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2017.4.30★ブロマガ短編連載の小説「プール開きで」を配信しました。「プール開きで」のプレビュー版は5月5日こどもの日にこのブログで更新します。
2017.4.25★ブロマガ長編連載の小説「男子VS女子」の新章を配信しました。
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妹とこたつで(2)2015-01-16(Fri)

 こたつをめくられでもしたら僕は終わりだ。下半身にFENGAを装着した僕は、未だに興奮が続いていた。早くこいつを追い出さなければ。
「きらい!」
 みこはTVのリモコンを足でコンッと蹴ってさらに遠ざけた。みこはこたつの中に足を戻す。そのときにまたしてもみこの足が僕の足に当たる。
「…」
 僕はズボンを履いていない素足だ。みこの靴下を履いた足が触れる度にいつバレるかビクビクしていた。

「お前、早くあっちーん家、行けよっ」
「まだいいもん。ぽっけもんでも見ようかな!」
「ダメだ。今から兄ちゃんがホラー映画の続き見るんだから!」
「怖いのきらい!」
「あっちーの家で一緒に見ろ! な!?」
「そっかー。そうしよ!」
 素直というか、単純というか助かった。

「牛乳のもー!」
 みこがこたつから出てドタドタと冷蔵庫めがけて走っていった。
 よし、今のうちにズボンとブリーフを…。
「んがっ…」
 しまった。遠くに放り投げてしまっていたのだった。カーテンの側に無様にも転がっている。

 みこがコップに牛乳をひったひたに注いでゆっくり戻ってくる。
「みこ! 兄ちゃんの分もだ! 持ってこい!」
「えー! 今ダメ!」
「ダメじゃねえ! 兄ちゃんの命令だぞ!」
「えー!」
 みこは牛乳をこぼさないようにゆっくりとキッチンに戻る。よし背中を向けている今なら!
 僕はこたつから出て、下半身素っ裸で勃起したおちんちんにFENGAを合体したままという恥ずかしい姿のまま、ソファーの後ろに回り込んだ。
 の前でなんて格好をしているんだ僕は。ズボンに手を伸ばす。
 ブリーフは!?
 けっこう遠くまで飛んでるな、おい!
 意を決して取りにいくか、ソファーを乗り越えて戻るかの判断に迷った。
 ちらと見ると、みこは既に冷蔵庫から牛乳を取り出してコップに注いでいるところだった。横顔が見える。二つのひったひたに注がれたコップを持って、こぼさないようにとゆっくり戻ってきた。
 まずい。
 ここでズボンを履くか。

「なにやってるの?」
 ちらとみこは僕のことを見た。ソファーの後ろに隠れて何かやっている兄を不審に思ったようだ。
「ちょ…。あれだ。ちょっと体操だ」
「体操!みこもやるー」
 牛乳を少しこぼしながら早足で戻ってくる。
「ち、違う! 楽しいやつじゃない! あれだ、あれ。そうだ、みこ、新聞も持ってきてくれ!」
「えー、でも体操ー」
「ちょっと屈伸してただけだ。チラシ見たいんだよ!」
「えー」
 みこは文句を言いながらも戻る。しかし今度は床にコップを置いて駆け足でダイニングテーブルに置いてある新聞に向かっていった。

 僕は迷っている暇はないと判断してジャンプした。
 空中でぶるんぶるんと踊るおちんちんとFENGA。
 なんという無様で情けなく滑稽な姿か。
 ズボンを右手にこたつをめがけて、滑り込んだ。

 と同時に、みこが新聞を引っ掴んで振り返っていた。
「?」
 さっきまでソファーの後ろで謎の体操をしていた兄が、今はソファーに戻っている。みこは不思議そうな顔をしていた。
 新聞を脇に挟んで床のコップを持って、兄の顔を見ながら戻ってきた。
「体操終わり?」
「とっくに終わってるぜ」
 早く追い出さねば。

「お前、もうそろそろあっちーん家、行かないと?」
「まだだいじょうぶ」
「待ってるんじゃないのかよ?」
「ごはんまでまだ時間あるもん」

 こたつの中でズボンを履きたいが、今アクションを起こすと露骨すぎてバレるだろう。僕は次に部屋にケータイゲーム機を取りにいかせる案を思いついた。
「DSで対戦すっか?」
「ぽっけもん!? するー!」
「よし兄ちゃんの部屋にDSあるから持ってこい!」
「持ってくるー」
 みこはドタドタとこたつを抜け出して走っていく。この間も僕の足に何度もみこの足が当たっているのだが、案外気付かないものかね?
 僕はこの隙にズボンに足を通す。

