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閉ざされた村で 竜一の章 プロローグ 姫鬼の舌遣い(1)2018-01-27(Sat)

 “姫鬼”と言っても外見や腕力などは人間の女性とさほど変わりがない。

 このような女型の鬼のことは古来より“姫鬼”と呼ぶ。人間が鬼と化した“鬼女”とは違い、姫鬼は純粋な妖かしである。

 彼女たちは集落をつくり、人間と交わり、子を成して平和に暮らしていた。姫鬼こそ女性の王国の祖である。

 だが平安時代に悪さをする妖怪として貶められ、名のある武将に討ち滅ぼされてしまった―。


 牛田竜一(うしだ りゅういち)は素っ裸のまま走っていた。
 辺りは男子禁制の森だ。竜一は早く森を抜けなければと焦る。必死で走った。だが幸い村の女たちが追ってくる気配はなかった。
 足の裏は尖った石ころや小枝が刺さり血だらけだ。顔や胸に返り血をたくさん浴びている。目の前が赤く滲んでいるような気がした。気にしてはいられない。
 右手には御神体と呼ばれる小太刀を携えている。言い伝えによれば鬼を斬るためのものだそうだ。役に立つのだろうか。錆びて使い物にならないような気はしている。竜一はそれでもお守りのように大事に抱えていた。
 ひたすらに走る。ぶらぶらとみっともなく陰茎を曝け出して恥も外聞もない。そんなことよりも〈やつが来る〉という焦りでまともな思考回路が働かなかった。何に変えても逃げ切ることが重要だ。一山越えれば他県に入るだろう。一昼夜かかるかも知れないが走り続ければ体力の面ではやつらとて人間と同じ。脚力だって人間の女と同様なのだ。死ぬ気で走れば大丈夫だろう。
 問題なのは捕まったとき。竜一のように領域(テリトリー)を犯した男を生かしておくとは思えなかった。とにかく複数人数の女たちに捕まらなければ竜一の勝ちだ。生き延びれば『証言』だけでも使いようはある。彼女たちの実態を明るみにするのだ。

 ガサガサと落ち葉が踏まれているかのような音や獣が草むらに隠れているような気配がした。
 陽が落ちかけて既に森の中は真っ暗だが高い木々の隙間から僅かに光源が漏れて竜一を導いていた。
 下を小川が流れている。急角度だが竜一は滑り降りて4歩程度で横断した。足を引っ掛けて小高い岩場を登る。大股開きで尻の穴も金玉袋も後ろから見れば丸見えだ。誰も見てないと思って崖を大胆に登った。
 どさっ
「ふうっ… ふう… !? ひぃい!?」
 小猿でも降ってきたのかと思った。
 竜一はその場に力が抜けたように腰を落とす。

