り付ける…。また二人して俺を尻相撲で土俵の外に押し出すかのように可愛いお尻を突き出してくる。

「はっぐ… ふぐぅ…」

「きゃはっ まんじゅー! おっされて泣け泣けっ」

 笹木が意地悪くはしゃぎだした。声のトーンは夜だから抑えめだが、何か仕返しでもするかのように力を込めてきやがる。

 餅つきでもするみたいに笹木と渓口は交互に俺の股間を狙っていた。

「ほげっぷ!?」

「きゃはっ」

 ぱさぁっと笹木のサイドポニテの髪が揺れて俺の顔にかかった。


「えーい」

 小ぶりな渓口のお尻が下から突き上げるように打ってくる。まるで幼児みたいなふにゃふにゃの小さなお尻だ。

 笹木に押されれば市河に押し返され、渓口に押されれば中邑に押し返され…。

 柔らかいお尻で押されていると身体が10秒もしない内に熱くなってくる。少しでも隙間を作らないように身体を寄せ合う女子たち。防御もできない、倒れることもできない…。

 まるで煉獄だ…(某漫画の…)。


 オバサンが横を通り過ぎる。


 このまま何事もなく行ってくれれば…。


 静かに通り過ぎていく。


 良かった…。

 ホッとしたのも束の間。


「ワン!」


「!!?」


「ちょっとあんたたち?」

 60代くらいのオバサンはだみ声で呼びかけてきたのだった。


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修学旅行で(4)2016-11-26(Sat)

「んゥッ …はぅっ…」

「右手側からオバサンが来てる。のろいわ。ゆっくり歩いてる。左手側からは真面目そうなサラリーマンのオジサンよ」

 市河が状況を報告してくれた。

「ハッ」

 俺はまたドキッとする。

 少しはだけたジャージの下、白いTシャツから透けて見えるブラジャーが目に飛び込んできたのだ。小さいTシャツでパッツンパッツンにおっぱいが張っているのが解る。メロンでも隠しているのかと思うくらいでかい乳だ。俺の身近にこんなに大人みたいな乳のやつが居るなんて…。発育の良い胸がさらに近寄ってきて密着してくる。

 4人の女子はお互いに身体をくっつけ合って俺を覆った。サッカーのゴール前に選手たちが壁を作るみたいに、女子たちは密着して世間から俺を隠す。


「らっせーらーらっせーらー 昇竜拳!」

「おりゃー」

「うぇーい」

 他の3人の男子たちが離れたところでふざけて踊ったり、1人をボールに見立ててキャッチボールなんかしてみたり…。少しでも注目を集めて俺に目が向かないようにしてくれていた。

 みんな素晴らしいチームワークじゃないか。


 ツカツカとサラリーマンが近づいてくる。

「ねぇねぇ昨日のプリキュン見た?」

「きゃっきゃっ」

「うふふ」

 俺の至近距離で女子トークを始める4人。吐息が俺にかかって熱い。

 全裸男子の存在がバレてはいけないと中邑は俺の腕をギュッと抱きしめるようにして密着してきた。こいつ根がマジメだからな。修学旅行で一般の方に迷惑をかけてはいけないと指導されているし、通報でもされたら大ごとだと心配してくれているんだ。

 渓口は背伸びして少しでも高い壁を作ろうとしてるし、市河はなるべく隙間がないように中邑と笹木を抱き寄せる感じで密着してくれた。


「はふっはふっ」

 女子たちの熱に、なぜか俺は顔が真っ赤になっていた。

 市河のおっぱいが触れるか触れないくらいの距離で揺れている。


 もぎゅっと温かい笹木の手がおちんちんを握ってきて微動してるんだ。芋虫をティッシュで摘むみたいに、彼女の左手は竿をタオル越しに摘んでいた。おちんちんだけは何としても露出させてはいけないと思ってのことなんだろう。


 ツカツカとサラリーマンが横を通り過ぎていく。


 サラリーマンは怪訝な顔で俺たちを見た。

 ギラッと社会正義の目が光る。怪訝に思われているようだ。


 女子たちは『あたしたち井戸端会議中ですよ』の猿芝居で普段、教室で話すようなことを普段のテンションを装って話していた。昨日見たテレビの話しにアイドルの誰それが好きだとか。

