FC2ブログ
インフォメーション!
2017.6.11★創作同人サークル『21世紀お遊戯会』のサイト制作中。7月にオープンになります。
2017.6.11★パブー様にて配信中のブロマガバックナンバーはアマゾン・koboでも取り扱っておりますが8月に廃止します。代わりに同人本を登録しようと思っています。
ブログ最新記事
パブー ブロマガ最新記事
CM

全裸キャンプで(8)2017-03-25(Sat)

「男子はお前で最後だな。向こうの鍾乳洞で脱いでこい。脱いだらこっちのほうに川があるから来い。裸の女子たちが待ってるからな」

 植村先輩の指示で僕は鍾乳洞に向かった。


 眩しい乳首と小麦色で小ぶりなおっぱいと別れるのは辛かったけど、これから早川や歌方のおっぱいもアソコも見ることができるのだと自分を言い聞かせた。


 男子たちの計画は達成されつつある。


 植村先輩のおっぱいを見れたことで、これならと期待値が上がってきたのだった。


 実は全裸キャンプの真の発案者は望月流牙(もちづき りゅうが)という生徒なのだ。

 紫村は同級生や下級生を問わず男子たちからは疎まれる存在だが、利用価値があると考える輩は多かった。望月はその中でも悪どくて、先輩を先輩とも思わないやつだ。「せんぱいの力でぇー、女どもを裸にしてやりましょーヨ!」と調子よく紫村に話を持ちかけていたことは、僕も知っている事実。


「女性陣だけを裸にするのはいただけないな。みんなで平等にであれば考えてやってもいい」

 紫村は意外にも乗ってきた。


 元々は3班の村主(すぐり)という、1年の癖におっぱいのでかい女子がターゲットである。望月が小学生時代から狙ったきた娘だ。望月は恋愛というより「せっくすしてやんよ!」とエッチな目的を持っていたようだ。

 僕にはよく解らなかったが早川の裸が見れるなら… と流れに便乗することにした。


 そしてキャンプの前に綿密に計画され、キャンプ場の外に鍾乳洞やきれいな小川があることも先輩たちからの情報で確認できていた。

 僕は鍾乳洞に足を踏み入れる。

 男子たちがたむろしていた。


「おせーよ!」

 短髪でギラついた目の男が僕の姿を見るなり怒鳴った。彼が望月だ。


 僕は植村のおっぱいを見た後だったのでジャージの前をモジモジさせながら歩いていた。その歩みは亀のように遅い。仲間の男子たちにだって勃起してるとバレるのは恥ずかしかったのだ。


「これで揃ったね。腰ミノを作っておいたからコレに着替えるといい」

 紫村が奥から歩み寄ってくる。

 男子たちは既に裸で、特製の腰ミノを身に着けていた。


 緑色のビニール紐みたいな草を何本も垂れさせた、スカート状の着物。ヌーティストと言っても変態性嗜好を愉しむわけじゃない。紫村からすれば真に自然志向で原始の生活を説いているわけだ。本当に真っ裸でとアダルトビデオみたいなことを主張している望月とは対立していた。


 しかし女子たちを説得するためにも変態の遊びではないことは強調したいところだ。そのための腰ミノである。それは望月も納得していた。

 受け取って、わさわさと草の感触を確かめる。それだけで自然を感じてしまう。僕はみんなに背を向けてジャージを脱ぎ去った。腰ミノを身に着けてからパンツも脱ぐ。きれいに畳んで隅っこのほうにジャージを置いた。