「うふふふっ」
 女が立っていた。
「わちの足から逃げられるとお思いなの?」

 雪のような白い着物だ。いや襦袢というものだろうか。帯はなく、はだけて太ももや下着、おへそまでも見えていた。足元は草履だ。
「うふふふっ。まだ諦めのついていないといったお顔ね」
 少女の姿をした姫鬼だ。
 腰まである艶っぽい黒髪に14・5歳程度の幼い容貌。ひどく赤い口紅に、頬には朱が差している。とろりとした目つきは酔っ払っているようにも見えた。身長は竜一よりも頭二つ分は低い。要するにまだ子どもだ。下着も露わにして堂々と歩いてくる。
「みなが捜しておりますよ。今、お兄さんに逃げられると困るのですって」
 にやと笑った。
 殺すしかない。
 竜一は刀を鞘から抜いて振るおうとした。だが同時にパシッと手首を蹴り飛ばされる。少女は緩慢とした動きに見えたが、手首につま先を的確に合わせられて、小太刀は3メートルほどの距離を飛んだ。
「うぐっ」
 竜一は恐怖する。
『この娘は確か天都(あまみや)の…。やはりコイツが姫鬼だったのか』
 今さら気づいても後の祭りだ。
 手首を掴まれた。ギリリと締め付けられる。少女の左腕一本で竜一は吊り上げられた。腰が浮いて強制的に立ち上がってしまった。
「う、うわぁっ」
 恐怖に顔がひきつって空いている手で少女を突き倒そうとする。突き飛ばして逃げ出すつもりだった。しかし左手も軽々とキャッチされて両腕が塞がった。
「お兄さんのこと犯して構わんって言われてるよ? ちょっと試してみていいかな?」
 にたと笑う。
 少女が悪戯っ子にお仕置きでもするときのような目だ。
 大の大人が子ども扱いにされている。竜一は複雑な感情が込み上げて、瞬時に抵抗を試みた。少女にねじ伏せられる大人などあるわけがない。怒りや情けなさで抵抗したが恐怖は打ち消せなかった。コイツは鬼だ。姫鬼(ひめおに)と呼ばれる類の妖魔と聞いた。そんなものが本当に存在するなんて…。
 見た目は至って普通の人間だ。力も普通以下のはず。だがこの娘の力は異常だった。聞いていた話と違う。本物の“鬼”としか思えない。
「ぁはああぁあっっ!?」
 竜一は悲鳴を上げた。手首が捩じ切られそうだ。押されて後ずさり、背中を木の幹に押し付けられる。少女は舌っ足らずの口調で「わちが舐めてあげるねぇ」と言ってしゃがんだ。
 物怖じしない大胆な娘だ。M字開脚で下着も露わに、はしたない恰好で、いつの間にか小さな胸の膨らみも見えていた。肩から着物がずり落ちそうだった。
 舌先を尖らせて伸ばしてくる。剥き出しの亀頭にちろっと触れた。
「ぅっ」
「お兄さん。逃げないの?」
 言ってから少女はまた舌先で小馬鹿にするように突っついてきた。生温かく湿った感触が肉棒の先を舐める。尿道口やカリを突っつかれて快楽の電流がゾクゾクッと全身に走った。
「はうっ」
 竜一は童貞だ。草食系を通り越して植物系男子と呼ばれている。26歳にもなって女性の経験がない。風俗にも行ったことがなかった。キスはおろか、手を握ったこともない。だから女の前で裸になったのはこの村が初めてだ。
 ほんの少しの快楽でムクムクと勃起していた。ちろちろと舌先が微動し、ちょんちょんと突つかれるとたちまちに亀頭が真上を向いてしまったのだ。
 女が怖い。初めてそう思った。
 竜一は少女を突き飛ばそうと掴まれた手首のまま振り回す。しかし固定されて1ミリも動きやしない。蹴り倒そうと右足を上げてみるが、少女は至近距離に居すぎて蹴ることもできない。せいぜい膝で小突く程度だ。少女はそんな攻撃を意に介せず、ぱくりと亀頭を咥えた。上を向いたレバーを引き下げるように肉棒はグイと下を向いていった。勃起したまま、彼女が舐めやすいように無理やり下げられる。そして美味しそうにもぐもぐと動かす。小さく開いた口の隙間から唾がいやらしく糸を引いて伸びるのを見てしまった。
「あぁっ… あはぁっ…!?」
 大量の唾液はとろりとして人間のそれより粘性があるように感じた。同じ成分なのかも知れないがやはりどこか人間と違うような気もする。
「うぅんっ。はむっ。んっんっ んっんっ♪」
 はむはむと嘲るように亀頭を圧迫してきた。ビクッビクッと背がしなって身体が跳ねた。全身から一気に汗が吹き出してくる。歳下の女から与えられる初めての快楽に脳が痺れていった。
 少女はうっとりとして膨張した亀頭を舌でローリングしていた。れろれろと大胆に暴れる。竜一はなんとか膝で蹴り倒そうとするが少女はまったくどこふく風だ。逃げようがなく竜一はずるずると腰の力が抜けて尻もちをついていった。木の根元に座り込んでしまったのだ。
『お、犯される…』
「んんっんっんっ」

