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閉ざされた村で 第四話 男の娘リンチ(2)2018-03-31(Sat)

「ぐほっ」
「地声が甲高いのですね」
 鬼塚彩希(おにづか ゆいり)は腕を首に回して竜一を絞め上げていた。『裕子』の恰好をした竜一は意識が途切れかける。
 彩希の仲間、女子高生たちが近づいてきた。
「彩希、大丈夫? そいつほんとに男なの?」
「ちんちん付いてるか確かめようか」
 首に回された手が解除され、竜一は床にドサッと突っ伏した。彩希はくるりと反転して、今度は彼の足を抱え上げた。竜一はエビ反りになる。
「ハぐッ!?」
 竜一のスカートがはらりと床に付く。女子高生たちが「どれどれ?」と中を覗き込んできた。
「やだっ きもーっ」
「うわっ。ヘンタイ!」

「どう? ちんちんある? 男の人?」
 彩希がさらに両足をグイッと抱き込んだ。竜一は呻いて、シャチホコのように足の裏を天に見せる。頬は汚い床に擦り付けた。彩希の力にまったく抵抗できない。
「や、やめてくださいっ…」
「ちんこ付いてるよッ やっぱ男だ!」

 さらに観客たちが寄ってきてスカートの中を覗き込まれた。股間が丸見えだ。
「まっ。本当に女装して忍び込んできたのね!」
「嫌だわ。死刑よ、こんなやつ!」
「女の子に悪戯する目的かも知れないわ!」
 おばさまたちが顔を曇らせた。

「小さいけどポコチン付いてるわ。男よ。彩希っ」
「彩希ちゃん、こいつ女物のパンツ穿いてるッ。ド変態だよ〜」
 女子高生たちが口々に指摘し、怖がり、キモいなどと感想を述べていった。もっこりとした股間を少女たちに見られて竜一は羞恥を味わう。生地の薄い小さなパンティなのでおちんちんのカタチがくっきりと浮かびあがる。ムクムクと勃起が始まっていく。屈辱を味わって何故に勃起してしまうのか…。
「やぁだっ。大っきくなってきた!」
「きゃー!!」
「女装して首絞められて勃起? コイツやばいんじゃねっ」
「ヘンタイ記者っ」
 女性たちが見てる前で女物のパンツの前を大きく膨らませてしまった。小さな面積の生地を突き破らんばかりに大きな山をつくった。卑猥な男性器の形がくっきりと少女たちの前に提示される。
「うわ〜やだやだっ。勃起しても短小みたい。どうせ童貞なんでしょ!」
「死刑! こいつ絶対死刑にしよっ。金玉ぐちゃって潰すべきよ!」
 なぜ、見も知らぬババアや女子高生たちからそしりを受けなければならないのか。びくぅっとおちんちんが反応した。
「そうよ。金玉潰すべきだっ」
「やっちゃえ!」

 制裁を加えるべく前に出た女子高生がローファーの裏でおちんちんを踏みつけてきた。
 ずしっ ぐちゃっ
「はぐぬっ!?」 

 ずしっ ぐしっ
 ぐちゃっ ぐちゃ!

「ぁ…! ぁが…!」
 細い足が何度も竜一の股間に突き刺さった。激烈な痛みが金玉から上がってくる。
「やれーやれー!」

「やめなさいっ」
 壇上から時宮先生の声がかかった。
「あなたたち、危ないわ。その男は犯罪者よ。もう下がっていなさい」

 制されて彩希は素直に竜一の足を床に下ろす。そして間髪を入れず観客の屈強なおばさんたちが4人がかりで暴れる竜一を抱え上げた。わっせわっせと彼を壇上に運ぶ。
「や、やめて…」

「お帰りなさーい。裕子さん」渡草理津子が待ち受けていた。「竜子さんでしたっけ? 『り裕子』さん? ま、どっちでもいいですよね? 牛田竜一さん」
「っ!?」
 竜一は肩を落として諦めた。カバンが盗られていた。中を検(あらた)められたらしい。理津子が竜一の免許証をひらひらと摘んでいる。

「まだ男かどうかわかりませんわよ」
 パネリスト席から代議士の檜山塔子(ひやま とうこ)が指摘する。左派リベラルとして有名な40代の女性政治家。不倫疑惑で世間をお騒がせしている癖に他人には清廉潔白を要求する女だ。腰に手を充てて怒っていた。早口で声が大きい。
「全部 脱がせて確認するまで断定してはいけませんっ。みなさん落ち着きましょう。まずは身ぐるみ剥いでからですよ!」

「いずれにしても逮捕ですね」
 パネリスト席からN県警の火蔵八重(かぐら やえ)が前に出てきてしゃがみ込む。まだ30代のエリートで、実質的にはN県警のトップの女である。
 竜一の顔をマジマジと覗き込んだ。メガネの奥の目が怖い。
「盗聴に詐欺行為、痴漢に暴行行為の疑いもありますね」

 他にも市長代理の女性やN中央病院副院長の女性、錚々(そうそう)たるメンバーがどう処分するべきかを論議していた。

 竜一は下を向いて身を縮ませる。会場からも様々な声が飛び、さんざん罵られていた。
「ほらっ いつまで座ってんの? 子どもですか! 立ちなさい!」
 時宮先生が竜一の胸ぐらを掴んで引っ張り上げた。その瞬間「ぷっ」と会場から失笑が漏れた。竜一のスカートの前はもっこりと突き出しているのだ。とっさに腰を引いて恥を紛らわした。

「李さん…。いえ牛田さんですか」
 マイクを使って天都桔梗が呼びかけた。会場は木隠の天都家当主が発言しただけでゆっくりと静まり返っていった。
「ウチへ来た目的はだいたい察していますよ。マスコミ機関の取材は今まで何度でもありましたから。まさか女装なさっていらっしゃるとは思いませんでしたけど」

 竜一は桔梗の前まで突き出される。
「お、お許しを…」
「ウチの水織がね、あなたのことを男性だと看過しましたのよ?」
「へ…?」
 竜一は汗だくになり髪が乱れ、憔悴しきった表情で口をぽかんと開ける。

「水織の髪を洗ってやっていたとき、あなた腰を引いていたそうね?」
「っ…」
「外様の無礼な男が天都の女に触れた罪は重いわ。陰嚢(ふぐり)は潰れるとお思いなさい…」
 桔梗はマイクを置いて席を立った。

