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帰り道で(2)2015-08-24(Mon)

 それは人間社会で生活していくための大事なものだった。
 他人の前で、ましてや年頃の異性の前で最後の砦であるパンツを失ってしまうなんて、本当に笑い者だ。彼女たちは服を着ていて、文明社会の側から僕を見下している。獣同然に裸である僕は、檻に入れられたかのようだ。
僕は心細くなる。
「あっ、返して」
「何 言ってんの? ぷぷっ。そんなにおちんちん大きくさせておいて?」
「そうだそうだ。嫌がりながらも身体は正直だよねー」

「ち、違うよっ」
「何が違うって?」
 なつは「じゃあコレは何なんだよ」と言わんばかりの表情と足を使って僕のおちんちんを小突いて来た。
 ツンツン
 ビクッ
「はう!!」
 僕は両手で股間を覆い隠す。

「あ、こいつ隠したよ」
「今からしてるとこ見せるんだから恥ずかしがってる場合じゃないでしょ。それでも男? もっと堂々としてりゃいいのにさっ」

 衣服を身につけている彼女たちは高等な生物だ。それに比べて服を奪われてしまった僕は動物園の動物のように見せ物になってしまった。

「神木ぃ、早くしこりなよ」
 なつは僕の手の上から容赦なく足で小突いてくる。僕は後ずさって逃れようとする。
 尻餅をついたまま後ろに片手をついて女子たちから距離を取ろうと思った。右手はしっかりおちんちんをガードする。
 だけど、片手だとおちんちんを完全に覆うことはできない。どんなに上手に隠れても亀頭は丸見えだった。焦ってる僕はそれに気づけない。
 美空となつはゆっくりと歩いて僕を追ってくる。
「先っちょ見えてる〜」
「はぅっ」
 僕は指摘されて赤面し、右手のガードを上げた。上げたはいいけど今度は金玉の袋が丸見えになったことに気付かない。

「あははっ」
 美空が楽しそうに笑う。純粋に僕のマヌケぶりが楽しいみたいだ。まぶしい笑顔で、それが僕にとって特別な存在であるゆえんなんだ。

 なつのつま先が蛇のように追撃してくる。がら空きの金玉をツンツンツンッと振動を伴いつついてくる。
「ぅっ!」
 金玉への刺激は痛みを伴う。
「きゃははっ敏感!」

 僕はお尻を跳ね上げて転がり、両手を使いフルガードで臨む。美空となつが僕の両脇に回りこむ。
「ほらあっ見せてくれるんでしょ?」
「いやっ」
「男の癖に情けないなぁ。恥ずかしがってたら余計 恥ずいって」
「ああっん」

 二人の女子が僕の両腕を引っ張り、結局のところおちんちんは女子たちの前に晒されるのだ。僕は当然、取られた両腕を引き抜こうともがく。足は内股にして もぞもぞとさせ、何とかしておちんちんを隠そうとするけど隠れるわけがなかった。

「ほらっ」
 美空は空いてる方の手の指で、僕の亀頭を軽く ぴんっと弾いた。
「あぃっ」

「見られて嬉しいんでしょ? ホントは。ドマゾ君だもんなー」
 なつは意地悪そうな笑みで僕の赤面した顔を覗き込む。
「うぅ…」
 恥ずかしくて穴があったら入りたいのに、引っ張りだされて羞恥の表情をじぃっと観察されてしまう。

 もはや僕はこの二人の“同級生”ではなくなってしまった。同じではない。下等な存在だ。
 今、この場を解放されたとして、日常に戻れたとして、果たして僕は彼女たちの同級生だと言えるだろうか。美空もなつも異性の前で裸を晒した奴を同等と見做すことはしてくれないだろう。自分は裸を見られてないけど、この男は裸を晒してギンギンに勃起までして興奮した姿を惜しげも無く見せているわけだ。
 服を着て、教室に戻っても、裸を晒した事実は生きている。好きでもない奴の裸を一方的に見て、彼女たちはその事実を握って、常に僕の上に立てるのだ。

 劣等な僕はそれでも美空の笑顔が好きで、声をかけられただけで体験したことのない女子の身体の柔らかさを想像してしまい、おちんちんが勃起してしまう。

「オナらないとパンツ返してあげないよ?」
 なつは にかっと白い歯を見せて笑う。
「ほらぁ、がんばれっ」
 美空は僕の手を取って、その手でもっておちんちんを握らせる。
 僕は美空に支えられて、自分の右手でおちんちんを握る。

 ドクドクッ

 いきりたって今すぐにでも爆発しそうだ。
 大好きな美空に、間接的にであれ、おちんちんを握られてるんだ。
 僕は今、好きな女子におちんちんをしっかと握られてる。

「ぁっ」

「やだっ。感じてるみたい」
「ぅ…ぃ」
 僕は悦に浸る表情を観察されて、気持ちよさよりも恥ずかしい感情が大きくなる。
 歯を食いしばって、興奮を収め、通常に戻らなければ。
 今ここで射精なんてしてしまったらM男だと認定されてしまう。