「あ」
「ん?」
 見るとみこが何かを見つけて立ち止まっている。
「どうした?」
「お兄ちゃんのぱんつ落ちてるー!」
「んがっ!」
 僕は飛び上がるように驚いた。なんてことだ。ブリーフを発見されてしまった。バレてしまったことだろう。
 みこは僕のブリーフを引っ掴むとこちらに戻ってくる。
「きゃっはっはっ」

 みこは僕のブリーフを目の前まで持ってきて広げて見せた。
「お兄ちゃんのーぱんつー!」
「ちょ、おまっ、笑ってんじゃねえ!」
「なんで落ちてたのー!?」
「せ、洗濯もん取り込むときに落ちたんじゃねえのか!?」
「きゃはははっ」
 みこはがばっとブリーフを広げて笑っていた。何とかバレずに済んでいるようだ。重大な証拠品を抑えられたと思って観念していたのだが…。
 しかしこうも目の前で自分のブリーフを広げられて馬鹿にされるといらつくな。
「返せよっ」
「だめー」
 みことブリーフの取り合いになる。ブリーフが伸びる。
「ちょっ。やめろって!」
「きゃはははっ」
 がつんっ
 みこをコツンと叩こうと僕の軽く振り回した手が、けっこういい音を立ててみこの頭にヒットしていた。
「いきゃー!!」
 あっと思って僕はブリーフから手を離してしまう。ごろんっとみこは突き飛ばされたように転がる。
「痛あい!」
「…へ。バーカ! 兄貴のこと馬鹿にするからだぞ。ガキめ!」

「…。もー!!」
 みこの怒りに触れた僕。涙目のみこは立ち上がってブリーフを僕の頭にかぶせてきた。
「うわっ」
 自分の履いていたブリーフを、に頭にかぶせられる兄がどこにいるだろうか?

 みこは僕の向かいに回り込んでこたつの中に足を入れる。その際にTVのリモコンを踏んだらしくTVの電源が入った。

「きんたまつぶしーのけーい」
 みこは僕の両足を掴んだ。履きかけのズボンの上から足首を掴んでいるので素足でないことはバレずに済んだようだ…。が、みこの右足が僕の股の間に滑り込んできた。

 遠慮のない、力加減を知らない小さな足がシュッと伸びてFENGAの上から僕のおちんちんを直撃した。
「ぅあぃっ!」
「えーい」
 ズドドドドドドドドッ
 世界が揺れだした。
 萎えかけていた僕のおちんちんがむくむくとFENGAの中で大きくなっていく。
「あっあっやめっ」
 僕は身体を捻ってこたつの中で暴れる。テーブルの上の牛乳がこぼれた。

 みこのかかとが僕の二つの玉を突き上げる。
 ぐっぐっぐっぐっぐっぐっ
 何度も何度も何度も何度も…
「きゃっはっ」
「やめっあっあっああっ…」
「あれもってこいとか、これもってこいとかもう命令するなー」
「あっいっううっ」
 ズドドドドドドドドッ
 みこは足の指先で、僕のFENGAに覆われた竿が暴れないように巧くコントロールしていた。
「きゃっはっはっ」
 まるで貧乏揺すりのように指先は竿を僕のお腹に押さえつけて固定し、かかとは高速で僕の金玉を撃っていた。
 ドドドドドドドドッ
 痛い。金玉が何度もひしゃげてアナル付近に打ち付けられる。
 気持ちいい。ローションで竿がこすられて今にも暴発しそうだ。

 ドドドドドドドドッ
「きゃっはっはっ」
「あひゃひゃひゃひゃっ」
 僕は自分のブリーフをかぶったままこたつの中で暴れる。
 みこは無邪気な笑顔で金玉潰しの刑を楽しんでいた。彼女はさらに深くこたつに潜って僕の股を大きく開く。ズボンが邪魔だった。しかしみこは何の疑問も抱かずに僕のズボンを引き抜く。こたつの中から出してその辺に捨て去った。

 さらに激しくみこの右足が爆撃を開始した。
「きゃっはっはっ」
「うひーぃっ! ぅわーしゃ! g*×fぃー¥!」
 みこのかかとは精確に右と左の金玉を射抜いてくる。右、左と交互に打ち付けるのだ。たまらない。

