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2017.4.30★ブロマガ短編連載の小説「プール開きで」を配信しました。「プール開きで」のプレビュー版は5月5日こどもの日にこのブログで更新します。
2017.4.25★ブロマガ長編連載の小説「男子VS女子」の新章を配信しました。
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身体測定で(8)2013-06-16(Sun)

 加奈は佐倉先生に促されて、薄いゴム手袋を嵌めた手で聡のおちんちんを握ってやった。
「こうですか?」
「そうそう。しっかり握って」
 手袋越しだが初めて男子のおちんちんを握ってみて加奈はカァ~と顔がさらに熱くなるのを感じた。そして聡も初めて同級生の女子にギュッとおちんちんを握られて頭が混乱してしまった。
「う…うぁ…ぁ~」
 聡はバンザイしたまま足をVの字に大開脚した状態で固定されていた。たくさんの女子に囲まれて何の抵抗もできずに恥ずかしい格好をさせられて情けない。必死の抵抗にも拘わらずだ。女子に抑えつけられた上に無理やり勃起させられて、おちんちんの長さまで測定された。さらに小さいと評価されて男としてはこれ以上無い屈辱だった。
「こんな状況でも男子っておちんちん勃っちゃうんだね~」「見てよこの顔。ちょっと嬉しそうじゃない?」「こんなことされてホントは嬉しいんだー」
 隣のクラスの女子にもたっぷりと痴態を見られてしまってもう誰とも顔を合わせられない。
「梅原さん、こうやって手をしこしこ動かすの」
 佐倉先生が補助する形で加奈の手が上下に動いた。
「わ…わ…わぁ」
 おちんちんの形がおもしろいように動く。皮被りの状態から一気に亀頭が露出し、またすぐに皮を被る。上下に動かす度に聡は「あっあぁっ」と声を出すのだった。加奈はそれが段々おもしろくなった。初めは恥ずかしかったが自分が裸じゃないのだからそれほど恥ずかしがる道理もない。加奈は佐倉先生の補助なしでも聡のおちんちんを積極的にしこしこと扱いた。それは段々と早く荒くなっていった。
「あーぅ… やぁーあぁ…」
 聡は思わず女の子みたいな声を出してしまった。周りの女子たちはそれに反応してクスクスと笑う。
「情けない声だしちゃって。女の子みたいっ」「恥ずかしくないのかな?」「もう抵抗しなくなってるから。嬉しいんだよ。きっと」
 聡は好き勝手に言われて悔しいと思ったが、初めての快感に思考がまばらになってされるがままになってしまう。
「こうやってしこしこ扱いてると、もうすぐにぴゅって射精するからね」
「そんなに飛ぶんですか?」
 加奈はこんなに小さなおちんちんでは大して飛ばないだろうと思った。
「若いからわからないよ。50cm離れたところにこの検尿コップ置いて」
「はぁい」
 柳がそれを受け取って言われたとおり聡から少し離れた場所にちょこんと置いた。聡はその検尿コップを見て腹が立った。そんなものの中に射精するだって? バカにするのも大概にしろ!と言いたかったのだが言葉にならなかった。
「聡くん。うまくあの中に出すのよ?解った?」
 聡はイヤイヤするように首を振ったが、誰にも解ってもらえない。
「よぉーし。早く出しな!」
 加奈は楽しくなってきた。手の動きを早める。
「ぅ…あー!! あー!!」
「それそれ!」
「いぃー!! あーぃ!!」
「それー」
「あぎゃー!!」
「あははっ」
 加奈の手は乱暴に上下した。勃起したおちんちんを気遣うことなく無茶苦茶に扱く。おちんちんを引っこ抜くようにして引き寄せたかと思うと次の瞬間には聡の股間を叩くように打ち付けた。何度もパンッ!パンッ!と打ち付けては乱暴に引き寄せる。先程よりも強く握っていたし濡れてもいない状態だから、当然聡は痛がって泣き叫んだ。