 それから勃起がバレないように腰を落としながらみんなのほうを向き直る。

 3年のオリエンテーションリーダー紫村が「行こうか」と号令をかける。細マッチョの肉体に草かんむりや木の実のネックレスなど、彼だけ特別感のある恰好だ。


「グズグズすんな!」

 ギラついた望月が外に出ていく。同じ5班のハミ出し者だ。


「やっぱり恥ずかしいなぁ」

 メガネをかけた男が後に続く。彼は金田橙児(かねだ とうじ)。ひょろひょろして弱々しい体格だが巨根らしい。一応、5班のリーダーだ。


「裸が待ってるねー。楽しみだわー」

 ウキウキとしているのは吉村光(よしむら ひかり)というクラス一の色魔だ。元々は1班だったのに今回の噂を聞きつけトレードで5班に入ってきたやつ。不届き者である。


「ぶふふ」

 不気味に笑っている太った男は清水誠太(しみず せいた)。3班の男子でむっつりスケベの太ったやつだ。


「あれ? 他の3班のやつらは?」

 僕は清水以外の3班の姿が見えないことに気づいた。あと3人はいるはずだ。

「ああ、怖気づいたのさ。ヘタレなやつらよ」

 清水は「ぶふふ」と他のメンバーを貶した。確かに興味なさそうな顔をしていた僕の親友・和真と他二人は気弱な男子だった。直前で参加を取り止めたらしい。

 裸の男子は、僕を含めて6人か。


 草を掻き分けて小川に向かう。

 裸で歩くのは気持ちが良かった。山の中は拓けた場所と木々が密集した場所、人間の侵入を拒む厳しい自然が広がっていた。虫や小動物がいるのが気になる。

 小川のせせらぎが聞こえた。

「お、あそこだ」

 歩いていくと緩やかな坂になった地形で川幅5メートルくらいの小川が見えてくる。遥か上流から流れてくる透明の水が気持ちよさそうだ。このままキャンプ場のほうまで続いているのだろう。水深はせいぜいヒザまでみたい。水遊びするにはちょうどいい。


「ここで間違いないんだよな」

 望月が辺りをキョロキョロと探し回る。女子を早く見たいのだろう。

「やばいー。ドキドキしてきたー」

 甘い声で吉村が興奮している。

「全裸…」

 デブの清水が目を血走らせていた。


 僕は僕で腰を引いた状態で早川の姿を捜してみる。


「はっはっはっ 慌てるな。君たち。彼女たちは逃げないよ」

 一人、余裕の態度で手を広げ、笑みを浮かべる気持ち悪い紫村。


「でも、気配もないじゃねーすか!」

「ほんとにここで合ってるんですかねー」

 確かに声も聞こえてこないし人がここに居た形跡もない。せせらぎの音が静かに響いてくるだけだ。鳥の鳴き声が上空で響く。風に揺れる木々。大自然の中で穏やかな時間が流れる。

 周りには興奮した裸の男たち。

 なんだかおかしい。


 …見られている?

 木々の向こうから視線を感じた気がした。

 女子たちは一方的に僕らを見ているんじゃないか?


 気づいたときはもう遅かった。


「やっちゃえー!!」

 女子の声だ。

 

 木々の後ろに隠れていた女子たちが号令に合わせて一斉に飛び出してきた。


「!!??」

 男子たちは振り向いて現れた女子のほうを注目する。彼女たちは水着姿だった。

 おっぱいや腰ミノの隙間から割れ目を見ようと思っていた僕らは当てが外れる。


「え? え??」

 何がなんだか解らなかった。満面の笑みを浮かべた早川が、たまたま一番近くに居た僕のほうに向かってきた。


「それえっ」

 彼女は楽しそうに、まるで始めから計画されていたかのように僕の腰ミノをむんずと掴むと引っ張った。僕は慌てて腰ミノを掴み返すが油断しきっていたので挙動が遅れる。

 ぶちっ

 わさっと取り去られる。

 勃起したおちんちんが、ぶらんぶらんぶらーん! と飛び出す。


「きゃはっ やった!」

 片手で腰ミノを掲げて、早川は勝ち名乗りを揚げる。童心に帰ったかのような眩しい笑顔だった。改めて惚れ直すほどに弾けた笑顔だった。

 しかし、びんよよよーんと揺れる勃起おちんちんを見て少しハッと驚く。まさか勃起しているとは思っていなかったらしい。


「あうっ」

 僕は急速に顔を真っ赤に蒸気させ、片手で勃起を隠しながら腰ミノに手を伸ばした。


「きゃっ」

 可愛らしく奏でる悲鳴。早川はもう片方の手に装備していた水鉄砲を速射した。


 ぴゅー! と勢い良く僕の顔に浴びせられて熱くなった顔が冷やされる。

 じゅう~と水分が蒸発するような気がした。


「うわあん」

 運動神経の悪い僕はバランスを崩してすてーんと尻餅を着いてしまった。両手をついて足を広げてしまったので勃起おちんちんが丸見えだ。


「わ」

 早川は目を見開いて僕の失態を心配し覗き込む。まさかすっ転ぶとは… という驚きの表情だった。そして勃起おちんちんを見てしまったという複雑な表情。

 僕たちは騙された。

 紫村を利用して女子の裸を見ようとしたけど、逆にドッキリを仕掛けられていたのだ。

 期待していた裸はそこにはなく、可愛らしい水着女子が居るだけだった。

関連記事
スポンサーサイト
[PR]