 みこの頭の後ろにTVの大画面が映像を再開させていた。その映像の中でも男優が素っ裸で赤いランドセルを背負った女の子に股を広げられて金玉潰しをされていた。男優がもだえ苦しむ。
 その表情は恍惚に満ちていた。僕も今、同じ表情をしているのだろうか。
 男優はまもなく、モザイクの中で射精して果てていた。
「お兄ちゃんはの足が好きなんだね!」
 女の子は笑いながら男優を小馬鹿にしたような顔になる。
 悪戯っぽいその顔がに重なっていく。

 ドドドドドドドドッ
「きゃっはっはっはっ」
 シュポンッ
 FENGAがすっぽ抜けてしまったようだ。硬くなったおちんちんにみこの靴下ごしの指が直撃する。
「やめっほげっ。ぎぶっやめえっっ」
 もうダメだと思った。
 金玉の奥から何かが溢れ出そうな感覚。

 みこの爆撃に変化が起こる。
 乱れ打ちだ。
 ついに両足を使いだした。
 さらに大きく股を広げられた僕は、さらにおちんちんを無防備にに差し出す格好となる。
「あははっあははっ」
 ぴゅっぴゅっ

 射精していた。

「あ…あ…n」
 ぴゅっぴゅっ

 何度も吐き出していた。
 みこの右足。
 みこの左足。

 交互に金玉、竿、内股、アナル、関係なく踏みつけられていた。僕の両足を掴んで駆け足でもするかのように乱れ打ち。

 総合格闘技で相手がダウンしてマットに寝っ転がっているのに、さらに容赦なくフットストンプを撃ち下ろすかのように。

 そこら中に精子が飛び散った。

 なおもマットの上で殴られ続ける。

 もう意識が飛んでいるのに、竿は左右にぶるんぶるんと舞い、マットに沈んだと思ったら反動で浮き上がりまた舞い上がる。そこへまた右足が踏み抜く。同じことの繰り返し。次は左足が竿を潰していた。
 その間に右足は無防備な金玉をぐしゃりと肌色のマットの上に打ち付ける。

 右。

 左。

 何度も。

 何度も。

 何往復しただろうか。
 よっぽどおもしろかったのか報復攻撃は10分以上続いたと思う。
 いつもはズボンの上からだから、生のおちんちんがぐにゃりぐにゃりとおもしろいように潰れる感覚がはまったのだろう。

 気付けば、みこはお泊まり会へと出かけた後で、時間は8時一分前だった。

<終わり>
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妹とこたつで(1)2015-01-09(Fri)

 このようなチャンスは滅多にない。
 いつもは家族が集まる、この空間に今は一人だ。
 僕はローソファーにもたれて、こたつの上のFENGAを見つめていた。

 何せ、母親はダンスだかお料理だかの何とか教室に行っていて夜の8時までは帰ってこない。妹もお友達の家で今日はお泊まり会だ。父親は連日のように遅くまで働いているから当然家にはいない。
 僕は僕で毎日部活だから妹より早く帰ってくることなんてないのだが、今日は練習が始まるやいなや練習の過酷さを想像してゲロを吐いてしまった。
 その後も気分が悪いふりをして逃げ帰ってきたのである。

 そして友達経由で手に入れたFENGAといかがわしいパッケージのDVD。
 これらを開放できる日がついにやってきたのだ。

 いけないことだとは理解しつつも僕はベルトに手をかける。
 カチャカチャ
 既にカーテンは閉め切った。当然、家の玄関は施錠してある。照明はつけずに疑似映画館を演出した。抜かりないぞ。いつもは家族団らんで過ごすリビングで僕は、ズボンを脱いだ。

 なんという背徳感!

 ズボンをソファーの後ろに投げつけてやった。フフフフ。あんなところにズボンが脱ぎ捨ててあるぜ。ついでにブリーフもだ。真っ白なブリーフに手をかけて一瞬のうちに脱ぎ去った。くるくると指で回してポーンとソファーの後ろに飛んでいく。
 なんてはしたないんだ! 家族が見たらなんて思うだろう!
 僕はいけないことをしている!

