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肝試しで(9) 〜イケメンなのにビビってお漏らししちゃった〜2018-06-16(Sat)

 股間に冷たい土がかけられた。

 おちんちん周りが埋もれていく。ひんやりとした感触が気持ちいい。そんなことを言っている場合ではないな。俺の渾身の懇願も虚しく土葬寸前…。だが子どもの頃に土遊びした感覚が蘇るのだ。懐かしく楽しい。不思議と安心感もあった。俺までぼーっとしてきた気がする。それにプラスして熱り勃った硬いおちんちんが冷やされてモノ凄く新鮮な感覚だ。こんもりと土で周りを固められて誰かにパンパンと舗装されていく。この何かに包まれるという感覚は童貞なので想像するしかないのだが、女子のアソコはこれより気持ちがいいのだろうな…。

 ビクッと肉棒が跳ねた。


「土の中でなんか動いたよ。ビクッてなった」

 結に笑われた。

「この子なんかアヘ顔になってる~」

「よぅし! もっと埋めちゃえ!」

 足で抑えながら愛流が調子に乗って土をどんどんぶっかけてくる。


 一つ歳下の女子たちが全裸…。4人ともすっぽんぽんで架空のヌーディストビーチを楽しんでいる。女子だけでなく男子2名もフルチンで土をかけることに夢中だ。顔まで埋められることはないと思っていたが、どんどん埋められてきた。鼻だけ出された状態で埋まっていって土が重くなる。まだ自力で脱出できるが例えばこのまま誰かが上に乗って抑えつけてしまったら身動きができないぞ。

「もっとかけろーい! ひゃっひゃ!」

 ヤンキーであるリーゼントとロン毛の男子はやりかねない気がする。リーゼントたちは普段からいじめている対象にそれくらいのことをやってきたのではないか。俺をその誰かと勘違いしていて埋めているわけだが、黙って遊ばれてやるつもりはない。そんなの男のプライドが許さない。こんな舐められたことをされて黙っていては男じゃない!


 びくんっ

 ばこんっ


「あ、突き破った! チンぽこ、びくんってなってる!」

 目つきの悪いショートカットの女子がケラケラと嘲笑う。なんだか股間が空気に触れているようだ。固められた土が陰茎の跳ね上げで破壊されてしまったらしい。

 

「あらあら、おちんちん出ちゃったわね」

 美由紀の指摘に羞恥が煽られた。全身が土に埋められているはずの俺はバキバキに勃起した肉棒だけを外に放り出している状態なのだ。

「きゃははっ。血管浮いてるし。どんだけ元気なのよ!」

 びくんびくんっ。

 立派にそそり勃つ肉棒が注目されてる。

 土に包まれていた安心感はなくなり、再び空気中を漂う熱い肉棒。女子たちは指差して笑う。恥ずかしいアソコだけを出されて勃起状態を観察されるのは屈辱を感じる…。全員が同じ裸だけど、顔が埋められている俺は彼女たちの裸を堪能できない。同時に女子たちは裸を俺に見られないまま、おちんちんだけを高みから見ることができる。俺だけが一方的に見られちゃう状態なのだ。みんなより一個歳上のお兄さんであるにも関わらず、格好悪く情けない醜態だ。


「なにこれ~ ガマン汁ってやつ?」

「土に埋められて感じてんのか!?」

「あらあら、やーね~」

 オバケメイクの3人から虚仮にされた。


「どれどれ?」

 ショートの女子が意地悪く指で先っちょを突いてきた。ぬちゃ、ぬちゃちゃと指でガマン汁が塗り拡げられた。くちゅくちゅと尿道口が湿っていく。俺は『あぇっ? あぁっあっっ』と身を捩らせた。敏感になっている性器に爪を立てられて尿道口を弄られる。

「こんなにやらしいお汁、いっぱい出しちゃって! S3年生の割にエロい子! このまま射精させっかなー」

 ヤンキー女らしく積極的に責める。


「まだ精通してないと思うわよ? でもさっき何か出てたわねぇ。白いの」

「マセガキだよねー」

 美由紀と愛流が笑いあった。結は未だに何のことか解っておらず黙って聞いてる。恥ずかしそうな表情が目に浮かぶぜ。


「よしここも埋めるべ!」

 リーゼントの宮永というやつが俺の鼻を埋めだした。一瞬の内に息ができなくなる。さすがに俺は暴れた。表面に土をかけられたくらいなら自力で脱出できるはず。

『あれ…?』


 身体が動かなかった。


 金縛りにでもあったみたいに…。


 温かいのか冷たいのか解らない土の中に俺は葬られたのだ。

『むごー!!?』

 いつしか全力で暴れていた。しかし身体は言うことを聞かない。勃起した陰茎を晒したまま、それを女子に見られながら俺は死ぬのか?

 そんな死に方、嫌だ!


『希空…? そうだ、希空~!? 何してるんだ!? 早く助けへぇ!』

 声も出ないのに俺は泣き叫んでいた。年端も行かぬ子どもに助けを求める大きいお兄さんがこの世にどれだけいるだろう? 大の男が情けない。

 土で鼻が覆われて1分と経っていないのに俺は大パニックだった。

 余裕だと思っていたのに…。


「お兄ちゃんが悪いんだからね」


 うふふうふふと耳障りな嘲笑が境内にこだましていた。



 夏休みの暑い日、なんでもない一日。

 希空は白いワンピース姿で野山を駆け回って遊んでいた。

 程よく日焼けして恥じらいも邪念もない無垢な少女。

 セミが煩い。

 神社の境内だ。

 希空が遊びから戻ってきて境内の入り口で立ち止まる。様子が変だ。いつも楽しかった日常は消えてしまったみたい。社殿の中に恐る恐る入ると大好きだった姉たちが裸で倒れているのを見てしまった。

 お父さんは奥で血を流して横たわっている。

 立っているのは希空と、見知らぬオジサンだけだ。

「お嬢ちゃんもこの家の子か? そうかそうかー」

「おじさんなんで裸なの?」

 涙を堪えてそんなことを訊いていた。


「まだそんな歳じゃないよ。お兄ちゃんと呼びなさい!」


 熱り勃ったおちんちんが迫ってくる。

 希空は竦んで逃げられなかった。


 俺が最後に見たのは映画のワンシーンのようなそんな場面だった。

「やめろー!」

 ただ叫ぶ。

 俺はそのフィルムの中に干渉できないのだ。既に撮り終えた映画に何を言っても無駄だ。目を逸らすしかない…。


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tag : CFNM 官能小説 男性羞恥 肝試し

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肝試しで(8) 〜イケメンなのにビビってお漏らししちゃった〜2018-06-09(Sat)

「やめてやれよー」

 愛流はうつらうつらとしながら笑っている。様子がおかしい。

「可愛そうよ」

 美由紀は心配しながらもニヤついている。変だ。


「うふ…」

 さっきから結の調子も不可解である。


「ったくよ! サボりやがって! ノボルの癖に!」

「きゃははっ あたしたちも混ぜてよー」

 目つきの悪い女子は俺の両手を掴む。そしてバンザイさせた。

「なにあんた勃起してんのよー。蹴られて勃つ変態?」

「や、やめてください…」

 俺は足をモジモジさせて股間を隠す。だが片足を上げた程度では熱り勃ったものは隠せない。いつの間にこんな状態に!? おちんちんは興奮状態であることをみんなにお知らせしていた。


「きゃははっ せっかく海に来たんだからあたしたちも脱ごっかー」

「おう! ぬーでぃすとびーちってやつだな!」

 宮永というリーゼントの男子は「よし、お前らも脱げっ」と結たちに命令する。なんだ? 様子が変だ。ここにいる全員がおかしくなってるぞ?