 好きな美空の前で僕だけが一方的に痴態を晒せない。男らしくありたい。美空と同級に戻って付き合いたい。
 だけどもう既に後戻りできないところまで来ていた。
 おちんちんの先っちょからガマン汁がつつとあふれ始めた。

「ぁすごい」
 とろりと僕の手のひらがガマン汁をすくって亀頭に塗り広がっていく。美空は僕の意思に関係なく手を動かして、連動して僕の手が動かされる。
「なんかいっぱいでてきたね」
「もうすぐ射精すんじゃね?」

「がんばれー。私たちここで見てるからね」
 美空となつは立ち上がって僕の身体から離れる。

 解放された僕はそこでシコるのをやめることができる。今からセックスをするわけじゃない相手の前で一人全裸で興奮しっぱなしの状態を脱出できる最後のチャンスだろう。

「いっぱい出るところ見せてよ」
 だが美空の一言で僕はおちんちんをきゅっと握り直す。

「いつもやってるみたいにやってみー」
 なつの にかっと笑う表情もよく見れば可愛いなと思ってしまった。

 美空は腕組みして僕を見下ろす。スカートの裾がひらひらと、もうすぐパンツが見えそうなのに見えない。
 もし見えたなら開いてしまった差が少しでも埋まるのに。

 なつは腰に手を当ててニヤニヤと僕を見下す。短めのスカートだから ちらりと黒いパンツが一瞬だけ見えた。
 今まで攻めこまれてたけどほんの少しだけ、一矢報いることができた。

「ぱんつ見てんじゃねぇよっ」
 なつは恐らくわざと見せていただろうに、理不尽にも僕の顔を踏みつけてきた。僕を踏む理由をこじつけるためだろうか。
 美空は「やだっ」と言ってスカートの裾を手で抑える。

「見たいなら見せてやるから、これおかずにしてシコれっ」
 なつがこの程度ならくれてやるとばかりに僕の顔をぐりぐりする。目のところは踏まないでくれているから、おかげで黒いパンツが下からよく見えた。
 僕は必死に目で追う。

 美空の言葉となつのパンツで僕の右手は自然と動き出していた。
 ぬらぬらと自らの愛液で自らを慰めていく。
 女子たちは僕の痴態を見てるだけ。
 くちゅくちゅといやらしい音が響き渡った。
 僕の決して誰にも見られてはいけない秘密の行為が、同級生だった二人の女子に惜しげもなく見られている。
 僕は何もかもを晒していた。

 スピードを上げる。

 いや、勝手に上がってくるんだ。
 無心に快楽を貪(むさぼ)った。
 おちんちんをこすって、ただ一人 壇上で踊る。

 こすこすこす…

「ぅぅ」
「めっちゃ感じてるね」
「うぅっ」
「すっごい ぱんつ見てくるよ。こいつ」

 すこすこすこ…

「へぇ… 男の子ってこうやってするんだね」
「はぁはぁ…」
「見てよこのマヌケ顔」
「はぅはぅ…」

 くちゅくちゅくちゅ

「おもしろいから動画 撮ろ」
 なつは足を戻してスマホを使い撮影し始める。
 ああ、そんな動画を撮られたら僕は一生 彼女たちに逆らえない。
 一生 同等になれない。
 美空と付き合えない。

 ずぷずぷぷ
 でも、気持ちい。
 すべてを見てもらっているという開放感。
 止まらない。

「すごい一生懸命やってる。男の子って興奮すると周りが見えなくなるんだねー。女の子に見られてるのに恥ずかしくないのかな?」
「猿だな」

 せり上がってくるマグマ。

「がんばってる顔、かわいい。私こいつに ご褒美あげよっと」
「えー。やることないって。神木なんかに」
「よいしょっ」
 どすんっ
 美空が僕の顔のにお尻を下した。

 突然の出来事に思考が飛んだ。
 スカート越しとはいえ、柔らかい大きなお尻に、顔を包まれて息が苦しくなる。
 もぞもぞっとお尻が動いて座り直す美空。
 お尻の割れ目をしっかり擦りつけて美空の体温を感じて、幸せな温かさに包まれる。
 意識が遠くなる。

 自然と腰が浮き上がる。
 美空の目の前にギンギンに膨れ上がったおちんちんがせり上がっていく。
 まずいと思った。
 美空にかかっちゃう!

 どぴゅぴゅっ!

 止められるわけがなかった。
 ピークに達していた。
 何もかもを吐き出した。

「きゃー!」
 美空の悲鳴が遠くに響いた。

 どくどく

 ぴゅっ ぴゅーっ
 ぴゅっぴゅぴゅ

 僕は美空の柔らかいお尻に向かって「ぁああ〜ん!」と叫んでいた。好きなだけ大声を出せる。
 顔騎した格好の美空は飛び散る精子を手で防ごうとするけど、指の間をすり抜けて美空の顔にびとっびとっと張り付いた。
 べっとりと美空は汚され髪や頬に白い僕の体液がこびりつく。

「あぁあ。だからやることないのにー。ご褒美なんて」
「すごい男の子の射精。初めて見たー。愉しいっ」

 僕は僕のすべてを余すところなく女子たちに見せつけて身体をビクッと震わせた。

 開放感と後悔とこれからの尻に敷かれた人生を思って僕は眠りにつくのだった。

おわり
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帰り道で(1)2015-08-16(Sun)

