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2017.2.25★パブー ブロマガ3月号配信しました。今回はイジメの話を書きました
2017.2.4★SNSのほうで短編小説『寝取られ夫』を更新しました
CM

妹の前で(2)2012-09-25(Tue)

「やーい」
「てめー」
 バスタオルを奪い返そうと俺は片手を伸ばす。だが腰が引けてしまって届かない。背が低いのに俺の手は届かない。寛子が掲げたバスタオルは勝名乗りを上げる御旗のようだ。
 何だこの負けた感!
「こらやめろ馬鹿!返せ」
「ばーかぁ。ちんこ丸出しー。やーい」
「ガキかてめー」
 駄目だ、寛子は今、絶対に折れないわがまま末っ子モードだ。今まで勝てた試しがない。俺は丸出しのまま自分のベッドに走って布団を腰に巻き付ける作業をした。その間も寛子は俺のことを馬鹿にしながらバスタオルで尻を引っ叩いてきた。
「くそー!てめー、覚えてやがれ!」
「キャハハッ」
 の前で素っ裸でイジられる兄ってなんだ!恥ずかしすぎる!
「兄ちゃん顔真っ赤っ赤ー」
「うるさいっ」
 寛子は今度は布団の反対側にまわり端を持って引っ張ってくる。
「わっコラ!やめろ。やめろって!」
 腰が引けてることが災いしてかの力にあっさり負けて布団をするするっと持っていかれてしまった。
「ちんちん見えたー!キャハハッ」
 の前で再び全裸となった。くそっ。俺はいよいよ自分の枕を使うしかなくなった。自分の枕に股間をくっつける日が来るとは!
「返せこの!」
「やだー」
 布団とバスタオルを持って逃げる寛子。俺はすぐ追いついてバスタオルを奪おうとする。しかし両手を使える相手と、枕を抑えたままの片手の俺じゃ勝ち目なしだ。こいつ意外に力が強いし。
「だめっ兄ちゃんはちんちん丸出しでいればいいのっ」
「なっなんてこと言うんだ。んなこと誰に教えられた!」
「姉ちゃん」
「な!?」
 うりゃーっと寛子は俺の隙を見てバスタオルを引っ張る。俺は引っ張られて前のめりに躓く。転んだ。
 無様だ。に転ばされるなんて。こんなこと初めてだ。悔しい。それにも増して姉ちゃんだと? 姉の策略か!服を隠したのは奴か!
「アレー? 兄ちゃん、ちんちんおっきしてるぅ」
「なにっ!?」
「いやー…」
 な!なんということだ。見事にフル勃起じゃないか。どっどっどういうことだ? なにに興奮したと言うんだよ!俺は両手で股間を隠す。
「やらしー、お母さんに言ってやろ~」
「えっ、やめろ、馬鹿っ」
 寛子は部屋を出ていこうとする。そして階下に向かって叫び出すであろうことは経験則で解るので、俺はすぐさま立ち上がり寛子の口を両手で塞いだ。
「んぐー!」
 叫ばれでもしたら親が上がってくるではないか! それにしてもどうしたものかこの状態…。全裸で勃起しての口を塞ぎ、は泣き叫んどる…。
「お願いだから静まれこの馬鹿っ」
 寛子の悪巫山戯なんだろうが、今回のは姉の入れ知恵か知らんが群を抜いているな。やっぱり服を隠したのはコイツに違いない。寛子は暴れ、かかとで俺のすねを蹴ってくる。
「イテッ、クソッ、俺の負けだ寛子。お願いだから服返して…」
「んん」
 すると寛子は大人しくなった。俺は慎重にゆっくり手を放す。くるりと寛子は俺に向き直った。素っ裸の俺と服をちゃんと着た妹と正面から向き合う。
「えい」
「んぐっ」
 それは唐突に突き刺さる。寛子の力加減を知らない鋭い蹴りが俺の股間に突き刺さった。
「妹の前で勃起なんてするからだよ」
 俺はうずくまり、痛みを堪えて内股になり、股間を両手で抑えた。声が出ない。
「えいえいっ。へへへ硬いね」
 寛子は足で俺の手の上から構わずに股間を遠慮無しに蹴りつけてくる。痛みが増す。
「いぐいがいぐい」
「お仕置きだ!えいえいっお仕置きー!」
「やめ…」
 手の上からでは俺へのダメージが少ないと思ったのか、寛子は俺の両腕ぐっと掴み、開かせた。力を込めて抵抗したつもりだが、妹の力は強かったのだ。股間が丸見えになる。当然勃起は収まらないままだ。
「もうっ!まだおっきしてる!」
「あ、やめ… 見るな…」
 妹の前で勃起したモノを惜しげも無く見せてしまった。
「こうだ!」
 寛子は思い切り足を振り上げ、振り子打法の要領で俺の股間を蹴りあげた。
バッチーンといい音がして俺の意識が遠のく。
 俺は大の字の倒れる。寛子は肉棒をグッと掴んだ。露出した亀頭を平手で打つ。
「もうお行儀の悪いおちんちんっ」
 そして今度は玉袋のほうをニギニギと握る。
「大丈夫。潰れてないみたい。また悪いことしたらお仕置きだからね!」
 最後に肉棒を思い切りバチンッとビンタした。
「う…う…」
「あー楽しかった。服は全部庭に捨ててあるからねぇ。自分で拾ってきてねえ」
 寛子はバスタオルを持って出ていってしまう。俺は動けずに快楽にも似たトリップ感を味わっていた。
 妹に完敗だった。