 美味しそうに、肉棒にむしゃぶりつく少女。快楽に身を任せて竜一は徐々に抵抗の意思を失っていった。

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スイミングスクールウォーズⅢ(6)2018-01-20(Sat)

 理不尽だ。

「えーん。お兄さんが虐めてくるんですー」
 大樹が猿芝居で功を指差す。
 3人組は泣くフリをして高井先生から事情聴取を受ける。

「ぁ、先生。あのね… 功は…」
「お兄さんも悪いとこあったよ!」
 桃が野乃の進言を邪魔した。野乃はただ一人、功を擁護しようとしているみたいだ。先生に功は悪くないと説明する。しかし以前のお尻叩きを見ていないので、他の女子が何を期待しているのかよく解らない。桃は功にも非があったとケンカの経緯を安井先生に説明する。

「あ、あうう…」
 功はアワアワと慌てるばかりでうまく説明できなかった。

「両方にいけないところがありました」
 寧々の説明で安井先生は納得したようだ。一方的に功だけが悪いとならなかったことだけが救いだ。大樹たちは高井先生がガミガミと叱ってくれる。正座させられてくどくどと説教だ。泣きついて「ゴメンナサーイ」と棒読みのセリフを唱えていた。この後 彼らはプールサイドでずっと正座させられたという。

「せんぱいったらまたアヘ顔するのかな? うふっ」
「やーだー。功くんまたお尻叩かれる〜」
 桃と寧々はワクワクしている。野乃は見守るばかりだ。

「どうして一番 歳上なのにちゃんとできないの!?」
 大きな胸を揺らして功の首を引き込む。
「ひえっ」
「お仕置きね」
 飛び込み台に腰掛けた安井先生は膝の上に功を腹ばいにさせる。

「ぇぇぇ…」
 お尻をプールサイド、つまり、みんなに向ける形になった。プールの水面が目の前に映る。安井先生は功の胴を抱え込む。
 ずりずり…。
 競泳パンツを脱がされていく。膝まで下げられた。ぷりんっとお尻を突き出す恰好だ。
「きゃっ…」
「うわ…」
 女子たちが注目する。

「功くんっ。これは功くんのための罰ですからねっ」
 安井先生は手を振り上げた。功は観念する。説明下手の自分にはどうすることもできなかった。自分は何一つ悪くない。悪くないのだ。ただ授業前にトイレに行っただけ。1ミリも悪いところがない。完全なる正義。この裁きは不当である。
 しかし口が回らないと年齢に関係なくバカと見做され、悪になるのだ。

 パァン!

 もう一度 繰り返す。不当である!
 しかし、お尻は弾かれた。
 銃声のような響き。
「ひっ」
 尻肉がぷるっと打ち震える。
 女子たちはちゃっかりとお尻の前に集まっていた。向こうで高井先生に怒られている3人組には誰も集まらない。

 パァン! パァン!
「ひぎっ」
 館内によく響く。
 ビクッと痛みに耐えた。恥ずかしい恰好だ。羞恥に顔が真っ赤っ赤になってくる。ずらされた水着によって、またしても見られたくない股間が丸見えだ。余すところなくおちんちんを大公開した。
 蜂に刺されたような痛みが全身に広がる。
 功は毎日顔を合わせる同級生に情けない姿を見られて死にたいくらい恥ずかしい。野乃はこの光景を初めて見るだろう。ごくりとツバを呑んでいるのが解った。桃たちが功も悪いことにした理由がなんとなくだが理解できたようだ。

 パァン! パァン! パァン!
「あっ あがっ いやっ!」
 股をモジモジと閉じておちんちんを見られないように工夫した。しかしお尻を叩かれるというこのお仕置き自体が恥ずかしい。立派な一人前の男が女子の前で見せていい恰好ではない。かなりの屈辱を伴う。お尻の痛みより精神への痛みのほうが大きいのだ。