 もぎゅっ

 もぎゅっ…

 ぴくっ


 俺はハァハァと息を荒くしていく。おちんちんを握られているとワケも解らずテンションが上ってくる。なんだ、この感覚…。

 風呂上がりの女子の匂いが甘くて温かい。渓口の笑うときの吐息が漏れて俺の頬にかかる。

 おちんちんがムクッと少し大きくなってきた。

 俊敏にそれを感じ取った笹木は「ん?」という顔で一瞬だけ俺を見るが、すぐに「飴トーークおもれー」とか世間話に戻った。


 サラリーマンは去っていく。何とかクリアしたようだ。だが、まだオバサンが残っている。ゆっくりと夜の町を歩いてきやがるぜ。


 俺は腰を引いて耐え忍んだ。永遠にも似た時間の進み方だった。

 熱は帯びてさらにヒートアップしていく。大量のミツバチが一匹のスズメバチを取り囲んで熱で殺してしまうのと同じで、俺はまさに死に直面して恍惚の表情を浮かべるのだ。


「ちょ、ちょっと… まだかよ?」

「ん? まだ横通り過ぎてくとこ」

 小声で笹木が俺の声に答えた。

「きゃっきゃ」

「うふふ」

 永遠とも思える時間が流れる。

「行ったかな?」

「まだこっち見てる」

 中邑と市河が小声で話した。


 3馬鹿男子は誰が一番ぴょんぴょんジャンプし続けられるかという実験をしていた。

 一応は社会に迷惑をかけていないレベルでのおふざけだからオバサンも見逃してくれるだろう。ワンワンと犬の鳴き声が聞こえた。オバサンは犬の散歩をしていたようだ。

 てくてくと通り過ぎていってやっと角を曲がる。

 地方都市の住宅街は日が落ちると歩いている人も少ないからな。道は元通り人が居なくなった。周りにマンションや民家もあるんだからこれ以上 騒がないほうがいい。


「ふぅっ… 行ったね」

 笹木が額を拭う。女子たちは離れていった。雑居ビルの外壁に張り付いたような俺が一人残される。両手両足を開けっ広げにした俺。甘い匂いが遠ざかってハッと両手で股間を隠す。

「あたしらに感謝しなよ。見つかったら先生に言いつけられたかもね!」

 渓口は得意気に上から物を言ってきやがった。


「うるせーよ… 頼んでねーんだよっ」

 俺は口を尖らせて憎まれ口を叩いた。

「むっ」

 渓口はムッとした顔を向けてくる。

「ありがとうも言えないのー? 素直じゃないな」


「おれら先に行ってサトシから服、取り返してきてやるよ」

 3馬鹿男子が提案する。

「おうっ 頼むわ!」

 俺はそれに甘えることにした。服を持ってきてもらえるなら助かるぜ。まっすぐ歩いていけば途中で合流できるだろう。別館に戻るまでもなく服を入手できるぞ。

 「任せとけっ」と義憤に駆られた男子たちが走って別館に向かっていった。


「よかったね」

 笹木が腕を腰にやって小馬鹿にしたような感じで言う。

「あの3人にもお礼言えっての。何で男子ってありがとうが言えないんだろ?」

 渓口は呆れた様子でエセ正義を振りかざす。良いんだよ! 男同士の友情に言葉なんか要らねえっての! 女ごときが男の会話に口出すなってんだ!!

 と心の中で思った。


「私たちが見張ってあげるから行こうよ」

「おう…」


 中邑に促されてまた全裸歩行が始まる。女子たちは俺を囲むフォーメーションでついて来た。これじゃ俺は裸の王様だ。侍女たちが裸の俺をエスコートして歩く。


「あっ タオル返せよっ」

 忘れていた。笹木のやつずっと俺のハンドタオル持ったままだ。

「んー? あごめん」

 ひょいとタオルを俺の前にチラつかせた。デジャブを覚える…。今度こそウルトラ超神速で取り返すぞ…。

 右手を素早く発動させてシュパッとタオルを掴んだ。


 呆気なくタオルは戻ってくる。

 笹木は始めから普通に返すつもりだったようだ。


「もういじわるしないって」

「嘘つけ! 信用できるかっ クソバカうんこ性悪オンナめ」

「…む」

 笹木は眉根を寄せてムッとする。


 笹木と渓口が俺の裸に飽きて、もういじるのを許してやるかって空気になってきたところだったのに、彼女たちの心に灯って鎮火しかけた小さな火をまた煽ってしまったらしい。


 俺は気にせず…、いや気付かずタオルで股間を隠し、悠々と歩き出すのだった。


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修学旅行で(3)2016-11-19(Sat)