「あぁがぁあっ!」
「それそれー!」
「あがががあぁー!」
 加奈の手が上下する度に金玉袋の方も激しく上下して打ち付けられる。それはとても痛かった。まるで犯されているみたいだ。無遠慮に加奈の手は高速で動く。ドアを激しくノックでもしているようだ。
「いだぁー!!やめっあー!いだだだー」
 聡は女子たちの前で鼻水と涙を零して訴える。だが周りの女子たちの関心は聡がいつ射精するかだけだった。彼女たちは「はやくイケばいいのに」「痛がってるみたいだけど?」「でもまだ勃起してるんだから気持ちいいんでしょ」と楽しそうに感想を言い合っていた。
 柳はもうすぐ射精するのかな、もう終わりなのかな、残念だなと思って目の前でおちんちんを扱かれている聡の姿を目に焼き付けた。男の癖に泣き叫んで情けないなと思う。でも少し可哀想だとも思った。しかしあんなにおちんちんが勃起している。気持ちいいんだろうと結論づけた。
「それ~!」
 落差の激しい扱きに聡の金玉が宙に舞い次の瞬間には加奈の手によって叩かれるようにして股間に打ち付けられる。その度にパァンッ!パァンッ!と体育館に屈辱的な音が反響した。加奈の手の動きが早すぎて金玉が一回打ち付けられる間に加奈の手は2往復している。加奈は汗をかいてきた。本当に男の子を犯しているみたいだと錯覚してくる。
「早くイキな!」
「うぎぁぁー!ぁーぁー!」
 聡はなんとか逃れようと暴れているのだがまったく抜け出せなかった。こんなに男が力を振り絞っているのに同級生の女子たちに寄って集られてはまったく歯が立たない。このままでは本当におちんちんを引っこ抜かれてしまう!聡は恐怖した。
「ふふっ…梅原さん。そんなに乱暴にしたら聡くんも痛いだけよ」
 佐倉先生はやっと指摘した。遅すぎる。ワザとかも知れない。
「そうなんですかー?」
 加奈は薄々解っていたが今初めて気がついたみたいにしれっと佐倉せんせいに顔を向ける。そして少し休憩しようとピタリと手の動きを止めた。
「でもこんなに勃起してますよー」と言いながら加奈は体勢を整えようと座り直した。そのときギュゥッとおちんちんを乱暴に握りしめてしまった。
「へギャァー!!!」
 聡が体育館の外にまで聞こえるぐらい大声で悲鳴を上げたかと思うとその瞬間におちんちんから白い液体がぴゅぴゅぴゅと飛び散った。聡の足がピーンと体育館の天井を向きバンザイしている手の指までピーンと伸びきった。
 何人かの女子が「わぁ」「えっ?」「きゃっ」などと感嘆の声を上げ目を見張った。一番近くにいた加奈のメガネに白い液がかかった。加奈は余所見をして射精の瞬間を見逃してしまった。手の中で何か爆ぜた感があった。なんだろうと思う間もなく加奈の顔にもぴゅぴゅと白い液が飛び散る。
「はがぁ…」
 聡は頭の中が白くなって思考をすべて停止してしまった。射精の瞬間を大勢の女子に見られてしまったとかそんな屈辱も感じる間もない。
 柳の用意した検尿コップの方にもちゃんと飛んでいた。最初に飛び散った数滴が見事に収まったのだ。しかし検尿コップを握る柳の顔や髪にも白い液は飛び散っていた。柳は聡が射精する瞬間をしっかりと見ていた。液が飛んできても目を逸らさず見届けた。聡がもっとも恥ずかしい瞬間を目に焼き付けたのだ。柳はその後も放心する聡の顔をぼぉ~と眺めていた。今度は射精する瞬間の顔もじっくり観察したいと密かに思った。
「え? 何? え?」
 加奈は聡のおちんちんが自分の手の中でビクンッビクンッとなっているのを見た。おちんちんを握る力は緩めずそのままだ。ビクンッとおちんちんが脈動する度に白い液が竿の先っちょから溢れ出てくる。ピュピュと飛ぶことはなかったが、多少の放物線を描いて加奈のスカートや太ももにもたらりと伝う。