FC2公認の男性用高額求人サイトが誕生!
稼ぎたい男子はここで仕事を探せ!

tag : CFNM 官能小説 男性羞恥 キャンプ

web拍手 by FC2

全裸キャンプで(7)2017-03-18(Sat)

 そう。

 紫村はまるで普通のことのようにヌーディストになろうと言い出したのだ。


「先輩…、それはさすがに…」

 いつもはガサツな小倉坂も口を濁していた。体育座りで早川と歌方、そして小倉坂が肩を並べて座っている。キャンプファイヤーの火を背にした紫村はギターをポロンと鳴らして微笑んだ。


「どうしてかな。海外では普通のことだよ。日本人だけがそうして内にこもっている。愚かしいことさ」

 べらべらと彼は喋り続けた。


 このキャンプにはオリエンテーションリーダーとして3年生も何名かキャンプに参加していた。

 彼が指導する班が、僕の所属する5班と早川の所属する女子の5班だ。体育座りして並ぶ女子たちの後ろに僕ら男子も雁首を揃えて座っていた。


「身も心も裸になって初めて親睦が深まるんだよ。これは建学の精神にも通ずるものがあるんだ。学校の理念を言葉だけ聞いても理解したことにはならない。体験してこそさ」

 きれいな肌に柔和な目と語り口。鍛え上げられた細マッチョな身体。才能に溢れる彼の言葉は説得力というより情熱的で、静かに訴えかけてくるものがあった。

 だけどこんなことで誰も裸になるわけがないだろと思って僕ら男子は話半分に耳を傾けていた。だが驚いたことに女子たちの反応は良好なものへと変化してくる。


「これは人として大きく成長できるチャンスなんだよ」

 紫村は黙っていれば文句のつけようのない美男子。俳優業やバンド活動なんかもこなして全国の女性から多大な支持を得る本物のカリスマだ。

 始めは抵抗していた女子たちも紫村の甘い声と焚き火の炎に魅入られて「…良いかも…」と言い出したのだ。人生に一度しかないであろう貴重な体験であるとか、人としてのレベルが数段回上がるだろうという言葉にみんな騙されたみたいだ。

 僕ら男子からすれば不毛な言葉も女子たちにすれば説得力のある神言になるらしい。

 いや、もしかしたらあのカッコイイ紫村くんのおちんちんを見てみたいという興味からくるものかも知れない。女子にもそういう好奇心ってあるものなのだろうか。


 早川は紫村の教えに口をぽかんと開けて聞き入っていた。憧れの人でも見る眼差しだ。女子も男子もみんな脱ぐのだから何も恥ずかしがることはないと語る紫村。理知的な早川でも「みんなが脱ぐなら…」と熱っぽい顔をして言い出す。これはもう一種の宗教や催眠術なのではないかと思った。