 低学年の頃、水泳の授業でスクール水着に着替えるときに、おれは真っ先に全裸になるタイプだ。

 他の誰よりも早くフルチンになって女子に見せびらかすのが好きだった。


「きゃー」

「いやだもうっ」

 女子たちの悲鳴が心地よかったのだ。

 他の男子たちは笑ってくれて、俺は調子に乗って机の上で踊ったものだ。テレビのお笑い芸人が裸になって笑わせているのと同じこと。人気芸人になった気分で気持ちがいい。何人かの女子はクスクスと笑っていたし、顔を赤くして困ってる女子を見ると俺も面白かった。

 俺は成長して裸がこんなに恥ずかしいことなんだと初めて気づく。

 机の上で自発的に踊るのと違って、夜の道端でタオルを引っ張られて踊らされるのは屈辱的で惨めな感じがする。


 そして、ついにはタオルを盗られ、ぶりんとお尻を突き出して俺はヒザを着いていた。

 地べたに四つん這いになり、金玉の裏から尻の穴まで、後ろに居た女子たちに見られてしまった。

「きゃっ」

「やだっっ んもうっ!」

 中邑の表情が歪み、市河が怒ったような顔つきになる。


「ぷっはっ やっべー! あははっ」

 渓口が大口を開けて甲高い声を発し、お腹を抑える。全身を使って無邪気に笑っていた。


「あれえ? 草凪ぃ? 素っ裸じゃん。警察に捕まっちゃうよー?」

 笹木は腰に手をやってエロかっこよくポーズをとり、もう片方の手で俺のハンドタオルをひらひらと旗のように振っていた。


 腰を高く突き上げて、大股を開いていた俺は痴態を隠すべく、すぐさま立ち上がった。脱げたサンダルを履いて、両手は股間へ。だが後ろを気にして、やっぱり左手を後ろへ回し、お尻の割れ目を隠した。しかし前が手薄になって笹木と渓口の目が気になる。

 手のひらでカップをつくり、しっかりとおちんちんを包み込んだ。

「返せっ バカやろっ」

 俺は内股で腰を低くしながら声を荒げた。


「みんな大声 出さないでよっ。夜なんだから人が来るよ」

 中邑はとても常識的な優等生の意見を言う。

 俺たちのクラスは成人式で騒ぐやつや、居酒屋の前で道を塞いではしゃぐやつが嫌いだ。ああゆう駄目な大人になりたくないよねー、なんてホームルームで話したものだ。

 そんな嫌な大人になりかけていたので、みんなは笑いを堪えて静になる。


「返してやれよ」

 男子の一人がクククッと笑いながら笹木に進言した。

「しょーがないな」

 笹木が俺の前に来てハンドタオルを差し出す。それを受け取るためには再びどちらかの手を身体から離さなければいけない。笹木はそれを期待してニヤニヤしていた。渓口もその瞬間を見逃さまいと近寄ってくる。唇をすぼめて真顔に努めていた。


 俺は結局、後ろの美少女中邑にお尻を見られるのが嫌なので右手で取ることを選択する。笹木と渓口に見られるのは悔しいが、バカ女子なんだからと自分に言い聞かせた。犬や猫に見られるのと同じだと思うようにする。

 さっ

 素早くタオルを掴む。

 っと思ったら俺の手は空を切っていた。


「んあ?」

「へへへっ」

 笹木が闘牛士のようにヒラリとハンドタオルを引っ込めたのだ。お尻の後ろに隠される。俺はそれを追おうとしたが丸出しおちんちんを長く晒すのは恥ずかしい。

 とりあえず右手を股間に戻し、「返せっ このバカ」と文句を言うしかなかった。

 「ごめんごめん。ほら」と彼女は再び俺の前にタオルをチラつかせた。

 笹木の悪戯な笑みがまぶしい。薄着の上半身は肩や鎖骨、二の腕や胸のなだらかな谷間が見えてドキッとした。首を傾けてサイドポニテが揺れる。湯上がりのいい匂いがした。

 俺は目を逸らし、目のやり場を探す。ショートパンツから出てる健康的な太ももに目がいってしまう。女子の足って何か毛も生えてないしスベスベで気持ちが良さそうだ…。ショートパンツなんて下着とさして変わらない恰好じゃないか。ドキドキが大きくなって、もうおちんちんを見られるのは嫌だと思った。時間が経つにつれて恥ずかしさの度合いが増していった。


「くっ…」

「ごめんって。今度はホントに返すって」

 ニィッとした憎らしくも可愛らしい笑みが俺を追い詰めてくる。仕方ない。もう一度だけ、超神速でタオルを奪い取ろう。


 こんなもの居合と同じだ…。


 俺は強い…。


 男子と女子でどっちが優れていると思ってやがるんだ…。


 笹木が反応できないくらいのスピードとタイミングで取ってやる…。


 俺ならできる…。


 カッと目線を上げる!