「こらっ 何 読んでるんだ?」
 本屋で立ち読みしていた僕の背後から、ぬっと手が伸びてきた。
 あからさまな先生口調だったので心臓が どっきんと跳ね上がる。

「あっ…」
 焦る。
 この場所は誰にもバレることはないと思っていた。家や学校からは随分と離れた本屋だし、僕と帰り道が被っている知人はいなかった筈だ。だからこそ 意を決して実行に移したのだ。

「うわ。神木ぃ、こんなの読んでたん?」
 吉井 美空(みそら)が僕から取り上げた本を ぱらぱらと眺める。二つに分けたお下げ髪で理知的なメガネの優等生。僕のクラスメイトで、そして特別な存在でもある。
「あ、ちょ、ちょっと返してっ」
 手を伸ばして取り返そうとする

「返してってあんたのもんじゃないでしょ? お店のものよ」
 美空は僕の手から逃れて身をかわす。

「どれ どれ 見せて 見せて」
 新たな影が割って入って来た。
 戸田 なつ。始めに先生の口真似をしていた少女だ。着崩した制服、ほのかにブラウンに染めた髪。前髪を切りそろえていて、ぱっつんで艶やかな髪質が特徴的だ。キューティクルで天使の輪っかが見える。こっちはタダの僕のクラスメイトだ。

「これはいけませんよ〜。どう思いますか、なつサン?」
「アウトー。神木あうとー。完全にアウト。これは先生に報告しないといけませんね!」

「ちょ、やめて。返して」
「返してって、だから まだ買ってないんでしょ?」
「じゃあこれはまだ神木のものじゃないじゃーん」

「でも買うつもりだったんだ?」
「やだー こんなエッチな本を?」
「ぁゎ…」
 からかう口調で二人は僕を問いつめる。
 そう、少しだけ肌の露出の多いだけの、健全な普通の本を買おうとしていただけだ。だけど誰にも知られたくなかったから警戒していたのに。どうしてこの二人はこんなところに居るんだ?

 僕はどちらとも親しくもない関係だ。というかクラスの女子たちからは暗いやつと僕は思われている。女子の友達なんていない。というかズケズケと「くらーい」などとみんなから言われてからかわれるだけの存在だ。

「いや…あの…じゃ、さよなら」
 もはや作戦失敗な状況で長居することはない。僕は逃げるようにその場を後にした。が、首根っこを掴まれた。
「ぐっ」
「どこいくの?」
「買えばいいじゃん」
「後ろで見ててあげるから」
「い、いや、いいよ。気が変わったし…」
「ふーん。なつー、女子みんなにメール回そうか」
「うん。そうしよー」
「神木がエロ本 買おうとしてたよーってメールするね」
「い? いやだ。やめろよっ」

「えぇ〜? どうしようかな〜?」
 ちょっと意地悪な笑みで僕をからかう美空。

「この本 見て何しようとしていたのかな〜?」
「ぇっ…」
 僕は言葉に詰まる。美空も次の言葉に迷っている様子。
 なつは直接的な言及はしないものの、間接的に踏み込んでくる。

 そんなの決まってるじゃないか、健全な男子がこの本を使ってやることなんて。


 寄り道はしてはいけないというのは校則にある通りだが、そんなの誰もちゃんと守っちゃいない。だけど買い食いや服などの買い物なんかは誰も大手を振ってしない雰囲気だった。田舎町によくある光景で、表面上だけルールを守っている感じだ。
 それを学友に咎められるなんて夢にも思わない。
 みんなだって こっそり やることだろう。罪の重さは大した問題じゃない。違反しているのを見つかったのが問題なんだ。
 薄っぺらい正義で一連の事実を盾に脅されることになる。


 僕は女子二人に連れられて、正確には二人の前を歩かされて、薄暗い休工中の工事現場に到着した。
「ここなら外からは見えないし、思う存分できるよっ」
「ねえ、ほんとにやらせるの?」

 なつに背中を突かれて僕は前のめりになった。転びそうになる。

「カバンは持っててあげるから」
 なつは僕のカバンを取り上げるとポイッと放り投げてしまった。バサッと床に転がってカバンはホコリまみれとなってしまう。
「あぁっ」

「早くしなよ」
「え、あ、あの…」
「いつもやってる通りやればいいんだよ?」
 僕はそれでも もじもじ していると本の入った紙袋も取り上げられてしまった。それを脇においてなつは僕の制服に手をかけてくる。
「え、え? やめろっ」
「あたしが手伝ってあげるって」

「神木ぃ、なつに見つかったのがまずかったね」
「そんな、いや、でも」

「うるさいな」
 なつは抵抗する僕の手を抑えつつボタンを外そうとする。僕の抵抗が激しいから美空も“ノリ”で手伝いに入る。二人の連携プレーは訓練でもされているかのように、僕の抵抗をモノともしなかった。なつが僕の手を後ろへまわしてロックし、美空がすばやく上着のボタンを外していく。ボタンがすべて外されると、なつが上着を引っ張るようにして脱がしてくる。
「あっ。うあっ。いやだ。やめろよー」
 その間にベルトに手がかかり、ズボンのボタンも外されてジッパーを下ろされた。
「いやっ」
 僕は内股になってズボンが落ちるのを抑えた。
 美空もだんだんと積極的になってくる。