 一度やってみようと決めたなら女子たちのほうが積極的だ。

 むしろ後ろで恥ずかしがる僕ら男子をニヤニヤと笑って見ていた。

「あんたたちも脱ぐのよ? わかってんの?」

 小倉坂がニンマリと僕たちに舐めた口を聞く。これは女子の前で脱ぐ勇気がるのかと挑発しているのだ。


 僕ら男子としては女子の裸が見れるかも知れないと少し興奮していた。

 だからそれを期待して紫村を止めなかったけど、この場に居る全員がヌーディストになるのだから、当然 僕も脱がなきゃいけないのだった。

 おちんちんの毛もまだ一本だって生えてないし、皮を被ったおちんちんを見られるのは抵抗があるな…。


「うっせーよ。お前こそわかってないだろ小倉坂のくせに!」

 そうして僕と特に仲の悪い小倉坂とはいつも言い争いになってしまうのだ。


「キャハハッ こいつ赤くなってる! バッカじゃない?」

 腰まであるロングの黒髪が笑う度に揺れる。不覚にも可愛いと思ってしまった。僕もキャンプファイヤーの火に当てられたみたいだ。



 そして翌日。

 各班別に自由行動の時間に事件は起こった。


 ヌーディスト体験をしようと決めた僕らは川上へ向かうことにした。決して広いキャンプ場ではないけど、参加者全員が脱ぐわけではないのだ。

 紫村のヌーディストキャンプ計画に賛同したのは僕ら男子5班と女子5班、そして男子の3班と女子の3班だ。

 3班が参加するのは紫村が別ルートで説得していたからだ。5班にしたのと同じようにどこかで演説していたらしい。

 こうして16人の男女が自由行動の時間にキャンプ場を静かに離れることになった。先生たちや他の生徒の目を盗んで一人ずつ山を登るのだ。


 僕は歌方が登っていった後にキャンプ場を出た。順番は予め決めておいた。柵を乗り越えて山に入る。迷わないようにと山道には木に矢印が刻まれていた。想像以上に生い茂っていて草や枝が邪魔だ。密林を進んでいる気分になってくる。


「よく来たな。向こうで脱いでこい」

 後ろから声をかけられて振り向いた僕はドキリと心臓が跳ねた。

 矢印の先で待っていたのは植村さんだった。

 赤に染まったベリーショート。キッと上がった目つき。小柄だけどドラムを叩くというだけあって筋肉質な腕をしていた。


 何より驚いたのは既に裸だったことだ。

 裸と言っても葉っぱで作ったミノで大事な部分は隠れていた。


「あぅっ ひゃい」

 ウブな反応をした僕に植村が笑う。

「テントを張るのが早いな。男子はみんなそうなるぜ」

「はうっ!?」

 僕はおちんちんのハリに気づいてジャージの股間を抑えた。驚きながらもジロジロと先輩の身体を眺めていたから勃起していたのだ。

 紺色の学校指定ジャージは生地が薄い。ジャージの上からでもハッキリと形が解るくらいおちんちんが主張していた。

「いや違うんですっ これはっ」

 顔を赤くして背ける。

「気にするな。見たいんだろ」

「そ、そういうつもりじゃっ」

 と言いつつも健康な男子としてはとても興味があった。山を登ってきた男子はみんな同じ目的に違いない。


「おどおどしてたら格好悪いぞ。クラスの女子に笑われるぜ? ほらこっち向けよ。わたしの身体を見て慣らしておけよ。遠慮するな。そういう訓練の意味も込めてここに立ってやってんだ」

 なんという男前な植村先輩だろうか。

 恐る恐る顔を戻すと優しい笑みで待ってくれていた。陰影のある盛り上がった上腕筋に見惚れてしまう。腕組みをしていたのでおっぱいは見えなかった。代わりに胸の谷間がくっきりと見える。ブラに相当するものはつけていないようだ。

 目線を落とすとシックスパックに割れた腹筋が見えた。太ももは僕よりも太い。陸上部の選手みたいに美しい筋肉美がそこにあった。


「ずっとおっ勃てたままじゃ恥ずかしいぞ。慣れろよ」

 植村はそう言うとすっと腕を下ろして腰に充てる。ボディラインがしっかり見えた。

 小ぶりだけど、くんと上がったおっぱいに目が釘付けになってしまう。上向きの乳首や小さめの乳輪がほのかにピンク色で可愛い。

 おちんちんがますます上向きになった。


「ハハッ 素直な反応で可愛いな、お前らは」

 こういうことに慣れているのか、植村は堂々としていた。さすが先輩だ。男として上から来られるとムカッとなるけれど、ここまで堂々とされると仕方ないなと思ってしまった。

関連記事

tag : CFNM 官能小説 男性羞恥 キャンプ

web拍手 by FC2

全裸キャンプで(6)2017-03-11(Sat)

 それは官能的でいやらしい動きだった。


 遭難という極限の状況で何をやっているのだろうという気になってくる。エッチなことをしてる場合じゃない。僕たちは子どもで性教育の授業もまだちゃんと受けていないのだ。

 僕は大人の階段を登るみたいで、怖くて唇が震えた。

「ほら、やってみな」

 早川は大人の口調で子どもを諭すように言う。子ども扱いされた僕は、屈辱を味わったけど腹の立つのは忘れていた。羞恥のほうがずっと大きい。同級生の女の子にモノを教えられるなんて男子としてはプライド形無しだ。情けなさが上回って頭がパニクっていた。