「さて射精の飛距離の測定は…もう別にいっか。柳さんの顔にかかっちゃったから正確に測定できないし。あとで聡くんに約50cmて教えてあげればいいよね」
 佐倉先生は聡の頭を撫でながら微笑むのだった。
〈終〉


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身体測定で(7)2013-06-09(Sun)

「みんな手伝って。こいつを先生のところまで運ぶの」
 加奈が逆エビ固めを解いて聡の背中から離れた。聡は解放されてすぐに逃げ出そうと試みる。しかし思ったより痛めつけられていてうまく立ち上がることができなかった。その間に女子たちが聡の手足を掴んでいった。
「くっ… わ、わぁ」
「それー」
 一人が聡の左足を持ち上げ、体格の良い女子は聡の背後に回りこんで脇に手を入れた。聡はそのまま彼女に身体を預ける形となり、さらに別の女子が右足を持ち上げる。両手も掴まれて、お尻にも手がまわって持ち上げられた。体操着の女子たちは「わぁ」「きゃー」と言いながら聡を担ぎあげるのだった。
「おぉいっいやめろよぉっ」
「わっしょいわっしょい」
 女子たちは面白がって掛け声を口にした。胴上げでもされているみたいに身体を上下に揺らされて恥ずかしさが増していく。
「あはは」「きゃー」と騒ぎになり聡は大開脚したまま佐倉先生の元まで連れて来られた。聡は冷たい床に降ろされ、転がされる。
「いてぇっ…」
「お帰り聡くん。恥ずかしい罰受けてきた?」
 聡はすぐに両手でおちんちんを隠した。散々見られていても、やはりこれ以上晒したくない。佐倉先生が屈みこんで優しいまなざしを聡に向ける。顔を見られたくない聡は背を丸めるようにして下を向いた。
「先生、彼のおちんちんは3.2cmでした」
「えっ!?」
 聡は加奈の報告に驚いた。
「へぇ、小さいのね…。ちょっと小さすぎるんじゃないの?」
 佐倉先生が聡の両手を掴んで強引に持ち上げる。「あっ」と聡が言っている間におちんちんがまた皆の前に開陳されるのだった。
「どれどれ? まぁホントに小さいのね。でもあなたたち勃起時のおちんちんは測ったの?」
「いえ…、そこまでは…測ってません」
「聡くんも女の子たちに大きいおちんちんを見て貰いたいよね?」
「え? いや…いやです!」
「本当はもっと大きいんだってところ見せてあげなさい」
「えーこんな小っさいおちんちんが大きくなるんですか?」
 加奈は少しにやけながらも疑問を呈した。こんな子供みたいなおちんちんが大きく立派になるなんて思えない。
「誰か聡くんが逃げられないように捕まえていて」
 体操着の女子たちが率先して聡を後ろから押さえつけに回った。聡はいよいよ危機的なものを感じて押さえつけられながらも立ち上がって逃げ出そうと試みた。所詮は女子の力だ。聡は逃げ出せるものとまだ思っていた。本気を出せば振りきれるはずだ。
「うあー!くっそー!離せ!」
 聡は思いっきり暴れたが、しかし実際には女子たちに組み敷かれてモゾモゾと床を転がっているだけだった。複数とはいえ女子に押さえつけられる屈辱に聡は目頭が熱くなった。
 そして聡は腰を浮かせられるようにして持ち上げられ、Vの字に大開脚させられた。
「いやだ!やめて!」
「じゃあ、これ検査用の手袋だから使って。こうやって扱くのよ」
 佐倉先生は透明の薄い手袋を加奈に手渡した。自身は手袋を嵌めていない。佐倉先生の掌が聡のおちんちんにゆっくりと巻き付いていく。少しニギニギと動かした。
「えぅ!?」
 聡は初めての刺激に身体を震わせた。
「ぅ! え!?ぁあー!」