 みんなぽわんとした顔で笑っていた。


「えへへ」


「!?」

 俺は見てしまった。朽ちた神社の柱に座っている希空の愉しそう表情を。

 風も吹いていないのに白いワンピースの裾が揺れている。足をぷらんぷらんさせているのだ。人形劇でも観賞するかのように俺たちを見ていた。

 幽遠な質感だ。そこに居るのに、そこには居ない感じ。青白く輝いて今にも消え入りそうだ。


「ひゃっほーい。海だー」

 リーゼント宮永はジャージを脱ぎ捨てて一瞬の内に素っ裸になった。ロン毛も躊躇なくジャージを脱いでいた。

「暑いわ…」

 俺の腕をバンザイさせていたショートカットの女子もジャージを脱ぎ始める。大胆に俺の背後でパサッとジャージを脱ぎ捨てた。振り返ってみるとTシャツに手をかけている姿が目に入る。

「やだっ。何見てるの? おちんちん勃たせてマセた子っ」

 シャツを脱ぐと紫のブラがお目見えした。そんなもの初めて見たぞ。目が釘付けになる。俺には刺激が強すぎる。肉棒が限界まで反り返ってビクビクッと歓喜に打ち震えていた。

「はぅっ」

 戸惑う俺を尻目にジャージの下も脱いでしまう。三角形のいやらしいパンティが露わになった。紫のお揃いのやつだ。童貞の俺は顔が真っ赤になってしまう。

 ホックを外してブラを取り去ると、俺はさらにパニックになる。日に当たっていない女子の白い裸体だ。小ぶりのお乳がぷりりっと露出していたのだ。俺は思わず目を逸らしてしまう。

 しゅるるとすぐ近くでパンティも脱いでいるようだった。

 なんてこった。

 歳の近い女子が間近ですっぽんぽんだ。近頃の女子は恥じらいというものがないのか。


「海は広いなー」

 オバケメイクの愛流たちも白い着物をサッと脱いで、またしても全裸になっていた。風呂場でも披露していた裸体を惜しみなく俺に見せつける。ぷりんっぷるんっと4人の女子が俺を取り囲むようにしてきた。目のやり場がない。逃げ道も塞がれて俺は童貞丸出しの慌てっぷりで情けないことにオタオタするしかなかった。下を向いて唇を噛む。

「うふふ。また私たちと遊ぼうっ」

 結が抱きついてくる。

「ふげっ!?」

 あんなに恥ずかしがっていたのにむにゅにゅと胸を俺に押し当ててきた。子どもをからかうように戯れてくる。

「なんだか楽しいわねぇ」

 豊満な胸を揺らしながら俺の手を握ってくる美由紀。「泳ぎに行くぞ」と愛流も手を引いてきて、興奮を丸出しにしたおちんちんを隠せなくなった。


「な、な、なんだよっ。離せっ」

 俺は女に主導権を握られたくない。男のほうが上だと確信している。3対1だろうと4対1だろうと男が女に負けるわけがないのだ。

 だが俺は全裸の女子たちに囲まれてズルズルとどこかに連れて行かれそうになる。腰が引けた状態だから為す術もなかった。

「サメでるかな?」

「うふふっ。どうかしら?」


「そもそも海じゃねーよっ!」

 ツッコミも虚しい。俺以外は海だと信じ切っているようなのだ。おかしいのは俺? なんだこの状況? 暗くて何もない場所が海だなんてどうかしている。

 俺が温泉だと言い張って、結たちがこんなところに温泉はないと言っていたのと似ているじゃないか…。

「……」

 俺は薄ら寒く感じてきた。空気がいやに冷え込んでいる。


「は、離せっ!」

 全力で暴れていた。このままではいけない気がした。逃げなければ…。だが結たちの拘束に俺は歯が立たない。勃起した陰茎がフリフリと横に大揺れするほどに暴れたが抑え込まれてしまっている。


「きゃははっ 離して欲しかったら、いつもの猿のマネしなよっ!」

 ショートカットの女子が俺の頬を摘んでくる。バカにしやがって! 誰が見も知らぬ女子の言うことなんか聞くかよ。


「うっきー!」


「きゃはっ。こいつうっきーとか言ってる!」

「あははっ」

「うふふっ」


 俺は脱出するために敢えて屈服してみせてやったのに、解放させてくれないのか。嘲笑われるだけで離してくれる気配はない。話が違うじゃないか!


「ひゃほーい」

「ノボルを砂に埋めてやろうぜ」

 リーゼントとロン毛が言い出して女子たちが「さんせーい」と俺は引き倒した。手足を抑えられて、不良たちが土をかけてくる。

 こいつら… まともじゃない!


「お兄ちゃん。助けてあげよっか?」

 廃材から降りてきた希空は手を後ろに組んで首を傾げ、聞いてきた。

「た、助けへぇ…」

「もうあんなことしない?」

「は?」

「もう痛いことしないって約束できる?」

「…? ぉおぅ… するする!」

 希空がなんのことを言っているのか解らないが俺が「痛いこと」などするはずがない。

「うわっ」

 土が顔にもかかってきた。早く助けてもらわないと本当に埋められるぞ…。

 実際にはチョロッとしか土がかかっていないが、土葬されるかも知れない恐怖には勝てない。理性のなくなったこいつらはやりかねん。

 情けなく鼻水と涙をこぼした俺は懇願するしかなかった。

 
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肝試しで(7) 〜イケメンなのにビビってお漏らししちゃった〜2018-06-02(Sat)

「お家… って… どういうことだよ?」

 愛流(える)は若干引いていた。


 神社跡には生き物の気配というものはまったくない。

 蒸し暑い夜だ。それなのに冷や汗が滲んでいる。

 懐中電灯の光以外は真っ暗闇だが、俺はまったく怖くもなんともないね。女だったらすぐに悲鳴を上げてビビるんだろうが、男はビビるわけにはいかないのだ。ただ、ゴクリ… と生唾を飲み込んでしまう…。お湯でほぐされた身体がまた冷えて硬くなってきた。


「ここにねー、前ねー、住んでたー」

 希空はてってってっと走って神社跡に近づいていく。

 変わったやつだ。

「あっ 行っちゃった」

 結と愛流は懐中電灯の光を希空に向ける。


 子ども会で設定された折返し地点はこの神社跡のはず。

 この場所に置いてある鈴だかスタンプだか知らないが、訪れた証明になるものを持って帰れば肝試しは完遂だ。しかしそれらしきものは見当たらない。

 俺は「下ろしてっ」と美由紀に頼んだ。

「どうしたのかしら? ぼくぅ?」

 美由紀の温かくてふくよかな背中から降りると途端に冷蔵庫の中みたいに凍えだした。いやまあ怖くないけどな。

 サンダルと腰に巻いた小さなタオルだけでは心許ない。怖くはないけど、寒さでガタガタと震えが来てしまった。

「まぁ。震えちゃってっ。怖いんだね」

 結は四谷怪談のメイクのまま笑った。暗闇にぼぅっと浮かびあがる。俺はライトで照らされてビクッと肩を竦めた。決して結のメイクが怖かったわけじゃないし、雰囲気で震えてるわけじゃないのだ。


「玉キンついてるんだろ。これくらいでビビるなよー」

 愛流は俺の背中をパシンパシンッと叩いてケケケと笑う。男の癖にビビってんじゃないぞとバカにする態度は頂けないな。

 女子の癖にこいつら… 怖くないのか?

 俺は訪れた証明になるものを探していることを説明した。まったく臆しない女子たちは一緒に探してくれるらしい。


「そんなことより希空ちゃん、追いかけないと」

「そうだな。こんな暗闇に野放しにしたら遭難するわ」

 結と愛流が先頭に立って歩いた。俺と美由紀が後から付いていく。


 湿気った臭いが充満していた。希空はこんなところに家があると本気で言ってるのか? 生活感などまったくないぞ。

 そこに突然ぬりゅんっと何かが風を切って飛んでくる。

 ぬちゃっ!