 パァン! パァン! パァン!
 パァン!! パァン!! パァン!!
 だんだん強くなる。
「先生だって手が痛いのよ!? 反省しなさい! 悪い子ね!」

 パァン!! パァン!! パァン!!
「あひっ いやあっ あんっ!」
 あまりの痛みにジタッ バタッと股を開いてしまった。金玉の裏側や恥ずかしいお尻の穴まで丸見えだ。桃が功の顔を覗き込む。お仕置きされちゃうような情けない男子の惨めな顔を拝みにきたらしい。
「うふふっ」
 うっとりと桃が眺める。年上の男子がみっともなく叱られるところを面白がっているのだ。

 パァン!! パァン!! パァン!!
「ひぃ! 痛いぃいひ!!」
 ジタバタと暴れる功。
 鼻水がぷしゃー! どばばっと吹き出した。

「やだ… くすっ」
 寧々は膝立ちになって後ろの女子にも見えるように配慮する。功のお尻がお猿のように真っ赤っ赤になっていく過程を愉しんだ。

「へぇ…」
 おちんちんの裏っかわってこうなってるのかと野乃も両手を膝に充てて中腰になって見る。むくむくとまた功のおちんちんが勃起していくのを見逃さなかった。
 むくりむくりと反り返って安井先生の太ももに先端がちょんっと付く。
 あんなに小指の先っちょみたいだったおちんちんがこんなに大きく…。野乃は「うわぁ」と感嘆する。人差し指ほどに太く、大きく、立派になったおちんちんに感動したのだ。
 パァン!!
 叩かれる度にちょんっちょんっとムチムチの太ももに先端を押し当てるのだ。やがてフル勃起を果たして見事に陰茎は反り返った。
 お尻を叩かれているのに勃起するんだ? と野乃は不思議に思う。ぽけぇっとその異様な光景を見守った。

 パァン!! パァン!! パァン!!
 叩かれる度に金玉袋が女子たちの前でぶらぶらとアメリカンクラッカーみたいに揺れた。無駄に勃起した肉棒も当てどなくぷらぷらと宙をさまよう。挿入する場所もないのに、女子たちの前で無駄にガッチガチに硬くなり、女子たちの前で無駄に一人だけ興奮し、女子たちの前で無駄にみっともなく反り返ってしまっていた。

 パァン!! パァン!! パァン!!
「あんっ あがんっ もうイヤっ」
 じんじんと燃え上がるようだった。本当に火が付いているのではないか。先生の手もかなり痛いはず。それでも愛のムチは靭やかに生尻を打った。

「もうやめへっ」
 パァン!! パァン!! パァン!!
「駄目ですっ 反省の言葉が聞こえてきませんっ!」
 気持ちよくもなんともない。しかし勃起が止まらない。ガマン汁が垂れていた。後ろからみんなにしっかり観察されて恥ずかしい。
 女子たちはお仕置きされて興奮して勃起するなんて… と引いて見ている。

「うぇえぇ… いたひい… もうやへて… くらはい…」
 下級生女子の前で恥も外聞もなく大泣きする最上級生。功は情けないと思うも涙が止まらなかった。暴れる内に水着は脱げて右足首に引っかかっている。恥ずかしい部分がすべて丸見えで痛みと同時に快感が伴ってきた。

 バチンッッッ!!!!

 尻肉が振動して何重にも波打つ。真っ赤に染め上げられた恥ずかしいお尻だ。ぷっ… くすっと女子たちに笑われてしまう。すべてを晒して功は「ゥッ」と快感に酔う。
 精通していないのでドライオーガスムなのかも知れない。
 パァンッ!!!
 ビクッ

 パァンッ!!!
 ビクンッ!