 佐倉先生が聡のおちんちんをゆっくりと刺激する。小さなおちんちんがこねくり回されて聡は今までに味わったことのない気持ちになってきた。
「あっ…」
 聡の小さなおちんちんは自分でも気づかない内に変化を見せ始めた。ムクリと佐倉先生の手の中で大きくなっていく。
「ほら、見える?おちんちんちょっと大きくなったでしょ?」
「わぁ…」
 加奈は顔を赤らめながら顔を近づけた。隣で柳が15cm定規を手に寄り添う。
「すごい」
 聡のおちんちんはみるみる勃起して硬くなった。今まで子供のおちんちんと馬鹿にしていた女子たちは息を呑むように静かになった。
「ほら測ってみて」
「あ、はい」
 柳は定規を勃起したおちんちんにゆっくり当ててみた。
「9….8cmかな…」
「ほら大きくなったでしょ?」
 聡は自分の性器がどんな状態になっているのかを確かめようと目線を下げてみた。今までにこんなに勃起したことはないというくらいおちんちんが反り返っている。それをクラスメイトの委員長、加奈と保健係の柳が興味津々という表情で覗き込んでいた。柳に至っては小さな定規を片手におちんちんに手を添えていた。同級生に触られていると思うと聡は悔しくて涙を零してしまうのだった。
「でも…やっぱり平均よりは小さいかな」
「これでも小さい方なんですか?」
「そうね。短小よ。これは」
 聡は佐倉先生の言葉にショックを受けた。今までにないくらい勃起したはずだ。それをあっさり小さいと切り捨てられてプライドが傷ついた。
「それじゃ、梅原さん。最後に射精させてあげるのよ」
「え? しゃ…せ?」
「そう。若い健康な男子の射精。どれくらい飛ぶか見てあげなさい」
 加奈はさらに顔を赤くして俯いてしまった。先程までの威勢はどこかに行ってしまったようだ。そこまでするつもりはなかったらしい。
「15cm定規じゃ…測れないかな…?」
 反対に柳は目を輝かせていた。

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身体測定で(6)2013-05-26(Sun)

「はい、バンザイして」
 聡は身体の隅々まで調べられていた。保健の佐倉先生によって聡はバンザイさせられる。おちんちんを隠すこともできず、二人の同級生の前で性器を見られていた。クラスの委員長である梅原加奈は彼の胸囲を測るためにメジャーを手に持った。聡に抱きつくように背中へ手を回しメジャーを伸ばす。加奈に急接近されると、ほのかに甘い香りが漂う。女の子の匂いに聡はまたおちんちんをぴくっと反応させてしまった。
「はっ…」
「なんなのよ。変な声ださないで」
 加奈は聡の乳首を基準にしてそこで胸囲を測った。乳首にメジャーをグイッと押し当てる。
「う…」
 続いて座高や視力検査を受けて、その間も全裸で体育館を歩いた。何故か隣のクラスの女子たちは教室に帰らずゴルフのギャラリーのように聡の後を付いて移動する。ずっとクスクス笑いが聞こえてくる。こんなにもたくさんの女子たちの前で全裸になるなんて思ってもみなかった。
「それじゃ、最後に内科の方ね」
 聡は小さな椅子に全裸のまま座らされた。両手が解放された聡は背中を丸め、両手でおちんちんを隠す。もう、みんなにたっぷりみられてしまった性器だが、やはりできるだけ隠したい。
「そんな体勢じゃ音が聞けないよ?」
 佐倉先生が向かいに座って医者と患者が向き合うような格好となる。彼女は聴診器を装着して聡を注意した。聡の傍らに立った加奈と物静かな保健係の柳忍。彼女たちは先生が検診しやすいように聡の両手を片方ずつ取り上げる。
「えっ、なんだよ…」
「聞こえなかった? 手が邪魔なの」
 加奈が聡をこばかにするような言い方で強引に腕を引っ張る。聡は自分としては力を入れて抵抗している筈なのに、また間抜けにも女子たちの前でバンザイする形となった。おちんちんが露見してしまう。