「ほら」

 早川は手本を示すようにシュコシュコと僕の目の前で手を上下させた。その手には何も握られていないけど親指と人差指でつくった輪っかの中に僕のおちんちんが握られているのかと思うと、あまりに衝撃的で、足がガクガクと震えてしまう。

「アヮ…アヮ…」

 口は開きっぱなしで男としてはかなりみっともない。好きな女の子の前でこのカッコ悪い姿は致命的だ。

「もうっ 早く済ませてよ。小さくしないと抱き合えないでしょ」

 じれったいとばかりに早川は僕の手首を握ってきた。

「あぅッ」

 全身に電撃が与えられ、ビクッと身体が震えた。

「ほら、こうするの」

 そのまま上下させる。僕は自分の手でおちんちんを握ったまま緊張してジッとしていた。動けないのだ。

 だが、動かなくても早川が指導してくれる。

 早川に握られた手首が勝手にシュコシュコとおちんちんを擦っていた。僕は自分で肉棒を握りしめているだけ。早川が上下に動かしてくれる。めくるめく気持ち良さだ。一擦り、二擦りする度に身体が跳ね上がる。

「ぁっ… ぁー…」

「もう… うるさいな… …ん?」

 早川は何か違和感を抱いたようだ。


「都築の手首ってこんなに太かったっけ? さっき握ったときはもっと細かった気がするけど…」

 手首の太さと肉棒の太さをを比べていることには気づいていないらしい。

「ま… いっか」

「ハァハァ」

「目、つぶってるから。これなら恥ずかしくないでしょ。さっさと済ませてね」

 早川の手の速度が上がる。


「アーッ ダメッ」

 その瞬間、金玉の奥から何かがこみ上げてきた。頭の中が真っ白になる感覚。見始めた映画がいきなりクライマックスを迎えた感じだ。

 

「え、なに?」


 ドピュ!!!


 ぴゅうっ!

 ぴゅっ ぴゅっ ぴゅっ


 眼下で何かが飛び散っていた。おちんちんの先っちょからオシッコとは違う何かが飛び出したのだ。腰がガクガクと砕けてヒザが落ちそうになるのを早川が支えてくれた。


「はぅっ!? はぅう!?」

 僕のおちんちんがこんなことになるなんて。初めての衝撃に頭の理解が追いつかない。

 何かお漏らしをしてしまったような罪悪感だ。


「大丈夫っ?」

 早川に力強く支えられて、まるで僕はお姫様のように抱かれていた。彼女は目をつぶっててあげると言っていたけど、今は目をしっかりと見開いておちんちんに起こった現象をバッチリと見たことだろう。

 気恥ずかしい。

 お漏らしを見られてしまったという羞恥と、女の子に支えられている安心感で頭がゴチャゴチャだ。


 ぼーっとして何がどうなったか解らないけど、僕たちはいつの間にか鍾乳洞の奥へ移動していた。

 僕が寝そべった状態で早川が上から覆いかぶさるようにして、僕を抱きしめていた。向かい合って暖をとっているのだ。これなら体温の低下は避けられるだろう。


 後に知ることだが、これが初めての精通だった。



 紫村 拓(しむら たく)は華のある男子だ。

 サラサラとした長髪に、優しい顔立ち。バランスの良い身体や伸びた背筋、その立ち居振る舞いも含めてみんなの憧れの的だ。背は高いし笑顔も素敵。スポーツもできて成績も上位を常にキープしているのだから、女子たちからは絶大な人気を得ていた。

 クラス委員長を務め、『町の清掃ボランティア』や『女子運動部の新設』など数々の提案をするくらい積極的に学校へ対してモノを言う姿勢がとても評価されている。これ以外にも『教師不要論』や『幼稚園から高校まで義務教育化』などのワケの解らない持論もあるらしい。要するに頭の回転が速く、カリスマ性のある人間だということだ。