 俺がウルトラハイパー神速で股間から手を離した瞬間だった。


「人が来るっ!」

 極めて潜めた声で誰かが発した。男子たちが駆け寄ってきて、中邑と市河も後ろから近づいてくる。

 見ると暗がりの向こうから人影がやってくるではないか。


「見られたら通報されちゃうよっ」

 渓口が慌てた珍しく様子で俺の真横に立った。こいつ、こんなに背が低かったんだなと思う。

「壁をつくらなきゃ」

 市河が提案して中邑の手を引いた。男子たちも「やべっ」とか言いながら俺の周りに集まる。俺は笹木に胸を押されて雑居ビルの外壁にまで追いやられる。

「みんなで守ってあげようよっ」

 中邑の涼やかな声が俺に降り注がれる。目を大きく開けて焦ってる感じの中邑は可憐で守ってやりたくなるな。キモい怪物に追われるパニック映画のヒロインのようで、なんかエロい。

 セリフ的には俺が守られるみたいだが、か弱い女の子を守ってやるんだと俺はポーッとしていた。

 ちなみに俺の威信をかけた神速は、笹木にあっさり手を引っ込められたんだけどな。

 

「あっ、向こうからも人が来るわ」

 市河はメガネをクイクイと上げながら知らせる。

「まずいよっ」

 渓口がオロオロとする。


 中邑が俺の右腕を掴み、渓口が左腕を掴む。そのまま引かれて壁に押し付けられる。市河と笹木が俺の前に覆い塞がった。4人の壁が俺を世間から隠す。

 むんずっ

 笹木の細い指がおちんちんに絡んだ。


「ゥッ」

 ハンドタオルを押し充ててきたのだ。金玉を下から包み込む感じでキュッと締め付けた。空いている左手も手伝って上から覆ってくる。竿のほうも隠さなきゃとタオルの端を持って壁に押し付けるようにしてきた。


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修学旅行で(2)2016-11-12(Sat)

 急ぎ気味に大浴場を出て玄関ホールに辿り着いた。俺と同じ組の男子に追いついて、そいつらは俺がすっぽんぽんなのを面白がってニヤニヤと笑っていた。

「お前ホントに全裸で帰る気かよっ?」

「女子に見られてやんのっ」

「サトシんとこ先に行って服 取ってきてやってもいいぜ?」


「ぉう… …いいや、大丈夫だ。男がこんなもん恥ずかしがるもんじゃねぇ!」

 俺は友だちに強がって答える。恥ずかしがるから笑われるんだ。男なんだから堂々としていればいい。そうすれば誰も変に思わないだろう。


 スリッパからサンダルに履き替えて俺は玄関を出た。

 夜の空気が心地良いぜ。


「居たっ。居たよっ」

「やべー…。あいつホントに裸で戻るつもりなんだ…」

 笹木と渓口の声だ。

 引き離したと思ったのに、俺と同じ入浴時間帯の女子たちが追いついて来やがった。なんだか心なしか声が弾んでいるようだ。嫌な予感がして俺は足早に他の男子連中と歩き出す。


 俺たちが泊まっているのは温泉街でも高原の一等地でもない。普通の町中だ。近代的な安いビジネスホテルみたいなところで、風流もなにもあったもんじゃないが、予算の都合とかで仕方ないのだろう。ビルが立ち並ぶ歓楽街と閑静な住宅街の間にある感じの町だ。


 全裸で歩く俺の後ろからクスクスと女子の笑い声が聞こえてきた。

「チッ」

 俺は舌打ちする。笹木はギャルっぽいノリだし、渓口はバカだから何か企んでいそうだ。


 道路はクルマが2台ギリギリですれ違うくらいしかできない狭さである。白線を引いた歩道しかなく、別館に戻るにはこの道をまっすぐ行くしかない。女子たちがスピードを上げてきた。サンダルと運動靴の音が徐々に近づいてくる。