「はぅああ!?」

 俺の顔に何かがぬちゃっと張り付いた。

 この世のものとは思えない軟体生物のような気持ちの悪さだ。

 俺は喚きながら腰砕けになって尻もちを着いていた。うにょにょと動く生き物を払い除けようと暴れる。

「ひぎっひぎっふぎいっっ!?」

 股を開いておちんちんを振り乱しながら猫が顔を洗うかのように踊り狂う俺。涙と鼻水を盛大に吹き出しながら一暴れした。

「きゃっ!? なに?」

「ちょっと大丈夫? ぼくぅ?」

「おい、どうした!?」


結と愛流の光が俺の股間に降り注いだ。スポットライトでおちんちん周りだけぺっかーと明るくなる。足をジタバタさせてお尻の穴とおちんちんを丸出しにした恥ずかしい俺は心配そうに女子たちに覗き込まれる。


「あ、なんだよっ。これ!?」

 愛流が逃げていく謎の怖ろしい軟体生物を捉えた。頭のほうを掴もうとするが空振りだ。鈍い女どもなんかに俺でも敵わなかった未確認生物が捕まるはずもない。


「捕まえた」

「ぇ」

 俺はガタガタと震えを抑えるために自分の両腕を抱きながら愛流を見上げる。


「なんだよ、こんにゃくかっ」

肝試しに使うやつだね。近くにオバケ役の誰か居るんじゃない?」

「は?」

 俺は拍子抜けする。

 いや、こんにゃくだということは始めから解っていたさ。女どもをビビらせてやろうと演技をしたまでだ。


「ぷははっ こーいつ。ちんこ丸出しでひぎーっとか喚いてやんの!」

 愛流に嘲笑われた。


「…くっ… う、うるせー! バカにすんじゃねー!」

「早く仕舞えよっ。その包茎短小ちんこ!」

「はうっ」

 俺は大股開きで差し向けていた股間を隠すべく大急ぎで内股になる。傍から見れば情けない絵面だ。

「小さい子なんだから笑っちゃだめよ? 可愛そうでしょ」

 美由紀は優しい。だが俺は小さい子じゃない。C3年生であってS3年生なんかじゃないっ。バカにしやがって。後輩の癖にっ。顔を真っ赤にして俺は怒りに震えた。女なんていう下等生物が、男様を笑っていいわけがないんだぞ!


「うふ…」

 結が俯いて笑いを堪えている。


「くっそくっそくっそ! 何がそんなにおもしろいんだっ」

「あら? 宮永くんたちだわ」

 俺はあっさりと無視されて女子どもは草むらに隠れていた連中を見る。


「おう昇竜(のぼる)じゃねーか。それに結たちまでっ」

 現れたのはジャージの集団。いかついリーゼントの男子に細身のロン毛男子、それからショートカットの目つきの悪い女子だ。

「お前らオバケ役だろ? 何サボってんだ??」

 リーゼントは釣り竿を持っている。そこにこんにゃくがぶら下がっていた。

「おらっ ノボルのアホが! なんでおまー素っ裸なんだ!?」

 リーゼントとロン毛が絡んでくる。俺はロン毛にベシッと足蹴にされてしまう。


「風呂上がりなのー?」

 ショートカットの女子は「何隠してんのよ~」とタオルを剥いでしまう。

「ぁっ」

「きゃははっ」

 ぽろーんっと未発達な陰茎が曝け出される。暗がりとはいえ眼の前で女子に見られて恥ずかしい。俺は両手で股間をガードした。


 解ったぞ。こいつらは不良の軍団だ。そして俺を誰かと間違えてやがるんだ。

「いっ!?」

 俺はリーゼントたちに素っ裸にされた状態で蹴り回された。

「ぎゃははっ」

 ボールに見立ててパス回しをしているかのように俺はくるくる回転しながら踊るように舞った。

「ノボルにさー、また猿のまねさせて遊ぼうよー」

 とんでもないことを言い出したな。

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tag : CFNM 官能小説 男性羞恥 肝試し お漏らし いじめ

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肝試しで(6) 〜イケメンなのにビビってお漏らししちゃった〜2018-05-26(Sat)

「おちんちんの棒のところってこんな洗い方でいいのかなぁ」

 すこすこすこすこ… すこここ…

 指で輪っかをつくり扱いてくる結。赤ちゃんを授かろうとしているかのように硬い肉棒が擦りあげられた。俺は御神体じゃないぞ…。だが今までに感じたことのない快楽にされるがままだ。


「結ちゃん上手ねえ」

「結、カリの部分も洗ってやれ。その余った皮を剥いてな!」

「え? こう… かな?」

 剥きぃと皮が下ろされる。有り余る皮で覆い隠されていた亀頭が丸見えだ。アナルと同じくらい男子にとって恥ずかしい部位。それを結は鷲掴みにした。


 むぎゅっ

「んふぃひぃっ!??」


 5本の指をフルに使って捏ね繰り回す。指を立て、指の腹でカリの部分が磨き上げられる。くちょくちょくちょと音を立てて、揉み洗い、捻り洗い、擦り洗いされてしまう。汚れが削ぎ取られていく。こんな快感は初めてだ。おちんちんをこんなにイジるなんて、俺はしたことがなかった。強烈な背徳感を味わう。どうなってしまうのか怖い…。


「ほらやっぱ臭ぇぞ。童貞だもんな。カリに溜まってんだよ!」

 愛琉は横から抱きつくようにして腕に胸を押し当ててきて、俺の乳首をスポンジで擦り上げた。背後からは乳を背中に押し当ててくる美由紀。見下ろせば結のペチャパイだ。俺は乳に包囲されている…。

「結ちゃん。そこは重点的に洗ってあげないとダメなのよ~」

 柔らかい美由紀の乳。むにゅと乳房を押し当てられると乳首の硬さを感じる。ビクンッと陰茎が跳ね上がった。おちんちんがパンパンだ。俺はどうなっちゃうんだろう… と「童貞」「シャセイ」の言葉の意味も解らず少女たちに身を任せた。歳下の女子たちに玩具のごとく弄ばれる俺。


「あっ ぃやんっ」

 結は姿勢を変えようとして前につんのめった。鷲掴みにした肉棒がむにゅっと突き抜ける。人差し指と中指の間を亀頭が突破したのだ。固く綴じられていた一筋の割れ目が押し広げられていく。人差し指と中指の間を肉棒がにゅるると滑るように這入っていった。それはまるで狭くて入らなかった小さな裂け目を押し広げて無理やりねじ込むような快感があった。

「へぶぅ!!?」

 天国が見える。

 膜を破ったような感覚だ。抑圧からの解放…。

 結の左手で握っていた金玉も圧迫される。つんのめったときに思わず力が入ってしまったのだろう。キュッと絞められて金玉が痛みを伴い絞め上げられたのだった。


 どっ


「あ、いやっ!?」


 どぴゅっ


 つんのめって顔を近づけていた結は白濁とした液体を顔面で受け止めてしまった。ぴちゃと頬の下に直撃する。続けてどぴゅっどぴゅぴゅっと二撃三撃、撃ち込まれる。額に、鼻の頭に白い精子が付着していった。

「やだっ なにっ??」


 ぴゅっ

 ぴゅっ


「わっ。コイツ射精してるぞっ」

「あらあら。精通させちゃったのね」

 美由紀は落ち着いたものだった。愛琉は驚きつつ、はしゃいでいる。


「…ん…」

 俺は口を開けてよだれを垂らし、自分の身体に何が起きているかを知るすべもないまま震えるしかなかった。


「こんな小さい癖にイケるんだな」

 勉強になったと愛琉はほくそ笑む。

「今日がこの子にとっての《男の子の日》になったわねぇ。お赤飯炊かなきゃ」

 どういう意味か知らないが美由紀はフフッと微笑む。


「ぇっ!? えぇ!? どうしよっ?? なにコレぇッ??」

 結はアセアセと戸惑うばかり。だがしっかりと金玉を握ったまま人差し指と中指で俺の肉棒を強くキツく挟む込んだ。どぴゅっと残滓が絞り出された。



「この子の服どうする?」

「ガキなんだから丸出しでも別にいいだろ」

 結(ゆい)と愛流(える)は廊下を歩いていた。旅館の廊下のようだ。古めかしい時代を感じる木造の旅館だ。


「うぅ…」

 俺はその会話を聞きながら目を覚ます。広い背中が目の前にあった。誰かにおんぶしてもらっている。この丸みを帯びた背中は美由紀か。俺は風呂で身体を洗われていつの間にか気を失っていた。何が起きたのだろうか?