 それを合図に舞台袖から着物の女とショートパンツの女が現れた。

「窃盗犯ってコレ? おばさま。さっさとこいつの金玉潰せばいいん?」
 ショートパンツにTシャツの女性は天都夜宵(あまみや やよい)だ。鋭い目つきに赤みがかったポニーテールが特徴的である。
「一つ? それとも二つとも?」

 もう一人は水織だ。
 十二単衣のような着物に髪飾りを付けていた。しかし雰囲気が違う。空気が強張っていた。なんだ? 水織じゃない? 目が据わって瞳孔が蒼く光っていた。

 竜一は腰が抜けそうになる。
 水織の目の奥に鬼を見たから。

 湯気のようなものが立ち上って魂が抜けていくみたいだ。神懸っていた。重そうな着物でゆっくりと近づいてくる。
 人間ではないのだと直感した。
「わちは退屈してるのよ。うふふふっ。遊んでくれる?」
 無表情の少女がいきなり笑いだした。トランス状態なのか? これは確実に水織ではない。竜一は恐怖した。

「あとは好きなようになさい」
「はーい」
 桔梗が夜宵の肩を叩いて、舞台を去っていった。興味がないと言わんばかり。代わりに夜宵がにやりと笑う。おもちゃを引き継いで嬉しそうだった。
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閉ざされた村で 第四話 男の娘リンチ(1)2018-03-24(Sat)

 牛田竜一はタウンミーティングが行われるという市民会館へと足を運んでいた。会場はさほど広くはない。中規模のホールに多くの女性が詰めかけているが、男は5・6人といったところか。
 『男性とフェミニズム』をテーマに作家や大学の教授などをたくさん呼んでいるそうだ。竜一は取材のため、密かに参加することにした。学校の件と同じでここにも男性差別の酷い実態がきっとあるのだろう。

「えー大変長らくお待たせしておりますー。司会を務めさせて頂きます渡草理津子(とぐさ りつこ)でーす」
 司会者の丸メガネの女性が壇上に立った。地方テレビ局のアナウンサーのようだ。20代後半くらいでパンツスーツ姿だ。健康的な恵体で乳が大きく張り出し、脂肪がしっかりと付いている。

「では女性のためのN市と男性にも住みよい街をテーマに議論を始めさせて頂きます。わからず屋の男性にもフェミニズムの考え方を理解させるにはどうしたらよいのでしょう。個人的には女性だけの街にしたいと思いますけどね。態度の悪い偉そうな男はどんどん排除すべきと思いますけどー。みなさんの意見はどうでしょうか。今日は各界の著名人の方にお話を訊いていきたいと思います」
 会場はゆっくりと照明を落とし舞台にスポットライトが当たった。「それでは紹介致します」と司会者が14人の女性を壇上に招いた。一人ずつ紹介され、その度に拍手が沸き起こる。フェミニズムの世界では有名人なのだろう。10人くらいは妙齢の女性で、内一人は天都の現当主だった。天都桔梗だ。着物姿で静々と歩いて椅子に座る。艶やかな口紅を光らせた。
 舞台上手に7席。舞台下手に7席。桔梗は中央奥の玉座だ。

 一頻り議論が行われてタウンミーティングはつつがなく進行されていく。特に違和感はない。フェミニストたちが日本男児を貶める言動は多く聞かれたが、通常営業だろう。

「えーそれでは、最後にー、舞台に上がってもらいましょう。この方〜、李裕子さんでーす」
 李裕子だと!?
 女性企業経営者や女性小説家も集まる中で、下働きの女をなぜ舞台に? 竜一は不審に思った。なぜ最近入ったばかりの新人バイトのような女中を壇上に…。

「はい、警備員さん。出入り口の警備は完璧ですね? というわけで李さんでしたっけ? さっそく彼女に話を訊いていきましょうか」
 理津子が告げるとスポットライトが裕子へと当たった。

「?? あの? わたし? な、な、なんでしょうか?」

 平凡なスカートに、平凡な肩までの髪型の地味な女が壇上に突き出された。見学に来ただけで喋りたいことなどないといった様子だ。

 竜一は焦った。
 これは予定されていたプログラムではない。

「あなた男性ですよねー?」
 舞台端に控えていた理津子が上がってきてマイクを向けてくる。

「は? はい??」
 裕子は、いや、竜一は焦った。

 尻尾などどこにも出さなかったはずだ。裏声も完璧だった。女性の声を演じている。見た目だって小柄でヒョロヒョロの身体なのだし。バレようがない。

「裕子さん。とても残念です」
 奥の天都桔梗がテーブルに設置されたマイクに向かって発言した。

 会場からも続けて声が上がる。
「あんたが文屋かね!」老婆の声だ。
「何しにきたのよ!」40代のおばさんの声。
「スパイなんでしょっ?」「白状しろー」女子高生のグループが高い声を上げる。
「へんたーい!」中学生だろうか。正義感の強そうな少女の声だ。
 200名ほどの女性たちが、まばらに会場を埋めている。前のほうに若い女子が多く集まっていた。

「脱がせてみればわかるわ」
 舞台上手のパネリスト席から時宮和子(ときみや かずこ)が立ち上がって発言した。50代の教師で、彼女は確か水織の担任だ。教頭も兼任している地元の名士である。かなり憤慨している様子。それに合わせて「脱がしちゃえー」と会場からも賛同の声が上がる。

「あなたが木隠を嗅ぎ回ってるという週刊誌記者の男性ですよねー?」
 司会の理津子が芸能レポーターのように間を詰めてマイクをグイと近づけた。

「ち、違いますぅ」
 竜一は顔を背けて下を向いた。
「とぼけても無駄ですよ? 天都のお嬢さまからすべて聞いておりますので」
「は…?」
「花楼に盗聴器を仕掛けたんですって?」
「そ、そんなことするわけないじゃないですかっ」
「盗聴器はこちらで回収して警察のほうに提出させて頂きましたよー。会場の外には警察の方が待っていますのでもう逃げられませんねー」
「しょっ、証拠もないのに人のこと疑わないでくださいっ」
 竜一はジリジリと下がって壇上から落ちそうになっている。

 高戸には「水織お嬢さまが盗聴されているんじゃないかって不安がっています」とだけ報告したのだ。そうすれば思春期特有の思い込みによる妄言として処理されるだろう。
 水織から渡された盗聴器は壊して川に流したはず。見つかるはずもない。
 記録した音声データはスマホにデータを移動させてある。
 証拠は残っていない。ついでに疑いがかからないように、『逃げていった謎の人影』の出鱈目証言も報告しておいた。

 証拠品を裕子、…竜一に渡した水織がヘタを打ったのだ。子どもの水織には裕子が竜一だなんて解るはずもない。

 いや、だが水織は気づいていたのか? 裏切られた?