 パァンッ!!!
「ゥッ」
 お仕置きされる失態を同じクラスの野乃にマジマジと見られてしまった。
 汚いお尻の穴やガマン汁を吐き出すという痴態を後輩である寧々にしっかり観察されている。

 絶頂に酔う醜態を歳下の桃に間近で眺められて顔から火が出るほど恥ずかしい。
「ごめんなさいって言えれば叩かれなかったのにね?」
 桃はにっこりと微笑んだ。

 パァンッ!!!
 ビクッ
 パァンッ!!!
 ビクンッ!
 功はアヘ顔でおちんちんをビクビクと震わせて快楽に酔い痴れるのだった。



 終劇です。
 他の小説を書くのに夢中で更新時間 忘れてました。すいません。
 いやあお尻叩きされるのって本当に楽しいですね!
 男のプライド、ボッコボコです。

 作品のご意見・ご感想・ご批判ありましたらお願いします。
 シチュリクエストもあればまた書きます。

 
 

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スイミングスクールウォーズⅢ(5)2018-01-13(Sat)

 なんて情けない上級生なのだろう。
 それが総意だった。
 桃と野乃が功を担いで階段のところからプールサイドに上がる。水を飲んだ功はふと正気を取り戻す。自分は溺れたのだと気づくまで時間がかかった。みんなの前まで担がれて連れて行かれた。幼児に小便をさせるみたいに両サイドから肩と足を支えられ、股間は丸出しだ。
 勃起は未だ治まらず、小さな情けない陰茎は反り返ったまま。
 股を開かされているのでM字開脚の状態で運ばれた。

 呼吸ができなくて気を失っていたのか。功はやっと朦朧とした意識を振り払った。下級生の前で無様に溺れたことに顔が茹でダコよりも真っ赤になる。大恥だ。

「はい」
 寧々が功の水着を差し出した。
 取ってきてくれたのだ。こんな功にも女子たちは優しい。
 逆に男子たちは女子に守られている功にドン引きだ。しらーっと残念なものを見る目で見ていた。
「大丈夫?」
「うん…」
 功は両手で股間を隠した。集まってきた女子たちが心配そうに彼を覗き込むからだ。囲まれる功。素直に水着を受け取ることができない。堂々としていればいいと思っていたが一過性の勘違いだった。生まれたままの姿を晒しているのだ。裸に近い水着とは言え女子たちは隠すものを隠している。立派な衣服を身に着けた現代人だ。そんな女子たちに囲まれて功は勃起したおちんちんを丸出しにしていたのだ。原始人以下のはしたない野蛮人のようで己を恥じた。

「穿かせてあげようか」
 寧々が足元に回り込んで、野乃と寧々が協力して功の足を持ち上げる。
「あっ…」
 功は両手を退けられる。ぷらんっと肉棒が露出して恥ずかしい。何度見られても慣れない。お子ちゃまのように女子にパンツを穿かせてもらった。しかし腰まで上げたはいいが、小さな競泳パンツでは勃起おちんちんがしっかり収まらなかった。先っちょだけ出てしまっている。功は自分で無理やりねじ込んでそれを隠す。
 これでやっと自分も現代人だ。
 と思ったが、しっかりと水着の上からでもおちんちんの形がくっきりとわかるほど勃起している。小さな水着を突き破らんばかりにカッチカチに硬くなっているのだ。立ち上がっても腰を曲げなければならないほど恥ずかしく勃っている。女子たちはうふふクスクスぷっすーと微笑ましいものを見る目で笑った。

「おいっ ヘンタイ勃起先輩。先生来るから早く小さくさせとけよ」
 大樹たちがやってきて上から見下ろす。

「あ?」
 功は瞬間湯沸かし器のように頭にくる。
「このっ」
 一発でも返そうと大樹の胸をどんっと突いてやった。
「あんっ? なんだコラちび!」
 大樹が掴みかかろうと手を伸ばしてきた。両サイドから隆史と一太も回り込んでくる。