「すぐ終わるから」
「ひっ」
 胸に聴診器を当てられる。ひんやりとした感触だ。佐倉先生は真剣な眼差しで健診を進めていった。
「…はい、終わり。これで身体測定は終了だね」
 聡はホッとした。やっと解放される…。しかし加奈は聡の手を離さなかった。
「先生、私たちもっと彼の身体を測定したいと思います」
「え、な、なんで…」
 聡は驚いて加奈の顔を見上げる。
「ん? どうして?」
「だってコイツ、私たちがまじめに測定してやってんのに来る途中でふざけたり、私の髪の香りかいで…、その、おちんちんをぴくぴく動かして馬鹿にしてたんです!」
「…は?」
「そう…、駄目な子ね」
「だからもっと恥ずかしい思いをさせて罰を受けてもらうのがいいと思います!」
「うん。おもしろそう。いいんじゃない。恥ずかしいところ全部測ってあげなよ」
「はーい」
「男子の身体をじっくり研究するのもいい勉強だしね」
「え?え?え?」
 聡はその理解に苦しむ会話を聞きながらも危機を感じ取っていた。罰などと言われて黙っていられるわけがない。
「ちょっと、待って。俺いやだ…」
「ダメよ。罰なんだから受けなきゃ」
「い、い、いやだっ」
 佐倉先生の顔を見て助けを求めようとしたが彼女は微笑んだまま。聡は混乱して暴れだした。
「あっコラ!」
「あんっ」
 聡は掴まれた両手を無理やり振って外そうとした。立ち上がって逃げ出す。柳の手は簡単に離れた。加奈を引き摺る形で数メートルダッシュする。
「コラ~逃げるな!」
 取り巻きの女子たちが「逃げるよ」「捕まえなきゃ」「取り押さえて」と口々に伝播しあっていた。よくよく周りを見ると円陣を組むように彼女たちは人垣を作り聡の行く手を塞いでいたのだ。
「くっ…クソッ」
 しかも加奈の手が振り払えないままだ。聡は腕を振り回すがそんなことをしている内に勇敢な女子たちによって取り押さえられてしまった。聡はうつ伏せに転んで頭を押さえつけられた。加奈が聡の背中に跨ってドカッと腰を下ろす。
「ぐぇ…」
「よくも暴力振るったなー」
 暴力など覚えがなかった。腕を振り払おうとしただけだ。
「こうしてやる!」
 加奈は聡の両足を持ち上げた。脇に抱え込むようにして逆エビ固めのような形になる。おちんちんが恥ずかしい角度で晒されてしまった。
「いぎぎぎぎ…」
「さ、柳さん。このまま測定してあげて」
「はぁい」
 柳がいつの間にか音もなく忍び寄り15センチ定規を構えていた。
「い、いたい…。や、やめ…。うう…」
 体操服姿の女子たちに囲まれながら聡は測られようとしていた。正規の測定は終わっているというのに、このうえ何を測るつもりなんだ。柳が屈みこむ。
「小さくてよく見えないよ」
「もっと身体反らせたほうがいい?」
 加奈は力を入れて聡の足を引き込んだ。
「うぁがおうっっ…」
 抵抗できずに、もっと腰が浮き上がっておちんちんが見やすくなる。
「じゃ測ります。…えーと」
 柳は聡のおちんちんを手で掬うようにして添えた。そしてその小さな定規を小さなおちんちんにすっと押し当てた。
「ん~と、3.4…5…cmかな」
「じゃ3.4cmね」
 聡は愕然とした。おちんちんを測られるのも初めてだが、女子の手で触られるのも初めてだった。周りでクスクスと笑い声が聞こえてくる。聡が逃げようとして騒然となった空気はもうなくなっていた。元通りの聡を小馬鹿にする雰囲気だ。主に「小さいね」「3.4cmてこれくらい?」「皮被りで毛も生えてないからしょうがないよ」といった話題だった。
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身体測定で(5)2013-05-25(Sat)