「気分が悪いです。帰らせてくださいっ」
 竜一は逃げるように壇上を飛び降りた。会場に悲鳴が響き渡った。「きゃー」「捕まえてっ」と女たちが騒ぐ。竜一は走った。警備員が待ち受けるドアに向かって突っ込んでいく。
「あっ」
 不意に最前列の観客から足が突き出された。竜一はその足に引っかかり見事に転んでしまった。床に突っ伏す。そこへ足で引っ掛けてきた女性が馬乗りになった。

「逃げ出すなんて卑怯者のすることですっ」
 鬼塚彩希(おにづか ゆいり)。『生活指導隊』のメンバーだ。背中に跨る。すかさず腕を首に回してきて極めてくる。
「ぐうっ…」
 首が絞まる…。
「彩希ちゃん。絞め落としちゃえ!!」
「金玉潰しちゃいましょう!」
「生温いわね。潰した上でちょん切りましょうよ」
「いいねぇソレ。女の子に仲間入りできるじゃん。きゃはははっ」
 壇上、会場それぞれから声が飛び交っていた。竜一の周りに女性がどんどん集まってくる。
 まずい…。

「ルールを守らない人は罰します!」
 彩希は竜一の背骨をへし折らんばかりに反らせた。ジタバタ暴れる情けない竜一。キャメルクラッチが見事に極っていた。
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【祝日特別編】全裸少女、野山を全力で駆け回る2018-03-21(Wed)

 いつもこのサイトを見てくれる皆様に日頃の感謝を込めて特別編です。

 CMNF(裸女・着衣男)ものなので需要ないかも知れませんがノリで書きました。白状します。ノリです。なので続きの展開思いついてません。需要があれば次の祝日? GW?になるかも知れませんが書きますね。需要があればですけども。



***



「いてて…」

 芽衣子は何事が起こったのかとゆっくり片目を開けてみた。暗闇の向こうに青空が見える。天地がひっくり返ったわけではなさそうだ。

 大の字に寝転がっている自分に気づく。藻掻いてみるとガサガサと音がした。

「…ん?」

 発泡スチロールだ。新聞紙やプチプチなどの緩衝材もある。地に足が着いていたはずなのに、一瞬にして地面がなくなったのだ。

 すぐに落とし穴だな… と気づいた。

 落ち葉と泥水が身体に纏わりついている。パンツの中までぐっしょりだ。ちくしょう…。誰だ? こんな巨大な落とし穴をつくったバカは。


「ぐひひっ」

「クーックックッ」

 2メートルほどの上空から犯人たちの声が聞こえてきた。田貫のポン吉と木常のコン次だ。ガキ大将コンビでS4の癖に身体の大きなやつら。弟のクラスメイトのバカガキどもである。

「かかったぞい!」

「マヌケなぴょん太デスね」

 太ったポン吉がニヤつきながら穴の中を覗き込んでいる。コン次は得意げな顔で腕組みしながら当然だと胸を張って、かかった獲物を見もしない。二人は近所でも有名な悪ガキでM山の中は罠だらけだった。

「おい? ぴょん太じゃねーぞ。見てみろっ」

「え? なんでスって!」

 吊り目のコン次が覗き込んできた。

「はわっ」

「ほらな!」

「あれは… ぴょん太のネーチャンじゃん! いや、じゃないデスか!」

「パンツ丸出しだし!」

「あわっ」

 聞こえてきた二人の言葉に芽衣子は身体を硬くした。首の角度を変えて下半身を見るとミニのフレアスカートが全開に捲れていたのだ。

「はっっ!?」

 今日は子どもっぽい白の無地のやつだ。ガバッとはしたなく開いた足を急いで閉じた。だが股の間に発泡スチロールが挟まっている。両手でスカートを戻そうと藻掻くが泥の中に埋もれて、緩衝材が邪魔だったりして思うように動かない。

「ぐひひっ 思わぬ大物がかかったな! ざまぁ!」

「わわわっ。ま、まずくない? デスか!?」

「ゴリラなんだから大丈夫に決まってんだろ」

「そ、そうデスよねっ。僕たちが束になっても敵わないゴリ子なんですから…。僕としたことが慌ててしまったようデスね」

 二人が高みの見物をしている中でも芽衣子は「見るなっ」と叫びながら上体を起こそうとした。意外なほどに緩衝材やらが敷き詰められていて泥水のかさも多い。パンツ丸出しのまま暴れる。シャツの裾も捲れてヘソも丸出しだ。お尻がヌルヌルとぬめって安定しない。パンツがTバック状態になって泥の冷たい感触が素肌にへばりついていた。

「くっそ」

 今年の春からJC2になるってのに、低脳のガキンチョに嵌められるなんて屈辱だ。

 ゆっくりと上体を起こしてようやくスカートを元に戻した。だが泥でぐちょぐちょだった。


 改めてカァ~ッと身体が熱くなる。赤面しながらもポン吉とコン次を睨みつけた。

「あんたたち。どうなるかわかってんだろうな!?」

 近年まれに見るくらい強烈にお尻を叩いてやらなければならない。先ほどの言動から弟を落とし穴に嵌めようとしていたのだろうことは解る。可愛いあたしのぴょんをいじめるやつらは問答無用で鉄拳制裁のお仕置きだ。