 両手をがっちりと握られてしまって、右からなつが、左から美空がパンツに手をかけた。
「あ、いやんっ。やめて!」
「それ」
「えーい」
 あっけなくズルリとパンツが二人の手によって下ろされた。

 既に勃起していたおちんちんがぴょよ〜んと飛び出した。

「ぷっ。あははははははっ」
「ぷっす〜! 何コレ!」
「やだっ。かわいいっ ちっちゃーい」

 顔が一瞬にして熱くなる。


 本屋を出たときに、なつが「それ使ってオナってるところ見てやるよ」と言い出したのがきっかけだった。今度は直接的に踏み込んできた。

 始めは軽いジャブ程度に「何しようとしていた?」で様子を見て、僕が顔を赤くしているのを見て攻めこまれた。二人の圧を振りきれずに本を購入したことで「本当に買いやがった」となる。相手の弱みを握って、なつは くみしやすしと攻勢に出たのだ。

 気の弱い男子をからかって遊ぶくらいの感覚だった。


 初めて異性に、…女の子に、おちんちんを見られてしまって、僕は味わったことのない感情に支配されていた。
 力づくで制服やパンツを脱がされて、本当なら口惜しい筈なのに、それなのに、おちんちんは勃起している。こんなの見られたくなかった筈だ。こんな恥ずかしくて情けない姿。それでも おちんちんはドクドクと脈打って上向いていた。

「…ぷくくくくっ」
「ねえ? なんでこんななってるの?」
 美空の悪戯っぽい笑みが僕に差し向けられる。

 僕は顔を下向けて二人の視線を避けようとした。なんで勃起してしまうのか。男が女の子に力負けしてパンツも下ろされて、それだけでも屈辱なだけなのに。情けないだけなのに、あろうことか勃起してしまうなんて。

「へぇ。おちんちんはお子ちゃまなのに、ちゃんと勃起できるんだね?」
「駄目だぁ。笑い堪えきれない〜。あはっあははっ」
「じゃあ、このお子ちゃま真っ白ブリーフぱんちゅも最後まで脱ぎ脱ぎしようね〜」
「あははっ」

 なつが踏み込んで、美空がサポートする。二人の息が合っていた。美空 一人だけだったらこんなことになってなかった。
 僕は美空の愉しそうにしている姿を見て抵抗が薄れていく。

「や、やめてっ」
 二人は膝まで下がったパンツをそのまま下ろすのではなく、すくいあげるようにして、ぐいっと上に引っ張った。
 膝を抱えられているような感じになる。パンツが引っ張られると同時に膝も吊り上げられたのだ。僕は二人にお姫様だっこでもされるようになって、両足は宙に浮いたのだ。

 両腕は美空となつが抱え込むようにしていたが、ここにきて二人はそれを解放した。支えがなくなってしまい、どこにも掴まれず、僕の身体は後ろに倒れそうになる。こちらは抱っこしてくれる王子様なんていなかった。

「わわわっ」
 僕は頭を床に打ち付けると思い、落ちないように咄嗟に美空となつの制服を掴んでいた。それでも勢い余って後ろへごろんと転がってしまう。両足だけは膝に引っ掛かったパンツのおかげで持ち上がったままだった。

 しかし無情にも王子様たちはもう片方の手を離そうとしていた。つまり彼女たちは僕の両足からパンツを引き抜こうと、するするっと天に向かって引っ張る。

「あ、あ」
 パンツが脱がされてしまえば、僕は衣服という衣服をすべて剥ぎ取られることになる。文字通り全裸だ。獣と同じだ。人が人であるためには、文明社会を営むためには、衣服は必要不可欠なものの筈。それを無理やりに奪われてしまうことは、文明社会からの追放を意味する。

 それだけはなんとしても防がなければと思った。おちんちんは見られてしまったけど、僕が文明人として生きるためには、服を着た人たちの前で、僕だけが全裸になるという事態は避けたい。

 服を着ている普通の女の子の前で、男である僕が、僕だけが一方的に裸んぼという辱めを受けるのは悔しすぎる。僕だって男だ。ささやかなプライドがあるんだ。

 僕は最後のとりでを、脱がされまいと、精一杯 足をばたつかせて怒涛の抵抗を見せるが、無駄な努力だった。
 二人はそんな抵抗なんて、なかったかのように、簡単に、あっさりと、パンツを足から引き抜いてしまった。

「ああっ…」

 彼女たちの手に、僕の身をを隠して覆うための、最後の布が握られていた。
 取り上げられてしまった。

 性器を丸出しにして、僕は服を着ている女子たちの前に寝転がる。
 美空の悪戯っぽい笑みと、男を屈服させたというドヤ顔のなつの表情が僕の脳裏に焼き付いていく。
 二人の高等な文明人の視線が、服を着ていない野蛮な僕のおちんちんを突き刺す。