「ねえ草凪ぃ。すっぽんぽんになる趣味でもあるの?」

 嬉しそうに回り込んでくるのは笹木だ。サイドに髪を結って、ぱっちりとした目が特徴的な女子なんだ。こいつは色黒かつ陽気なやつで、よく悪戯っぽい笑みをする。

 タンクトップの重ね着に腰の形が浮き出るようなパツパツのショートパンツが目に飛び込んできた。普段は学校に着てこないようなラフスタイルである。

「うぅるせー」


「服持ってかれたってホント?」

 渓口は笹木の後ろから顔を出して犬みたいに喜んでいやがる。かなり短いショートカットだが、ゴムを使い右っ側の髪を縛っていた。どこか少年の雰囲気もある。ちんことかうんこって言うだけで笑うくらい幼いやつだ。Tシャツに短パンというセンスのかけらもない恰好をしている。

「知らねえよっ」


「よく裸ん坊で歩けるよねぇ」

「きっと羞恥心がないんだよ、男子って」

 俺のすぐ背後にまで迫っていた中邑と市河の声だ。


 中邑は俺のクラスでは美少女として通っている。いつもはポニーテールにしている髪を風呂上がりだからか下ろしていて、いつもと違う髪型に俺はドキドキしていた。正直、可愛いぜ…。長くて艶のある柔らかそうな髪。清潔なポロシャツにプリーツのスカート。風呂上がりでも普段と変わりない服装だ。

 俺は家ではいつも裸でウロウロしていたくらい自分の裸体を何とも思わない。しかし人生で初めて味わう感覚だ。女の子の前でおちんちん丸出しが恥ずかしいことだと思えて、顔がどんどん熱くなってきた。


 隣の市河は眼鏡がないとどこにもいけないキャラで、ショートボブの大人っぽい奴だ。頭脳派っぽくニヒルな感じで澄ましているが、勉強が得意というわけでもない。むしろバカだ。性に対しては潔癖な感じで、学級委員長タイプなんだ。恰好はダサくて味気ないジャージ姿。しかし4人の中では胸は一番でかい。


「うるせえっ 退けっ」

 俺は笹木と渓口に行く手を遮られる形で歩くスピードが鈍っていた。4人のフォーメーションはいつの間にか俺を四方から取り囲む形になっている。

「邪魔だっつーの!」

「住宅街なんだから静かにしなよ」

 市河が大人っぽく諭す。


「裸で歩いてたら警察に捕まるかも」

 中邑が後ろでぼそっと刺してきた。

「こっ こんなもんで捕まるかよバーカ」


「一応大事なとこ、隠れてるもんね? 大丈夫じゃん?」

 渓口がよく考えもせずに喋っていた。

「じゃ、これ取り上げたらどうなるのかなぁ?」

 笹木が、ぅひひっと手を伸ばしてきた。俺の前を隠してるハンドタオルをむんずと掴むのだ。

「な… あっ!? やめろっ」

 俺は身体を丸めて防衛した。

 右手でハンドタオル、左手でお尻の割れ目を押さえていた俺は、笹木に急襲されて立ち止まる。伸ばされた手がハンドタオルを奪おうと引っ張ってきた。

「ちょっ おっ あおっ!?」

 始めはおちんちんに直付けで密着していたハンドタオルだが、掴まれて引っ張られると弱い。上から押さえていたのではすぐに持っていかれてしまいそうだ。

 俺もハンドタオルの端を握り、防衛する必要があった。この判断が早くて、俺に唯一残された布を持っていかれずに済んだ。


「えへへっ ほれっ。それっ」

 笹木は確信的に俺を辱めようとハンドタオルを奪いに来ている。「これを失ったら女子の前でおちんちん丸出しだねっ。わぁー恥っずかしー」て顔に書いてあるぜ。

 ニヤニヤと優位に立った者の笑みで、さらに引っ張ってくる。なんと両手持ちだ。

 女子4人と俺は立ち止まって攻防を繰り返した。

 いかに単純な力が勝っていようとも俺の片手と女子の両手では分が悪い。グイッと引っ張られてタオルが肌から離れた。俺はまずいと思って、お尻の割れ目を隠していた左手を援軍に送る。