 さすがに全裸になるのは寒いから上着は着たままにするか。
 ドキドキしている。
 万が一家族が帰ってきたら言い逃れ出来ない。ズボンもブリーフもすぐには取りにいけない。スリルが半端ないな。
 リモコンでDVDの再生ボタンを押す。大画面のTVにいかがわしい映像が映し出される。続いてヘッドホンを装着した。
 そしてついにFENGAを手にする。
 初めて見るいかがわしいDVD。初めて使うFENGA。暖房の効いた空間。いつもは家族で使うこたつ。最高の環境である。
 友達は部活で汗を流しているというのに。父親が一生懸命働いているというのに。おちんちんもお尻も丸出しで。僕は何だ!
 同じ男として僕は情けないと思ったが、しかし目の前に映し出されたおっぱいに思考が吹き飛んだ。
 僕の目は釘付けとなる。
 コンテンツ選択の画面だ。お姉さんがおっぱいを隠すことなく見せていて、男優のおちんちんを踏みながらにっこりしている。男優の表情は苦痛が感じられるがどことなく幸せそうだ。スタートさせる。

 何だこの世界は。
 男がおちんちんを踏まれて嬉しいなんてことあるのか!? DVDのパッケージをよく見ると確かに映像と同じカットの写真が掲載されていた。見慣れない文字がある。「M男」? どういう意味だろうか。
 おちんちんが大きくなってきた。何も考えることはない。欲望に従おう。こたつの中で硬くなったおちんちんを握りしめる。自分でも驚くほどにどくどくと荒ぶっていた。

 映像にはストーリーがあった。こういう映像にもシナリオなんてあるんだなと意外に思っていると、女の子が男優を「お兄ちゃぁん」と呼んだ。
 驚いた。
 男優は始め、自分の部屋に一人で居る。こそこそとズボンとパンツを脱いで何かを始めたようだった。そこへ僕の妹に顔立ちがよく似た女の子が戸を開けて入ってきたのだ。
「はぅっ」
 僕は思わずリビングの出入り口を見やった。
 何もない。当然だ。万が一にでも誰か帰ってくるなんてことがあったら僕の人生ダークルート突入だぞ。
 それにしても丸顔なところとか、ツインテールな髪型も目が大きいところもアホそうな声も似ているな。女の子は何故か黄色い帽子と赤いランドセルを背負って部屋の中に入る。
 どう考えても成人だと思うが何故にランドセル?

「お兄ちゃん、なにしてるのー?」
「いっしょにあそぼー」
「なんでおちんちんまるだしなのー?」
「やだー。なんかおおきくなってるぅ。どうしよー」
「こうやってこすれば、らくになるの?」


 女の子がほとんど裸の男優の身体を愛撫している。女の子は手早く自分で服を脱いで、ぺろぺろと男優の乳首を舐めながら、膝下に引っかかっていた男優のズボンとパンツを完全に脱がしてしまって、それを遠くに放ってしまった。
 靴下だけを残して全裸になった男優は女の子のおっぱいをもみもみと優しく揉んだ。
 女の子は「いやぁ」と言いながらも男優に跨がる。
 なんてことだモザイクがかかって見にくいが、やがて女の子は男優のおちんちんをくわえこんでしまった。

 よし、ここだ! 僕はFENGAを装着する。画面の向こうの妹、いや女の子と合体したかのような一体感。
 ずぶっ
 ぬるっ
「あぉっっん」
 僕は思わず声が漏れてしまった。
 いきそうだった。
 なんてことだ。持ちそうにない。
 最高のセッティングと妹がそのまま成長した姿のような女の子にひとたまりもなかった。

 バァァン!!
 ぱちっ

 もう、あと、ひとこすりで…。
 あれ? リビングが明るい。
 僕は考えるよりも早く、リモコンを手にしていた。無駄のない動きでTVの電源を切る。

「お兄ちゃんっなにやってんのー」
「んがっ!」
 みこ!