 なんでだろう?
 女の子に手ごめにされて悔しいのに。
 おちんちんは経験したことのないくらい、カチカチに硬く勃起してしまっていた。

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一年戦争で(16)2015-08-08(Sat)

「カギまだぁ? ふぁぁ…」
 ヒナ先生が目覚めたようだ。カギのことしか頭にないらしい。あくびをしている。

「せ、先生っ、起きてらしたんですか? …まだ捜索中ですが…」
「あら委員長ちゃん、何これ?」
「これは…」
 イチジクの足元に転がるイーグル。ところてんにより女子たちの前で、精子をまき散らして僕たちのリーダーが戦死したのだ。

「これはエッチな臭いね。何してたのよ」
「えと、あの…お尻を調べる過程で…」
「それでカギは出てきたの?」
「いえ…」
「ダメじゃん。遊んでる場合じゃないでしょーが!」
「は…はい」
 イチジクは気をつけの姿勢で固まってしまった。学校権力の犬だから先生に怒られても素直に返事をするしかない。
「ったくもう。先生の責任問題になっちゃうでしょう? カギを無くしましたなんてつるハゲ教頭に言えないのっ。あんたたちっ一列に並びなさい」
 ヒナ先生はおもむろに男子たちに向き直り指図する。
「ほら早く。四つん這いになってお尻こっちに向けなさい」
「はい…」
 僕らは言うなりになるばかりだ。服を着た女子たちの前で恥ずかしいけど言うとおりにする。

「チッ」
 ドラゴンが舌打ちをする。納得がいかない様子だが、しぶしぶ膝をついてお尻を上げた。

「ちゃっちゃと調べるわよ。のろまは嫌いよ。ゴム手袋使えるのは4人分ね。誰でもいいから装着して4人ずついっぺんに調べなさい」
 ヒナ先生がちゃきちゃきと指示を出して、イチジクの他にリンゴとレモンとイチゴがゴム手袋を持っていく。イチジクは面白くなさそうだ。

 既に戦死した僕のお尻も調べられる。イチゴが人差し指を無造作に突っ込んでくるのだ。隣でバードやタカも指を挿れられて表情が歪んでいた。
「誰がカギ持ってるのよ? 隠してないで早く出しなさいよ」
 ゴム手袋をしてない方の手でお尻をぎゅうっと鷲掴みにしながら、イチゴがこそっと僕に耳打ちした。
「知らないよぉ…」
「ちょっといい加減にしてっ。いつまで続けるつもりよ?」
「くぅぅ…」
 そんなことを言われてもいつ終わるのかこっちが聞きたいよ。細い人差し指が縦横無尽に僕の穴をかき乱す。まったく無遠慮に、いくら痛がっても配慮を見せる様子もない。

「ないなら次! もたもたすんなっ」
 ヒナ先生が腕を組んで背後に立っているだけで、男子たちが被(こうむ)る痛みなど構っていられないのだ。

「うひぃ」
 白鳩の番だ。背後にはイチジクがついていた。白鳩が教室突入時にカギを開けたのだから最初から彼を調べれば済むのだ。誰も仲間を売らなかったけど、僕なんかは何度も言いそうになったね。でもこれでカギはほじくり出されるに違いない。

「ないですねー」
「!?」
 白鳩が持ってないだって?

「ないなら次ー」
「はい」

 次々と男子たちのお尻に指が突っ込まれていくがカギを誰も持っていない。白鳩の奴どこかに隠したのか? よくよく考えたらお尻の穴に隠す時間も隙もあるわけないか…。どこかに盲点がある。


「ふざけんな!」
 ドラゴンが憤る。

「先生の命令だからってやってられるか!」
「そこうるさいわよ。カギ持ってるなら出せば済む話じゃないの? 指突っ込まれたくなかったらとっとと出しなさい」
「こっちが聞きてぇよ! 誰だっ持ってんのは!?」
 ドラゴンは指を突っ込もうとしていたレモンを突き飛ばして立ち上がる。
「きゃっ」
 その際にレモンが足を広げて転んだもんだから股間の辺りがおっぴろげになってよく見えた。ブルマがお肉に食い込んだ様子を僕は食い入るように見てやる。

「あと調べてないのはアンタだけよっ。持ってるのはアンタね。クサイ芝居やめなっ」
 赤い彗星のリンゴが詰め寄る。サイドからイチゴがサポートに入る。

「くぉお! うがあっ おりゃー!」
 二人の女子に取り押さえられたドラゴン。僕だったらリンゴとイチゴに両腕をとられた時点でいっかんの終わりだよ。でもさすがにパワーだけはすごいね。両腕に絡みついたリンゴとイチゴをぶん投げてしまった。
「きゃあ!」
「ぅくっ」