 結たちは俺を子ども会の役員に返すために旅館を出る。俺は小さなタオルを腰に巻いただけの恰好だった。再び夜の森の中へ戻っていく。


「きゃー!」

 遠くから悲鳴が響いてきた。俺はビクッと身体を縮ませる。


「あたしたちも早く肝試し戻らないと先生に怒られるね」

 結たちは落ち着いたものだ。

「紛れ込んできた子を送り届けてたって言えば許してもらえるわよぉ」

「でも勝手な行動したって言ってどうせ怒るぜ」

 美由紀だけ呑気なことを言っていた。少女たちは幽霊役のメイクと恰好のまま俺を子ども会に送り届けるべく夜の森を進む。

 懐中電灯の光しかない鬱蒼とした森に「うふ」と子どもの声が響く。


「なに? 今の」

 結が辺りを見回して後ろを振り向くと「ひぇっ」と驚く。


「まぶしいよう」


「なんだ?」

「あら… どこの子かしら?」

 愛流と美由紀も振り向く。


 懐中電灯を向ける。そこに居たのは迷子の少女、希空(のあ)だった。

「またガキだぜ」

「太牙くんのお友達かな?」

 結は懐中電灯の光をずらして希空に近づいた。真っ白な肌に真っ白なワンピース姿の希空は笑顔になってぴょんと跳ねた。

「お兄ちゃんだっ」


「やっぱ知り合いか」

 愛流は頬を引っ張って顔を上げさせる。

「いててっ」

「なんだ。起きてるなら自分で歩けよ。太牙、お前の友だちだろアレ?」

「いや、まあ… 俺はただあいつが迷子だって言ってたから家に送ってやろうとしてただけ…」

「迷子?」


 美由紀がクスッと笑う。

「そういう太牙くんも迷子よね? うふふ。いっそ二人とも送ってあげようかぁ?」

「きっと肝試ししてたときのペアの子なんじゃない?」

「よし、まとめて送るか。お前、名前は?」


「希空だよ」

 希空は自分の家に送って欲しいんじゃないのか? 端的に名前だけ答えて俺たちに付いてくる。いいのか? 方向が違うような気がするんだが。

 希空を加えて俺たち一行が進んでいくと、森がどんどん深く、霧が濃くなっていく。道なき道でみんなまとめて迷子になったようだ。


「どこかしら? ここ」

「ここ希空のお家なの」


 家だって?

 朽ちた鳥居に草だらけの本殿。そこにあるのは人けのない神社跡が佇んでいるだけだった。

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肝試しで(5) 〜イケメンなのにビビってお漏らししちゃった〜2018-05-19(Sat)

「しめしめ。誰もいないわね」

 美由紀はキョロキョロと浴場を見回してからこちらに合図を送った。結と愛琉が俺を運び入れる。本当に施設の風呂を使わしてくれるのか…。


「今はみんな肝試しやってる頃だから大丈夫っ」

 結は楽しそうだ。俺をシャワーの前の椅子に座らせて一息ついた。腰が抜けてしまった俺はなすがままだった。


「身体洗ってやっからな」

 口は悪いが気は優しい愛琉。俺の肩に手を置いて鏡に映った俺の顔を覗き込んでくる。キラリと八重歯が光って見惚れてしまった。


「みんな濡れちゃうから衣装は脱ぎましょう」

「え? でも男の子の前だよ…?」

 美由紀の言葉に結は戸惑う。

「男の子って言ってもまだほんの子どもよぅ?」

「そうだぞ。毛も生えてねえガキじゃん」

 美由紀と愛琉はそう言って脱衣所に行ってさっさと着物を脱いできた。白装束の下は白の下着でC学生らしい健康的なものだ。結は恥ずかしそうにしていたが、みんながそうするならと自分も脱ぐ。

 俺は1つか2つしか歳の違わない女子たちの生脱衣を、血走った目で、横目で、必死で見開いてチェックした。ぷりんとした生ケツだ…。ほぼ真っ平らなおっぱい…。でもしっかりと膨らみを帯びて柔らかそうだ。ガキの癖にくびれもできて『女』っぽかった。く… 股間は三人とも黒々と生い茂っていた。俺はまだ生えていないのに。勃起していたおちんちんはさらに元気になる。

「お前は臭いからな! ようし! 洗ってやっから」

 幽霊メイクのまま顔だけが白い三人の女子C学生が俺を取り囲む。

「いつまでチンコ隠してんだよ。散々見てんだから今さら恥ずかしいことなんてないだろ?」

 愛琉が俺の両手をぐいと掴んで退かしてしまう。抵抗したが彼女たちは意外に力が強い。ぶりりんっと怒張した肉棒が歳下の女子たちの前に再び現れた。

「あぁの… いや、もう自分でできる… ブハッ!?」

 プシャー

「お姉ちゃんたちが背中流してあげるわよ~」

 いきなりシャワーのお湯を頭からかけられる。成長が遅い俺は子ども扱いだ。顔を真っ赤にしてドギマギと従うだけ。歳上としては情けない。温かいお湯が身体の汚れを落としていった。

「でもお前さ、どうして裸なんだ? 服はどこに置いてきたんだ?」

 愛琉はスポンジにボディソープを付けて泡立てる。シャワーが一旦止められて、俺はゴシゴシと全身を洗浄されていった。

「後で子ども会の大人に引き渡しにいかなきゃねぇ。ぼくぅ? 目つぶってて?」

 美由紀はシャンプーをたっぷりと頭に付けてきてわしゃわしゃと洗ってくれた。

「気持ちいいわねぇ? よかったわねぇぼく?」


「俺… 俺は温泉に浸かってて… 希空がいなくなってぇ…」

 全身が性感帯になってしまった俺はたどたどしく、それこそ子どもみたいな口調で答えてしまった。これじゃますますガキっぽい。C学3年で歳下の女子より身体が小さいからな…。俺は早く誤解を解きたいが実は歳上の先輩だったなんて知ったら彼女たちは怒るだろうか? 俺のほうも実は歳上だぞなんて告白するのが情けないし恥ずかしい。このまま10歳以下と思わせておいたほうがいいのかも知れない。