「やべっ ゴリ子が怒た!オコター!オコター!」

 折に入れられたゴリラなど怖くないと言わんばかりにぐひひと笑っているポン吉。


「死神デスの魔法爆弾があれば怖くないデスよ」

「なんのモノマネだ! 小2病か! コロス!」

「ひぃっっ」

 ジョジョ立ちのコン次は芽衣子の一喝ですぐに怯んだ。だが爆弾を用意してきたらしくダンボール箱を出してくる。


「おい、ゴリ子が生意気だぞ! やっちまえ!」

「お…、おう!」

 ダンボール箱から泥団子を取り出して、両手に構え、ぶっ放した。


「きゃっ」

 芽衣子の頭上に泥玉が着弾する。

 ぶちゃっ

「うえっ」

 顔にぶちゃっ、シャツの胸のあたりにびちゃっと、彼らが用意した爆弾が雨あられと降ってくる。せっかくツインテールに結った短い髪や東京に出て買ってきたTシャツが台無しだ。


「このっ!!! うぇっ!?」

 鼻にぶちゃっと当たってドロが拡散した。口に入ってしまう。


「ぐへへへっ! バーカバーカ!」

「死神に逆らうなどバカな女デスよ。クーックックックッ」

「ぺっぺっ… このっ!」


「ぐひゃはー! 逃げろ~」

「クックッ… あ。ちょっと待って…」

 コン次はダンボール箱をモタモタと抱えて逃げていくポン吉に付いていった。


「ぺっ… ぺっ…」

 静寂が訪れる。

 芽衣子はケガがないか身体をチェックする。裏山で遊んでいる弟を呼びにきただけなのにとんだ災難だ。ゆっくりと立ち上がってみて、改めて穴の中を見渡す。よくもこんな深い穴を掘ったものだ…。一大事業だったに違いない。若干、斜めになっていて登れるようにはなっている。だが泥のせいでぬめって登るには一苦労しそうだ。

 レスリングや水泳を習っていることもあって体力には自信がある。芽衣子は持ち前の身体能力を使って落とし穴をクライミングし始めた。何度かずるるっと滑って底に戻されたが、コツを掴んで登りきった。


 弟が心配だ。

 ぴょんは線が細いからポン吉とコン次によくいじめられる。ちょっと天パがかっているだけでバカにされるし、よく泣いてしまうから、過保護にも芽衣子は口出し&手出しするのだ。

 裏山はさほど広くはないが、彼らの遊び場になっていて探し出すのは難しいだろう。お仕置きはまた次にすればよいとして、まずは身体を洗浄したい。


 あいつらの秘密基地が近くにあるはずだ。比較的キレイな沢があるのでそこで身体を洗うか。


 辺りは人の気配がまるでなかった。当然だろう。過疎化していく田舎の町で子どもは少ない。全員が顔見知りなぐらいだし。それに山のほうに大人は滅多にこない。

 鬱蒼としてジメジメした山で晴れていても陽の当たらないところがほとんどだ。背の高い雑木が邪魔で歩きづらい。大した傾斜でもないので体力的には女子でも問題はなかった。ただ罠だらけで完全に悪ガキのテリトリーなのは厄介だ。


 プレハブ小屋のような建物が見えてきた。2畳ほどの広さに頭を下げて入らなければならない窮屈さの秘密基地だ。くだらない男のロマンなどいつか破壊してやろうと思っているが、さすがに可哀想なのでとりあえずは生かしておいてあげよう。


 小さい頃に駆け回った裏山だから勝手は解っていた。奥に入っていって急斜面を降りていくと細やかな沢がある。人気がまるでない。悪ガキたちも帰ったようだ。

 芽衣子は靴を脱いで、遠慮なくTシャツとスカートを脱ぎ捨てて沢に入った。

 顔をパシャパシャと洗って腕や胸の泥も落としていく。ひんやりとして気持ちがいい。

 芽衣子は辺りを見回す。

 飾り気のないブラとパンツもグチョグチョだから水洗いしよう。

 脱ぎ脱ぎとブラとパンツを脱ぐ。風呂にでも入る気軽さで脱ぎ去った。日焼けして水着の跡がくっきりと浮き立っていた。小ぶりな胸に濃い目の陰毛、鍛え上げてガッチリした腕の筋肉に張りのある大きなお尻。


 ツインテールも解いて靴下も脱いで、真っ裸になるとなぜか気持ちがいい。ドキドキとする。このような水浴びは幾度となくしてきたから慣れたものだが、しかし誰か来るかも知れないという恐れはある。限界集落なので、今までに誰か来ちゃったなんてことは一度もない。大丈夫だと思う…。

 ぴょんはたぶん逃げ帰ったのだろうし、悪ガキたちもお昼ごはんを食べに帰っただろうし…。


 パシャパシャと爪の中や耳の穴、お尻やおま○こも洗ってキレイにする。手で泥をこそぎ落としていると気持ちが良かった。


 遊び倒してきた勝手知ったる山だから陽の当たる場所も解っている。沢を出た後は岩の上で日向ぼっこをすればいい。寝転がっていればすぐに乾くのだ。服は近くの木に引っ掛けて乾かしておく。誰か来ないか不安は残るがそのドキドキ感を愉しみながらヌーディストを味わう。

 陽射しが気持ちいいから寝入らないようにだけ注意しなければ。

 イケナイ娘だなぁ… と思うがやめられない。女の子で未だに山に入って遊ぶのは自分くらいだろう。特殊な遊びかも知れない。でも芸能人が部屋の中では裸族なんですよと言うのとなんら変わりないじゃないか。

 チチチと鳥の鳴き声や木々が風に揺れる音も気持ちがいい。


「…」

「……」

「………」


***


「うお、ゴリ子のパンツじゃん!」

「近くに居るんデスかね?」


「!」

 芽衣子は目を覚ました。

 素早く反応して身体を返し、女豹のように構える。

 複数の足音、声…。


「ってことはお前のネーチャン、今 すっぽんぽんってことやん!」

「あははっ 真っ裸? あははっ」

「ぐへへっ ゴリ子狩りしようぜ!」

「やめてようっ」

「ぴょん太は黙ってなよ」

「近くに居るなら聞いているかも知れませんデス!」

「そうだな! 出てこいメスゴリラ! ケケケッ」

「もしすっぽんぽんだったらおっぱい揉んじゃおうぜー!」

「ゴーカンしちまおうよっ。ゴーカンッ ゴーカンッ」


「今までさんざん張り倒されてきたお礼だっ」

「ゴリ子狩りじゃーい!」


 芽衣子は岩をそぉっと降りてまた沢にゆっくりと降りた。音を立てないよう慎重に、しかし迅速に逃げなければ。3つも歳上のお姉ちゃんなのにガキどもの前ですっぽんぽんを晒すなんてゴメンだ。