 両手対両手。

 これで俺の勝ちだ。


「きゃっ」

 後ろで可愛らしい中邑の小さな悲鳴。

「うわ…」

 汚いものを見たと言わんばかりの市河の声。


「あはっ♪ みーえたっ」

 子どもっぽい渓口の笑いを含んだ声が俺を混乱させた。

 おちんちんが丸出しになっている。夜の外気に触れていた。俺を取り囲む女子たちの前で、俺は恥ずかしいところを丸出しにしているんだ。

 今までこんなにチンコごとき、他人に見せることが恥ずかしいと思ったことはなかった。風呂上がりの女子たちは火照って肌ツヤがいい。髪から流れてくるシャンプーの匂いと笑い声の温度が俺を包む。

 今日の夕方までは普通のクラスメイトだったのに。なぜか俺は同級生という権利を失った気持ちになる。もっと下の存在だ。


「ほらっ こっちに寄越しなさいよー」

 笹木は仲間の女子が笑うのを見て気を良くしたのか、もっと大胆にアクションする。後ろに飛ぶように下がって引っ張るのだ。綱引き状態で俺は下半身丸出しのまま引き込まれていた。

 ぶらぶらんとおちんちんが揺れた。

「ぷっ」

「くす」

 後ろで笑われているのが解った。

「おらおらー」

 笹木は調子に乗って腕を振り回し、大縄跳びでも回すかのようにハンドタオルを奪おうとしてきた。必然的に俺も腕を振り回すことになる。

 ぶっらーんぶっらーんとおちんちんも女子たちの前で振り回される。

 ひょうきんな動きに笑い声が大きくなった。

 女子ばかりか仲間の男子たちも笑っているのだ。仲間がピンチでもあいつらはこれをピンチと思ってないらしい。女子と一緒になって笑ってやがる。


 ぺちっ

 ぶらーん

 太ももに、お腹に、ふにゃチンが当たって彼女たちを喜ばせた。笹木は尚も大うちわを仰ぐがごとくハンドタオルを振り回すのだ。


「やぁだー もう恥ずかしいー」

「あははっ おもしろーい」

 笹木と渓口が俺の前でとても楽しそうだ。


「やめてあげなよー」

 中邑は俺に同情をしながらも笑っている。

「男子って不潔だわ…」

 ぶつくさと市河は低能な光景に文句を言っているがガン見はやめてくれないし、痴態を止めようとしないのだ。


「やめりょっ」

 俺は鼻水を垂らしながら抗議して抵抗して懇願した。

 しかし、ついにハンドタオルは俺の手を離れてしまう。終わってみれば一方的に奪われただけの戦いだった。

 ぶっらーんとおちんちんが踊って、俺は生まれたままの姿で、躓いて転んでしまった。


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修学旅行で(1)2016-11-05(Sat)

 修学旅行のとき俺は裸で外を歩いたことがある。


 別館に泊まっていて、風呂に入るためには本館まで行かなければならないのだ。距離としては100メートルくらいだろうか。

 別館にもユニットバスはあるが水の出が悪く、故障っぽいから使うなと言われていた。本館の大浴場のほうが広々しているし、旅行に来ている感があるからぜんぜん良いんだけどな。

 だが結局はこれが原因で俺はおちんちんを見られてしまったのだ。


 風呂の時間になってあることに気づいた。

 家からタオルを持ってくるのを忘れていたのだ。

 ズボラな性格だから旅行の準備といっても替えの靴下とパンツくらいしか持っていくものを思いつかない。だいたい小学生なんてそんなもんだろ。違うのか?

 とにかく俺は服なんてずっと同じでいいし、髪型もボーズだから気にしないし、トイレから出てもズボンの裾でテキトーに拭くしな。歯ブラシやなんかは母ちゃんに持って行けと言われてカバンに詰められたわ。

 でもバスタオルと股間を隠すようなタオルは忘れてた。小さいハンドタオルは母ちゃんに持たされてきたから、これで代用するしかないな。


「何だ、お前フリチンか?」

 風呂場で入浴を監督?する男の先生が俺に聞いてきた。

 脱衣所で服を脱いで大浴場に入るとき、俺が股間も隠さずに大手を振って歩いていくのを見て不思議に思ったのだろう。他の生徒はタオルやスポンジを持って入っていた。

 みんな準備がいいな。シャンプーなんか備え付けのやつ使えばいいだろ。スポンジなんか要らないし、手で洗えばいいんだ。

 ハンドタオルは身体を拭くために残しておいた。


 大浴場といっても家の風呂の4倍くらいで大したことないな。何十人も入れるわけじゃない。このことから入浴は交代制となっていた。

 4人ずつ、時間差で入らなければならない。大人数だから10分くらいしか浸かっていられないのだ。風呂くらいゆっくり入りたいけどな。


 風呂から上がって俺は驚愕した。

 服が無くなっていたのだ。

 サトシの奴!