「要領を得ないわね。『ノア』ちゃん? 子ども会のお友だちかしら?」

 美由紀は言いながらもおっぱいを俺の背中に押し当ててくる。むにゅりんっと密着して頭をわしゃわしゃ洗う。

「ガールフレンドかな? はぐれて迷子になっちゃったのかしら?」


「温泉じゃなくて泥沼だろ? 臭ぇかったし。何言ってんだろなコイツは」

 泥沼じゃないっ。温泉だぞっ。愛琉は笑いながら前から抱きつくように俺の乳首をゴシゴシと擦り上げた。乳首がもげそうだ。乳首がありえない硬さまで勃起してしまった。

「ぁあっ…」

 思わず声が漏れる。

「あははっ 気持ちいいみたいだな。こんなに硬くしてよ」


「子ども会の肝試し中に迷子になったわけだから、お母さんが心配してるよ。きっと…」

 結はモジモジとしながら離れて俺を見ていた。子どもとは言え、男だ。おちんちんをビンビンに勃たせた男児に自分の裸を見せるのが恥ずかしいと見える。

 愛琉は普通くらいで、美由紀はおっぱいが大きいが、結だけちっぱいだ。自信のなさもあって俺に裸を見せたくないのだろう。


「おい、結っ あんたも洗ってやれ。このクッサイちんぽこ洗ってやれよ」

 意地悪く愛琉は半身になる。結にこっちに来いと促した。それでもモジモジしている結の手を引っ張って強引に俺の前に座らせた。間近で恥ずかしがってる少女におちんちんを見られる。

「スポンジこれしかないから手でやったれ!」

「ええぇっっ?」

 しかし結は困ったフリをしながらも促されるままに両手を泡々にする。仕方なくヌルヌルの女子の手が金玉を下から掬い上げた。


「ほぅうっ!?」

 素っ頓狂な声をお漏らししてしまった。優しいおっかなびっくりの手つき…。温かくて気持ちがいい。


「やだ… 男の子をこんなふうに洗ってあげるなんて初めてだよ…」

 にゅるにゅる…

 金玉をコリコリと揉みほぐされた。圧迫されて俺は腰をくねらせてしまう。

「あたしらだって初めてだわ。こんなもん」

「弟がいるからおちんちん見るのなんてなんとも思わないけどねぇ」

 美由紀と愛琉は笑う。ゴシゴシわしゃわしゃは止めない。手を休めない。金玉を揉みほぐしながら結はだんだんと要領が解ってきたみたいで次第に笑顔が零れるようになる。金玉が程よい刺激と撫で撫でされて俺は興奮が収まらなくなってきた。

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肝試しで(4) 〜イケメンなのにビビってお漏らししちゃった〜2018-05-12(Sat)

「んでお前 いくつ? 力抜けよ!」

「ぁ、ちょっと… やめてくれっ… 俺ぁ3年生だぞっ」

 愛琉はウェットティッシュを使ってぽんぽんぽんぽんとおちんちんを拭いてくれる。優しくぽんぽんされると肉棒は所在なくゆらゆらと揺れ動いた。根本は握られているので大きくは揺れないのだ。ウェットなティッシュの向こう側に異性の指の感触が… 感じたことのない快楽だ。繊細な指がおちんちんに触れていた。パンパンに張りつめた陰茎が蠱惑の指遣いで刺激されていく。

 勃起した肉棒は悦びを表現するようにびくんびくんっと脈打った。


「3年生なんだ? 5年か6年生かと思った。大人びてるんだね」

「ぇ?」

 結は愛琉が拭きやすいように根本をしっかり固定していた。おかげでムクムクムク… びくんびくんっと反り返るまで勃起してしまう。結の手の中で限界まで膨らんでカッチンカッチンに硬くなる。

 女の子に握られるなんて初めてだ。手のひらが柔らかくて温かい。びくびくんっと暴れるが握りしめられて逃げ場がない。まるでエンパイアステートビルによじ登った巨大なコングに鷲掴みにされて泣き叫ぶ美女のようだ。内股でモジモジとするしかできない。手足を拘束されて巨大な指先で頭をつんつんと突付かれる。俺は大きな少女たちに弄ばれているんだ。


「ほんと3年生にしちゃ大人びてんな! お前!」

 乱暴な言葉遣いだが指は優しく尿道口を拭き拭きしてくれる愛琉(える)。

「身体は大きいけど、でもお毛々は生えてないからねー」

 生気のないオバケメイクの頬を赤らめ興味深げに異性のおちんちんを観察する結(ゆい)。

「おちんちん小さいし皮が余ってるから、この子は小学○で間違いないわね。うふふふ」

 膝枕をしてくれて甘えさせてくれるムチムチの大人な美由紀(みゆき)。


 俺はC学生だぞ! と思いながらも言えずにハァハァと息を荒くしてしまう。反論の余裕がない。美由紀の太ももの温かさ、柔らかさにやられて、結におちんちんを握りしめられ、愛琉に冷たいウェットティッシュでぽんぽんとやられると声も出ないのだ。

 まさか、この歳でS学生に間違われるとは思わなかった…。


「それにしてもお前、臭いな!」

 愛琉は顔をしかめて指摘する。

「それ、わたしも思った。沼にでも落ちたのかな、この子」

 結が同調した。


 さっきまで温泉に入っていたのに、臭いわけがないだろう。希空(のあ)という子どもと一緒に熱い湯に浸かったんだ。湯に浸かって温まったから膀胱が緩んでしまったわけだが…。

「皮の中も拭いてやらないとなっ」

「ぁっ」

 愛琉はぺろんっと皮を引っ張りピンク色の亀頭を懐中電灯の下に晒した。バナナの皮を剥くようになんの配慮もない。

「いたっ」

 みっともなくビクンッと腰を跳ね上げてしまった。男は痛みに強いはずなのに、強くなければいけないのに、女子の前で情けない。

「痛かったか? ごめんごめんっ」

 だが愛琉は悪びれることなくカリまで露出させて完璧に皮を剥いてしまった。亀頭が夜風に触れる。痛がってるのにヤメないなんて最低じゃないか!

「うぁ~。こんなふうになってるんだね~。赤くなってる~。大丈夫? 痛いんでしょ? 可哀想じゃない?」

「大丈夫だって、こんなもん。デコピンよりぜんぜん痛くないだろッ」

 結は頬を赤らめ心配し、愛琉は知ったような言い方で笑う。


「小さい子には優しくしてあげないとダメよ~」

 仏のような美由紀は悠然と見守ってくれている。彼女のふくよかな膝枕でおちんちんの痛みは中和されていた。うちわで仰いでくれて、しかもタオルで顔の汚れを拭いてくれる。おっぱいも大きいし、つい甘えたくなってしまう存在だ。甘い匂いがするし…。

「男の子だってこんなことされたら痛いし恥ずかしいのよ?」


「バカ男子に恥ずかしいなんて感情ないっしょ?」

「わたしたちみたいな大きいお姉ちゃんに囲まれたら小さい子は緊張するよ。たぶん。こんなにおちんちん硬いし…」

 緊張で硬くなってるわけじゃない…。ぽぉと頬をまた一段と赤く点灯させて俺のおちんちんを見つめる結。熱っぽい視線が注がれる。興奮した様子でジーッと突き刺さるような視線をくれるのだ。しげしげと見られて俺はビクッと恐怖を感じた。


「バカ男子は鈍感だし緊張しないって」

 テキトーなことを言う愛琉だ。憎たらしいがウェットティッシュで亀頭をキュッキュと磨くように拭き拭きしてくれる。刺激が強い。あまりに気持ちよくて腰が動いてしまう。

「お前も『男』だったらガマンしろよ! 『男』だろ? 『男』は泣いちゃダメなんだぞ? 『男』の癖にメソメソすんな?」

 男性差別的な『男はこうあるべき』論を押し付けるな! と言いたいが、おちんちんを拭き拭きと磨かれていると力が入らない。今まで感じたことのない快感が押し寄せてきて怒りどころではなかった。

「ァッはぁはぁ… ァッはぁはぁ…」


「あまりおちんちんを弄っちゃダメよ。二人とも」

「そういや、なんか息が荒いもんな。シャセイとかすっかな? そんなことさせたらまずいかっ。ハハッ」

 愛琉は美由紀の注意で勃起したおちんちん磨きを止めた。


 な… んだ…? シャセイって…?