 パキッ


「おっ なんか近くに居るんじゃねーか。今、音したぞ!」

「探せ探せっ!」

「ウィー!」


 悪ガキたちめ… 何人連れてきたんだ…。芽衣子は全裸のまま走った。


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閉ざされた村で 第三話 女性社会のスクールカースト2018-03-17(Sat)

 李 裕子はあの日以来、水織に懐かれて学校に送り迎えしたり身の周りの世話まで任されるようになっていた。就職して2週間足らずでのスピード出世だ。
 その日もいつも通り学校の裏手に回って待っていた。だが水織がやってこない。不思議に思って校舎に上がり、水織の教室まで行ってみる。普段はここまでしないが、今日はちょっと遅い気がしたのだ。

 夕闇の教室は生徒が五人、居残っていた。

「うふふふっ。ねえ、皆があなたのこと臭いって言ってるのよう」
 弥島澄麗(やじま すみれ)だ。
 甘ったるい声が響いていた。
「臭い臭い〜」
 水織にいつも金魚のフンのように付きまとうクラスメイトの少女。誰のモノマネなのか知らないが、妙に芝居がかった口調で誰かを責めていた。

 教室の隅に追い詰められているのは茅野眞子(ちの まこ)という女生徒だ。澄麗は眞子のお下げ髪を握っていた。
 水織は教室の真ん中に座ってつまらなさそうにいじめを眺めている。家では見せない冷たい視線だ。

「お風呂 入ってるのかなあ?」
 いじめを主導しているのが澄麗のようだ。彼女は水織の真似をして髪を伸ばし、申し合わせたように身長まで一緒。体重も同じくらい。同じリップを使い、シャンプーの銘柄も教えてもいないはずなのに合わせてくる。靴下やシャーペンの種類まで真似ていた。将来的に天都家当主となった水織の片腕になるつもりなのだろう。裕子の嫌いなタイプだ。あれは敵対する者を徹底的に排除する女だろう。

 茅野眞子は水織が中学で初めて話しかけた少女だと聞いた。職員室の場所が解らなくて訊いたそうだ。そのときは明るく喋っていた。楽しげに世間話をし、親切に教えてくれた。よろしくと握手もした。
 澄麗は水織と小学生の頃からべったりの幼馴染みである。水織が眞子と仲良くする光景を良く思わなかったらしい。ナンバー2は自分なのだと考えているようだ。
 だから眞子はターゲットになった。

 眞子は下着姿で立たされていた。白の地味なブラとパンツだ。
 暴力が注がれる。
 どんっと小柄な女生徒に胸の豊かな膨らみをド突かれた。澄麗と一緒になって虐めているのは吉里歩美(よしざと あゆみ)だ。

 衝撃で眞子はロッカーに寄りかかるように背中をガンッと打った。しかしお下げ髪を掴まれているのでグイと引き戻され、また二人の少女の前まで戻された。歩美はショートボブで一見すると大人しそうな娘だが、口を曲げて笑っていた。
「なんとか言ったら?」
「……」
 眞子は我慢して下を向いたまま何も言わなかった。両手をクロスさせて胸を隠す。すると歩美は「なに?」と尋ねながら今度はボディブローを入れる。眞子の身体がくの字に曲がっても、すぐにお下げ髪を引っ張り上げられて倒れるのを許されない。

「猿投くん。早く持ってきてよ」
「はい はいい」
 教室の後ろのドアから出てきてトイレから掃除道具を持ってくる少年。小間使いにされているのは猿投宏(さなげ ひろし)だ。バケツとぞうきんのセットになったものを少女たちの前に置いた。1−1と書かれて、中にはたっぷりと水が汲まれてあった。

「あたし、きれい好きなのね。皆も臭いの嫌だって〜? 猿投くんに拭いてもらおうか?」
「あはっ 拭いてあげな猿投っ」
 少女たちの命令に従う少年。
「はい。へへっ」
 つぶらな瞳でウェーブがかった短髪の男子だ。裾の足りない学生ズボンで靴下が見えている。その割に背が低く、小学生用? と疑うほどだ。へらへらとしてなんでも言うことを聞く猿投はぞうきんを絞って床でも拭くように眞子の身体を拭き始めた。

 ごしごし
 ごしごし

「…ッ」
 眞子は嫌そうに我慢をするだけ。猿投はドギマギと少女の腹や肩、背中をぞうきんで拭いている。「アハハッ」と歩美が笑い、にたぁと澄麗が顔を歪ませた。腰に手を充てて高みの見物だ。

「ほら、もっとここ拭いてあげなって」
 歩美は猿投の手を掴んで眞子の乳に持って行かせた。「はう」と声を上げたのは猿投のほうだ。ぷるぷると震え、学生ズボンの前をしっかりと膨らませていた。

 ぞうきん越しにおっぱいを触る。ずりずりっとブラジャーを押しのけてしまって乳が丸出しになる。手で隠そうとした眞子を制するように歩美が肩口をグーで叩いた。
 どんっっ
 堪える眞子。
 猿投は「ほえぇ」と顔を真っ赤にして、歩美に手伝われおっぱいを揉むように磨き上げた。

「ほらケツッ」
 同じように猿投を操ってぞうきんでパンツを拭く。ずりっと脱がされて太ももの辺りまでパンツが脱がされた。眞子はお尻が露出しても前だけは死守しようと裾を掴んでいる。だが猿投はお尻を見て「ほぅほぅ」と興奮していた。「アッハッハッ」と楽しげに笑った歩美はぞうきんを動かしお尻を磨かせる。ゴシゴシとお尻を撫でるように磨いた。猿投は腰が引けて勃起を隠す。

「猿投くん、挿れたいんだね? 眞子も抵抗しないし、後ろの穴ならいいのよ。挿れてみてぇ」
 お下げ髪から手を放し、澄麗は眞子の身体を捻らせて後ろを向かせた。その手をロッカーに着かせる。お尻を突き出させるようにしたのだ。その間に歩美がカチャカチャと猿投のベルトを外しズボンとパンツを躊躇なく下げてしまった。
 ギンギンに勃起したおちんちんが汁を垂らしてビクンッと跳ねる。「はぅほぅっ」と焦る猿投。きっと経験がないので何をされるのかよく解っていない。