「もうやめなよ」
 野乃が諌める。しかし聞かん坊の男子たちは「へへっ」と功を抑えてぺちっと頬を張ったり胸を小突いたりしていた。
「くっ」
 功はまた簡単に抑え込まれてしまった。学習能力がなかった。また脱がされるのか。イヤだ。もう恥はかきたくない。だが力では勝てない。どうすれば…。
「くそっ」
「うごっ!?」
 抑え込まれた頭を上げたところに偶然、大樹の顎があった。がちっと顎に入れられた大樹は一瞬、意識が飛んでしまう。ぐらっとよろめいた。
「うあああ」
 功は男の意地を見せようと躍起になった。男がやられたままで良いわけがない。チャンスと見て腕を振り回した。両サイドを振り切って頭から大樹に突っ込む。マワシを取るように大樹の水着を掴んだ。思い切り下げてやる。

 びろんっ
 油断していた大樹のおちんちんが丸出しになった。「うげ」と腹を抑えて後ろに倒れる大樹。功は勢いに任せて大樹の足から水着を奪い取りプールに投げてやった。
 功と同程度の皮被りおちんちんが晒され、この新たな衝撃に女子たちがキャーッと悲鳴を上げる。心なしか功のときより大人のものを見てしまったという印象の悲鳴だ。

「おい! このやろっ」
「調子のんなよっ」
 隆史と一太は怒って功に詰め寄る。また抑え込まれて功は水着を脱がされかけた。

「いい加減にしな!」
 野乃は隆史の後ろに立った。水着を掴んで下げてしまう。
「いやんっ」
 隆史はバランスを崩して転ぶ。ぽろんっと縮こまったおちんちんをみんなの前に晒した。

「お兄さんが可哀想でしょっ」
 桃が一太の腰を掴んで功から引き剥がす。そして寧々と協力して水着をズリズリと下ろしてしまった。野乃に続けと言わんばかりに真似をしたのだ。ぽろんっと短小おちんちんが晒される。
「きゃあ」
 一太も転がされた。両手で股間を隠して女の子のような悲鳴を上げた。

 女子たちは「やだ」「きゃー」と言いながらそれぞれ見比べて、お前らの歳のお子様なんてどれも同じなんだなと結論した。隠すほどのものではない。
「ふんっ」
 野乃が勝ち誇って腕組みする。

 功は漁夫の利とばかりに隆史と一太の水着を拾った。やっと少しは自分の勃起が収まってきて、反対に宿敵は3人とも全裸。野乃の隣でにんまーりと勝ち誇った。2人の競泳パンツを掲げて「どうだ」とばかりに見せびらかす。

「くそっ」
「返せよっ」
 立場が逆転していい気味だ。

 ピーッ!!
 笛の音が館内に響き渡った。
「そこ! 動かずにジッとして!」
 二人の先生が走ってやってくる。
 筋肉質な安井先生と黒々とした高井先生だ。

「何やってんだお前ら!」
 雷のように高井先生の怒号が落ちる。

「ぁ…」
「功くんっ。またあなたね! どうして下級生をいじめるのっ!?」
 安井先生がヒステリックに近寄ってくる。
「ぃや、これは違くて…」
「何が!?」
 奪い取った水着を両手に掲げる功はどう言い訳していいか思いつかない。みんなの目を見るが男子たちはことごとく目線を逸らした。
 女子たちも何かを期待してか、誰も擁護しない。

「ぇ? いや? あのう…」
「またお尻叩きされたいのね!?」
 安井先生の目が吊り上がるのだった。
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スイミングスクールウォーズⅢ(4)2018-01-06(Sat)

 ムクムク…
 にょっきぃ…
 徐々に膨張してカッチーンと反り返ったおちんちん。周りの女子たちがじ~っと勃起という現象を観察していた。

 その間も腕はぶんぶんと振り回された。大樹と一太は大縄跳びを回すように、ただ振り回していた。
「やぇめぇ!!」
 この無意味な振り回す遊びに功は喚くしか抵抗できなかった。

