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レッスンの後で(9)2016-05-28(Sat)

 眞美が良香の部屋に現れることは、まったく想定外だった。

 部屋のドアがいきなり開けられて、眞美ともう一人の少女が、後ろについて入ってくる。ドタドタと二人してリビングに雪崩れ込んできた。

「お兄ちゃんはあたしのワンちゃんなの!」
 もう一人はミライだった。後ろからずいっと眞美を押しのけるようにして前に出る。

 良香のパンティを頭にかぶって、健次郎はブリーフ一丁で正座しているところだ。変態と思われたらどうしようと焦る。
「あわわ…」

「何よ、あんたたち? 人の部屋に勝手に入ってきて」
 良香がソファから静かに立ち上がる。

「お姉さま! 林田さんは嫌がってるわ。やめてあげてくださいっ」
「そうよっ 大人だからって、強引にこんなこと! 許さないんだから!」
 眞美とミライがお互いを後ろに追いやって、前に出ながら自分の主張をする。
「拉致監禁は犯罪です!」
「独り占めはダメなんだからっ!」

「この子は自分で『いやらしいことしたい』って言ったのよ?」
「そんなの嘘です!」
「自分の足でクルマに乗ったし、自分の意思でこの部屋に入ってきたわ。私は誘ったけど、強制はしてないのよ?」
「な、何かの間違いです! そうですよね? 林田さんっ!?」

 良香と眞美の剣幕に健次郎はおどおどと何も答えられない。

「おどされたに決まってるんだ! 意気地なしのお兄ちゃんが、そんな積極的なわけがないもんっ」とミライが良香に噛みつく。
 健次郎は「ぅぐっ」とダメージを負う。

 男の子としてのプライドがひび割れる。あんなに小さい女の子にむちゃくちゃな言われようだ。しかし健次郎の陰茎はビクぅっと跳ねて、ガマン汁を吐き出した。酷い言葉を浴びている内に勃起してしまったのだ。
 ブリーフに染みをつくってしまう。

 健次郎は両手をクロスさせて股間を遮る。これでも勃起していることはバレないはず。

 しばらく健次郎の頭上で三人の女性が議論を交わしていた。
「このままじゃ埒が明きません。お姉さまをミライちゃんも冷静になってっ。どうしたいのかは本人が決めるのが筋です」
「別にイイわよ?」
「いやっ。あたしのワンちゃんに決まってるっ」
 ミライちゃんが背後から健次郎に抱きつく。

「じゃ、こうしましょう? 今から一人15分、説得タイムをあげるわ」
「?」「?」
 良香の提案に眞美とミライが首を傾げる。

「彼をどう説得するかは自由よ? 1時間後、誰についていきたいのかはこの子が決めるの。それで文句言いっこなし」

「なるほど… 本人にも考えてもらう時間ができるのだから冷静な判断ができますものね… ピアノコンクールを控えてる林田さんには、私と一緒に帰る以外に選択肢はないと思いますけどね」
 眞美は合宿を経て、健次郎に信頼を寄せているようだった。

 良香は心の奥底でニヤリと笑う。
 健次郎と会っている時間は短くても、身も心も支配している自信があるのだ。

「わかった、それでいいよ」
 あっさりとミライが納得する。笑みを浮かべて。
「じゃあぁ、あたしが先にいいよね? 若い順だもんねー」
 そう言って、勝手に説得タイムに入る。

「どうぞ」
 良香はスマホのストップウォッチ機能でカウントダウンを開始した。ダイニングに行って余裕の態度でコーヒーの用意を始めるのだ。
 眞美も「仕方ありませんね…」とソファの隅に座る。腕時計を見て、ミライの説得タイムを見守ることにした。


「お兄ちゃんはあたしのワンちゃんになるって決めたんだよね?」
「え?」
 ぼぅっとしていた健次郎はミライに後ろから抱きつかれたまま我に返る。説得タイムが始まったことも解っていないようだった。
「何でもあたしの言うこと聞けるよね?」
 ミライは幼く、つぶらな瞳を潤ませる。
「そ、それは…」
「時間がないからさっさと脱いでよ」
「え?」

 ミライは健次郎に考える隙など与えるつもりはない。抱きつかせていた両手をそのまま下へ、ブリーフに手をかける。
「へ、なに?」
 下げられて半ケツになる。
「ちょっっと!」
 健次郎は裾を掴んで下げられないようガードに入った。しかしミライは強引に、正座している健次郎のブリーフを脱がせようとしていた。

「えっ? ちょ、ちょっと…?」
 眞美は驚いて立ち上がっていた。説得タイムのはずなのにブリーフを脱がしているなんてお嬢様には理解し難い光景だったのだ。ミライの蛮行を止めてくれるものと、良香のほうを見やる。しかし良香はコーヒーを飲み始めていた。

「自由って言ったでしょ」
 良香は冷たく言い放った。

「え? えっ…?」
 眞美はわけが解らない、と混乱する。
 目の前では既に健次郎がひっくり返されて、膝までブリーフが下げられていた。

「ミライちゃあぁんっ ダメ! おに、お兄ちゃんのアソコ見えちゃうでしょ!」
 健次郎は叫んでいた。
 ブリーフのゴムが伸びきっている。掴んだ裾の部分だけ腰の位置にあるが、お尻のほうは丸出しで、ブリーフの裾はちょっとしたフラフープほどに広がっていた。
 ミライは愉しそうに健次郎の周りを回りながらブリーフを引きずり回していた。
 回転する健次郎。
 眞美に対してお尻が向けられ、健次郎の足が天井に向いた。ブリーフは上に向かって引き抜かれていく。徐々に健次郎の指が離れて、ついにはミライの力が勝って、ブリーフはすぽーっんと奪われるのだった。

 頭にパンティをかぶってはいるが、首から下は全裸になってしまった。おちんちんもお尻も丸出しで、眞美は立ち上がったまま驚愕の目でその光景を見ていた。

 ミライはブリーフを投げ捨てて、健次郎の腹に跨る。がばりと健次郎の両足を開いた。
 そしてにんまりと笑うのだ。
 勃起したおちんちんが女性たちの前に晒されるのだった。
 ミライの説得タイムが始まる。
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Chuboo

Author:Chuboo
 特殊な性癖であるCFNM。その中でもさらに特殊なストライクゾーンを持った人向けに小説を公開しています。
 CFNMとはいろいろなところで検索すれば出てくると思いますが、一応…→男が裸で女の子はちゃんと服を着ているみたいなこと。このブログでは「恥辱」や「屈辱感」、「プライドを否定する」とかに焦点を絞っています。中でも重要なのは「決してM男ではない」ということ。なかなか理解されにくい世界ですが、徹底して屈折した快楽を希求していきます。

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 特殊な性欲を刺激する文章なので、各自で大人だと自覚できる方のみお読みください。
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