 俺は謎のワードにこの先がどうなるのか知りたかった。この快感の向こうにはいったい何が… 男の俺の知らない知識をなぜ無知な女どもが知っているんだ? 歳下の女子のほうが男の身体に詳しいのか? なんだか無性に自分の無知が恥ずかしくなる。


「シャセイ?? ってなぁに?」

 ナイスだ、結。代わりに質問してくれたので俺は聞き耳を立てた。


「やぁだ結ちゃんったら」

「結はまだ知らなくていいの!」

 美由紀と愛琉は誤魔化した。


「ええっ。教えてよぉ」

「身体は大きくても精通してないのよ。だからおちんちんを拭き拭きするのやめにして、この子をお風呂に入れてあげましょう」

「お、いいねー! 肝試しもそろそろ飽きてきたからなっ」


 というわけでオバケメイクを落としたいのと俺を犬みたいに洗うという目的で彼女たちの泊まっている宿泊施設に行くことになった。

「立てるかしら?」

「腰が…」

 俺は腰が抜けている。従って歩くのは無理だ。

「じゃ、ちょっと恥ずかしいかもだけど三人で担いでいこっか」

 結は俺の脇の下に手を入れて羽交い締めにした。「え」「え」と思っている間にそうしましょうかという流れになり美由紀と愛琉が俺の膝裏に腕を入れて持ち上げた。

「沼に落ちたみたいに臭いからおんぶや抱っこは無理だし、コレでいいだろ」


「ぁ、ぁあのぅ ちょっと恥ずかしいです…」

 俺は勃起したおちんちんを晒しながら足を広げて結の顎の下を眺める。幽霊メイクをした女子たちに運ばれていった。
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肝試しで(3) 〜イケメンなのにビビってお漏らししちゃった〜2018-05-05(Sat)

 人間、いや幽霊なの… か?

「すっぽんぽんで何してたのかな? この子~」

 顔面が腫れ上がって血だらけの少女は明るい声をだす。白装束に白い顔。地面につくほど長いまばらな髪を掻き分けて俺のことを覗いていた。


「どうして服を着てないのかしらね。あらあら。おしっこ終わったみたいだわ」

 右隣からおっとりした眼鏡の少女が近づいてくる。俺の小便が出尽くしたのを見計らって回り込んできた。地面にできた黄色い水溜りを避けて俺の肩に触れた。

「大丈夫? あなた。立てるかしら? ウチの肝試しとは関係ない子のようね。僕ぅ? お名前言える?」


「…ぁゎぁゎぁゎぁ…」

 俺は震えて答えられなかった。カタカタと内股で身を硬くするばかりだ。


「あたしんたちの恰好にビビって漏らしたんだな。だってこいつ、顔面蒼白ってやつ? になってっし!」

 我の強そうな少女が左側から寄ってきた。釣り竿を持った白装束の少女だ。他の二人と違って血を流していない。頭に矢が刺さっているのに不思議だ。

「男子ってビビリばっかだよね! ダッサ!」

 含み笑いをして明らかに男を小馬鹿にしている目だな。


「愛琉(える)ちん、そんなこと言ったらこの子 可哀想だよ」

「いやいやいや、こいつビビらせたの結(ゆい)じゃーん」


「二人ともっ。ケンカしてないで手伝って。腰が抜けちゃったみたいだから介抱してあげないと。立てる? 僕ぅ?」

 大きな眼鏡をかけた白装束の少女は俺に肩を貸してくれた。小便の池から離れる。俺は素っ裸のまま少女に寄りかかってヨチヨチと歩く。胸の大きい女子だ。触れた着物から体温を感じた。ゆ、幽霊じゃないのか…? そう思って見ると口から流れた血は描いたものだと気づけた。

 この女どもはちゃんと人間だ。良かった、幽霊じゃない…。

 途端にほっとしてドキドキと心臓が高鳴っているのを自覚できた。横目で見下ろすとおっぱいの大きさに股間が疼くのを感じた。ゴクリとツバを飲み込む。

 女子に触れたことのない俺は棒立ちになるくらい緊張してしまっていた。


「愛琉ちゃん、タオル敷いて。結ちゃんは水を持ってきてね」

「ぁ~い」

「はあいっっ」


 そして俺は少女たちに介抱されることになった。腰が抜けていたのだ。非現実を味わってまともに口を聞けないでいたし、水浸しで薄汚れている哀れな恰好だし。

「私たちは彩京C学校から来たのよ。ウフフ」

 導かれるまま、敷かれたタオルの上に横になって夜空を見上げる。眼鏡の少女は膝枕をしてくれて、水筒の水を1杯飲ませてもらった。ようやく落ち着いてきた。

 落ち着くと素っ裸だったことに気づく。恥ずかしいと認知できるまでに回復したようだ。モジモジッと寝転がったまま股間に両手を置いて隠した。

 …というのも膝枕が気持ちよくて半勃ちしてきたからだ。

 同年代の女子たちが見下ろしている中で俺だけ生まれたままの姿である。闇夜とはいえ、丸裸は恥ずかしい。しかもちょっと柔らかい太ももに性欲が出てしまっているのだ。なおさらおちんちんは見せられないぜ。


「ボクはどこの子かな? お名前言えるかしら?」

 眼鏡の少女は幼児に話しかけるように微笑んだ。なんだろう… この甘えたくなる香りは…。

「ぁの… 俺、獅童 太牙(しどう たいが)ってんだ。彩南(さいなん)町子ども会で肝試しやっててさぁ」


「彩南ってウチのC学校と近いね」結と呼ばれていた四谷怪談風のメイクの少女が俺の下半身のほうに腰を下ろした。「そっか、子ども会の子なんだ。迷子になってこっちに来ちゃったんだね。ウチらは林間学校で来てるんだよ」

「ぇ、いや… ちがぅ…」

 子どもなんかじゃないぞ。背は小さいがこう見えて俺はC3だ。

「よく見たら君はイケメンくんだねー。かわいいっっ」

 顔面は血だらけだが笑顔で優しそうな印象だな…。

「わたし、湯崎 結(ゆざき ゆい)。よろしくね」


「おい、お前いくつ?」愛琉ちんと呼ばれていた頭に矢が貫通している女も下半身の近くに座った。「手、離せよ。ションベン漏らしたんだからばっちいだろ。拭いてやっから」

 言うより早く手を伸ばして俺の手首を掴んで引き剥がそうとしてきた。

「ぁっ ぁ… やめ…」

 がばっと両手首を吊り上げられて股間がガラ空きだ。ぴょこんとおちんちんが少女たちの視線に晒される。

「お、なんだ? いっちょ前にこいつ勃ってるぞ!」

 息子は半勃ちになっていた。偶然なのか、ぺかーと懐中電灯の光が股間に注いでいるような気がした。女子たちに見つめられる。


「あらあら」

 くすっと眼鏡の少女に笑われる。


「うぁ~。わたし男子のチンコ初めて見たー」

 結は興味深げにしげしげと観察してきた。


 少女たちに見られている内にムクムクと音を立てて勃起していった。ムクリムクリ、みるみるうちに亀頭が天を仰いでいく。

「あらあら、まあ」


「ぁぁっ ちょ… やめ…」

「ちゃんと拭いてやるから、あたし江藤 愛琉(えとう える)な。よろー! なぁ結、片っぽ持って」

 愛琉と名乗った他人の話を聞かない女は、向かいの結に俺の右手首を預ける。

「わぁ、すっかり大っきくなっちゃったね?」

「ほら拭いてやるって!」


「あら良かったわね。ボクぅ。お姉ちゃんたちが拭いてくれるって。あ、私は三島 美由紀(みしま みゆき)よ」

 お母さんのような口調で美由紀と名乗った眼鏡の少女。パタパタとウチワで俺を扇ぎながら微笑みかけてくる。


「いや、いいっ。自分でやれるし!」

 コイツらもC学生ということは同い年か一つ違いだろう。2年生ってところか。ということは歳下になる。『女』の後輩の癖に『男』の先輩をバカにしやがって!