「わぁすごい。興奮してるんだね?」
「え。なんでこの状況で?」
 桃と寧々はひそひそと話す。
「ヘンタイなんだよ。きっと。この間も女子更衣室に入ってきたし」
「そう言えばお尻叩きで勃ってたね…」
 二人は青筋勃てて脈打つ陰茎をジロジロ見ながらクスクスと笑った。

「…ぅゎ…」
 小さく野乃が感嘆する。自分にはない機能だからだ。勃起して反り返った性器が立派だと思った。いつも男子に混ざってサッカーしたりして遊ぶが、しょせん自分は男の子ではないと感じざるを得ない。あんなカブトムシのような立派なものが自分にはない。『感嘆』には『嘆き悲しむ』の意味もある。感心と同時に自分は女の子なのだと自覚して悲しくなった。単純に羨ましい。恰好良いと思う。じーっと見つめていた。

「もうやめてくれぇええぇぇ…」
 うぇえ… と、ついに泣き出す功。
 歳下の連中を相手に敗北を認めた形になる。
 だが許してもらえず、まだ腕がぶんぶんと無意味に回されて、それとは関係なくおちんちんはフル勃起してしまった。完全に真上を向いて、広い館内でただ一人、性的に興奮していることをみんなにお知らせしていた。
 まったくの無毛、完璧なまでの皮被り、勃起しても大して変わらない。女子の片手で覆い隠せるほどのレベルだ。そんなものをみんなの前で晒し続けるのは耐え難い。
「ぷぷっ」
「くすっ」
 あまりの滑稽さに失笑する女子が大半だ。恥ずかしい。悔しい。歳上なのに威厳もへったくれもない。屈辱と恥辱にまみれていた。
 しかし桃や寧々に向かって手を振るように、おちんちんは横揺れする。笑いを誘っているとしか思えない滑稽さだ。ぷすっと女子たちの間から、また失笑が漏れていた。
 尊敬の眼差しで見ているのは野乃だけだ。

「あ、しまった」
 隆史が後ろで叫んだ。指先で振り回していた功の水着をしゅぽーんっとプールの中へ飛んでいった。
「やべ。シミ付きの水着落とした」
「汚えぇ」
 男子たちは笑っているが、いい顔をする女子は一人も居ない。
「何やってるのよーもうー」
「男子って最低っ」

「もうやめてあげなって。いい加減、可哀想でしょー」
 桃の一言で大樹たちはやっと功を解放した。
 功はぐすっと膝から崩れ落ちる。涙がこぼれ落ちる。
 一生分の恥を晒した気分だった。

「おい、先輩っ。早くパンツ取りに行けよ」
「もうそろそろ先生くるって」
 大樹と一太が声をかけるが、功は生まれたての仔鹿のようにぷるぷると震えていた。投げられたパンツを自分で取りに行かされるのか。当然か…。自分は闘争に負けたのだ。偉いと思っていたが、世界はしょせん力の論理で動いている。年齢など関係ない。強いものが世を支配して弱ければ食われるだけ。
 功は達観したようにゆっくりと立ち上がった。勃起したままのおちんちんをぶら下げて立つ。もはや隠すこともしなかった。女々しく内股になって両手で股間を隠すポーズは逆に恥ずかしいことだと思ったのだ。堂々と見せてやれ。
 胸を張って肩幅に両足を開き、拳を握った。功は涙を堪えてみんなの間を歩いた。勃起したまま女子にしっかり見られつつ堂々と歩く。
 ぷらぷらと真上を向いたおちんちんに、女子たちはもう引き気味だ。
 プールに近づいて飛び込み台に片足を載せた。港に佇むハードボイルドの男を気取ってプールを眺めた。隆史がうっかり落とした水着がぷかぷかと浮いていた。
 女子たちはしらーっと見ている。