 こいつは俺らより先に入浴した一つ前の組の男子だ。俺よりバカでいたずら好きの奴で、やっていいこととダメなことの区別がついてない。

「ハンドタオルしかねぇ!」


 周りの奴が「どうした?」とか聞いてくるが、服が無くなっていることに対して「ふーん」くらいの返しで問題として捉えられなかったようだ。

 先生も「ハンドタオルがあってよかったな。サトシは後で叱っておいてやる」程度の返しだ。別館に戻るのに全裸で行かなければならないというのに、ハンドタオルがあるから全裸ではないとの判断かよ!


 その小さなタオルで身体を拭いて、俺はホテルのサンダルとハンドタオルだけで別館に戻ることになった。


「うふふ」

「きゃっきゃ」

 前から柏城と山元が歩いてくる。

 同じクラスの女子だ。女風呂も交代制で次の組がやってきたところなのだろう。

「きゃっ」

 短く悲鳴を上げる柏城。山元も目を見開いて驚いてやがる。男風呂の敷居からハンドタオル一枚の裸の俺が出てきたからだ。

 こんなもの恥ずかしがるようなもんじゃないさ。一応、股間は隠れているんだからな。俺は堂々としていた。

「うわバカがいる…」

「何なの!あんた!?」


「うるせぇ! ブッス!」

 俺は股間に充てたハンドタオルをグイッと肌に密着させて隙間を作らないようにした。お尻を向けないようにそいつらの横を通り抜ける。

 汚物でも見るかのように柏城と山元が顔をしかめる。

「きゃ」

 廊下の曲がり角から小島と横峰が顔を出した。柏城・山元と同じ組の女子だ。

「なに、あいつどうしたの? 素っ裸で…」

 小島が他の男子に聞いている。俺と同じ入浴組の男子だ。「サトシに服持ってかれたみたいだぜ」と説明しながらも笑って足早に去っていった。

 俺は小島と横峰にお尻を向けないように前を向いた。必然的に柏城と山元にぷりんっとしたお尻を見られることになる。

 後ろで小さく「いやっ」と悲鳴が上がった。柏城がドン引きした表情で軽蔑してるぜ。


「かわいそう…」

「誰かに服貸してもらえばいいのに…」

 小島・横峰が一メートルの至近距離で俺に憐れみの言葉をかけた。

 俺は左手でケツの割れ目を隠しながら右手のタオルでギュッとおちんちんを包み込む。

 なんだか屈辱だ。いつも顔を合わせている同じクラスの女子たちに、ほぼ丸裸の状態を見られているなんて。


 カラカラ…と女風呂のドアが開いてまた女子の声が聞こえてきた。

「うわぁ…」

「ひっ」

 などと耳に届く。

「ぷっ 何アレっ?」

「やべーっ」

 遅れて笑い声も追加して聞こえてきた。

 俺と同じ時間帯に入っていた組の女子だろう。風呂から上がってこれから別館に帰るところだ。ということは俺と一緒に別館に向かうことになる。

 俺は足早に小島と横峰の間をすり抜けた。狭い廊下だから真ん中を通るしかない。

 二人の肩に触れる。ドンッと押すようにして無理やり抜けて角を曲がった。

 二人だか三人ならまだしも、人数が増えると嫌だ。目が多くなれば、屈辱感がさらに強まるのだ。

 クラスメイトの女子たちの、クスクスと笑う声が聞こえてくるようだった。

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Chuboo

Author:Chuboo
 特殊な性癖であるCFNM。その中でもさらに特殊なストライクゾーンを持った人向けに小説を公開しています。
 CFNMとはいろいろなところで検索すれば出てくると思いますが、一応…→男が裸で女の子はちゃんと服を着ているみたいなこと。このブログでは「恥辱」や「屈辱感」、「プライドを否定する」とかに焦点を絞っています。中でも重要なのは「決してM男ではない」ということ。なかなか理解されにくい世界ですが、徹底して屈折した快楽を希求していきます。

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◇18歳以上推奨
 特殊な性欲を刺激する文章なので、各自で大人だと自覚できる方のみお読みください。
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