 肉の棒がお尻に近づく。
 むっにゆゅうるる…
 ぐちゅ…
 ずちゅちゅ…

「ぅうっ… く…」
 眞子は呻いた。
 歩美がしっかと猿投の根本を握りお尻の穴に誘導したのだ。すりすりと擦り付ける。

「水織ちゃんはね、あんたみたいな愚民はいらないって。うふふふっ」
 眞子の耳を摘んで澄麗は近くで呟く。

 水織が席を立った。

 外に裕子が迎えに来たからだろう。見なくても感覚で解るようだ。カバンを持ってスタスタとドアに向かう。水織親衛隊の連中はおもちゃを放るようにいじめを中断した。水織のいないところでやっても意味がない。王国の女王、天都水織に見せるためのいじめだ。
 澄麗と歩美はカバンを持って付いてきた。一緒に帰るわけでもなく、校門のところでどうせ別れるのに。

 ドアを開いて水織が出てくる。
「あ、お嬢さま。わたし今 来たところで…」
「裕子さん。帰りましょう」
 家で見せるとろんとした表情で裕子を見つめる。これでも水織は笑っているらしい。裕子は空恐ろしさを感じた。

***

「姫鬼って知ってますか?」
 裕子は耳を疑った。
 バックミラー越しの水織が山を眺めながら話しかけてきたのだ。

「ヒメ オニですか? もちろんですよ。就職する前にハロワで聞きましたから」
 無難に答えたと思う。

「姫鬼がどうかしたんです? 水織お嬢さま」
 車の運転に集中しつつも訊いてみる。

「裕子さんは村に伝わるお話が本当だって思いますか?」

 N市では狂った女がその昔 大暴れして人々を困らせたという話があった。女は姫鬼という妖怪だとされて、ときの将軍が霊力のある刀を振るい見事に討伐したと伝承になっている。
 他の地域では化物を倒す英雄譚だが、木隠(こがくし)の里においては哀しい女の話として語られていた。
 なぜ水織がそんなことを聞くのだろうか。

「姫鬼って人間の女性と変わらない姿なんですよね? 化物って言われてもピンと来ませんね。『本当は怖い昔話』みたいに実は将軍様のほうが悪者だったとかかも…。本当のところはわかりませんね〜」

「姫鬼の中でも希少種がいます。ものすごい力持ちだって聞きました」
「へえ… それが人間に悪さした化物なんですかね?」

「あの神社にその希少種を斬ったっていう刀が祀られているんですって」
「へぇ… そうなんですか?」
 運転しながら裕子は山の上をチラ見する。900段あるという階段の遙か向こう、頂上に神社が聳えていた。水織はジトッとした目で裕子の横顔を眺める。

 あまり楽しい話ではない。裕子は話題を変えた。
「お嬢さまからお話になってくれて、わたし嬉しいですっ。学校で何か良いことありました?」
「裕子さんは男性社会が嫌で木隠にいらっしゃったんですよね?」
「え? ええ…。嫌な上司に嫌な競争社会。本当に男って無駄な争いが好きなんですよ。部下であっても蹴落としにかかるし。バカな癖にプライドばっかり高くて偉そうで。疲れちゃいます。水織お嬢さまも… そっか、お嬢さまは虐めなんて無縁ですよね〜」
 水織は男を支配する側の人間だ。
「外の世界って楽しいかな…」
「お嬢さま?」
 退屈そうな表情だ。水織の目は9割がた閉じていた。

「盗聴の犯人は捕まりそうですか?」
 そう言えば今朝、天都家で盗聴器が発見されたのだ。水織が花楼で見つけたらしい。

「…あ、今朝の件ですね。警察にも通報しましたし、業者も呼んで屋内を調べさせました。高戸さんがテキパキと処理してくれましたよ」
「そうですか」
「聞き込みもしたんです。そしたら夜に木隠で怪しい人影があったって話も出てきました。たぶん、もうすぐ捕まりますね」
「……ひとかげ」
 水織は首を傾げる。

「そうだ、水織お嬢さま。盗聴器を見つけた時間と場所は解りますか? 高戸さんになんで聞かなかったんだって怒られちゃいました」
「…昨日の夜。儀式の最中です。花楼の2階、北側の差込口に見覚えのないコンセントがありました」
「なるほど、しっかり高戸さんに報告しますね」
 水織は目をつぶってうたた寝を始めてしまった。
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閉ざされた村で 第二話 少女たちのいじめ(2)2018-03-10(Sat)

「ひぎい」
 両手を掴まれているために大事なおちんちんが丸出しだ。足でモジモジと隠そうと努力をしていた。しかし女子たちは誰も興味がないようで『消毒』の準備をしている。
「あなた、男の子でしょ? ちゃんと立ちなさいよっ」
 ぐずった子どものようにすぐにしゃがみ込もうとする玲央を無理やり立たせる。
「消毒の準備できましたっ」
「じゃあ、キレイキレイしないとね?」
 彩希は手を離して玲央を解放した。幼児を諭すように優しい笑顔を向けて玲央の泣きそうな顔を覗き込む。すっぽんぽんの玲央は一つ歳下の少女たちに子ども扱いされてショックを受けたのか、しゃがみ込んでおちんちんを隠したまま俯いてしまった。
 全身が紅潮して真っ赤だ。

 冷ましてやる意味でも女子たちの放水が始まる。
 プシャー!
「ぶはっ」
 玲央は顔面に水圧を受けた。情けない顔を上げさせられ、水の勢いにころんっと尻もちを付いてしまう。手を後ろに着いて、両足を開いて股間を丸見せにしてしまった。
 ホースはおちんちんに向けられる。
「さ。消毒よ」
 プッシャー!
 勢い良く放水がおちんちんに降り掛かった。玲央は「アー」と叫びながら水浸しになる。ジョジョボボと男性器に刺激を受けて不覚にも勃起を始めた。むくむくぅと天を衝く。10センチほどの大きさになる。だがまだ包茎だった。
 玲央は両手でおちんちんを守りながら背中を向けた。
「ひいっ」
 お尻にジャバババと当てられる。
 女子たちは毅然と消毒を見守った。これはイジメなどではない。生活指導班として正当な行為だ。昭和のプールの授業で子どもたちを消毒槽に入れるのと大差ない感覚なのだろう。
 彩希たちはむしろ母親のような感覚で悪い子を正しい道に導こうとしている。正義だと信じている。決して男のプライドを傷つけているなどとは夢にも思わない。