 だが紫村は男子たちから疎まれることが多い。

 キャンプ初日の夜もアコギを弾きながら歌を披露するという特技で女子の耳目を集め、心酔した女子たちに囲まれていた。

 他の男子たちは面白くない。普段は男同士で遊ぶだけで充分だが、せっかく女子と一緒にキャンプ場へ来ているのに、男同士で語り合うしかないのだ。

 男子の半数以上は紫村に好意的だが、一部のやつらからは鬼のように疎まれていた。


「さぁ みんなで裸になろう」

 焚き火の前で女子に囲まれた紫村は語った。

「大自然の中に来たのだから僕らも服を捨てて原始に戻るべきなのさ」

 文明の利器が及ばないキャンプ場に来たのだから人間も大自然に溶け込むべきだと、教祖さながらに『裸の体験』を説くのだった。

関連記事

tag : CFNM 官能小説 男性羞恥 野外 キャンプ オナニー指導

web拍手 by FC2

全裸キャンプで(5)2017-03-04(Sat)

 早川に後ろから抱きつかれて、僕はそれだけで興奮が高まっていった。背中に感じる女の子の身体は非現実的な存在に思える。触れている部位は柔らかいけど雪だるまみたいに冷たいのだ。指先の感触は同じ人間かと疑うほど繊細で、しなやかなのに、僕よりも力強い。女の子って不思議だな。


「ハァハァ…」

「ねぇ… 興奮するのはわかるけど、そういうんじゃないから、コレ…」

「ぅ、うん。わかってる!」

 とは言ったものの、女子に触られたのは初めてだ。それも好きな相手なのだから興奮は止められない。いくらクールぶっていても勃起したおちんちんは隠せなかった。一目で早川に興奮しているんだと知られてしまうバロメーターでしかない。


「都築さぁ、背中からじゃなくて普通に正面から抱きしめたほうがいいと思うけど、その… それ… 邪魔だから小さくできないの?」

 早川は僕の背中に顔を押し付けながら言った。非難めいた女子の言葉に男である僕は「ぅぅん」と情けない返事しかできなかった。

 お互い正面から抱き合ったほうが良さそうだが、勃起したおちんちんが邪魔なのだ。それでも自分の意志でコントロールできるものではない。女の子に後ろから抱きつかれて、おちんちんを萎ませろだなんて拷問に等しい。


「いやあのその… これは決してそういうつもりじゃ…」

「んー、男子がそうなっちゃうのはわかってるから、無茶なこと言ってるって思うけど、都築が背中だけ温まってもしょーがないんじゃない?」

「そ、そう… だね。ことは命に関わるんだから鎮めないと凍えちゃうよね」

 僕は顔を赤くしながら空虚なセリフを吐いていた。実効性を伴わない言葉だ。できるはずもないことを言っている。

 難題だ。

 小さくするためには早川から離れなければならず、離れれば夜を明かす頃には凍え死んでしまうかも知れず…。


「ねー。目、つぶっててあげるから元に戻したら?」

 早川が鈴のような音色で呟いた。


「え?」

 どういう意味なのかが解らず僕は聞き返す。


「あたし興味ないから見ないし。目をつぶって向こう向いててあげるから、その… それ… 小さくしたらって言ってるの」

「ん… え? あの… え?」

「すぐに終わるでしょ?」

「え… なにが?」

「なによ、言わせる気?」

 語気を強める早川。


「ええっ… …えと…」

 僕は何を言われているのか解らなかった。おちんちんを小さくして欲しいというのは解るけど、小さくするためには早川から離れてエッチなことを考えないでいるしかない。それ以外に方法などないだろう。


「…………ひょっとして、知らないの?」

 早川の言葉に、明らかに優位に立った者の余裕が生まれていた。勃起したおちんちんを小さくするためには、自然に任せて治まるのを待つしかないはずだ。しかし早川はすぐに小さくできるでしょと言っている。僕の… 知らない勃起を治める方法があるのか!?