「42.7キロー」
 加奈がすまし顔でデジタルの数字を読み上げる。聡のすぐ側で赤いフレームのメガネをくいくいと上げていた。数字を覗き込む加奈の後頭部を見る格好で、聡は加奈の髪の香りを嗅いだ。それだけで何故かおちんちんがピクッと反応した。
「はぁい」
 柳が記録用紙とペンを持って傍らに立ち、その数字をさらさらと書き込む。柳は目立たない大人しい生徒だが、笑うと笑窪ができて可愛らしい。
 二人とも全裸の同級生の男子が近くにいるというのにまるで平常心のようだ。
「君は年の割には体重軽いのね」
 佐倉先生が聡の真正面に立った。白衣にブラウンのスカートがよく似合っている。ピシっとした格好で前に立たれるだけで聡は自分の惨めな姿を恥ずかしく思うのだった。
「ガリガリねぇ。ちゃんと食べてる? 腕も太ももも細いし…」
 佐倉先生は聡の身体をジロジロと睨め回す。
「先生、こいつ給食いっつも残すんですよー」
「へぇそうなの? 駄目じゃないの。ちゃんと食べないと大きくなれないよ」
「残さずに食べなよって注意しても、いつも生意気に口答えするんだから」
 加奈はここぞとばかりに委員長である自分に従わない聡を非難する。言い返したいところだがこんな格好では何を言っても格好が悪い。
「しょうのない子ね。さ、身体測定続けましょう」
「次は身長ですね」
 加奈は無造作に聡の腕を掴む。
「うっ…」
 強めに掴まれて強引に体重計から降ろされた。ペタペタと裸足で体育館の床を踏む。おちんちんを隠していた片方の手を取られて引っ張られていく。
「ちょっ…と」
 二人の後を追うように柳と佐倉先生がついてきた。加奈は身長計の前まで聡を引っ張ってきて手を離す。聡はすぐに解放された手を股間に持っていく。
「次は身長だよ。ほら、早く乗って」
「あ…下着…。返して…」
「は? 何言ってるか声小さすぎてわかんない」
「だから、体重測り終わったんだから下着返してって」
「あんな伸びきったパンツなんているの? 別にそのままでいいんじゃない?」
 聡は尚も食い下がろうとしたが加奈は突くようにして彼を身長計に押し付ける。
「いっ」
「じゃ、測りまーす」
 加奈が横規を摘んで乱暴に引き下げた。聡の頭にコツンッと当てる。
「いってっ…」
「聡くん、手は気をつけでしょ」
 佐倉先生が横から注意する。
「え~と」
 加奈は横でメモリを読もうとしていた。
「身長測るときは気をつけするのっ」
 佐倉先生は聡の後ろに回りこんで両手を取り上げる。ぽろんとおちんちんがさらけ出されてしまった。
「うぇ??」
「あーもう!動かないでっ」
 聡はおちんちんを隠していた両手を取られて焦った。抵抗したせいで身長がうまく測れない。
「じっとしてなさい」
「大人しく気をつけしてなよ!」
「え、いや…でも…」
「くすくす」
 柳が口で手を覆いながら笑いを堪えていた。おちんちんがぷらんぷらんと揺れてその様を見たのか周りからクスクス、ウフフなどと笑い声が聞こえてきた。片付けをしていた隣のクラスの女子たちがいつの間にか周りを取り囲むようにして見ていた。小声で何か語り合ってはあははと笑い出す。
「こら!気をつけ!」
 佐倉先生が聡の両腕を力技で強制的に気をつけの形にさせた。同級生の女子の前で全裸で気をつけをする格好の聡。恥ずかしくて堪らなかった。内股になり腰を捻って身体を隠そうとするが何も隠れない。加奈は意に介せずもう一度身長を測る。
「もうっ。ちゃんとまっすぐ立たないと測れない…」
 加奈は一度手を離して腰に手を当てる。
「聡くんちゃんと立ちなさい」
「まったく…何が恥ずかしいのか知んないけど、そんなおちんちんなんか誰も気にして見てないよ? 男子と違って女子は男の裸なんか興味ないんだからっ」
「う… でも…」