「子どもはお姉ちゃんたちの言うこと聞きな」

 結はウフフと子どもっぽい笑顔を見せる。遠慮なく右手で陰茎の根本を掴んできた。むぎゅと少女の温かい手でおちんちんを握られて俺は「ゥ」と恥ずかしい声を漏らしてしまった。

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肝試しで(2) 〜イケメンなのにビビってお漏らししちゃった〜2018-04-28(Sat)

 その昔、山奥の神社で巫女をしていた少女が凶悪犯罪に巻き込まれたという凄惨な事件があった。
 一等地だった山の手の町は事件以降、人口が減っていき今では人っ子一人いない。今では有名な心霊スポットとして扱われているようだ。
 自分を殺した男を捜して巫女の少女は霊となって現在でもこの辺りをさまよっているらしい。

 肝試しが始まる前に公民館で子ども会会長のお爺さんにその話を聞かされた子どもたちはみんなビビり上がっていた。
 だが俺は違う。
 ビビるわけがない。幽霊など存在しないと知っているからだ。だいたいこの辺りはれっきとした別荘地でもある。街灯だって設置されてるしホテルや民家があるのも知れ渡った事実だ。あんなのジジイのホラ話さ。

「希空だよ。はじめまして」
「お、おう…」
「あはははははは お兄ちゃん遊ぼう」
 希空(のあ)と名乗った少女は俺の手を引いて走り出した。

 ナイトハイクのコースに現れたショートカットの元気な女の子。「道に迷っちゃって」と話しかけてきて勢いあまり俺に激突した娘だ。起き上がるなり「お父さんとお母さんのところへ連れてって」と言い出す。
「あはははははは ねえ遊んでっ」
 やがて希空はそう懇願してきた。距離感が掴めていないのか、じゃれ合うように何度も接触していた。少女の体温が温かく感じられる。
「上の別荘の娘か? しょーがないな。連れてってやっか」
「わーい」
 手を引かれてどこに向かっているのかも解らずついていく。迷いなく手を引っ張っていくので、家のある方向だけは解っているようだ。
「どこから来たの?」
「俺? A県から来たぜ。子ども会の付き合いでな」
「怖いオジサンいない?」
「あ? 怖いオジサン?」
「子どもの会でしょ?」
「あぁ。いやいや。保護者の大人も一緒だよ」
 『子ども会』を子供だけの会と勘違いしているのか。都会育ちの核家族とかなら昔ながらの『子ども会』を知らなくても当然か…。

「あ、温泉に入ろうっと」
 希空は道を外れて突然フェンスを登る。こんなところにフェンス? 向こう側が見えない。しかし希空はパンツが見えるのも構わずに乗り越えていった。男の俺が臆するわけにもいかない。放ってもおけないしな。希空に習ってフェンスを乗り越える。
 こんなところに温泉?
 硫黄の臭いに包まれた空間だった。
 希空は既にワンピースを脱いで地面に畳んで置いている。パンツに手をかけているところだ。脱衣所もないのかよ。バスタオルも着替えもなしによく入る気になるな。
 パンツを脱いですっぽんぽんになった希空は飛び込むように温泉に浸かった。
「お兄ちゃんもおいでー。あはははははは」

 大人の判断としては入るべきではないと思う。しかし「来ないの? 恥ずかしいの〜?」などと誘う希空に意地を張るように服を脱いでやった。バスタオルなくてもすぐ乾くだろ。俺も全裸になって湯に入る。
 熱い。
 沸騰しているのかと思うくらいの温度だ。ボコボコと気泡が割れている。

「お兄ちゃんのおちんちん大っきいね!」
「ハッ 当たり前だろっ」
 子どもの前なのだから胸を張って堂々としていればいい。俺は希空の隣に歩いていって湯に浸かった。極楽じゃないか。気持ちがいい。ちょっと熱すぎるが希空が平然としているのに俺がこの程度でギブアップするのも恰好悪い。やせ我慢しながら肩まで浸かった。
「わあすごーい」
 少女は股間に興味津々だ。踊るように観察していた。いろんな角度から見ている。俺も引き換えにと言ってはなんだがのっぺりとした少女の肢体を舐め回すように見てやる。真っ平らな胸につるんつるんの割れ目。ぽこっと出たお腹なんか背徳的だ。エロスは感じないが惹かれるものはある。俺は変態なのか…。
 初めて見る女の裸だからなのかも知れない。
 さっきから半勃起してしまっている。希空にはこれが通常サイズだと思わせておこう。

 俺は手で湯を掬って顔を洗った。
「それにしてもこんなとこに温泉とはな。知らなかったぜ」
 ばしゃばしゃと顔を洗う。なんだかぬるっとしている湯だな。

「希空のお家はねー。このお風呂の先にあるのっ」
「え? そうなのか。じゃあ迷子なわけじゃないのか?」
「なにが?」
「いやだからお父さんとお母さんのところに連れてって欲しいんだろ?」
「うん」
「家がすぐそこならもう帰れるだろ?」
「帰れないの」
「?」
 俺は不思議に思って希空の顔を見る。あれ? いない。今まですぐそこにいたと思ったのに。
「ん? 希空ちゃーん?」
 湯の中を掻き分けて進んでみた。濃い湯気のせいで前がよく見えない。

『あはははははは』

「……」
 温泉の向こう岸についてしまう。希空の姿を捜して裸のまま湯気の充満する道を進んだ。だんだんと不安になってくる…。

 ひゅー……

 どろどろどろ…

「ぅうらめしぃや~」

「!?」
 突然の声に俺は跳ね上がった。

 驚いた俺は声のしたほうを振り向いた。着物の女が立っている。顔面が血だらけで目の上が大きく腫れ上がっていた。痛々しい顔がひひっと笑っており不気味だ。
 ぶら〜ん。
 火の玉が目の前を横切った。
「ひぃッ」
 俺は木の幹を背にすとんと尻もちをついた。

 じょばー…

「あれ? ウチの学校の子じゃないよ?」
「まあ、服を着ていないわ」
「どうした? どうした?」
 着物の女が三人。わらわらと出てくる。

 よく見れば歳の近い女子たちだ。顔に見覚えはない。一人は特殊メイクをしており、一人は釣り竿を持っていて、一人はスマホと懐中電灯を持っていた。

 じょばー…
 じょぼぼぼぼぼ〜

 懐中電灯で照らされる。俺はお尻の下に水たまりをつくって、固まったまま少女たちを見上げていた。

「あ、やだっ。この子ったらお漏らししてるっ」
「あらあら。怖がらせすぎちゃったのね」
「わっ きったねー」

 じょぼぼぼぼぼ〜
 M字開脚をしたまま、現在進行系で水たまりを広げている俺。素っ裸で放尿するさまを隠し立てすることなく見せつけていた。唖然とした顔で見られている。
 皮をかぶった結び目から溢れ出るように小水がジョボジョボと音を立てて出てくる。ダムが決壊するかのごとく先っちょから黄金の水を延々と垂れ流していた。
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肝試しで(1) 〜イケメンなのにビビってお漏らししちゃった〜2018-04-21(Sat)

 あんなものは人間の脳が見せる幻影であって、大抵の場合は「幽霊の正体見たり枯れ尾花」なわけである。自称霊能者の言うことや心霊写真の類もすべて嘘に塗り固められているのだ。
 だから俺が肝試しで見た不可思議なものも当然、恐怖心からくる幻なわけさ。

