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閉ざされた村で 第三話 女性社会のスクールカースト2018-03-17(Sat)

 李 裕子はあの日以来、水織に懐かれて学校に送り迎えしたり身の周りの世話まで任されるようになっていた。就職して2週間足らずでのスピード出世だ。
 その日もいつも通り学校の裏手に回って待っていた。だが水織がやってこない。不思議に思って校舎に上がり、水織の教室まで行ってみる。普段はここまでしないが、今日はちょっと遅い気がしたのだ。

 夕闇の教室は生徒が五人、居残っていた。

「うふふふっ。ねえ、皆があなたのこと臭いって言ってるのよう」
 弥島澄麗(やじま すみれ)だ。
 甘ったるい声が響いていた。
「臭い臭い〜」
 水織にいつも金魚のフンのように付きまとうクラスメイトの少女。誰のモノマネなのか知らないが、妙に芝居がかった口調で誰かを責めていた。

 教室の隅に追い詰められているのは茅野眞子(ちの まこ)という女生徒だ。澄麗は眞子のお下げ髪を握っていた。
 水織は教室の真ん中に座ってつまらなさそうにいじめを眺めている。家では見せない冷たい視線だ。

「お風呂 入ってるのかなあ?」
 いじめを主導しているのが澄麗のようだ。彼女は水織の真似をして髪を伸ばし、申し合わせたように身長まで一緒。体重も同じくらい。同じリップを使い、シャンプーの銘柄も教えてもいないはずなのに合わせてくる。靴下やシャーペンの種類まで真似ていた。将来的に天都家当主となった水織の片腕になるつもりなのだろう。裕子の嫌いなタイプだ。あれは敵対する者を徹底的に排除する女だろう。

 茅野眞子は水織が中学で初めて話しかけた少女だと聞いた。職員室の場所が解らなくて訊いたそうだ。そのときは明るく喋っていた。楽しげに世間話をし、親切に教えてくれた。よろしくと握手もした。
 澄麗は水織と小学生の頃からべったりの幼馴染みである。水織が眞子と仲良くする光景を良く思わなかったらしい。ナンバー2は自分なのだと考えているようだ。
 だから眞子はターゲットになった。

 眞子は下着姿で立たされていた。白の地味なブラとパンツだ。
 暴力が注がれる。
 どんっと小柄な女生徒に胸の豊かな膨らみをド突かれた。澄麗と一緒になって虐めているのは吉里歩美(よしざと あゆみ)だ。

 衝撃で眞子はロッカーに寄りかかるように背中をガンッと打った。しかしお下げ髪を掴まれているのでグイと引き戻され、また二人の少女の前まで戻された。歩美はショートボブで一見すると大人しそうな娘だが、口を曲げて笑っていた。
「なんとか言ったら?」
「……」
 眞子は我慢して下を向いたまま何も言わなかった。両手をクロスさせて胸を隠す。すると歩美は「なに?」と尋ねながら今度はボディブローを入れる。眞子の身体がくの字に曲がっても、すぐにお下げ髪を引っ張り上げられて倒れるのを許されない。

「猿投くん。早く持ってきてよ」
「はい はいい」
 教室の後ろのドアから出てきてトイレから掃除道具を持ってくる少年。小間使いにされているのは猿投宏(さなげ ひろし)だ。バケツとぞうきんのセットになったものを少女たちの前に置いた。1−1と書かれて、中にはたっぷりと水が汲まれてあった。

「あたし、きれい好きなのね。皆も臭いの嫌だって〜? 猿投くんに拭いてもらおうか?」
「あはっ 拭いてあげな猿投っ」
 少女たちの命令に従う少年。
「はい。へへっ」
 つぶらな瞳でウェーブがかった短髪の男子だ。裾の足りない学生ズボンで靴下が見えている。その割に背が低く、小学生用? と疑うほどだ。へらへらとしてなんでも言うことを聞く猿投はぞうきんを絞って床でも拭くように眞子の身体を拭き始めた。

 ごしごし
 ごしごし

「…ッ」
 眞子は嫌そうに我慢をするだけ。猿投はドギマギと少女の腹や肩、背中をぞうきんで拭いている。「アハハッ」と歩美が笑い、にたぁと澄麗が顔を歪ませた。腰に手を充てて高みの見物だ。

「ほら、もっとここ拭いてあげなって」
 歩美は猿投の手を掴んで眞子の乳に持って行かせた。「はう」と声を上げたのは猿投のほうだ。ぷるぷると震え、学生ズボンの前をしっかりと膨らませていた。

 ぞうきん越しにおっぱいを触る。ずりずりっとブラジャーを押しのけてしまって乳が丸出しになる。手で隠そうとした眞子を制するように歩美が肩口をグーで叩いた。
 どんっっ
 堪える眞子。
 猿投は「ほえぇ」と顔を真っ赤にして、歩美に手伝われおっぱいを揉むように磨き上げた。

「ほらケツッ」
 同じように猿投を操ってぞうきんでパンツを拭く。ずりっと脱がされて太ももの辺りまでパンツが脱がされた。眞子はお尻が露出しても前だけは死守しようと裾を掴んでいる。だが猿投はお尻を見て「ほぅほぅ」と興奮していた。「アッハッハッ」と楽しげに笑った歩美はぞうきんを動かしお尻を磨かせる。ゴシゴシとお尻を撫でるように磨いた。猿投は腰が引けて勃起を隠す。