 柳はしっかりと聡のおちんちんを見つめていた。同級生男子の性器を初めて観察するのだ。どんな色をしてどんな形をしているのかをしっかり記憶に留めようとしていた。
「うるさいなぁ、身長ちゃんと測れなくても文句言わないでよ」
 聡は顔を赤くしたまま泣きそうになっていた。乱暴にコツンッと横規を当てられる。
「はい、151.1せーんち」
「はぁい」
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身体測定で(3)2013-05-11(Sat)

 男子たちはへっへっへと笑いながら去っていった。脱がされたブリーフは遠くへ放られていった。両手を掴まれたまま渡り廊下に突っ伏している聡。加奈と柳が見ている前でお尻が丸出しになっていた。
「ちょっと! なにやってんのっ、あんた??」
 加奈はとりあえず立たせようとまた聡の腕を引っ張る。
「あっ、ちょっと…やめて…」
「何で全部脱いでるのか知んないけど、ちょっと早く立ってよ。ずっとそうしてるつもり?」
「いや…でも…」
 聡は一度、膝立ちになったが、何とか膝を曲げておちんちんが見られないように隠す。
「ちょ…」
「ホントにもうっ。なんであんたいきなりすっぽんぽんになってんの??」
「パンツあそこに落ちてるよ」
 柳が指差す中庭にブリーフが落ちていた。彼女は小さな声だが周りを良く見ていた。
「そっか、あいつらに脱がされたのかぁ。もう、早く自分で取って来なよ」
 加奈はそういって手を離す。柳も同じように離して聡は解放された。聡は急いで両手でおちんちんを隠す。学校の渡り廊下で何も身につけるものもない状態で一人、素っ裸になってしまい、聡は泣きそうになっていた。同級生である二人の女子の前で情けない格好を晒しているというだけで屈辱的だ。聡は両手でおちんちんを隠したまま前屈みで中庭に出る。後ろから視線を感じた。お尻が丸見えになっている。それに気付いた聡は左手を後ろに回して割れ目を手で隠した。加奈が冷ややかな目で聡を見ていた。柳は頬を朱に染めながらじっと聡の身体を見つめる。
「こっち見るな! 向こう向いてろ!」
 加奈と柳は聡の言葉を無視して聡の挙動を冷めた目でじっと見守っていた。

 中庭の向こう側、校舎と体育館の切れ間から運動場が見える。「いちにっいちにっ」という声が聞こえてきた。たまたま体育の授業中である下級生のクラスがあり、そこへたまたまランニングしている女子の集団が通りかかる。50mほど離れてはいるが彼女たちの何人かはすっぽんぽんの男子生徒が居るのを目撃していた。規則正しいかけ声が一時乱れて騒然となる。悲鳴が聞こえてきた。くすくすという笑い声まで遠くで聞こえた。何人かは戻ってきて聡のいる中庭の方を覗き見てきた。「ほんとだー」などと笑っていた。聡はブリーフを前にして彼女たちに背を向ける。
「くっ…そ」
 下級生たちを気にして左手でお尻を隠しながら右手でブリーフを拾う。しかし彼女たちに背を向けるということは加奈と柳に前を見られるということだ。自分の間抜けさに気付いたときはもう遅かった。二人を見るとじぃーっと聡のことを見ている。無防備に露出されたおちんちんを見られてしまった。「はぅっ」と聡は急いで拾ったブリーフでおちんちんを隠す。とっさに左手を前に持ってきたから下級生女子の集団が通り過ぎていく間、彼女たちにずっとお尻を向けて晒していた。
 下級生女子が去っていくのを待って加奈と柳に背を向ける。聡は焦っていた。女子に見守られて、恥ずかしいので早くブリーフを履こうと、足を通そうとしてけんけんしながら数歩跳んで、挙げ句にバランスを崩して転んでしまった。
「あぐっ」