「何してるの! 取り押さえなさいな」
「はいっ」
 イチジクが素直に返事をして力の弱い女子たちまで動員され、ドラゴンに向かわせる。

 レモンはささっと足を閉じて隠す。顔を赤くして僕を睨みつけてからすばやく立ち上がった。

「汚い手でさわんな!」
「大人しくなさいっ」
 リンゴが再度立ち上がってドラゴンに向かった。

 女子たちが一斉に素っ裸のドラゴンに襲いかかる。
「うぉぉ…」
 腕を取られて、足に絡みつかれ、背後からスイカに羽交い締めにされ、髪の毛を引っ張られてしまう。
 さすがのドラゴンもここまでだ。
 いくらケンカが強くて力のある男子だとしても、あんなにガッチリ固められてしまっては脱出は不可能だ。
 ドラゴンは顔を赤くして抵抗してるよ。恥ずかしさってよりもフルパワーを出しているから頭に血が上っている感じだ。
 足を持ち上げられて股を開かされた。ドラゴンも興奮しすぎたのかおちんちんがムクムクと大きくなり始める。屈辱だろうな。
 あんなに複数の女子に襲われても勝てると豪語していた奴がやっぱりダメだったって哀れすぎて笑い話にもならない。

「早くお尻を調べて!」
 レモンがイチジクに指図した。
 むっとするイチジク。それでもドラゴンの股の間にイチジクが入り込む。

「…」
 ドラゴンは黙ってしまって口をモゴモゴとさせていた。

「これで終わりよ。アンタも大したことなかったわね。パワーも… ちんちんの大きさも…」
 リンゴがみんなに聞こえるようにドラゴンを蔑んだ。

 僕ら他の男子たちも先生を前にして助けにもいけないなんて情けない。
 女子たちに屈したためか、どんどんとドラゴンのおちんちんは上を向いてしまう。

 クスクスと女子たちが勝利の笑みを浮かべたそのときだった。

「ペッッッッ!!」
 ドラゴンがツバを飛ばした。
 
 右手を押さえていたリンゴの顔に、塊のようなツバがべったぁと貼り付いていた。
「ぅあぁっ!」
 リンゴは思わず手を放してしまった。

 右手がフリーになるドラゴン。
 すかさず握られた右拳は左手側にいるレモンに向かって振り回された。

 シュッ!
「っっ!??」
 レモンの顔面にゴツンとヒットしていた。
 一瞬のことで何が起きたのかわからない。レモンは押さえていたドラゴンの左手を放していた。悲鳴も上げられずに鼻から血が流れ始める。白目をむいて後ろに倒れていく。

「レモンちゃんっ!?」
 みかんは片手でドラゴンの髪を掴んでいたが、もう片方の手で倒れるレモンのカバーに入った。意識がレモンに行ってしまったためにみかんの束縛力が弱まる。

 ブチブチッ
 ドラゴンの髪が何本か逝ってしまった音だ。
 みかんの手がドラゴンの髪から離れる。
 ドラゴンが首を前に振って無理やり離脱して、みかんが「えっ?」と動揺している。

 だが、まだドラゴンの胴にはスイカの両腕が巻き付いている。ドラゴンはこれも首を後ろへ思い切り振っていった。スイカの顔面へヒット。
 低く鈍い音が教室中に響いた。
 アゴに入ってしまったのかスイカの拘束が緩む。

 目の前のイチジクに向かってドラゴンはニヤリと笑う。
「えっ!? 嫌ぁ!」
 イチジクは頭をドラゴンの両手に掴まれてそのままヘッドバットをかまされる。
 ゴンッという鈍い音と共にイチジクが沈む。

 イチジクもブッと鼻や口から血が出る。

 ドラゴンはその調子でなりふり構わない暴力で女子を殴り倒していく。

 よく見るとおちんちんがギンギンに勃起していた。

 屈辱による勃起じゃなかったんだ。純粋に獲物を狩る興奮。ドSの喜びによるものだったのだ
 僕は真逆の人種に恐怖した。
 女子たちの悲鳴が響く。
 完全に女子たちの拘束を振りきって、おちんちんをギンギンに勃起させたドラゴンが立ち上がる。
「騒ぐんじゃないわよっ。こんなんバレたらどうするのよ!? 先生は知らぬ存ぜぬで通すからね!」
 ヒナ先生が後ずさる。

 もう誰も止められないよ。あれは男子にだって無理だ。


「し、白鳩さん…」
 イチジクがつぶやく。
 

 イチジクの声が騒然となった教室に重く響く。
 その声に反応した白鳩。副委員長である白鳩がなぜイチジク委員長に反応するんだ?
 答えは簡単だった。

「う、ぅおおおっ! いけっペンギン!」
「ぉ…」
 皇帝ペンギンが動き出す。白鳩に背中を押されて。どすどすと走ってドラゴンに向かっていった。
 スイカと対をなす巨塔である皇帝ペンギンの巨体がドラゴンに組み付く。

 僕は、始めは暴れるドラゴンを白鳩たちが男女戦争とか関係なく、正義感から取り押さえるためだと思っていたが、違った。

 パインが前に進み出る。
 涼しそうな表情だ。

「そのまま抑えててくれ」
 パインはドラゴンに立ち向かう。ドラゴンは皇帝ペンギンとガッチリ組み合って四苦八苦していた。素っ裸で相撲をとっているみたいになったよ。

 これは白鳩派の裏切りだ。イチジクの指示で白鳩が動き、白鳩の指示で皇帝ペンギンが動員されていた。白鳩派の動きは女子たちの利に沿っている。目配せだけで連携が早い。

 パインがドラゴンの背後にみるみる近づいていく。つかつかと躊躇なく、まるで皇帝ペンギンを信頼しているみたいだ。ドラゴンは背後からの気配に焦る。
「な、なんだ!?」

「エイッ!」
 シュパァンッッッ!