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妹の前で(1)2012-09-23(Sun)

 俺の着替えがない。
 どこにもない。洗濯カゴはもちろん棚の中や後ろも探したけれど見つからない。バスタオルで身体を拭いて、拭いて、拭いていたが、そんなことをしていても出てくるはずもない。これは本格的にない。
「ない」
 つぶやいてみる。でもないものはない。もう一度最初から考えてみよう。着替えを持って脱衣所で今まで着ていた服を脱ぐ。部活で汚れた汚っい奴。そして風呂に入る。で上がってみたら着替えも着ていた服もなくなっていた。バスタオルを腰に巻いてさらに考える。誰かが持っていった? 何のためにさ。
「かーちゃん!おーい」
 俺は母親に着替えの服を持ってきてもらおうと脱衣所のドアから顔だけだして呼んでみる。
「俺の着替え持ってきてくれー!」
 こうなったら誰かに頼むしかない。裸で廊下を歩くほどはしたないものはないからな。しかし母親からは「お前アホかー」としか返事がなかった。代わりにとたとたと廊下を走る足音。
「おいッお前何だ! 来るな!」
「着替えでしょー持ってきたげるー」
 妹の寛子だ。年頃のお前なんかに頼めるか!
「お前向こう行ってろ!」
「お母さんが寛子行ってきてって」
「駄目だっ。お前には刺激が強すぎる!」
「どうしたの? 着替え忘れたの?」
「話し聞け! 向こう行ってテレビでも見とれ!」
「きゃんきゃん煩いなー。棚の後ろとかに落ちたんじゃないの?」
 寛子はそう言って脱衣所に入ってこようとしやがった。
「馬鹿かコラっ」
 俺は頭を引っ込めて脱衣所の扉を閉める。
「もうお前でいいから早く着替え持って来い!」
 中から怒鳴ってやる。
「ちぇっ、うっぜー、ばーか。」
 とたたっと扉の向こうで足音が遠ざかる。
「ちっバカ」
 このとき俺の顔はすでに湯上りのように赤かった。

 しばらく待っていると脱衣所の扉がガラガラっと開いた。
「なっ!?」
 妹が突然入ってこないように鍵でも閉めておかなければと俺は思っていた所だった。そこにタイミングよくというか悪いというか断りもなしに寛子の奴が入ってきやがった。
「お前なに急に入ってきてんだ!」
「はー? なに言ってんの? それより服なかったよー」
「ん? お前こそ、なに言ってる! ないわけないだろっ!そんなことよりお前出ろよっ」
 俺は寛子の背中を押しやって外に出そうと思った。
「いーやー! えっちー」
「バッバカ!馬鹿、アホ!」
 変に騒ぐんじゃねえ。
「おーかーさーれーるー」
「てめーこの! どこで覚えてくんだ、そんな言葉!」
「へへへ」
 俺はムカッときてしまって寛子の頭を殴った。
「いったー! いたーーい!お母さーん!兄ちゃん殴ったー」
「馬鹿か!お前!」
 寛子の口を塞ごうと襲いかかるが笑いながら躱されてしまった。チビだから身のこなしが素早いのだ。そんなことよりも妹をいじめる悪い兄とか変な印象つけるな!
 しばらくアホな言い争いが行われたが、やっぱり俺の服がないということが段々とハッキリしてきた。俺の部屋にも廊下にも妹の部屋にもない。
「あたしのパンツ履いとくぅ~?」
「お前いいからどっか行け!」
「でも何でないんだろうね~兄ちゃんの服」
「…。お前、さてはお前か?」
「えー違うよ! ばっかじゃないの?」
 こうしていても仕方ない。俺は自ら服を探す旅に出ることにする。廊下に出て2階に上がる。俺の部屋に入った。んー、ひと目で解るほど俺の服はここにはないということがハッキリした。
「ってーかお前なんで俺の後付けてくんだ!」
「えー? 一緒に探したげる」
「ってーか俺の部屋入って荒らしやがったな!お前!」
「えー? だってタンス開けないと入ってるかどうか解んないし」
 バスタオル一枚じゃ心もとない。妹の前で情けない格好だ。
「えいっ」
「うおっ!」
「あー、ちんちんみーえたっ!」
 寛子が俺の股間を覗きこんだ。
 俺は両手で視界を遮る。寛子が何を思ったのか俺のバスタオルを剥ぎ取りやがった。


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◇18歳以上推奨
 特殊な性欲を刺激する文章なので、各自で大人だと自覚できる方のみお読みください。
◇表現について
 作中にいじめ・暴力的な表現があります。嫌悪感を抱かれる方はお読みになられないほうがよいでしょう。
◇著作権
 一応著作権は主張します。
◇フィクション
 作中の人物・団体などは実在するのもあるかもしれませんが関連はありません。
◇リンクフリー
 リンクはフリーです。言ってみたかっただけです。相互リンクもよろしくお願いします。
プロフィール

Chuboo

Author:Chuboo
 特殊な性癖であるCFNM。その中でもさらに特殊なストライクゾーンを持った人向けに小説を公開しています。
 CFNMとはいろいろなところで検索すれば出てくると思いますが、一応…→男が裸で女の子はちゃんと服を着ているみたいなこと。このブログでは「恥辱」や「屈辱感」、「プライドを否定する」とかに焦点を絞っています。中でも重要なのは「決してM男ではない」ということ。なかなか理解されにくい世界ですが、徹底して屈折した快楽を希求していきます。

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