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女子のお誕生会で(8)2017-09-23(Sat)

「早く続きっ」
「やれやれっ 丸出しにしたらアウトだよっ」
 ギャル的なノリで笹木と砂藤が盛り上がっていた。

「…走って跳べよっ」
 喜多野は取り繕うように声を張り上げた。キャラを保とうとしているのかも知れない。

「失敗しちゃえっ」
 むしろおちんちん丸出しを大いに期待するガキっぽい発想の渓口。根っからの悪戯っ子だ。

 なぜかビクビクッ ビクンッとおちんちんが跳ねた。
 勃起はバレていない。
 だから大丈夫だ。芸はまだ続けられる…。ずっと隠していればいいのだから楽なものさ。

「滑るから靴下脱いだほうがいいよ〜」
 柏城が心配そうに教えてくれた。お節介な彼女らしい発言だ。渓口なら気づいても間違いなく黙っているだろう。
 俺は「いや気づいてたけど?」みたいな顔で「クスクス」と笑う女子たちを制した。身体を曲げて靴下をスッスッと脱ぐ。転ばないように気をつけながらだ。
 脱いだブリーフと靴下は芸の邪魔になるから後ろに放り投げた。これで全裸だ。変な帽子・メガネと蝶ネクタイ以外は一糸まとわぬすっぽんぽん。しかも絶賛勃起中だ。直径の短い薄っぺらな紙皿だけが生命線だった。

「やるじゃん草凪っ」
 サイドポニテの笹木が髪を揺らしながら微笑んだ。珍しく人を褒めてやがる。俺も男らしいだろとばかりに胸を張った。

「さっきはびっくりしたけど草凪ってやっぱ芸達者なんだよね」
 中邑がピンクに染まった頬で隣の西濃と伊駒に解説している。「あれがウチのクラスの変態よ」というニュアンスが含まれていた。

「盛り上がってきたじゃない」
 ダイニングから静香さんがお菓子の皿とケーキを持ってきた。中邑が「あ、飲み物もいるよね」と動こうとするが隣の伊駒に制されて、何人かが飲み物と食べ物を運ぶのを手伝った。
 ツイスターゲーム会場は一転して草凪100%オンステージとして観客席ができあがっていく。静香さんが一旦離れれてビデオカメラを持ってきた。ローテーブルの上に設置されて完成だ。

 ポッキー的なものをポリポリしながら笹木が笑う。
「お待たせ草凪っ。さ、始めちゃってー」

 女子たちが娯楽として俺の芸を待ち望んでいる。みんなの目がキラキラしていた。中邑を祝うためにみんなおめかししてる。普段着と違って余所行きの良い服だ。お洒落に着こなして、慣れないメイクも軽くして、香水なんかも振って。特に中邑の普段と違う下ろした髪型は黒髪ストレートで、まるでお姫様のようなきらびやかさだ。
 ガキンチョの渡部妹でさえ頭に大きな赤いリボンを付けてお洒落を楽しんでいる。14人の少女と大人な静香さんとついでに中邑のお母さん…。みんなちゃんと服を着ているんだ。
 それに対して俺は普段通りの小汚い恰好でノコノコと現れ、挙句、普段以下のすっぽんぽんという恥ずかしい姿になった。
 男の俺だけが今から風呂に入るみたいに素っ裸なのだ。クラスメイトの女子の家で全裸…。みんなが見ている前で、生まれたままの姿。小さな紙皿でおちんちんを隠した状態…。
 ジロジロ…、クスクス…、うふふっと女子たちの表情が朗らかだ。優位に立った者の笑み。民主主義国家の裕福な家庭に生まれたお嬢さんたちが、着るものもなく、独裁と飢えで苦しむ最貧国の俺を笑ってやがる。
 動物園で檻の外から発情する猿を見ているみたいに、水族館で柵の外からアシカショーでも見るみたいに。観客席から自分に害が及ぶことはないと思って安心して見ているんだ。
「…」
 俺は悔しくて何とかしてこいつらにも同じ「恥ずかしい」を味あわせてやりたいと思った。

「ボサッとしてんなよ! 恥ずかしいんか?」
 喜多野が調子を取り戻したように野次る。あははっとみんなに一際大きく笑われてしまう。しまった…、動きを止めたりすると恥ずかしがってると思われちまう。
「うるせー。ボケッ! 今からやんだよ!」
 照れ隠しに怒鳴って俺は両足を開く。
 紙皿の裏で金玉がぶらりんっと揺れた。誰にもバレていない。
 構えて…。
 左手で押さえていた紙皿をパッと離し、一瞬で右手でフォローする早業を見せてやろう。…と思ったのだが勃起していることを思い出した。
「………」
 冷や汗が垂れる…。

 しーんと静まり返り、固唾を呑んで女子たちは注目している。今か今かと裸芸を期待の目で見守っている。ゴクリと中邑が唾を呑んだ。女子たちの息遣いが聴こえる。

 まずい。
 手が離せない。
 今、左手を離したら重力でひらひらと落下するよりも先に、靭やかに硬く勃起したおちんちんがバネとなり紙皿をぽーんと前方に弾き飛ばすだろう。
 勃起おちんちんを見られてしまう…。
 そう思うと益々ビクンッとおちんちんが脈打った。

 いや、大丈夫。問題ない。
 ばいんっと紙皿を前方に弾き飛ばす前に俺の右手が抑えればいんじゃね?

 簡単なことだ。
 俺ならできる。
 あまり時間をかけるとまた早くしろとクレームが入るだろ…。
 俺は意を決した。

「ハッ」
 左手を高らかに上げ、顔の横にパッと指を開いて戯ける。
 右手は高速で股間へ。

 ばいんっ

 紙皿が弾け飛んだ。

 どくぅん… どくぅん…

 心臓の音がヤケにスローで響いてきやがる。視線だけ下に向けてみるとカッチカチに勃起したおちんちんが紙皿を高速で射出するところだった。紙皿がばいんっと前方に飛んでいく。0.5センチ… 1センチ… 2センチ… 4センチ… 8センチと離れていき、空中に放り出されるペラペラの紙皿。
 これでおちんちんを覆い隠すものはもう何一つない。

 女子たちの目はきらきらと輝き、一瞬たりとも見逃すまいと瞳を光らせていた。ふんーっと鼻息やはっと息を呑む息遣い、「ぁ」という誰かの小さな声まで聞こえてきた。
 俺と彼女たちの間には薄い紙皿が一枚だけだ。
 女子たちは半円状に広がっているので、その角度からはギリおちんちんが隠れているだろうと思う。
 みんなの顔がどんな表情なのかよく伝わってきた。
 邪魔な紙皿、はよ落ちろと呪いの念が飛んでくるようだ。
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tag : CFNM 男性羞恥 お誕生日会 裸芸 勃起

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Author:Chuboo
 特殊な性癖であるCFNM。その中でもさらに特殊なストライクゾーンを持った人向けに小説を公開しています。
 CFNMとはいろいろなところで検索すれば出てくると思いますが、一応…→男が裸で女の子はちゃんと服を着ているみたいなこと。このブログでは「恥辱」や「屈辱感」、「プライドを否定する」とかに焦点を絞っています。中でも重要なのは「決してM男ではない」ということ。なかなか理解されにくい世界ですが、徹底して屈折した快楽を希求していきます。

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