「あれか… よし」
 功は飛び込み台の上に立って颯爽と恰好良く飛び込んだ。何一つ恰好良くないが本人は恰好良いと思っている。
 ばっっっしゃん!!
 思い切り腹打ちしてしまった。
「あいつ、思い切り打ったな…」
 大樹たちが哀れな目で見つめる。

 腹と同時におちんちんも痛かった。
「ぶはっ」
 泳いで水着を取りに行く。みんなに注目を浴びながら勃起した状態で泳いで取りに行く。
「あばっ!?」
 おかしい。普段なら泳げるはずだが勝手が違う。極度に注目を浴びているし、勃起してすっぽんぽんで遊泳したことなど初めてだ(意外に快感である)。何よりも下級生クラスに属している功は足の着くプールにしか入ったことがないのだ。足が着かないことに不安を覚えた。上級生クラスってこんなに深いのかっ。
 普段は一度 泳ぎ始めたら止まらずに、向こう岸まで泳ぎ切ることしかできなかった功だ。水着を取ってUターンしようと思ったら、足が着かないことに気付きパニックになってしまった。
「あばばっ!?」
 水を飲んでしまった。

 ばしゃばしゃっ

「……あれ、溺れてない?」
 野乃がすっと前に出る。桃もそれを見て「ハッ」となる。負けじと身体が動いていた。躊躇なく飛び込む二人。功は水着の手前で沈んでいくのだった。

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プロフィール

Chuboo

Author:Chuboo
 特殊な性癖であるCFNM。その中でもさらに特殊なストライクゾーンを持った人向けに小説を公開しています。
 CFNMとはいろいろなところで検索すれば出てくると思いますが、一応…→男が裸で女の子はちゃんと服を着ているみたいなこと。このブログでは「恥辱」や「屈辱感」、「プライドを否定する」とかに焦点を絞っています。中でも重要なのは「決してM男ではない」ということ。なかなか理解されにくい世界ですが、徹底して屈折した快楽を希求していきます。

Readme!
◇18歳以上推奨
 特殊な性欲を刺激する文章なので、各自で大人だと自覚できる方のみお読みください。
◇表現について
 作中にいじめ・暴力的な表現があります。嫌悪感を抱かれる方はお読みになられないほうがよいでしょう。
◇著作権
 一応著作権は主張します。
◇フィクション
 作中の人物・団体などは実在するのもあるかもしれませんが関連はありません。
◇リンクフリー
 リンクはフリーです。言ってみたかっただけです。相互リンクもよろしくお願いします。
サイトポリシー
◇男子厨房に入ってCFNM(このブログです)
★基本的に毎週土曜日 18時 更新!
 短編小説を連載形式で載せていきます。
 1記事 1000字前後。
★プレビュー小説!
 パブーブロマガ小説の試し読みを掲載します。
 1記事 2000字くらい。
★不定期でコラム記事を更新!
 CFNMについて何か思いついたら書きます。
◇男子厨房に入ってCFNM+(パブーのブロマガです)
※アダルト有料ブロマガ 月額400円で月3回くらい更新。月間で約2万字書いてます
★基本的に隔週日曜日 20時 更新!
 短編小説を少しずつ載せていきます。
 1記事 6000字くらい。
★毎月25日に1話完結の短編小説を更新!
 だいたいおちんちん丸出しになる男子羞恥の短編小説。
 1記事 8000字くらい。
◇男子厨房に入ってCFNM Novels ★同人活動。3・4ヶ月に1冊のペースで刊行予定
 ブログ・ブロマガのお話を再編集して電子書籍にしていきます!
 40000字目安。挿絵付きでリリース。
★男子厨房に入ってCFNM Collection
 ブロマガの読み切り短編小説を12話分まとめて単行本にしました。
Last Update 18.6.30
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