 背負っていた赤いカバンを放ってジャンバーを速攻で脱ぎ捨てて、僕の妹、みこが入ってきた。ギリギリだった。リビングの出入り口からではTVの画面は見えない筈だ。ブラックアウトした画面の前、こたつが鎮座するエリアにみこがドタドタドタっと滑り込んできた。
「お部屋まっ暗にしてなにしてたー?」
 みこは寒そうに身体を丸めて、こたつに入ってくる。
「お、お、おま、きょ…今日友達の、家っ…」
「あっちー? いくよー? お泊まりグッズとりにきたー」
「そ、そかー!」
 なんてことだ! 万が一が起こってしまった。

「さっきまであっちーと遊んでた。でもグッズ取りにいかなきゃって思い出してー」
「なるほどなー! そうか、じゃあ、早く行かなきゃだなー!」
「いかなきゃなー」
 みこはアホみたいに笑顔を振りまいた。柔らかで軽いツインテールの黒髪が揺れている。ほっぺたが赤い。

「なんでお部屋まっ暗だったの?」
「おー、あれな! おー…映画見てたんだ! そう映画だ!」
「そうなんだ!」
 妹がアホで助かった。
 僕はどうしようもなく、心臓が跳ね上がって胸の中で暴れていた。僕は下半身素っ裸なのだ。FENGAと合体したまま、勃起したままだという事実に頭の中でドラムが超絶な演奏を繰り返していた。
 まずい。このままではバレるのも時間の問題…。

「お前早くあっちーの家、行けよー」
「えーまだいいもん。映画はー? 見よー!」
「長いぞ! めっちゃ長いぞ! あっちー待ってるだろ!」
「ごはん前に間に合えばいいもん!」
 みこはTVのリモコンに手を伸ばした。僕もシュッと素早くリモコンを握る。
「こらっ離せっ」
「やー!」
 みことリモコンを奪い合う。いつものチャンネル争いとはわけが違う。生死のかかった命がけの戦いである。
 そのとき、こたつの中で暴れるみこの足が僕の足に当たる。
「えいぎゃ(映画)ー!」
「ダメだ。お前には難し過ぎる内容だぞ! 政治とか金の話だぞ!」
「せいじくん?」
 みこの人差し指がリモコンの電源に近づく。僕は素早く左手でみこの右手首を掴む。
「好きー。おもしろそー!!」

 ぐぐぐ…とせめぎあった。
「見るの!」
「ホラーだ!!」

「え」
 みこの力が抜けていく。
「そうだ! ホラー映画なんだよ!」
 みこは完全に力を抜き、手を引いた。そして僕はリモコンを奪い取って両手を上げてお化けのまねをしてやった。
「怖いやつだぞ〜。あの…例の…いつか見た怖いやつー」
 具体的になんのお化けかはわからないが。
「やだ!」
 ぱしっ
 みこが僕の手を弾いた。リモコンがすっぽ抜けてこたつの向こう側に転がる。
「あっ」
「怖いのやだっ」
「ちょ、みこ…。リモコン取ってくれ…」
「やだ!」
「やだじゃねえっ」
 くそ…。手元にないと不安だが、ひとまずこれで電源を入れられる心配はなくなったと言える。

 だが、いまだピンチは続いている。何せ僕は妹の前でおちんちん丸出しなのだから。

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お姉ちゃんの前で(3)2013-02-09(Sat)