 パインの細くキレイな足が、ムチのようにしなった。
「うぃぎゃああ!」
 皇帝ペンギンを相手に相撲をとっていた格好のドラゴンは後ろからの金蹴りに対応できなかった。おちんちんは無防備なのだ。蹴り上げられて2つの金玉がぐちゅううぅと醜く歪む。
 ドラゴンは飛び上がり、両足を閉じてうずくまる。皇帝ペンギンが上からのしかかるようにしてそのまま押さえ込んだ。
 タックルに行って失敗したレスラーのようにドラゴンは皇帝ペンギンの懐に包み込まれる。
 ドラゴンは痛みに耐えつつも押し潰されないように皇帝ペンギンの重圧に抵抗していた。
 しかしおちんちんへの攻撃は致命的な損傷になる。潰されるのも時間の問題だ。

「よくやったわ。ちょっとお仕置きするから、おちんちん出しなさい」
 ヒナ先生が近づいてくる。

 皇帝ペンギンは言われたままにドラゴンを持ち上げる。パイルドライバーのようにドラゴンは逆さまに持ち上げられ、おちんちんとお尻がみんなの目線の高さにさらされた。

 ヒナ先生は教壇から出席簿を取ってくる。そしてドラゴンの前に立つ。固そうな黒ツヤの出席簿だ。あれが凶器になるなんて誰も思わない。
「まったく。騒ぎ起こして問題になったらどうしてくれんのよ!」
 ヒナ先生の怒りは頂点のようだ。

「うぅぅ…」
 ドラゴンは危機を感じたのか、おちんちんがまだ痛むのか足を閉じていた。イチジクの目配せで白鳩が反応し、今度はチキンまでが動き出す。白鳩とチキンがドラゴンの両サイドに回って足を引っ張った。

「なによ、あんたたち。察しがいいわね」
 ヒナ先生の前に勃起したおちんちんがさらされる。
 出席簿をバックスイングする。

 ブンッと風を切って出席簿は後ろへ回りギリリと力を貯める。
「これは教育よ! けっして体罰でなく!」
「うぉぉ…や、やめ…ぅぅ」
「おりゃあああ!」
 ホームランヒッターのようにガニ股で鋭くスイングするヒナ先生。

 ブォン!
 スパァァァァンッ!!

「いぎゃああああハぁイ!」
 出席簿は遠心力をもってギンギンに勃起した竿を直撃した。おちんちんの先っちょが吹っ飛んでしまったんじゃないかと思った。
 素手や素足なんかよりよっぽど痛いだろう。
 竿が反動でばいぃぃんっと情けなく滑稽に揺れた。

 皇帝ペンギンがドラゴンを下ろす。
「ひぃ…」
 ゴツンと頭から下ろされ、ドラゴンは床に転がった。

「ふう、すっきり」
 ヒナ先生は満足したのかそれで下がっていく。
「先生、私が代わります!」
 イチジクが立ち直り、率先して申し出る。ヒナ先生から出席簿を奪うようにしてもらい受け、ドラゴンの前に立つ。ドラゴンはヒクヒクとおちんちんを抑えて倒れていた。
 目配せで白鳩派を従わせ白鳩たちがドラゴンの両足を開かせ、再び自由を奪った。皇帝ペンギンに押さえ付けられたら敵わないよ。

「すぐ校則にさからってぇ! このぉっ」
 イチジクは暴力を受けたせいで自分を見失っていた。
「うぉお!?」
 ちんぐり返されて金玉がイチジクの前に無防備に差し出された。再びさらされたおちんちんに向かって出席簿が振り下ろされる。

 スパァン!スパァン!スパァン!スパァン!
 スパァン!スパァン!スパァン!スパァン!

「このぉこのぉっ」
 おちんちんをむちゃくちゃに叩きつける。やられた腹いせでドラゴンを痛めつける。ドラゴンは悲鳴を上げて、腰をくねらせ逃げようと必死だ。金玉の形が醜く歪み、竿がお腹に何度も叩きつけられる。

 僕は見ていられなくなって目を伏せた。

「はぁあ…はぁあ…」
 イチジクは我を忘れて暴力にのめり込んだ。マラソンを走りきったかのように汗をかき、紅潮した顔でおちんちんを見下ろしていた。

「ぅぉぉ……」
「ふんっ。手こずらせてっもうっ。規則に従わないみんなが悪いんだわ!」

 イチジクはむちゃくちゃだよ。権力を自分の力と思い誤っている。


「ところでカギは?」
「あ、はいっ。先生」
 イチジクが再びドラゴンの前にしゃがみこんで、無造作にお尻の穴に指を突っ込んだ。
「ぅくっ」
「ないわね」
 イチジクが適当に一回こっきり指を突っ込んだだけですぐにないと判断した。まあ、そもそもそんなところに隠すわけないしね。
「先生、男子たちはカギを持ってません」