 急いで立ち上がってブリーフを履き直す。焦りすぎて裏返しになっているのに気付かなかった。伸びに伸びきって、しかも土で汚れてボロぞうきんのようになっている。足を入れるところも間違えてしまった。一度、脱いでからちゃんと履き直す。両手で裾を確かめながらなので、その間ずっとおちんちんは晒されていた。たっぷり時間をかけて加奈と柳のところへ戻った。
 ブリーフを手で押さえながら、朱に染まった顔を俯けて二人の前に立つ。
「…もう何やってんのぉ? 先生に怒られるの私たちなんだからね!」
「…」
「さっきからふざけてんの? わざとグズグズしてるの? もじもじしちゃって、あんたの裸なんて私たち興味ないんだから、堂々と男らしくしてなさいよー。もうっ。だいぶ時間くっちゃったじゃない」
「ぅく…」
「人に迷惑かけてるとか自覚してる?」
「ぅ…」
「謝りなさいよ。ごめんなさいも言えないの?」
「…」
 立て続けに言葉を浴びせかけられる。男として情けない格好のまま、女子に叱られて聡はさらに赤面する。もう顔を上げることができない。加奈はメガネをくいっと上げて位置を直した。
 柳は二人のやり取りを見ながら口元が少しだけ上がった。
「もう… 早く行くよ」
 加奈と柳は再び聡の腕を引っ掴んだ。体育館に向かって歩き出す。
「あっ!やめて、あっ」
 両手を掴まれブリーフから手を離してしまう。ブリーフは何の抵抗もなくするりと落ちた。予期せぬ動きに股間を隠すこともできず、おちんちんがぽろんっと露出される。加奈と柳は気にせず歩いていくが、また足首に絡まって聡はすてんっと転んでしまう。
「…」
「…」
 加奈はつかつかと聡に歩み寄って軽く手を振り上げた。
 パチンッ!
 突っ伏したままの聡のお尻が弾かれた。
「いっ!?」
「早く立って。先生に言うからね!」
 聡は手を離してもらい、おちんちんを隠しながら焦って立ち上がった。加奈はまた手を振り上げている。早くしないとまたお尻を叩かれてしまう。
「もうっ。男子ってふざけてばっかりっ」
 聡は片手でおちんちんを隠しながら器用にブリーフを履き直した。柳は無表情を装ったまま吹き出しそうになるのを堪えていた。
「もういいじゃんそんなボロ布… さ、いくよ」
 二人はまた聡の腕を掴もうとしてくる。なんでわざわざ二人で両手の自由を奪おうとしてくるんだと聡は憤る。今度はブリーフを落ちないように何とか手で掴んだまま、加奈たちに両腕を強引に引っ張られて歩いていく。

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◇表現について
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◇著作権
 一応著作権は主張します。
◇フィクション
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◇リンクフリー
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Last Update 17.5.2
プロフィール

Chuboo

Author:Chuboo
 特殊な性癖であるCFNM。その中でもさらに特殊なストライクゾーンを持った人向けに小説を公開しています。
 CFNMとはいろいろなところで検索すれば出てくると思いますが、一応…→男が裸で女の子はちゃんと服を着ているみたいなこと。このブログでは「恥辱」や「屈辱感」、「プライドを否定する」とかに焦点を絞っています。中でも重要なのは「決してM男ではない」ということ。なかなか理解されにくい世界ですが、徹底して屈折した快楽を希求していきます。

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