 それは小雨のパラつく夜だった。
 俺は摩耶花(まやか)の手を引いて山道を歩いていた。山道と言っても舗装されているし、子ども会で『ナイトハイク』するレベルの初心者用コースだ。迷いようがない。
「こんなの怖くないだろ? バカにすんなってんだよな」
「ぅん…」
 肯定なのか否定なのか意思表示のハッキリしない摩耶花だ。うつむいたままついてくる。会話の成立しない、おどおどした暗い娘だ。服装は灰色のロンTに黒っぽいジーパンだし、なおさら暗闇と同化している。
 への字に結ばれた口に不安そうな瞳。あまり表情の変化はないが、繋いでいる手は震えている。顔面蒼白で暗闇に顔だけが浮いているみたいだった。
 だが顔はほっそりして可愛い。漆黒の長い髪が背景の闇に溶け込んでキレイだ。
 性格はともかく顔が好みだ。裸にひん剥いて抱き締めたいと妄想してしまう。C学3年になったばかりの俺の内に秘めた性衝動だと笑ってくれていい。とにかく摩耶花のおっぱいを触ってみたいと毎日 思っていた。

「怖がってんの? ハッハッ。俺がいるから大丈夫だって」
「…………」
「街灯だってあるし、オバケ役は大人がやってんだし」
「…………」
 ずっと一方的に喋っていた。俺が無言になれば摩耶花はもっと怯えるだろうからな。歳上としてはこういう配慮が必要なわけだ。

「「きぃやぁー!!」」
 ビクッ

 何やら前方から女子の悲鳴が聞こえてきた。
「なんだ…? ビビらせやがって」
 先程から至る所で悲鳴が乱発していたので不思議なことはない。今のは意外と近いな。前のペアに追いついてしまったのだろうか。
 5分前に出発したペアは由香里(ゆかり)と友歌(ともか)だった。悲鳴はきっと彼女たちのものだろう。少しペースを落とすか。

 油断した。
 ひゅっ……
 突然、目の前に首吊り死体が落ちてきた。
「うわあっ!!?」
 俺は首を引っ込めた。
 ギュッと摩耶花の手を握りしめる。摩耶花も強く握り返した。お互いに緊張が走る。
 よく見れば、びよ〜んっと枝に括り付けられた人形がバンジージャンプのように落ちてきただけだ。
「なななんだ人形かよよビビらせや。んはっがってぇ… ハァハァ」
 心臓がドキドキとする。まったく怖くはないがビックリ箱のような驚きはあった。こんなの誰だって驚くんだよっ。ちらと摩耶花を見る。彼女は目をつぶって無表情のまま俺の肩に身を寄せている。見事なまでにリアクションが薄いぜ。これじゃまるで俺のほうがビビって声を上げたみたいだった。ぜんぜん怖くないけどな。
「ハハッ… 子ども騙しなんだよなっ…。くそっ、こんなもん誰だって驚くぜ? な?」
「いる……」
「ん?」
「後ろに…」
「なんだ?」
 摩耶花はプルプルと震えながらつぶやいていた。聞き取りづらく何を言っているか解らない。
「後ろに女の霊が……」
「は?」
 後ろがなんだって? 俺は振り向いて確認する。何もない。俺は再び前に向き直って摩耶花の手を引き先へと急ぐことにした。
「ハハッ… ま、ま、摩耶花は霊感強いからな〜。なんか見えたんか?」
「振り向いちゃダメだよ」
 え……………?
 ……………先に言えっ。

 カサッ……
 落ち葉を踏むような音が聞こえた。真後ろだ。
 一瞬にして背筋が凍る。ビクッと懐中電灯を向ける。
「ひっ!?」
 着物の女が立っていた。

『うふふふふふ………』

 白装束というやつだろうか。全身血まみれで、頭に三角のやつを付けたベタな幽霊だった。
「うっぎゃああっ!!?」
 俺は足がもつれて尻もちをついた。繋いでいた手を離してしまう。懐中電灯も落としていた。慌てて立ち上がり、懐中電灯を回収。摩耶花の手を取って逃げるようにその場を後にする。極めて冷静に対処したぜ。摩耶花は驚きのあまり震えが酷い。ガクガクブルブルと身を固くしている。

「ま、まっ 摩耶花っ。大丈夫だ。さっきのは子ども会のおばさんだろ。体型でわかったわ。くそっ。手の込んだ真似を…… ハハッ…」
 摩耶花の返事はなかった。
 異様に手が冷たい。
 ???
 数十メートル歩いたところで握ったその手をよく見てみた。
 真っ白な手は左手だけを残して身体が消えている。
「!!!???」
 暗闇の中には生々しい『手』だけが浮かんでいるではないか。
「ふぎっ」
 俺は手首を放り投げて全力で走った。

『あはははははは………』

「ひっ!?」
 いま、なにか聴こえた?
 摩耶花?
 俺の摩耶花はどこに行った?
 辺りを見回しながら摩耶花の姿を捜した。

 いつの間にか舗装されていた道路はなくなっていた。霧が濃いな…。霧雨が鬱陶しい。暗すぎて懐中電灯も役に立っていない。ここはどこだ? 肝試しのコースは一本道のはずだが方向感が掴めない。まずいな…。ルールでは必ずペアで手を繋いでいなければならないのだ。急いで摩耶花を捜さないと。
「ま、摩耶花〜……?」

 オバケなんてないさ。嘘さ。
 いるわけがない。オバケを見る人間ってのは大抵が情緒不安定なんだ。
「……………」
 しーんと静まり返った森の中だ。鬱蒼と高い木々が生い茂っている。

 ガサガサガサッ
 !?
 ビクッ

「すいませーんっ」
「ひぃいぃっ!?」
 俺は飛び上がって驚いた。

「あ、違うんです。あたしっ…。きゃっ!?」
「うああっ」
 突然、誰かに抱きつかれて、二人して傾斜のある土の上に倒れる。むぎゅうと俺の股間に生温かい感触が密着してきた。闇の世界にもたらされた温かい光だ。

 ショートカットの少女が俺の上に乗っかっていた。
 くりっとした大きな目に少し開いた口。赤みがかった自然な色の髪に真っ白なワンピース姿。ワンピースの下は生パンらしい。隠れて見えないがダイレクトにおちんちんに押し充てられているのだ。少女の股間が俺の股間にむっちりと引っ付いている。薄手のカーゴパンツの上から女児用パンツの感触が伝わってきた。むぎゅうううと肉棒を絶対領域の股間で圧し潰してくる。割れ目がぱっくりと肉棒を挟み込んでいる感触だ。
 偶然か解らないが俺の手は地面に抑えつけられていて手首がしっかりと握られている。これじゃ、騎乗位…… 俺はまるで抵抗できないように抑えつけられた女の子のようだ。

「いたたた…。いった〜い…」
 幼い顔立ちだな。近所で見かけたことのない娘だ。
 それが希愛(のあ)との出逢いだった。
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Chuboo

Author:Chuboo
 特殊な性癖であるCFNM。その中でもさらに特殊なストライクゾーンを持った人向けに小説を公開しています。
 CFNMとはいろいろなところで検索すれば出てくると思いますが、一応…→男が裸で女の子はちゃんと服を着ているみたいなこと。このブログでは「恥辱」や「屈辱感」、「プライドを否定する」とかに焦点を絞っています。中でも重要なのは「決してM男ではない」ということ。なかなか理解されにくい世界ですが、徹底して屈折した快楽を希求していきます。

Readme!
◇18歳以上推奨
 特殊な性欲を刺激する文章なので、各自で大人だと自覚できる方のみお読みください。
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 作中にいじめ・暴力的な表現があります。嫌悪感を抱かれる方はお読みになられないほうがよいでしょう。
◇著作権
 一応著作権は主張します。
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