「…」

「…」

 ドキドキと早川の鼓動が背中越しに伝わってくる。静けさの中で雨の音とお互いの心臓の音、息遣いが辺りを支配する。


「男子って毎日そういうことするんじゃ… ないの?」

 沈黙を破って早川は問いかける。

「えっと…」

 いったい、何を言いたいのだろう。早川と僕の間には膨大な知識量の差があるみたいで、何だか悔しかった。知っている早川は大人で、知らない僕は子どもみたいだ。同い年なのに子ども扱いされるのは悔しいし、男として情けない感じがして恥ずかしかった。


「ふーん」

 答えられない僕の反応を見て早川は悟ったようだ。これ以上コイツに聞いても子どもだから知らないのだろうと相手にされなくなった感じだ。

 僕は急速に顔を真っ赤にして無知な自分を呪う。


「男子の身体って熱いんだ…」

「…ん…?」

 シューッと蒸気を発する僕の身体に、早川はギュッと強く抱きついてくる。

 僕は「ハァハァ」とマラソンを走る選手のように興奮が収まらない。


「…ねぇ… そうやって一晩中ハアハアしてるつもり?」

 好きな女子に抱きつかれて興奮しないなんて不可能だ。早川は僕の気持ちを知ってか知らずか弄んでいるみたいだった。

「だって…」

「なんか苦しそう…」

 早川が言うようにおちんちんはハチ切れんばかりにギンギンで、金玉もパンパンだ。

「ずっと興奮状態なら体温低下はなさそうだけど… 一晩中は続かないよね…?」

「ハァハァ… なにが…?」

「もうっ 教えてあげるからさっさと抜きな」

「ぬ… く…?」


「立って」

「え、うん」

 僕は導かれるままに立たされる。早川はおっぱいを押し付けるようにして抱きついたままだ。ぐるりと壁に向かい合わせにさせられる。

「ほら、おちんちん握って。利き手はどっち? 右? じゃ右手で握って」

「え… ぇ… え… ぇ…」

 言われるまま、右手でしっかりと肉棒を握ってみた。どくどくと熱い。早川の見てる前でカッチカチのギンギンのおちんちんを握るのは恥ずかしかった。

「そのままこうやってさ。あたしも見たことないけど、こうしてればいいんじゃないの?」

 早川は自分の手を僕の胸の高さに持ってきて握り拳で輪っかをつくった。エアでバトンを持っているみたいな感じだ。そのままシャカシャカと飲み物をシェイクするみたいに手を振る。



PS

もうちょっと切りのいいとこまで書きたいけど3月は土日も勤労奉仕することになりまして。

業務に戻りますので、すいませんが今回はここまでです。。


関連記事

tag : CFNM 官能小説 男性羞恥 野外 キャンプ オナニー指導

web拍手 by FC2
カテゴリ
Readme!
◇18歳以上推奨
 特殊な性欲を刺激する文章なので、各自で大人だと自覚できる方のみお読みください。
◇表現について
 作中にいじめ・暴力的な表現があります。嫌悪感を抱かれる方はお読みになられないほうがよいでしょう。
◇著作権
 一応著作権は主張します。
◇フィクション
 作中の人物・団体などは実在するのもあるかもしれませんが関連はありません。
◇リンクフリー
 リンクはフリーです。言ってみたかっただけです。相互リンクもよろしくお願いします。
サイトポリシー
★基本的に毎週土曜日更新!
 小説というよりCFNMシーンだけを切り出したストーリーを掲載しています。
 1更新で1000〜1500字くらい。
★隔週金曜日にプレビュー小説更新!
 パブーブロマガ小説のショートバージョンを掲載します。
 1更新で1000〜2000字くらい。
★不定期更新でコラム記事を掲載!
 何か思いついたら書きます。目安は月一くらい。
Last Update 17.5.2
プロフィール

Chuboo

Author:Chuboo
 特殊な性癖であるCFNM。その中でもさらに特殊なストライクゾーンを持った人向けに小説を公開しています。
 CFNMとはいろいろなところで検索すれば出てくると思いますが、一応…→男が裸で女の子はちゃんと服を着ているみたいなこと。このブログでは「恥辱」や「屈辱感」、「プライドを否定する」とかに焦点を絞っています。中でも重要なのは「決してM男ではない」ということ。なかなか理解されにくい世界ですが、徹底して屈折した快楽を希求していきます。

ランキング
最新コメント
タグクラウドとサーチ

月別アーカイブ
リンク
宣伝用です
ツイッター
居ないと思うけどご要望のある人はこちらからどうぞ

名前:
メール:
件名:
本文:

同人作品
CM
QRコード
QR
検索フォーム
RSSリンクの表示
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