「あっそ。じゃあ次は女子ね」

「!?」
 イチゴが目を見開いてヒナ先生を見た。イチゴだけじゃない。他の女子も同様だ。それどころか男子に至っては呆気にとられる。

「えっ? ど、どういう…」
 レモンが口をわなわなさせて問いかける。みかんやザクロだって口をパクパクさせていた。

「わかりました。じゃあ次は女子を検査します」
 イチジクがふんっとリンゴ派やザクロを見やる。なるほど、イチジクの本意が見えたぞ。

「はじめに女子も念のために持ち物検査するって言いましたからね」
 イチジクはほくそ笑む。

「女子はみんな、ちょっとそのまま動かないでください」
「え? …なに? ぇ?」
 戸惑うイチゴを始めとするリンゴ女子軍。

「副委員長。男子は散々調べましたけど、そう言えば女子の体操服袋の中とかまだ探してなかったですよねー」
「見てないです」
「副委員長、お願いしていいですか?」
「わかりましたでやんす!」
 素っ裸の白鳩が嬉々として女子の体操服袋を調べ始めた。

「ちょっと! なに見てんの!」
 リンゴは自分の体操服袋から調べられて嫌悪感を露わにする。
「持ち物検査ですから」
「ないですね〜。次々っと」
 イチジクと白鳩は予定された段取りで芝居をする。白鳩がイチゴの体操服袋を手にとって中に手を突っ込む。
「あっこれはー! あった!」
 白鳩が教室のカギを掲げた。これみよがしにヒナ先生に見せつける。
「ふうっ。やっとか。先生疲れたー」

「…」
 イチゴは入れた覚えのないものが出てくるという現象に呆然と立ち尽くす。

 イチジクは始めからリンゴ女子軍を陥れよう画策していたのだろう。
 男子たちが女子の着替え中に教室に踏み込んだそのとき、女子がカメラを構えて待ち受けていたって話からしてあやしかったんだ。タカが言うように本当に白鳩派という裏切り者がいた。彼らがイチジク女子軍に情報を流し、共謀していたのだ。

 カギは白鳩が持っていたはずで、女子の着替えていた教室の中にそのまま置いてきたのだろうな。そういう手はずだったんだ。それを拾ったイチジクか誰かがこっそりイチゴの体操服袋に忍ばせたに違いない。

「じゃあ、緊急ホームルーム終わり。あとはアンタたちで好きに処理しなさい」
「はいっ。イチゴさんが何でカギを持ってたのかわかりませんけど、男子たちを覗きに導いた罪で何らかの処分はさせて頂きます」
「…な… あ…」
「さしずめ男子たちの前でストリップショーの刑でもしてもらおうかしらフフフ…」
 イチジクは不敵に笑うのだった。

 
 男子と女子の戦争は終結したよ。
 でもこの後もイチジク女子軍とリンゴ女子軍はいがみ合いは続くんだろう。僕らは奴隷か兵士として卒業までそれに付き合わされるんだろうね。
 望むところだ。
 僕は期待に胸も膨らみ、おちんちんも膨らませてしまうのだった。

(完)
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tag : CFNM 官能小説 男子と女子のケンカ

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閑話休題2015-08-02(Sun)

日曜ですが更新。

もう毎回遅れてますけど金曜日更新の方針は続いてます。
仕事の環境が落ち着けば平日に作業もできるのですが
いろいろと仕事しながらだと書き溜めも難しいものです。

土日で一気に作業するしかないのですが、昨日今日は他の作業に追われていました。
男子厨房に関してはSNSのコラム更新ぐらいですね。
それで先週の金曜日分のリリースはお休みさせていただきました。

「一年戦争で」も佳境なのに申し訳ありません。
次回は最終回の予定です。
いずれブログで書ききれなかったストーリーとエロシーン分を再編集して同人作品にしたいと思います。

普段は4000字を目安にしているのですがこの話に限って毎回5000字オーバーしてるんですね。
ブログではもっと簡単に読めるものを目指しているので、ちょっと書き過ぎてしまったなと反省。
当初の予定通りストーリーは二の次で、エロシーンのピックアップに努めなければと思うのです。
同人版で好きなだけ書けばいいのですから。


それと、もうすぐ別名義にてドM男を主人公にしたSM小説をリリースする予定です。
こっちは絵師さんに参加してもらう企画で男子厨房とはまた別のコンセプトです。
唐突に魔女っ子を書きたいと思った次第で。
それも発表できる時期がきたらご案内致します。

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 特殊な性癖であるCFNM。その中でもさらに特殊なストライクゾーンを持った人向けに小説を公開しています。
 CFNMとはいろいろなところで検索すれば出てくると思いますが、一応…→男が裸で女の子はちゃんと服を着ているみたいなこと。このブログでは「恥辱」や「屈辱感」、「プライドを否定する」とかに焦点を絞っています。中でも重要なのは「決してM男ではない」ということ。なかなか理解されにくい世界ですが、徹底して屈折した快楽を希求していきます。

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◇18歳以上推奨
 特殊な性欲を刺激する文章なので、各自で大人だと自覚できる方のみお読みください。
◇表現について
 作中にいじめ・暴力的な表現があります。嫌悪感を抱かれる方はお読みになられないほうがよいでしょう。
◇著作権
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