「んふふ♪」
 姉が前かがみになっている俺をひっくり返すように持ち上げようとした。意外に強い姉の力によって俺は抵抗する間もなく仰向けになる。姉は背後にへばりついたままだ。両腕を掴まれたまま後ろへゴロンと転がる。
「うあっ」
 勃起したおちんちんが上を向く。ぷらんぷらんと横揺れしてそれを背後から姉に覗き見られている状態だ。俺は足を曲げて何とか隠そうとしたが、先に姉の足が絡まってきて器用に両足を広げられた。俺はカエルをそのままひっくり返したような恥ずかしい格好になる。
「ちょっ…おい、離せって…」
「ふふっ。なんで? もっと見せてよ」
 俺は力の入らない体勢だったが、逃れようと力を入れる。姉の両手両足にロックされた状態を何とか外そうと身体を動かした。
「もうっ! 暴れないでよ!」
 もぞもぞと動く俺に怒った姉は俺の背後から抜けだした。両手と両足が解放される。俺は身体を起こして再び前かがみになろうとするが、姉は素早く俺の前に回り込んだ。
「えい」
「あんっ」
 姉の白く細い右手が伸びて俺のおちんちんをギュッと握った。思わず声が漏れる。弟の竿を握った姉は唇の端に笑みを浮かべる。
「あぁあぁぁ」
 俺は両手で姉の右腕を掴んで引き剥がしにかかる。ギュッと握り込まれた指を一本一本外そうと俺は必死になった。エイリアンのようにおちんちんに絡みついた白い手は離れなかった。
「ちょ…ちょっ…やめ…」
「オナニー手伝ってあげるって言ってんじゃん?」
 そう言うとさらにギュッと竿を握りこんできた。うっ血しそうだ。俺は脂汗を流した。
「へへへっ」
 何がそんなに愉しいんだと言いたい。俺は慌てふためいて姉のブラウスを引っ張ったり、太ももを意味なく押したり、またおちんちんに絡まった指を外そうと試みたり…、情けなく取り乱した。
「うぅああ… あ、あ…」
 俺の泣きそうな表情に満足したのかやがて姉の握力が弱まった。
「あんた顔もおちんちんもベチョベチョじゃん」
 確かに汗と鼻水で俺の顔はぐしょ濡れていた。そして気づかない内に涙も流してしまっていたようだ。
「そんなに気持ちよかった?」
 そう言ってまたおちんちんをギュッギュッとニギニギしてくる。
「ぃってーって!ヤメろ!」
「んふふふ」
 ギュッギュッ
 俺は中腰のままおちんちんを強く握られる。抗議しても聞き入れられることはないだろう。姉は気が済むまで遊ぶんだ。他人のことは知ったことじゃない。
「ヤメッ ヤメ… やめろって!」
「だいぶ濡れてきたじゃん?」
 そう言うと姉は俺のおちんちんを覗き込みながら指でガマン汁を塗り広げる。何故こんなに締め付けられて痛いのにガマン汁がどくどくと溢れてくるのか自分でも不思議だった。
「うぅぅぁあっ」
「気持ちいいんだ?」
 潤滑油が加わったことでスムーズにしこしこと手こきされてしまう。じゅるじゅるとおちんちんがしごかれる。
「ぁあっんぁっ」
 俺は姉にヤメろと目で訴える。
「もっとやって欲しいの? しょうがないな…」
 俺は顔を横に振って違うんだと訴える。すると思いが通じたのかピタリと姉の手が止まる。
「こうしててあげるから、腰振りな」
「…え?」
 姉は俺のおちんちんをバックハンドで強めに握ったまま動かない。先ほどのようにしごいてはくれなかった。あんなにやめて欲しかったのに、俺の身体は快楽を求めていた。俺の頭は既に麻痺していたのだ。
「ほら腰動かして」
 姉の言うままに腰を突き出す。姉の親指と人差指で作られた小さな穴が押し広げられる。俺は根本までぐっと押し込んだ。それを何度かぎこちないまま繰り返す。すると姉の手首のあたりに亀頭が当たった。その手首の感触が意外に気持ちよくて俺は夢中になった。手首にガマン汁が塗り広げられていく。
「あははっ、いいよ。ほらその調子っ」
「はっはっはっはっ」
 俺は夢中になって腰を振った。
「んふふっ。ほらがんばれっ。いっちにっ いっちにっ。いっちにっ いっちにっ」
 腰の振りに合わせて姉がリズミカルに掛け声をかけてくれる。なんとも言えない恥ずかしさがあった。
 姉はちゃんと服を着て日常モードなのに対し、俺は性器を露出して一人で性行為に励んでいる。セックスしているのに相手の女の子は一つも気持ちよさそうな表情を見せないみたいで俺一人だけ気持ちよくなっているみたいだ。姉の作った即席オナホール。腰を突き出す度に姉の手首に当たって気持ちいい。でも姉は客観的にそれを見守っているだけ。手こきしてもらえるならまだ二人でいやらしいことをしているという実感もあるが、姉は右手を提供して見ているだけ。
「いっちにっいっちにっ」
「はっはっはっはっ」
 俺は姉の掛け声に合わせて腰を一心不乱に振った。爆発するまでそうは時間もかからなかった。
「いっちにっいっちにっ」
「い…く…」
「ほらもう少し!がんばれー」
「あぁあっ! ぅ…ぅ…ぅ」
 ビクンッと俺は身体を震わせる。おちんちんの先から精液が飛び出した。ぴゅっぴゅっと姉のブラウスに飛び散った。
「ぉおーいっぱい出たじゃん」
「…ぅん」
 そして姉は左手で頭を撫でてくれる。
「よくがんばったねー」
「ぅん」
「また手伝ってあげるね」
 俺は姉の腰に手を回して抱きついて、胸に顔を埋めた。腰を振って息を切らせ、一人で勝手に果てた男を姉は微笑みながら見守っていた。