 玲央は水圧を避けようと立ち上がる。よろよろと逃げる玲央を追うホースの水。足を滑らせて恰好悪く転んだ。また大股開きに足を広げてしまい、股間に大量の水を浴びせられた。
「アァー!」
 水圧の刺激がますますおちんちんを硬くさせた。

「重点的に洗いましょう」
 彩希は放水ヤメの合図を出し、トイレの奥に避難する玲央の前まで歩み寄った。一個下の女子に怯える玲央。彩希は濡れるのを厭わずに玲央の後ろに回って担ぎ上げた。
「よいしょっ」
 太ももを支えられて幼児におしっこをさせるポーズだ。男性器が女子たちの前に剥き出しになって玲央はすぐさま両手を股間に充てた。
「ごめんんさいっ。今度からちゃんと手を洗いびゃすからっ」
「ほら! やっぱり洗ってなかったんじゃない!」
「ホント男の子ってその場しのぎの嘘吐きますよね! ガサツなんだからーっ」
 他の女子たちも寄ってきて玲央を取り囲む。

 放水で両手の上から消毒を再開した。
 もう一人の女子に両手首を掴まれる。無理やり退けさせられた。勃起した陰茎がビヨヨンッとユニークな音を立てて女子たちの前で跳ね回った。
 ビチャビチャビチャと洗われる。
 水圧は優しくなったが、逆に冷たい水が気持ちがいい。ますます興奮させられビクンッと感じてしまった。
 手を大きく振るみたいに肉棒は揺れ動く。おちんちんを集中的に放水で洗った。逃げる肉棒。先っちょを洗ってやらなければならないのに、肉棒は水の勢いであっちこっちにブラブラと揺れる。放水を担当する女子は迷わず手を伸ばして玲央の根本をギュッと掴んだ。
 ブラブラ逃げ惑った肉棒を固定させて、先っちょを集中して洗浄していく。
「アアーっん!」
 誰にも握られたことがないのだろう。玲央は艶めかしい声を出してしまった。
「ついでだから中も洗ってあげようよ」
 女子たちは頷きあった。
 根本を掴んでいた手は先端に伸びていって、ほっかむりをした亀頭に触る。
「あっ ああっ いやっ ああー!」
「煩い子ねー」
「男なんだからガマンしなさいよ」
「洗ってあげてるんだから大人しくしていなさい」
 彩希はふんっと鼻息を吐く。

 剥き剥き…
「あがあっ!?」
 余った皮を剥き剥きと剥き下ろす。バナナの皮を剥くように、まるで無感動に、指で摘んで一気に剥いてしまった。未使用で真ピンクの亀頭が現れた。
 女子たちは手慣れたものでサッサと洗浄を済ませていく。看護師が仕事をするように患者に対してエロい気持ちなどないのだ。カリを重点的に指でこそぎ洗って水圧をかける。汚いカスが落ちていく。
 まるで犬の身体を洗うみたいに女子たちは手際よく洗った。

「アッ… アッ…」
「あら?」

「ゥッ」
 どぴゅっっ!
 ぴゅぴゅぴゅう!
 ぴゅっ
 ぴゅっ

 どぴゅぴゅっ
 ぴゅうっ

 玲央の恥ずかしい白い精子が、女子たちの目の前で盛大に飛び散った。

「あらあら」
 彩希たちの見下ろす中で玲央は射精してしまったようだ。男子の生理現象をちゃんと勉強して知っている優秀な女子たちなので慌てもしない。「こんな程度で射精?」「洗ってあげてるのに感じちゃうって変態じゃないの?」「汚〜い」などと罵ることもしない。
 プロフェッショナルなのだ。
「若い男の子なんだから仕方ないよ」
 彩希はきわめて真面目で仕事に徹しているだけだ。
 無能でグズで汚いバカ男子を真人間にするために導いてやっているだけ。管理しているだけ。それが生活指導の実態なのだ。

「ぁっ… ぁっ…」
 早い絶頂を迎え、びくんっびくんっと快楽を貪る恥ずかしい姿を披露してしまったアヘ顔の玲央。射精してしまったおちんちんも隅々までキレイに洗ってもらった。手を洗う用の洗剤を使って泡立てられる。陰茎が萎んでいって残滓が出なくなるまで撫で撫でされながら洗ってもらい、犬みたいにバスタオルで拭かれて、最終的にパンツも学生服も穿かせてもらった。

 けしからん!
 女ごときが強い立派な男性を管理するだなんて!
 牛田竜一は女性に対しても優しいフェミニストだと自己評価するが、同時に女性は女性らしくあるべきとも思う。行き過ぎた女性社会は狂っている。こうした男性差別ともとれるN市の実態を全国に曝け出してやろうと思う。竜一は信念を持って潜伏取材を続けることにした。
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閉ざされた村で 第二話 少女たちのいじめ(1)2018-03-03(Sat)

 N市では男子よりも女子のほうが遥かに強い。
 牛田竜一は取材を続けながらそう感じた。
 全国的に草食系男子・絶食系男子が増えているということもあり、女の子のほうが肉食になってきたのは何もN市に限ったことではない。だが旧 木隠村(こがくしむら)の影響下にあるN市では独特の様相を呈していた。
 天都水織の通う高校では『女子が男子を管理する』という独特のシステムができあがっていたのだ。

 取材、というか隠れて盗撮をしていく内に、松原玲央(まつばら れお)という大人しそうな男子に目をつけた。平均以下の身長と体重で顔や学力も平均を上回ることのない玲央。いかにも気弱な男子だ。彼は今日もトイレから出てきたところを女子に捕まった。
 隠し撮り映像を見ながら竜一は息を呑んだ。