「猿投くん、挿れたいんだね? 眞子も抵抗しないし、後ろの穴ならいいのよ。挿れてみてぇ」
 お下げ髪から手を放し、澄麗は眞子の身体を捻らせて後ろを向かせた。その手をロッカーに着かせる。お尻を突き出させるようにしたのだ。その間に歩美がカチャカチャと猿投のベルトを外しズボンとパンツを躊躇なく下げてしまった。
 ギンギンに勃起したおちんちんが汁を垂らしてビクンッと跳ねる。「はぅほぅっ」と焦る猿投。きっと経験がないので何をされるのかよく解っていない。

 肉の棒がお尻に近づく。
 むっにゆゅうるる…
 ぐちゅ…
 ずちゅちゅ…

「ぅうっ… く…」
 眞子は呻いた。
 歩美がしっかと猿投の根本を握りお尻の穴に誘導したのだ。すりすりと擦り付ける。

「水織ちゃんはね、あんたみたいな愚民はいらないって。うふふふっ」
 眞子の耳を摘んで澄麗は近くで呟く。

 水織が席を立った。

 外に裕子が迎えに来たからだろう。見なくても感覚で解るようだ。カバンを持ってスタスタとドアに向かう。水織親衛隊の連中はおもちゃを放るようにいじめを中断した。水織のいないところでやっても意味がない。王国の女王、天都水織に見せるためのいじめだ。
 澄麗と歩美はカバンを持って付いてきた。一緒に帰るわけでもなく、校門のところでどうせ別れるのに。

 ドアを開いて水織が出てくる。
「あ、お嬢さま。わたし今 来たところで…」
「裕子さん。帰りましょう」
 家で見せるとろんとした表情で裕子を見つめる。これでも水織は笑っているらしい。裕子は空恐ろしさを感じた。

***

「姫鬼って知ってますか?」
 裕子は耳を疑った。
 バックミラー越しの水織が山を眺めながら話しかけてきたのだ。

「ヒメ オニですか? もちろんですよ。就職する前にハロワで聞きましたから」
 無難に答えたと思う。

「姫鬼がどうかしたんです? 水織お嬢さま」
 車の運転に集中しつつも訊いてみる。

「裕子さんは村に伝わるお話が本当だって思いますか?」

 N市では狂った女がその昔 大暴れして人々を困らせたという話があった。女は姫鬼という妖怪だとされて、ときの将軍が霊力のある刀を振るい見事に討伐したと伝承になっている。
 他の地域では化物を倒す英雄譚だが、木隠(こがくし)の里においては哀しい女の話として語られていた。
 なぜ水織がそんなことを聞くのだろうか。

「姫鬼って人間の女性と変わらない姿なんですよね? 化物って言われてもピンと来ませんね。『本当は怖い昔話』みたいに実は将軍様のほうが悪者だったとかかも…。本当のところはわかりませんね〜」

「姫鬼の中でも希少種がいます。ものすごい力持ちだって聞きました」
「へえ… それが人間に悪さした化物なんですかね?」

「あの神社にその希少種を斬ったっていう刀が祀られているんですって」
「へぇ… そうなんですか?」
 運転しながら裕子は山の上をチラ見する。900段あるという階段の遙か向こう、頂上に神社が聳えていた。水織はジトッとした目で裕子の横顔を眺める。

 あまり楽しい話ではない。裕子は話題を変えた。
「お嬢さまからお話になってくれて、わたし嬉しいですっ。学校で何か良いことありました?」
「裕子さんは男性社会が嫌で木隠にいらっしゃったんですよね?」
「え? ええ…。嫌な上司に嫌な競争社会。本当に男って無駄な争いが好きなんですよ。部下であっても蹴落としにかかるし。バカな癖にプライドばっかり高くて偉そうで。疲れちゃいます。水織お嬢さまも… そっか、お嬢さまは虐めなんて無縁ですよね〜」
 水織は男を支配する側の人間だ。
「外の世界って楽しいかな…」
「お嬢さま?」
 退屈そうな表情だ。水織の目は9割がた閉じていた。

「盗聴の犯人は捕まりそうですか?」
 そう言えば今朝、天都家で盗聴器が発見されたのだ。水織が花楼で見つけたらしい。

「…あ、今朝の件ですね。警察にも通報しましたし、業者も呼んで屋内を調べさせました。高戸さんがテキパキと処理してくれましたよ」
「そうですか」
「聞き込みもしたんです。そしたら夜に木隠で怪しい人影があったって話も出てきました。たぶん、もうすぐ捕まりますね」
「……ひとかげ」
 水織は首を傾げる。

「そうだ、水織お嬢さま。盗聴器を見つけた時間と場所は解りますか? 高戸さんになんで聞かなかったんだって怒られちゃいました」
「…昨日の夜。儀式の最中です。花楼の2階、北側の差込口に見覚えのないコンセントがありました」
「なるほど、しっかり高戸さんに報告しますね」
 水織は目をつぶってうたた寝を始めてしまった。
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tag : CFNM 官能小説 男性羞恥 女性社会 母系社会 女尊男卑 伝奇もの いじめ

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コメント

No title

>本当に男って無駄な争いが好きなんですよ
ついさっきまで教室でその無駄な争いをしてのは女だろ

Re: No title

はいそうですね。

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Author:Chuboo
 特殊な性癖であるCFNM。その中でもさらに特殊なストライクゾーンを持った人向けに小説を公開しています。
 CFNMとはいろいろなところで検索すれば出てくると思いますが、一応…→男が裸で女の子はちゃんと服を着ているみたいなこと。このブログでは「恥辱」や「屈辱感」、「プライドを否定する」とかに焦点を絞っています。中でも重要なのは「決してM男ではない」ということ。なかなか理解されにくい世界ですが、徹底して屈折した快楽を希求していきます。

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