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お姉ちゃんの前で(2)2013-02-03(Sun)

「返して欲しい? 駄ぁ目! オナニーの続きやりなよ。見ててあげるから」
 俺はりんごを半分だけ齧って後は皿に戻した。そしておちんちんを隠せるものを目で探す。姉の言いなりになるものか。俺はもぐもぐと口を動かした。この危機的な状況でりんごを食んで嚥下するのはいささか間抜けではある…。目の端に枕が映った。俺は迷わず枕に手を伸ばしてそれでおちんちんを隠した!
「あぁ」
 姉は残念そうな顔をする。多少枕カバーが汚れてしまってもこの際仕方がない。
「しょうがないなー」
「出てけよっ! このバカ!」
「バカはあんたでしょ!」
 姉は掛け布団を床に放って手放す。そして枕を奪いにかかる。
「なっ! コラヤメろ!」
 枕を掴まれる。俺と姉の間で綱引きが始まった。力勝負だ。さすがに力で女なんかに負けるわけにはいかない。
「くっ…」
「むぅ…」
 汚れた右手を使ってしまいそうだったが枕カバーををこれ以上汚したくない。左手だけで戦う俺の方が辛うじて優勢だった。だが徐々に両手で奪いにくる姉の力に圧され始めていた。中腰なのがいけない…。でも力が入りにくいなんて言い訳できるかよ…。
「くそぅ」
 枕は取られないものの姉の方に枕が引き寄せられる。結果的に俺の股間の辺りはがら空きになっていて結局右手でおちんちんを隠すしかなかった。
「離せっ」
「諦めたらっ?」
 姉が枕を上下左右に振って引っ張る。するりと俺の手から枕が離れてしまった。
「あぁっ」
 枕を奪われてしまった。姉は勝ち誇った笑みを浮かべ、枕を掲げて見せた。
「くそぉ…」
 俺は背を向けて布団の上にぺたんと座り込んだ。もう身を隠すものが周りにない。
「もういいだろ! いい加減出てけよ!」
 泣きそうだった。人の弱みにつけ込むのが得意な姉がこれで終わりにしてくれるとは思えない。きっと俺が泣き出すまで続けるだろう。昔からそうだった。
「あんたまだ勃起してんじゃん? 私に構わず続けなって」
「くそ…。本気でお前バカだろ…」
「なに我慢してんの?」
 ベッドが軋んだ。姉がベッドの上に乗ってきたようだ。出てってくれる気配はまったくない。
「手伝ってあげよっか?」
「ちょっヤメろって…」
 姉が後ろから抱きつくようにして俺の両腕を掴んできた。おちんちんを隠す両腕はバンザイをするように持ち上げられてしまった。
「あははっ見ぃえたっ」
 未だに小さくならず勃起し続けるおちんちんが露出してしまう。背後から覗き込まれて俺は内股になる。身内に痴態を見られて、そっとしておいてくれないのは悲惨だ。
 恥ずかしさは頂点に達した。それなのにおちんちんはエッチな雑誌を見ていた時より硬くなっているようだ…。
「ビンビンだね。しこしこ手伝ってあげるって」
 耳元で息を吹きかけるように囁く。悪魔の囁きのようだ。そんなことしてはいけないと俺の良心が叫ぶ。顔を真っ赤に染めながら俺は目を閉じる。姉が俺の顔を覗きこんでくるのが解るからだ。顔を見られたくない。俺は自然と身体を前傾させて顔もおちんちんも隠せる体勢をとる。
「出てけよ…」
 絞り出した声は力なく情けない声だった。姉が背中に伸し掛かる。背中に小さなおっぱいの感触があった。むにゅっと布越しに柔らかさを感じて俺は耳まで真っ赤になるのを自覚した。
「んふふぅ」
「や、やめろ…」
「何をやめるの?」
「離れろよ…」
 俺の声は小さくなるばかりだった。

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お姉ちゃんの前で(1)2013-01-19(Sat)