「松原さん。ちょっと手を見せてくれる?」
 彼女は鬼塚彩希(おにづか ゆいり)という生活指導班の少女である。

 生活指導班とは生徒会・風紀委員会・保健委員会などの有志から成る特別なチームだ。名目上は男女問わず生活指導の先生の下に付く直属の部隊ということになる。
 膝上3センチのスカートにキリリと締まったウエスト、地味な靴下、地味な黒タイツ、地味なローファー、地味な髪留めに、秩序と正義感に溢れた目。
 彩希は長身で背筋がピンと伸びていた。玲央よりも10センチ高い。手には何かを書き込む用紙と地味な飾り気のないボールペン。
 周りには同じような少女たちが腕に腕章を付けて玲央を取り囲んでいた。
「あなた、手を洗っていないようですね?」
「え? そんなわけっ ないよ? へへ」
 へらへらっと笑って、いじめられっ子気質の玲央は自分よりも背の高い少女に気圧されてしまった。
「手を見せてください」
「え? ぇえ?」
 鬼塚彩希は玲央の手首を引っ手繰るように掴み寄せる。
「臭ぁい」
 そして顔をしかめた。
「こんなに乾いてるんだから、やっぱり洗ってないんでしょう?」
 他の少女たちも詰め寄って覗き込む。
「いや、そんな…。手を洗ってからちゃんと乾かしたんだ」
「統計では8割の男子がトイレの後、手を洗わないらしいですよ。それにアンケートの結果でも洗うのが面倒だって言ってる男子が多いわ」
「僕はちゃんと手を洗ったよぅ」
「手を洗ってもハンカチでちゃんと拭かない男子も多いって統計データが出てるんですよ?」
「ハァ?」
「この分だとアソコもちゃんと拭いてないんじゃないかしら?」
 生活指導班の少女たちは口々に「そうよそうよ」「不潔〜」などと言い始めた。

 竜一は映像を見ながら、これが女性社会の実態なのかと憤慨した。なんという決めつけだ。だが本人たちは正義だと思っている。幼い男の子を躾けるという感覚なのだろう。

「おちんちんもチェックしましょう」
 彩希は生活指導班のリーダーである。生活指導の先生(これもまた女だ)から権限を与えられているので、怪しいと見ればいかようにも身体検査できる。まるで深夜の自転車盗難を疑う警察官のような振る舞いだ。

「ええっ 嫌だっ。僕、ちゃんと手を洗ったよぉ」
 暴れだす玲央。高3のはずだが、弱々しい抵抗だ。既に成長は止まっており、他の少女たちと比べても背が低く、虚弱体質っぽい。四名の少女たちは男子トイレに玲央を連れ込んだ。権限を有しているため堂々と男子トイレに入れるのだ。
 キリッとした彩希に玲央は腕を後ろに回された。
「さぁ制服を脱ぎなさい。チェックよ」

 一人の女子は検査中に他の男子が入ってこないようにドアの前で見張った。もう一人の女子は掃除用具入れの中からホースを出して何やら準備している。
 彩希が暴れる玲央の手首を抑え、絞め上げていた。
 最後の女子が玲央のベルトを外し、躊躇なくズボンを下げてしまう。

「いやんっ」
 玲央は童貞のためか、顔を真っ赤にして目をつぶりイヤイヤと首を振った。足踏みをするようにして脱がされないように抵抗したが、引き千切るようにズボンを脱がされてしまう。
「やんっ やめてくださいっ」
「これは検査です。ちゃんと拭けていなかったらバイ菌でいっぱいになっちゃうでしょう?」

 彩希の力は並以下ではないかと竜一は思う。
 ひ弱とは言え、玲央が簡単に抑え込まれるのはやはり伝説の“姫鬼”の能力なのだ。
 調べたところによるとN市には天都家(あまみやけ)以外にも姫鬼の血を受け継いだ女性たち、つまり混血児たちが広く生息しているようだ。

 女の子が並以下の力であっても、男たちは姫鬼を前にすると本来の力を出せなくなるのではないか。噂ではそう言われていた。

「鬼塚さんっ。この子、パンツの前にシミがついてるっ。臭いよ!」
「いけないわね。消毒の措置をとります。これもあなたのためなのよ?」
 言うが早いか、二人の女子は玲央の服を剥ぎ取り始めた。紺色のボクサーブリーフをずるるっと脱がしておちんちんがポロンッと飛び出る。
 女子たちはその包茎おちんちんを見ても何も感想はない。陰毛が薄くても、肉棒が1センチしかなくてもバカにすることはなかった。男の裸など見慣れている精鋭チームなので騒ぐこともない。
「いやだあっ!」
 反対に玲央はしゃがみ込もうとして無理やり立たされたり、逃げようとしてダッシュするが鎖に繋がれた犬のように戻された。短小包茎おちんちんが女子たちの前でみっともなくブルルンッと跳ね回った。学生服の上も無理やり脱がされて玲央は瞬く間にすっぽんぽんになってしまった。

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Chuboo

Author:Chuboo
 特殊な性癖であるCFNM。その中でもさらに特殊なストライクゾーンを持った人向けに小説を公開しています。
 CFNMとはいろいろなところで検索すれば出てくると思いますが、一応…→男が裸で女の子はちゃんと服を着ているみたいなこと。このブログでは「恥辱」や「屈辱感」、「プライドを否定する」とかに焦点を絞っています。中でも重要なのは「決してM男ではない」ということ。なかなか理解されにくい世界ですが、徹底して屈折した快楽を希求していきます。

Readme!
◇18歳以上推奨
 特殊な性欲を刺激する文章なので、各自で大人だと自覚できる方のみお読みください。
◇表現について
 作中にいじめ・暴力的な表現があります。嫌悪感を抱かれる方はお読みになられないほうがよいでしょう。
◇著作権
 一応著作権は主張します。
◇フィクション
 作中の人物・団体などは実在するのもあるかもしれませんが関連はありません。
◇リンクフリー
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◇男子厨房に入ってCFNM(このブログです)
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◇男子厨房に入ってCFNM+(パブーのブロマガです)
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 短編小説を少しずつ載せていきます。
 1記事 6000字くらい。
★毎月25日に1話完結の短編小説を更新!
 だいたいおちんちん丸出しになる男子羞恥の短編小説。
 1記事 8000字くらい。
◇男子厨房に入ってCFNM Novels ★同人活動。3・4ヶ月に1冊のペースで刊行予定
 ブログ・ブロマガのお話を再編集して電子書籍にしていきます!
 40000字目安。挿絵付きでリリース。
★男子厨房に入ってCFNM Collection
 ブロマガの読み切り短編小説を12話分まとめて単行本にしました。
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