 ガチャ
 突然のことに俺は固まった。いや、それは一瞬のことで、すぐに勢いよく股間の辺りに掛け布団を被せた。巧く隠せただろうか…。その望みは薄かった。見られたに違いない。
 部屋の入口には一つ上の姉が立っていた。
「おーおーおー…いっちょ前に…」
 初めは驚いたふうだった姉だが、やがてフンッと鼻息を漏らして部屋に入ってくる。
「お前出てけよっ。何で入ってくんだ!」
「りんご持ってきてあげたんじゃん」
 確かに姉の手には剥かれたりんごが皿に盛られていた。
「いきなり開けんなバカ! ノックぐらいしろってっ」
 姉はローテーブルの上に置いて俺の寝そべっているベッドに腰掛けた。
「コラ座んなよ」
 俺は身じろいだ。ベッドのなるべく端に逃げるようにして摺り寄った。Tシャツは身に着けているが下半身を隠すものは布団だけだ。
「一人でいやらしいことしてるあんたが悪いんでしょ?」
 確かに鍵のかからない部屋で無警戒にオナニーなんかしている俺の方に多大な過失がある。
「続きやったら? 私に構わずさ」
「バッ… バカ!」
「手伝ってやろっか?」
「くっ…」
 姉はにまぁっと笑みを浮かべる。俺の弱みを握ったと言わんばかりの顔だ。一つしか違わないくせに大人びた顔立ち。長い茶髪を後ろで結んでいる。ピッチリしたジーンズと白いブラウスを身に着けている。大きな目はしっかりと俺を捉えていた。
「食べる? 手ぇベトベトなんじゃない? りんご食べさしてあげる」
 姉はそう言うと皿を持ち上げた。つま楊枝を刺してりんごを俺の口元に持ってくる。
「お、おい…」
「はい、あ~んして」
 弟のオナニーの現場に遭遇していながらこの余裕っぷりは…。もちろん俺がオナニーしているところを見られたのはこれが初めてだ。こいつだって初めてのことの筈。急いで布団で隠したとはいえ俺の勃起したおちんちんも見られているだろう。俺は姉の男の遍歴なんて知らないが慣れたふうではある。もしかして男のオナニーを見るのは初めてじゃないのか?
「自分で食うって…」
 姉はりんごを俺の口に押し付けてくる。俺の右手は自分の精液でベトベトだった。食べさせてもらうなんて恥ずかしいという思いから精液のついていない左手を出してつま楊枝を摘む。エッチな雑誌を捲るために左手はきれいなままなのだ。
「ったくよ…」
 バッ
「ぅあっ!」
 しまった…。油断した。姉がいきなり布団を勢いよく剥いだのだ。
「ぷっ」
 勃起したおちんちんが顔を出す。右手はギュッと竿を握った状態だった。掛け布団をロックしていた筈の左手はつま楊枝を摘んでいたので掛け布団はあっさりと剥がされた。姉の単純な策に嵌ってしまったようだ。
「あんたビンビンじゃん? お姉ちゃんと普通の会話してるときになにおっ勃ててるのよ?」
「ち… バカっ。こら おま… く… やめろっ…」
 俺はつま楊枝を摘んだまま左手で掛け布団を奪還しようと手を伸ばす。その動きに合わせて姉は布団を完全に剥いでしまった。パンツも完全に脱いだ状態なので身に着けているのはTシャツ一枚だけ。
「りんご落とさないでよっ」
 つま楊枝からりんごが落ちそうだった。落としたらもったいない。俺は咄嗟にそう思った。ベトベトの右手で掛け布団を奪還しないのも汚れてしまって洗わなければならないと無意識にも思ってしまったからだ。恥ずかしさよりも貧乏性が勝ってしまう。
「くっ…」
 俺の貧乏性な性格を逆手に取られたようで悔しい…。俺はりんごを咥えてつま楊枝を捨てた。右手もおちんちんを握るのをやめて、掌でおちんちんを隠すようにした。
「はえへっ」
 返せと俺は立ち上がって左手を伸ばす。姉は俺が迫ってくる分だけ後退した。左手は空を掴む。
「ふんっバーカっ」
「ううっ…」
 くそう… これでは埒があかない。

tag : CFNM 官能小説 男性羞恥 お姉ちゃん 自慰

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 特殊な性癖であるCFNM。その中でもさらに特殊なストライクゾーンを持った人向けに小説を公開しています。
 CFNMとはいろいろなところで検索すれば出てくると思いますが、一応…→男が裸で女の子はちゃんと服を着ているみたいなこと。このブログでは「恥辱」や「屈辱感」、「プライドを否定する」とかに焦点を絞っています。中でも重要なのは「決してM男ではない」ということ。なかなか理解されにくい世界ですが、徹底して屈折した快楽を希求していきます。

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